出前寄席を実施。お声がかかれば、全国どちらでも伺います。ただし30人以上集めてください。
人数が少ないと笑わない。多数だとつられて笑う。希望者はコメント欄にメール下さい。読後、削除しますのでご安心を。 またはフェースブックで花伝亭ぺん太で検索願います。これだと、あたし以外の人は見ることが出来ませんのでご安心ください。
なんでございますな。世の中には落語よりすごい話があるもので、毎度おなじみの西宮神社の「開門神事福男選び」で去年、1等賞になった「福男」の佐藤玄主さん。どういうわけか、その後は災難続きだ、てんですよ。いや、あたしも驚きました。************************.商売繁盛の神様『えべっさん』の総本社、西宮神社で毎年1月10日、参拝一番乗りを目指して境内を走る恒例の『開門神事福男選び』が行われる。上位3人までが福男の称号を得られるが、中でも「一番福」になった人はその年いちばんの幸福がもたらされるという。今年も約5000人が参加。二番福を“よしもと芸人”が獲ったことで話題になった。.冒頭の佐藤さんは、当時高校3年生で、陸上部の短距離ランナーだった彼は快足を飛ばし、去年の一番福をゲット。その年は幸運に恵まれ...やっぱり「福男」は来なかった!その後は災難続き!
確かに落語ブームなのだろう。16日は水曜日。平日だというのに正月初席と言うこともあり、立ち見が出るほどの盛況だった。池袋演芸場は改築したので、都内の定席の寄席の中では一番、新しくきれいだ。客席も93席とちょうどいい。落語を聴くにはうってつけ。どこに座っても噺家の仕草が手に取るほどよくわかる。寄席には「いろもの」と言って、漫才やマジック、紙切りなどが登場する。漫才コンビの「おしどり」ダンナがカミさんのアコーデオンの輪せて巧みに針金で細工をする。あっと言う間に、今年の干支、イノシシを形作った。見事なものだ。こんな芸は初めて見た。そのあとも、トランプ大統領など客のリクエストに応えていろんなものをわずか数十秒で作った。完成品は客にプレゼント。「一番遠くから来たと思う人」と言ったら、前の客が「川越」と言った。川後は埼玉県...「新潟よりももっと遠い人」に「長崎」の返事!
久しぶりに寄席に行った。池袋演芸場である。1月20日までは正月の初席と言うことで、大挙して出演するので、ひとり10分程度の出番しかない。池袋演芸場は木戸銭を3000円払うと、お昼の12時30分から夜の9時までタップリ落語が楽しめる。【昼の部】【夜の部】の入れ替えがないからだ。16日【昼の部】の開場は12時だが、その1時間近く前から落語ファンが列を作って並んでいる。あたしと落語仲間は昼だけにした。それでも終わったのは午後4時30分を過ぎていた。これだけ座席に腰を掛けているとさすがにズキンと腰が痛い。あたしは腰痛持ちだからなおさらだ。落語協会会長の柳亭市馬をはじめ、柳家小里ん、桂文楽、古今亭志ん輔らがベテランが顔をそろえたが、ひときわ目を引いたのは柳家喬太郎と春風亭一之輔だ。この2人は客の目と耳を高座に引き付ける。...正月の初席でも頭ひとつ抜けた喬太郎と一之輔!
きのう13日、大規模団地の記念イベントに呼ばれて出前寄席をした。はじめてお邪魔した会場だったが自治会役員の皆さんが大変よくしてくださって、落語会は大成功。何より目の前で落語を聴くのは初めてと言うお客さんが、大変喜んでくれたのが一番うれしかった。出演料の代わりに、といただいた「御礼」の4万円は震災遺児基金に寄付する。私は東日本大震災のあと開いた落語会でカンパを募り、集まった8万円を全額、あしながおじさんでお馴染みの交通遺児育英会の「震災遺児基金」に寄付した。赤い羽根はどこに使われるかよくわからない。だが、震災遺児基金は目的がはっきりしている。2011年の3・11大震災で親を失った子供が2800人を超えた。涙の一滴にも及ばない少額だが、この子たちの助けになればと寄付を決めた。後日、交通遺児育英会から領収書が届いた。...謝礼の4万円寄付を客は拍手で了承した!感謝!
「噺家は笑い上手に助けられ」、なんと言うが、きのうの落語会は、たいそう結構な会だった。開口一番から客席に、何度も大きな笑いが起きた。落語は客と噺家のキャッチボール。客が笑えば、こっちも笑いに乗せられて、一層張り切る。相乗効果で笑顔があふれるという寸法だ。団地の自治会創立50周年と言うことで、お招きをいただいた。分譲と賃貸合わせて総戸数が3200と言うから大団地だ。緑の木々に囲まれた閑静な住宅街。そこの集会所ホールが会場だった。自治会の役員の皆さんが駅からの車での送迎、高座の設営からマイク、パイプいすのセッティングまで、すべてやってくださった。「楽屋」は廊下を隔てた和室である。姿見の鏡も用意してくれた。着物に着替えるので、私たち社会人噺家にとってなくてはならないものだ。落語塾で習った際に師匠が言った。「噺家は様子...冒頭から受けに受けた出前寄席・新春初笑い!
八五郎おう、熊公、年が明けたな。めでてーな。熊公なにを?「めでてーな}?何を言ってやがる。死神の、安倍晋三が居座っていて、「おめでとうございます」?なんて、バカバカしくて言えるかってんだ!野郎をたたき潰して初めて「おめでとう」だ。そうだろう!八五郎なるほど。言われてみりゃその通りだ。とにかく安倍の野郎がのさばってんな許せねー。今年の7月は参院背だてーじゃねえか。そこでもって、みんなで選挙に行ってやろうを仲間の自民党をたたき落としてやろうじゃねえか。熊公だけどオメエ、そのためにゃー長屋の連中がみんなで選挙ってのに行かなくちゃならねえ。どうやって引っ張り出すんだ?八五郎それなんだよ。そこが厄介なんだ。ご隠居お前たち、何をそんなに考え込んでんだい?熊公こりゃどうもごい隠居さん。実はカクカクシカジカなんでござんす、ヘイ...死神が居座って「おめでとう」?バカ野郎!
笑いで一年を締め、そして新たな年を迎得るなんというのはまことに結構。けっこうけだらけ猫灰だらけ。使用前。使用後ではないが、落語を聴く前と後では客の表情が一変する。楽しい落語を聴いた後はみなさん、顔がほころび穏やかな表情になる。みんないい顔をしている。あたしらは、この顔が見たくて落語をやっているようなものだ。あたしたちは、大みそかの出前寄席を受け付けますよ。もちろん新年もOK。初笑い。年の初めを笑いでスタートなんぞは縁起がいいではないか。*********************伊勢神宮(三重県伊勢市)内宮の門前町にある江戸の風情を残した料理店で31日夜、「大みそか寄席」が開かれた。1991年6月から毎月末に開催されている上方落語の会で、笑いで一年を締めくくって新年を迎えようと大勢が詰めかけた。会場は、伊勢市宇治...お伊勢さん「おかげ横丁」のすし屋で大みそか寄席!
「ブログリーダー」を活用して、扇子と手拭いさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。