クジャクとツルのお・は・な・し
(イソップ童話より)クジャクがツルを呼んで云いました。大きな羽根を広げて「私は金や紫など華やかな着物を着て皆さんの楽しませることが出来るけどツルさんお前は羽根が真っ白だけで綺麗なところなど一つもないじゃないか」と美しい羽根を自慢していました。ツルは「私はあなたの様な美しい羽根は無いけれど高い山を飛び越えてお月様やお星様のすぐそばまで飛んで行って歌ったりすることが出来るのです。クジャクさんはニワトリのようにヒョコヒョコと地面を歩く事しか出来ないじゃありませんか」と言い返しました。「人は人我は我にてよく候」の言葉がある。自分は自分他人は他人でいい‥ついつい人と比べてしまうもの人まねしても無理無いものねだりしてもしょうがないね~・・与えられた体で生きようょ!クジャクとツルのお・は・な・し
2024/01/31 15:04