ユキワリイチゲ(雪割一華)とミミナグサ(耳菜草)とフユシャク♀の産卵
ユキワリイチゲ(雪割一華)<キンポウゲ科イチリンソウ属>山の林のふちや竹林の中などに生える多年草。根茎は太く多肉質で横に這い、しばしば紫色を帯びる。根生葉は3小葉からなり、小葉は三角状卵形で鋸歯がある。表面には白い斑紋があり、裏面は紫色を帯びる。茎葉は3枚が輪生する。花は淡紫色で径3~3,5センチ。花びら状の萼片が12~22個ある。下はミミナグサミミナグサ(耳菜草)<ナデシコ科ミミナグサ属>道端、畑などに生える越年草。ミミナグサ(耳菜草)は、葉をネズミの耳に例えた名前と言われる。茎は暗紫色を帯び全体に軟毛と腺毛が多く生える。葉は対生し卵形または長楕円状披針形、両面に毛がある。白色の小さな花をまばらに開く。花弁は5個で先端は2浅裂する。萼片も5個。小花柄は萼片より長い。若葉の時は食用にもなる。休憩オオイヌノフグリ...ユキワリイチゲ(雪割一華)とミミナグサ(耳菜草)とフユシャク♀の産卵
2022/02/28 08:22