岩手県気仙郡住田町での町興し・街創りヴォランティア「GEC・緑のふるさと協力隊」活動記録、その他諸々
今年の9月は住田町議選です。地元では候補者不足で悩んでいるとの事。過疎地の自治体では全国的に問題になってます。前回は無投票になったとの事。「候補者がいないなら議員定数を減らせば良い」と主張する人も散見されますが、議員定数削減は民意を切り縮める行為であり、安易に主張する事は許されません。自分が住田に住んでいた頃は30代の議員がいましたが、「低額の議員報酬だけでは暮らしていけず、本業である農業との兼業では忙し過ぎて十分な議員活動が出来ない」と、1期で引退してしまいました。議員報酬の増額が望まれます。自分としては女性候補や若い候補、東日本大震災被災者の代表等、多様な人が出馬・当選する事を望みます。http://tohkaishimpo.com/2019/06/18/254304/住田町議選近づく。
昨年、自分の住んでいる倉敷市で西日本豪雨災害がありました。多くの家が水没し、知人の家も水没して更地にせざるを得なくなりました。1年経っても仮設住宅や倉庫などに住んでいる人も多く、爪痕は残っています。行政は当初住民支援に消極的でしたが、一部の野党国会議員が被災地を訪問し、この問題を国会で取り上げ、医療費無料期間の延長などの住民支援を勝ち取ってきました。今度の参院選も住民のための政府がつくられる選挙になればと思います。西日本豪雨災害から1年。
7月21日は参議院議員選挙の投票日です。日本を変えるのは、あなたの一票にかかっています。皆さん、ぜひ投票に行きましょう。期日前投票も町役場などで行えます。投票券が無くても、手ぶらで気軽に投票に行けます。大事な一票を無駄にしないようにしましょう。参院選。
核兵器禁止条約を求める決議を採択した岩手県内の市町村は、住田町を含めて30自治体ほどになっているそうです。岩手県議会も含め、全市町村が採択し、その動きが全国に広がり、日本政府が核兵器禁止を表明する日が来る事を望みます。核兵器禁止条約採択を求める決議、増える。
今年の2月、隣の市の陸前高田市で市長選がありました。現職で故・中里長門氏の民主姿勢を受け継ぐ戸羽太氏の当選が決まりましたが、次点との票差は僅か5票。投票に行く事の大切さを思い知らされた選挙でした。陸前高田市長選。
時の流れは速いですが、それでも住田町にはまだまだ避難住民が沢山います。県外に避難した人もおり、問題は山積です。官民一体となって解決に向けた努力が行われるべきです。東日本大震災から8年4ヶ月。
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