警視メグレの憂鬱なパリ ~シムノン「モンマルトルのメグレ」に舌鼓を打つ
(表紙のイラスト。左は巨漢メグレ、右はチビ助の“ばった”)■ジョルジュ・シムノン「モンマルトルのメグレ」矢野浩三郎訳(河出文庫2000年刊)原本は"MaigretauPicratt's"1950年Amazonのレビューで「ダントツのAランク」と書いている読者がいる。それほどおもしろかったということなのだ。わたしも、本編「モンマルトルのメグレ」をAランクとすることに躊躇しない♪なぜこういう作品が品切れなのか、首をかしげたくなる。過去のメグレ警視ものを、ハヤカワ文庫のように3冊でいいから再刊しましょうね、河出書房さん。・・・といいつつ調べていたら、Kindle(Digital)はかなりの数がUPされていた↑ふ~む、電気を使って見ろ、ということかね(´Д`)先日読み了えた「メグレと若い女の死」に比肩できる・・・...警視メグレの憂鬱なパリ~シムノン「モンマルトルのメグレ」に舌鼓を打つ
2023/12/31 10:20