アメリカ製のMicro-16とMEC 16のマガジンは、よく似た形状でずっと互換性があると思っていました。今回Micro-16にフィルムを入れようとして、戸惑…
戦前ファーストカメラから、ドイツウエルタのウェルツルのコピーモデルが出ていました。ファーストカメラはカメラ製造はしていなかったのか、栗林(ペトリ)がカメラを作…
カメラコレクションを始めて数十年、毎年毎年今年こそはカメラ購入を止めるぞと思い続けて今になってしまいました。コレクションを始めた頃は、どのカメラを見ても珍しく…
交換レンズの種類が豊富なのが、プラクチカマウントとエキザクタマウントです。世界中のメーカーから出ていて、有名メーカーから無名メーカーまで数えられないほどの種類…
欲しかったレンズアダプターをオークションで手に入れたら、有名レンズがついてきました。そのレンズはCARL ZEISS JENA製のパンカラー50/2で、エキザ…
リコーテレカ240で撮影してみました。リコーテレカ240は元々高価なカメラだったのですが、中古市場でも結構高値で取引されていて、最初の頃は手が出ませんでした。…
いつもはフィルムで撮影しているのですが、たまにはという事でSONYα7に取り付けて撮影してみました。ヘリコイドのついたアダプターを使ったので、本来に最短撮影距…
1953年のアサヒカメラに新発売としてアトム光機から出された広告に、アトムフレックスがありました。ケース付きで8500円という価格まで出ていました。ビハインド…
EXAKTAは古いカメラの興味を持つと最初に遭遇するカメラの一つだと思います。元々戦前のドイツで作られて高性能な35mm一眼レフとして名を馳せました。戦後も東…
ニッカ33はニッカブランドでの最後の新型バルナック型カメラで、ヤシカに吸収されたのちヤシカYEという名前で再発売されていました。それぞれには廉価なレンズを組み…
仕事で東北に行かなければならなくなり、旅行業者に切符に手配をお願いしようとしたのですが、いくら連絡を取ろうとしても一向に返信がありませんでした。そこで直接JR…
結構長い間カメラコレクションを続けてきた結果、全く興味のなかったライカも特殊なモデルや距離計のないモデル以外の主要モデルはなんとか集める事ができました。と言っ…
学生時代にアメリカの中古カメラ交換会で初めてWEHA CHROME SIXを見てからずっと江平製のカメラが好きで、地道に集めてきました。ただWEHA CHRO…
前回リトレックモデル1をレストアして、以前から持っていたモデル1と比較したりしました。その際に輸出用のOPTIKAⅡAが出てきたので、作動確認を兼ねてちょっと…
もともと映画用フィルムを利用したこともあり、ほとんどの35mmスチールカメラにはスプロケットが付いていました。ちなみに世界最初の35mmフルフレームカメラとし…
奥さんが以前から江ノ島に行きたいと言っていたので行ってきました。モノレールにも乗りたいということ、江ノ電の普通の道を通り所も乗ってみたいというので、JRで大船…
私がカメラコレクションを始めた頃、同じシリーズのカメラでサイズ違いの三姉妹または三兄弟がいくつか有名でした。私の中で1番印象的だったのがN&G SIBYLでし…
リアリストステレオには以前も書いたように色々なレンズが装着されていました。一応列記するとST-41にはPARAGON、DW ANASTIGMAT、ST-42に…
アメリカ製の高級ステレオカメラと言えば、リアリストST42、リアリスト-カスタム、WOLLENSAK 10が挙げられます。リアリストはもともと標準モデルがあっ…
ベスト判は、コダックのベストポケットコダックが世界的に大ヒットして世界中に普及したようです。誰でも買えて、簡単に撮影できるカメラという発想は世界中であったよう…
つい最近まで大型一眼レフは底値状態で、比較的簡単に手に入りました。ところがこのところ欲しいカメラを見つけても落札できません。理由は以前なら落札できるはずの値段…
学生時代に写真好きの友人とカメラショーに行きました。写真は撮っていたのですが、まだカメラに興味を持ち始めた初期の頃だったので友人について色々なメーカーのブース…
リバーサルフィルムの種類が激減して、販売すら怪しくなってきています。フィルムが急激に衰退したのはコダックの倒産やアグファの撤退などが大きいように思います。もち…
先日レストアしたリトレックモデル1で試写してみました。ホルダーは67判用を使いましたが、テレンプからの光線漏れが心配で、引き蓋を差したまま撮影していましたがそ…
今日はあいにくの雨で写真を撮れる状況ではありませんでした。その上奥さんが体調不良で横浜散歩にも行けませんでした。そこで愛犬たちを風呂に入れることにしました。ま…
武蔵野光機製の69判一眼レフ、リトレックにはいくつかのモデルが存在します。一番よく目にするのはSPです。ただそれ以外のモデルも決して珍しくありません。その中で…
ハンドカメラと言っても何のことだかわからない人が多いと思います。私も最初なんだかわかりませんでしたが、近所に住んでいたプロカメラマンの方から六桜社のLILY(…
ブローニーのリバーサルフィルムはかなりストックがあるので気にしていなかったのですが、35mmのリバーサルフィルムが全く残っていませんでした。最近撮影はほとんど…
ネットを見ていたら不思議なレンズを見つけました。検索していたのはリトレックだったのですが、そこにSUPER KOMURITという名前が出てきました。そしてその…
小西六の代表的なカメラの一つがパールですが、最終的にはセミ判のみとなりセミパールからパールと名前を変えてⅣ型まで発展しました。戦後は連動距離形式となり採光式の…
リトレックのレストアをしていましたが、すでに持っているカメラだとなかなかやる気が出ません。とはいえ、それなりに大きいので、バラしたままにしておくと作業台が使え…
このところずっと作業が止まっていたリトレックのレストアに、久しぶりに臨みました。リトレックを昨日までにレストアして、今日の墓参りに使うつもりでした。ところがメ…
リバーサルの残りを使うためにハッセルブラッドを久しぶりに持ち出しました。レンズはお気に入りのディスタゴン50/4です。
66判のバルダクセッテⅡを使ってみました。装着レンズはテッサー80/2.8です。
墓参りのブログでも書きましたが、墓参りを終えた時に声をかけられました。状況はハッセルブラッドのカラーフィルムが入っていたので、それを使い切りたくて墓参りの持っ…
コロナでずっと行けなかった両親の墓参りに行ってきました。いつも行っている上野の近くの谷中です。入国制限もほぼなくなったはずで、上野駅やJRの中には海外からの旅…
坂本に行く途中で団子屋さんを見つけましたが、その前にもう一つ気になるものを見つけました。それがこの門です。小学校と中学校の門なのですが、見るからに学校の門にし…
バレーボルに応援で横須賀の坂本に来ました。来る途中の坂本交差点すぐ脇に朝からえらい行列ができていて気になりました。試合が終わり朝通ってから2時間くらいしてもう…
久しぶりに横浜散歩に出かけました。あまり考えずに出かけてびっくりしてしまいました。ゴールデンウィークだったんですよね。港周辺はいつもと全く違うすごい人で、コロ…
620フィルムを使うコダックリーゼントで撮影してみました。
カールツアイスは戦前TESSAR75/2.8とTESSAR80/2.8を準備していました。2.8と言えばその当時大口径レンズの部類で、普通のカメラは4.5また…
巻き上げが突然できなくなったメルコンIIですが、トップカバーを外してみた結果、故障の原因が見つかりません。そこで巻き上げ機構を本体から外すことにしました。巻き…
古いカメラを集め始めてからに流れを振り返ってみると、①手持ちのカメラや親戚、知人から譲り受けたもの、②自分の中でこれは歴史的価値があると判断した国産カメラ、③…
70ミリフィルムからブローニーやベスト判を切り出すようになってから、コストの高いライカタイプのカメラはほとんど使わなくなってきています。先日のコンタレックスも…
CONTAREX SUPER + MACRO-ZOOMAR 50-125。
自作アダプターを使ってコンタレックスにマクロズーマー50〜125を取り付けて撮影してみました。コンタレックスには当時最高のカールツアイス製レンズが揃っていまし…
最近休日に持ち歩くカメラの一台は、ほぼフジカフレックスと決まってきました。以前書いたようにこのカメラの使う上でのポイントを把握できたので、心配なく使えるように…
ゴルデックで撮影してみました。82型なのでフォーカシングレンズが付いています。カメラが大きいので、ミニカメラとしてのあまりメリットはありませんが、レバーを押し…
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アメリカ製のMicro-16とMEC 16のマガジンは、よく似た形状でずっと互換性があると思っていました。今回Micro-16にフィルムを入れようとして、戸惑…
ミニコードは昔から大好きで、手頃な価格のものやシリアルナンバーの若いもの、色違い、アクセサリーが付いているものなどをいろいろ買い込んできました。そんな中、時々…
WEHA CHROME SIX各型には75/3.5の「WEHA ANASTIGMAT」か「WEHA S ANASTIGMAT」がついています。ただそれ以外に「…
一眼レフが主流になりかけてきた当時、距離計連動カメラは広角レンズに強く、一眼レフが得意とするのは望遠系のレンズでした。というのも焦点深度が深くなるとファインダ…
大型一眼レフに凝り出した結果、カメラ保管室兼作業場には置けなくなり食事をする部屋まで進出してしまいました。食事をするスペース以外はカメラの置き場になってしまっ…
今回も中古で入手したカメラに入っていたフィルムに画像です。カメラは第二次対戦前の国産カメラで、装填されていたフィルムは戦後のフジのネオパンSSでした。カメラに…
最近はずっと大型一眼レフやプレスカメラのレストアばかり行っていて、シャッター幕の交換も数多くこなしてきました。森本化成から購入した遮光布を素材として使っていた…
私が最初にミニコードを目にしたのはPENTAXギャラリーとアサヒカメラが主催したクラシックカメラのショーででした。それ以前にも本で見た記憶はありましたが,その…
買い物に出かけるのに何かカメラを持って行きたいなと思い久しぶりにPRIMAR REFLEX IIを持ち出しました。レンズは愛用のPRIMOTAR85/3.5で…
先日撮影したF-21での写真をアップします。
eBayなどでパターソン用やJOBO用の110用リールが販売されています。もともとJOBOには純正の16ミリ用リールがありますが、それはそれなりに高価です。今…
どんなコレクションでもそうだと思いますが、自分が気になるものを集め始めるとそれに関連したものを見つけるたびに全部欲しくなってしまいます。私のカメラコレクション…
旧ソ連製の通称KGBカメラのF21で撮影してみました。今回撮影してみようと思ったのは、スリッターと現像タンクが揃ったからです。F21は内蔵スプリングモーターで…
大型一眼レフは製造されてから100年前後経っているので、ほとんどがオリジナルシャッターの硬化または破損の状態になっています。オリジナルの幕やリボンがついている…
旧ソ連製のカメラにF-21というのがあります。このカメラはなぜか規格外のフィルムを使うカメラで、そのサイズは21ミリ幅です。16ミリでもなく17.5ミリでもな…
最近オークションで無銘の木製大型一眼レフカメラを見つけました。以前同じような無銘木製大型一眼レフカメラを手に入れたのですが、結局何の手がかも見つけられずいまだ…
海外のオークションでRUBIXのマガジンの形状を確認しました。形状的にはMIKROMA用に似ていますが,わずかにRUBIXの方が細身です。逆ならMIKROM…
ヤシカが若い日地向けに製作したのが、このカメラだったそうです。フィルムマガジンは銃のようにカメラサイドから四角いボックスを装填します。レンズはトリプレットです…
MAMIYA M645を久しぶりに出したことは以前ブログで書いたと思います。せっかくなので使ってみました。最初にこのカメラを買った時にそのファインダーの明るさ…
ジャンクで付属品もないRUBIXを手に入れて、まず巻き取るためのスプールと軸受を製作しました。ところがフィルムを入れてみたら巻き上げに不具合を見つかり、フィル…
VIFLEXという簡易型大型一眼レフで撮影してみました。このカメラについて調べてみましたが、メーカー名も生産国もわかりません。レンズシャッターのようですが、J…
コニカは、小西六や六桜社など名前を変えながら今もコニカミノルタで頑張っている古いメーカーです。その六桜社が1916年に販売したのがこのリリー2号手札判です。こ…
試したいと言っていたアメリカ製簡易型大型一眼レフのジュニアーレフレックスで実際に撮影してみました。前回説明したように手札判のグラフィックタイプのフィルムホルダ…
久しぶりにタニーレフレックスを使いましたが、久しぶりだったためにかなり失敗をしてしまいました。その原因はシャッターを押す方法です。このカメラはソルントンシャッ…
天気が良かったのでロールフィルムホルダーを取り付けて早速撮影してみました。カメラ自体は非常に快調で、シャッターも軽く切れて、このカメラが出た頃はこんな感じだっ…
アメリカ製の大型木製一眼レフといえば、グラフレックスがその代表です。もともとアメリカは機種ごとに大手メーカーがあり、それら以外は他の国のそれよりもっとマイナー…
愛宕さんは有名な写真関係の本を出していた方で、以前紹介したと思います。またその方の執筆されたカメラやレンズに関する本に掲載されていたカメラを手に入れたことも書…
ノリタ66用の標準レンズとしてNORITAR 80/2が有名です。中判レンズで75〜80ミリクラスにはf 2は他にはなくて、発売当時から大口径レンズと逢て注目…
ローライは二眼レフ以前ステレオカメラを作っていましたが、最初から正方形の画面ばかりでした。そして二眼レフ以降の新しい中判の流れもローライはやはり66ばかりを作…
1955年のカメラ年鑑の表紙ですが、今まで全然気にしていませんでした。ところが改めてこのレンズを見ると不思議なレンズだという事がわかります。この図はプリズムの…
ヨコハマウォーキングポイントでもらった万歩計を毎日持ち歩いています。時計もついていてとても便利で重宝している上に歩きたいと言う気持ちにもさせてくれています。そ…
マミヤRZ67、ブロニカGS-1と引っ張り出してきたので、当然マミヤRB67Sも出してみました。今回出したカメラには、68用の電動フィルムバックがついていまし…
GALLUSと言うと、私が知っている数少ないフランスのカメラメーカーで、FOTH DERBYのライセンス生産や発展型のDERLUXなどを製作していました。我が…
44判というと、ローライフレックス44をはじめとする小型二眼レフです。日本でもヤシカ、トプコン、リコー、ワルツ、ミノルタ、東郷堂など多くのカメラメーカーから出…
ライカをコピーした国産カメラの中で、1番ライカに近くて評価も高かったのがニッカとレオタックスだと思います。個人的にはメッキ仕上げなどでニッカの方がレオタックス…
ブロニカGS-1をせっかく引っ張り出したので、ちょっと使ってみました。AEプリズムに巻き上げグリップを取り付けて、絞り優先オートで撮影しました。レボルビングし…
アンシュッツアンゴーと言われるカメラで、シャッター幕にアンシュッツのサインが入っているものもありますが、このカメラはそのサインがありませんでした。その上膜の劣…
ローライフレックスSLX用の交換レンズをどこにしまったか忘れていたのですが、箱入りだったことを思い出してラックを探したら50ミリと150ミリが出てきました。記…
せっかく天気も良くてちょうど足元にゲルツのアンゴーがあったので、乾板ホルダーにシースを入れてシートフィルムで撮影してみようと考えました。手元にあったアンゴーは…
中判カメラの魅力は画面が大きくて描写力に優れていることです。ただ私の場合、中判カメラのみry9区はそれ以外にあります。それは適度な撮影枚数と、35mmカメラよ…