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2015/06/13

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  • 家相は迷信なのか…北斗市・本社

    家相は迷信なのか…北斗市・本社今日は、北斗市内でファースの家の地鎮祭を執り行いました。設計時には、家相に拘るお施主様もおります。家相は、中国大陸伝来の風水に基づく考え方だと云う事です。昔の家には、水道やキッチンセット、水洗トイレなどが無かった時代の伝来です。水回りは、湿気が溜まり易くてカビや凍結のリスクが伴いました。そのため鬼門と云われる北東方向には、入り口や水回りをおくのは厳禁でした。真逆の南西方向は、裏鬼門と云われ西日が強く台所などはモノが腐り易いとされました。一応の理屈は通っていたのでしょう。現在の家づくりは、新建材で構成し断熱材の充填で昔のような家相の理屈が成立しません。それでも設計の際は、鬼門と裏鬼門を意識しないで企画する設計士などいないと思います。鬼門と裏鬼門は、良くないのですが南東を辰巳方向...家相は迷信なのか…北斗市・本社

  • 北海道から東京日帰り出張…東京都~羽田空港~函館空港~北斗市

    北海道から東京日帰り出張…東京都~羽田空港~函館空港~北斗市午前中はファース本部・北斗市本社で社内業務、昼のフライトで東京に移動して建築学会の部会交礼会に参加しました。私が所属している一般社団法人日本建築学会は、36,000名も会員がいます。1886年(明治19年)の創設と云いますから134年目となる組織です。自民党の派閥問題がマスコミ報道されていますが、大きな組織では専門分野の小グループが形勢されるのが自然なのだと思われます。派閥が個人的な集金方法として利用されても、政治資金規正法に沿って適正に収支が明確になっていれば何の問題もないのでしょう。日本建築学会も私達が支払う僅かな会費、独自の出版物などで運営しています。会員は、私のような建築業や開発者、設計事務所、官公庁、建築資材メーカー、コンサルタントや学...北海道から東京日帰り出張…東京都~羽田空港~函館空港~北斗市

  • 樹脂断熱の独立気泡率…北斗市・本社

    樹脂断熱の独立気泡率…北斗市・本社ウレタンは、塗装材にも使用されます。ツルツルに磨かれたテーブルなどは、多くがウレタン塗料で仕上がっています。ウレタンとは、「ポリオール」と「イソシアネート」と云う成分の混合です。塗料としては、ポリウレタン樹脂と云われます。ポリオールとイソシアネートに発泡材を添加すると、ポリウレタン断熱材となるのです。発泡させる際には、発泡倍率を色々と加減することも可能となります。スポンジもウレタンです。水を吸い込むウレタンは、連通気泡と云います。断熱材に使用する際は、独立気泡率を上げることで断熱効力を得ることになります。スポンジは独立気泡率0%で綿と同じなので、吸った空気の分だけが断熱力となります。空気を抱えて断熱力を出すのは、グラスウールやロックウールなど同じ作用です。画像は、ファース...樹脂断熱の独立気泡率…北斗市・本社

  • 地上波報道とSNS…北斗市・本社

    地上波報道とSNS…北斗市・本社新聞やテレビで報道している内容には、取材した側の主観が入ります。取材記者や編集者の思考がフィットしなければ記事にならず、放映もされません。民法は、企業から広告費用で運営されおり、スポンサー企業の利害に絡むニュースなどが多くの制限が掛かると云われます。公共放送のNHKは、私達が支払う受信料で放映しています。それでも取材する記者の個人的な主観と編集者の方針が合致しなければ、記事や放映されなない場合も多いようです。能登半島地震で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。復興に向けた支援活動も報道で得る情報で傍観者から、支援参加者になる人も多いのです。このブログのようにSNS上では、デマやウソ、でっち上げ情報も多く飛び交います。SNSは、発信者が誰かを明記しておくと出鱈目をア...地上波報道とSNS…北斗市・本社

  • 高気密高断熱住宅と換気量…北斗市・本社

    高気密高断熱住宅と換気量…北斗市・本社料理好きの私は、台所で煮炊きをする事があります。昔は、薪や炭などを燃やして調理した時代もありました。いまは、多くの所帯でガスを使用していると思います。ガスコンロは、相当の酸素を燃焼させるので換気口から給気が必要です。隙間の多い家では、第三種換気(排気式換気扇)で充分です。来年度からは、自制代省エネ基準が義務化となり、一定の気密性能を有する事になります。いまのところ気密性能の決まりはないようですが、断熱材を幾ら厚くしても隙間が多ければ住み良い居住空間など出来ません。断熱と気密性能は一体化しなければ、充分とは言えないと思われます。ガスを燃焼させるには、相応の排気と給気が伴う事になります。実際に私達が行った実験では、隙間相当面積係数(C値)が0.5㎠/hの場合、ガス燃焼で酸...高気密高断熱住宅と換気量…北斗市・本社

  • 住宅とは…北斗市・本社

    住宅とは…北斗市・本社住宅の定義について「建築基準法」に記載などはありません。建築基準法には「住宅の品質確保の促進等に関する法律」と云うのがあります。いわゆる「品確法」と称する法律です。この品確法では、「住宅とは、人の居住の用に供する家屋又は家屋の部分」と書いています。「人の住居の用に供する」ととても広範囲な解釈ができます。屋根・壁・床・窓・出入口が付いていれば「住居の用に供する」とも云えます。住宅は、自然気候や外部からの危険を回避する機能を持たせる必要があります。危険回避とは、外部からの危険のなかに人的な危害や損害を与えるモノも含みます。家屋内では、安心して睡眠、食事、育児や介護、そして家族団欒の時間もあります。私達は、この居住空間で多くの時間を過ごします。特に高齢化社会となりつつある現在は、健康に有意...住宅とは…北斗市・本社

  • 必要不可欠の断熱住宅…北斗市・本社

    必要不可欠の断熱住宅…北斗市・本社北海道は真冬の最中であり、道央以北が猛吹雪に見舞われています。昨日は、熊本市内から北海道本社に戻ってきたのですが、定刻通りは幸運でした。昨日は南国と云われる九州も寒波に見舞われましたが、乗り換え地の東京はポカポカ陽気。しかしさほど遠くない岐阜や群馬などに寒波での大雪になっています。その、どの地域にも「ファースの家」は建築されています。能登半島地震に見舞われた輪島市などには、「ファースの家」が建築されていませんでした。ファース工法は、強度の強い樹脂でシームレス状に家を包んでおり、転がしても壊れません。中越沖地震の際は、震度7の激震地にファースの家が建っていましたが壊れませんでした。地震や台風などの自然災害は、いつどのように発生するか解りません。中には地滑りで敷地ごと破壊され...必要不可欠の断熱住宅…北斗市・本社

  • 函館空港と函館山…熊本市~熊本空港~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

    函館空港と函館山…熊本市~熊本空港~羽田空港~函館空港~北斗市・本社飛行機の活用は、天気しだい、機材しだいと感じた今回の出張。昨日は、早朝に北斗市本社を出て函館空港から羽田空港に到着するまでは順調でした。羽田空港でも搭乗する飛行機が目の前にあり、搭乗案内を待っていました。幾ら待っても搭乗案内がないため、その目の前の飛行機を見入っておりました。何やらその飛行機のエンジン付近に何名もの地上係員が詰め寄っています。しばらくすると私の名前と3名の乗客名が呼ばれ、小さな声で異なる飛行機のチケットと乗り場を案内され、4時間半遅れで目的地に到着しました。その間を熊本空港では、南部志賀工務店の社長ご夫妻が待ち続けていたのです。その飛行機は、やがて欠航になった事を後で知りました。今日は、朝から熊本市内が強い湿った雪が降り、...函館空港と函館山…熊本市~熊本空港~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

  • 阿蘇の家づくり…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~熊本空港~熊本市内

    同じ九州でも氷点下が続く地域があります。今日は、阿蘇山の近くある阿蘇郡産山村で工務店経営を行う南部志賀工務店の志賀正明ご夫妻(画像)と懇談ができました。真冬日の函館空港から羽田空港での乗り換えに時間が掛かり、熊本空港に到着したのが夕方に。志賀さんご夫妻には、長時間にわたり空港で時間を費やさせてしまいました。それでもご夫妻のいつも明るい笑顔に出会い、とても癒される思いです。羽田空港では、乗り継ぎ便の不調で4時間半も待たされ、その飛行機が欠航となりました。ANAの地上係員の手際の良い配慮で何とか15時過ぎ出発の飛行機に載せて貰いました。その間も志賀さんご夫妻は、熊本空港で待っていてくれたのです。ご夫妻のそのような優しいお人柄は、多くのファンをつくるのでしょう。「ファースの家」の受注も順調で安定経営を続けていま...阿蘇の家づくり…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~熊本空港~熊本市内

  • 自然災害と人の出来ること…北斗市・本社

    自然災害と人の出来ること…北斗市・本社北陸地域にも寒波が押し寄せており、能登半島地震で被災者の健康管理も気掛かりです。この地震や津波など大自然が放つ自然の猛威に対して私達は為す術を失います。津波対策の高い防波堤、洪水対策の擁壁なども、想定を超える自然の猛威には敵いません。他方この大自然をこのように怒り狂わせたのは、私達人間だと云う人もいます。果たして、大自然の気候を狂わすような力を私達人間は持っているのでしょうか。ある高名な研究者は、明確に人間社会と自然災害は関連しないと断言しています。世界のCO2排出量(2018年)は、中国28.4%、アメリカ14.7%、EUとイギリス9.4%、ロシア4.7%、我国日本3.2%となっており、中国とアメリカが圧倒的な排出国です。猛暑のたびに「温暖化のせい」と云われますが、...自然災害と人の出来ること…北斗市・本社

  • 高気密高断熱住宅の定義とは…北斗市・本社

    高気密高断熱住宅の定義とは…北斗市・本社断熱性能の高い住宅は、必然的に気密性能も高くなければなりません。断熱とは熱を逃がさない、入れないことですから、気密(隙間)があれば熱は逃げます。国が定める「温熱環境・省エネにかんすること」には、断熱等級があります。断熱住宅とは、次世代省エネ基準をクリアした「等級4」を高気密高断熱と云います。断熱等級(断熱等性能等級)とは、2000年施行の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で定められた断熱性能を示す指標です。2022年3月まで4等級が最高でした。同じ年の10月に等級6と等級7が新設されました。最高等級7とは、4等級から引き上げると約40%の省エネになるレベルです。これは、あくまでも省エネ面での効果に視点をおいた指標です。私はむしろ高齢化が進む社会のなかで、高齢者医...高気密高断熱住宅の定義とは…北斗市・本社

  • こたつと茅葺屋根の家…北斗市・本社

    こたつと茅葺屋根の家…北斗市・本社今日1月20日は「大寒」です。漢字で読む通り一年で一番寒い日と云う事なのでしょう。大寒は、「二十四日節気」とも云います。二十四日節気とは、地球に届く太陽の光量に関わる暦のことだそうです。一年の春夏秋冬の四つの季節と、晩秋、初春の二つを加え六つにし、更に二十四等分にそれぞれに相応しい名称があり今日の大寒は、二十四日節気になると云います。高気密高断熱の家が増えることに反比例して「こたつ」を使う家がなくなってきました。こたつとは、布団を卓袱台のしたに火鉢などの熱源を置いたところに下半身を入れます。背中は寒いので、「綿入りのどてら」を羽織っていました。屋根は、茅葺屋根(ファース工法の基本理念)で雪や雨水を含水させており、乾燥した真冬の保湿効能があります。暖房は、家の中央に囲炉裏を...こたつと茅葺屋根の家…北斗市・本社

  • 能登地震被災地と良い住宅の定義…北斗市・本社

    能登地震被災地と良い住宅の定義…北斗市・本社衣食住は、人間の社会生活上で欠かせない要素です。能登地震で被災された方々は、その衣食住が脅かされています。衣類や食料は、救援物資として避難先に送れます。その避難先とは、学校の体育館などを仮住まいにしているようです。急いで被災者用の仮設住宅を建築していますが、あくまでも時期を区切った仮設住宅です。仮設住宅では、新築する住宅の敷地の確保や費用負担などを準備しなければなりません。そして「良い住宅」を建築するとなると、何もって良い住宅かを問うことになります。一般的には、間取りで生活上の機能を果たす動線計画が最初になります。次に施主の趣味や好みを、間取りや外観、内観にどのように落とし込むかを思考します。その上で地震や暴風雨などの自然災害には、強固であることを確認しなければ...能登地震被災地と良い住宅の定義…北斗市・本社

  • 各地で活動する仲間達…広島エアポートホテル~広島空港~羽田空港~函館空港~北斗市

    各地で活動する仲間達…広島エアポートホテル~広島空港~羽田空港~函館空港~北斗市今日の朝に発って来た広島空港の現在の気温は、11度、乗り換え場所の羽田空港10度、大隅半島の鹿屋市17度、沖縄県那覇市23度、函館空港+4度、網走市-3度です。この何処の地域にもFAS加盟工務店が「ファースの家」を建築しています。このファースグループ工務店の方々は、毎年恒例のファース全国大会で一同に介すのですが、とても仲が良くて式典後の懇親会は大盛り上がりとなります。夫々が全く異なる地域で家づくりを行い、その状況を意見交換するのです。コロナでリアル開催が出来ず、昨年は4年ぶりの「全国大会in名古屋」でした。それでも蒸し暑さとコロナ過の警戒感が強く、200名くらいの参加者でした。今年の6月13日は、北海道釧路市でファース全国大会...各地で活動する仲間達…広島エアポートホテル~広島空港~羽田空港~函館空港~北斗市

  • 丁寧に時間を掛けて…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~広島空港~福山市内

    丁寧に時間を掛けて…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~広島空港~福山市内私達のような建築業者は、出来るだけ早く現場を仕上げてお引き渡しをしたいと考えます。今日は、広島県福山市のFAS加盟工務店・開原工務店株式会社さんを訪問しました。加盟工務店さんは、現在も「ファースの家」を建築中ですが、時間を掛けて粛々と坦々に施工を進めることに心掛けています。これは、代表取締役社長開原義宣さんの信念だそうです。お施主が一生涯身を委ねることになる家づくりは、何も短期間に終了させる必要がないと説きます。短期間の工期は、確かに色々な諸経費も節減できて、その分を工事に回すと云う考え方が一般的とも云えます。諸経費節減などは、業者側の都合であることも確かです。開原工務店さんのように工期を充分にとって丁寧に仕事を進めることは、お施主さ...丁寧に時間を掛けて…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~広島空港~福山市内

  • スプレー発泡断熱の公的認定の経緯…北斗市・本社

    スプレー発泡断熱の公的認定の経緯…北斗市・本社住宅を寒さや暑さから守るため、殆どの住宅に断熱材を充填しています。グラスウール断熱材が、日本の住宅断熱の基軸となっています。一般的な住宅の多くは、このグラスウールを断熱材として用いております。当方も工務店経営を始めたころは、グラスウール断熱材を使用しておりました。グラスウールは、寝具のふとんと同じフワフワした空気を多く含んでいることが前提です。布団と同じ断熱材を、いつまでも乾燥したままにしておくことは極めて難しいのです。画像はグラスウール断熱材の施工チェックです。創業時は、自分自身が断熱材を充填する作業にあたり、家づくりを行いました。勿論、「乾燥した空気を静止させる」と云うグラスウール断熱材の概念を意識ながら施工を。それでも数棟に一棟は、押し入れの中に湿気が入...スプレー発泡断熱の公的認定の経緯…北斗市・本社

  • 北海道の厳寒地で誕生した断熱工法…北斗市・本社

    北海道の厳寒地で誕生した断熱工法…北斗市・本社いまから122年前の1902年1月25日には、北海道旭川市で-41度の最低気温を観測。その記録は現在でも更新されておりません。いまの此処、北海道北斗市の気温-8度ですが、旭川市もたまたま同じ気温です。過去に私も-20度は、何度か経験してことがあります。その時は快晴で朝を迎えた時であり、完璧に放射冷却現象だと思います。吹雪でも雪の混じっているときは、-10度以下になり難いと云われます。雪雲は、地表の温度が放出するのを庇っているのでしょう。今日は1月15日ですが、この時季が最低気温を記録し易い時季でもあります。旭川市は、北海道の中央に位置しており、海から遠い都市です。この北斗市は馬蹄型になっており、三方を山に囲まれ南面だけを津軽海峡の函館湾に面しています。したがっ...北海道の厳寒地で誕生した断熱工法…北斗市・本社

  • エアコンの消費電力特性…北斗市・本社

    エアコンの消費電力特性…北斗市・本社北海道は今日も最高気温が氷点下の真冬日です。北海道は、この1月10日過ぎから2月中旬までの気温がもっとも低くなる期間です。昔は、北海道でのエアコン暖房など考えもしませんでした。エアコンは、冷媒ガスを室外機に循環させて外気温から熱を運び、その熱を室内機で室温を加温する装置であり、熱源がある訳でありません。したがってエアコンは、ヒートポンプの一種。これは外気温から熱を吸い上げるポンプだと云う意味です。特にエアコン稼働は、気温5度の室温を20度まで上げる初動時に膨大な電力を使います。室温が、一旦20度に温まりますとエアコンは自動的に稼働を停止します。室温が下がった分だけ微小稼働で加温をする際は、極めて微小な電力で済みます。したがって住宅の断熱性能は、エアコン消費電力に大きく関...エアコンの消費電力特性…北斗市・本社

  • 量より質の家づくり…北斗市・本社

    量より質の家づくり…北斗市・本社地域密着の工務店は、その地域に生き続けなければなりません。住宅産業はクレーム産業とも云われますが、クレームから多くを学びます。それを早急に改善の具現化できるのは、地域密着工務店の強みでもあります。お施主様は、多額の資金投入を行って家づくりを行います。お金を支払い、ひと晩過ごすと色々な事に気付くのは、極めて自然なことです。翌日にお施主様から掛かってくる電話の殆どは、クレームだと云う場合もあります。特に私達のような地域密着工務店は、お施主様の近くにあるのです。お施主様からの連絡は、クレーム(苦情)でなく気づきを与えてくれる連絡なのでしょう。昨今は、量より質の時代となり、アナログとデジタルを交互に活かせる時代でもあります。つくり手には、「優しさ」や「真心」が込められたアナログと、...量より質の家づくり…北斗市・本社

  • 人工衛星打ち上げ成功と日本の住宅断熱…北斗市・本社

    人工衛星打ち上げ成功と日本の住宅断熱…北斗市・本社今日午後2時過ぎ、種子島宇宙センターから発射された情報収集衛星「光学8号」は、予定の軌道に投入され打ち上げ成功となりました。「光学8号」は偵察衛星でもあり、北朝鮮の動向なども監視できるそうです。人工衛星の打ち上げには、ロケットエンジンや衛星本体の細かな技術や細工が伴います。このような世界に誇る技術力の高い日本ですが、住宅断熱は先進国で最低です。G7「先進七か国」の中で住宅の断熱性能が義務化されていないのは日本だけ。中国や韓国も住宅の断熱化は、義務化されているのです。世界でも極めて難解な人工衛星打ち上げ技術を持っていることは、あらゆる面での技術に精通している証でもあります。しかしながら本州の殆どの住宅は、冬の寒さに堪えられません。この冬の寒さは、高齢化社会に...人工衛星打ち上げ成功と日本の住宅断熱…北斗市・本社

  • マスコミ情報の真偽…北斗市・本社

    マスコミ情報の真偽…北斗市・本社私達が普段見ている新聞やテレビ、ラジオ、インターネットなどを介し、不特定多数の大衆に対して大量の情報を提供することを「マスコミ」と云うのだそうです。マスコミは、発信者から情報の一歩的な伝え方です。意の介さない情報には、心の中でブツブツと文句の一つも云いたくなります。それでも放送局は、発信する内容に関する責任が生じるため、一定の信用力があります。また即時性、伝達力などは、マスコミが多いに存在感を発揮しているようです。中でも芸能人など有名人の「スキャンダル」は、視聴率が高いのだそうです。人様のスキャンダルには、全く興味などありませんが何が面白いのか…不祥事、汚職、不正事など世間から反感や物議をかもし、面目を損なうような事項です。このようなスキャンダルが何故に視聴率が高いのかは、...マスコミ情報の真偽…北斗市・本社

  • 好奇心の保持こそ健康の秘訣かも…北斗市・本社

    好奇心の保持こそ健康の秘訣かも…北斗市・本社好奇心がなければ、見たモノ聴いたものの総てが当たり前になります。ラジオから聞こえる音は、どうしてこのような小さな箱から音が出るのだろう。ラジオは、空中を飛んできた電波を捉え、箱の中の振動版を震わせて音を醸し出します。この説明で、テレビや無線機なども何となく仕組みは解るような気がします。先ずは、何故だろうと思う事がとても大切なことなのでしょう。子供の頃の好奇心は、大人になるにつれてしだいに希薄になります。米を炊飯器に入れてスイッチを押せば、美味しいご飯が出来上がる事が当たり前です。ご飯が自分の口に入るまで、炊飯器に入るまでの米は、何処でどのようにと思考してみれば好奇心が湧きます。私達の行う家づくりでは、地盤調査や基礎、土台、大工仕事、設備や屋根、内装などと思考する...好奇心の保持こそ健康の秘訣かも…北斗市・本社

  • 雪国の冬の飛行場…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

    雪国の冬の飛行場…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社今年の初出張は、東京都内でした。今日の羽田空港は、気温11度の快晴で陽射しの強い場所で日向ぼっこも出来そうです。その東京からの飛行機は、函館空港のスポットに入るのにとても時間が掛かりました。入るスポットは、出発の飛行機の上に積もった雪を取り払うのに時間を要したようです。飛行機の窓から様子が見えますが、色々な器材を使用して懸命に除雪を行っていました。駐機場に止まっている飛行機にも雪が積もり、飛び立てなくなるのです。画像は、除雪を終えてスポットから誘導路に出て、滑走路に向かう飛行機です。その飛行機の向こうには、函館山が瞬間的に見えました。今日は、「条件付き飛行」と云う、着陸できない場合は新千歳空港もしくは羽田空港だと。厚い雪雲の中を大きく揺れながら雲...雪国の冬の飛行場…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

  • 今年の初出張…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

    今年の初出張…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内成人の日の今朝も、-3度で明けた北斗市です。そのファース本部の北斗市本社で、相談メールなどに対応後に函館空港から羽田空港(画像)、そして東京都内に移動してきました。9日火曜日の仕事始めなので本社や東京事務所は明日からの始動となります。今日は建築学会・温熱部会の新年初部会に出席してきました。羽田空港は、元旦に起きたⅭ滑走路上での事故の後始末がようやく終わったようです。ファース本部は、全国各地にファースグループ工務店が活動しており、出張も多くなります。「犬も歩けば棒に当たる」と云うことわざがあります。色々な情報も入るし、事故に見舞われるリスクもあると云う事でしょう。出歩いて五感から感じた情報をもとにして、新技術を探求しています。また各地域で頑張るFAS加...今年の初出張…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

  • 経営者の舵取りの難しさ…北斗市・本社

    経営者の舵取りの難しさ…北斗市・本社今年は、明日8日が「成人の日」の祝日なので9日から仕事始めとなります。私達のような経営者は、社員の給料や税金など支払わなければなりません。その上で会社の利益をあげる必要があります。利益は、売り上げから原価と販売管理費を引いて残ったのが利益です。経営コストには、原価などの変動費と、人件費や光熱費などの固定費(コスト)があります。そのようなコストは、数値で見えるため顕在コストなどとも云います。厄介なのは見えないコストであり、潜在コストとでもいうのでしょうか。潜在コストは、「機会費用」と云うのが正確なのでしょう。機会費用とは、時間の使用、消費の有益性・効率性に関する概念です。簡単に云うと、最大利益にならない選択肢を選んだ時のコストです。経済学上の費用から会計上の費用を引いた費...経営者の舵取りの難しさ…北斗市・本社

  • 心に残るスピーチとは…北斗市・本社

    心に残るスピーチとは…北斗市・本社新年会合の挨拶では、冒頭からの喋り出しが誰も同じになるようです。あらかじめ用意してきた文章のようで、前の人と同じに内容になる場合は多いのです。挨拶するお歴々は、社会的にも高い立場の方々でスピーチ慣れした人達ばかりです。次々と会合をはしごしているようで、スピーチ直前に現れ、早々と退席します。緊張感のない挨拶慣れは、聴く人の心に残る話が殆どありません。前後に登壇する方の話を聞いていないため、前の登壇者と矛盾する話もあります。私自身も、場慣れ、挨拶慣れをしている方かも知れません。私は、その会合の主催者からその会合趣旨を充分に聴き込みます。開催前に着座して雰囲気を見定め、自分の後に登壇される方がいる場合はその方の肩書きや立場を把握した上で登壇する事にしています。挨拶は、3分間プラ...心に残るスピーチとは…北斗市・本社

  • 令和6年北斗市新年交礼会…北斗市・本社

    令和6年北斗市新年交礼会…北斗市・本社恒例の新年交礼会ですが新型コロナの影響で今年は、4年ぶりに会食付きのリアル開催となりました。冒頭に市長の池田達雄氏は、元旦に発生した能登地震で亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、被災者に皆さん方にお見舞いを述べました。まさに新年元旦16時10分ですから家族が、水入らずで過ごしていた時間です。震度7の極めて強い地震で多くの建造物が倒壊、その下敷きとなって亡くなった方、その後の津波で行方不明になった方も多く大惨事となりました。おめでたい正月気分も能登地震の自然の驚異には、誰もが絶句しかありません。しかし新年スタートの交礼会ですから、前を向いてポジティブな思考を持つ事です。池田達雄市長も、自然災害は何時、何処で、どのように発生するかは誰にも解りません。常にその備えと心構...令和6年北斗市新年交礼会…北斗市・本社

  • 2024ファース本部のSDGs実践…北斗市・本社

    2024ファース本部のSDGs実践…北斗市・本社SDGsは、「誰一人取り残さない社会の構築」という崇高な理念のもとに国連サミットで構築されました。ファース本部は、2016年に工務店として国内で一早くSDGs宣言を行っています。ファース本部本社のある北斗市は、市長の池田達雄氏がSDGs宣言を公約に当選した唯一の自治体首長です。北斗市は、3項のすべての人に健康と福祉を、4項の質の高い教育などを重点的に実践しています。昨年は、国連のグティエレス事務総長がSDGsの2030年までの開発目標がとても厳しいと苦言を呈しておりました。ロシアによるウクライナ戦争の勃発、イスラエル紛争などが大きな要因です。戦争が始まるとSDGsの理念が根本から揺らいでしまいます。あの国連常任理事国のウクライナ戦争を仕掛けたロシアと、イスラ...2024ファース本部のSDGs実践…北斗市・本社

  • 正月3三日のルーティーン…茅部郡森町~上磯郡知内町~北斗市…北斗市・本社

    正月3三日のルーティーン…茅部郡森町~上磯郡知内町~北斗市…北斗市・本社正月3日も天気は穏やかに推移した北斗市です。その中で能登地震での死傷者の数は、次々と多くなり切ない気持ちになります。一方で羽田空港JAL機事故では、乗客乗員の総てが退避した事に賞賛の声が多くあります。400名近い旅客機が、滑走路上の小型貨物飛行機と衝突炎上しました。数名の貨物機のクルーの死亡は、残念でありご冥福をお祈りいたします。一方では、炎上した旅客機の乗客357名と乗組員12名が無事に脱出できた事は奇跡的なことです。そのようなニュースをカーラジオで聴きながら妻を伴い、北斗市から北に40㎞の茅部郡森町の「森三吉神社」そして北斗市経由で西に40㎞の上磯郡知内町の「雷光神社」を参拝し、妻の実家に新年の挨拶をして来ました。森三吉神社への拝...正月3三日のルーティーン…茅部郡森町~上磯郡知内町~北斗市…北斗市・本社

  • 過ぎて行く時間の中で…北斗市・本社

    過ぎて行く時間の中で…北斗市・本社今日は、正月2日目となりました。昨日の元旦の朝のテレビでは、大晦日に東京都山手線の浜松町駅でビル火事があり、報道ヘリコプターからの画像が放映されておりました。その画像には、火の出ているビルと同時に、その隣ビルに入る福地建装ファース本部・東京事務所も映っておりました。大晦日なの3名のスタッフは誰も知らないと思います。昨日は、その東京事務所に勤務のスタッフが帰省した富山県氷見市で地震と津波の発生。30名の人が亡くなり、多くの家屋が倒壊しています。今朝、北陸担当のスタッフに電話をしたら彼の実家が氷見市にあり帰省中で役所の準備した避難所にいるとの事です。北陸エリアは、彼の担当なのでファース工法のユーザーさんと連絡し合っていました。現在のところファース関連者には、大きな被害は無いと...過ぎて行く時間の中で…北斗市・本社

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