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世界史オタク・水原杏樹のブログ https://ameblo.jp/serindia/

「世界史オタク」が海外旅行に行って史跡巡りをする日記です。多言語多読(英・中・仏)もやっています。

史跡めぐりにこだわった旅行をしていますので、いろいろウンチクを傾けることもありますが、現地ネタなど旅行記としても楽しめるものを目指しています。たくさんの人にわかりやすく、を目標にしていますので、気軽に読んでください。

水原杏樹
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2015/04/16

  • OSK日本歌劇団「春のおどり」

    少し遅くなってしまいましたが。「難波の春は「春のおどり」から」と言われた時代は遠くなったものの、「ブギウギ」のおかげで観客が増えたというOSK。今年も「春のお…

  • 東洋陶磁美術館がリニューアルオープンします

    東洋陶磁美術館が1年の休館を経て、ついにリニューアルオープンします。オープン記念特別展が開かれるということなんですが。https://www.moco.or.…

  • 「カムフロムアウェイ」

    「カムフロムアウェイ」見てきました。劇場は、元々大阪駅前の大阪中央郵便局があった所で、取り壊しの後高層ビルが建てられて今春JPタワーとしてオープンします。その…

  • 「パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら」

    「パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら」中島たい子:著 幻冬舎文庫  『パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら』中島たい子 幻冬舎長年フランスを…

  • 「宝塚・我が心の故郷」(OG公演)

    草月会館ホールまで行ってきました。…そう、この間東京へ行ったばかりなのに…。だって、こちらが先にチケットを取っていて…そうしたらウタコさんの50周年記念パーテ…

  • 「山梔」(野溝七生子)

    「山梔(くちなし)」野溝七生子:著 ちくま文庫 https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480439222/ 1…

  • 「古代メキシコ」展

    国立国際美術館で「古代メキシコ」展を見てきました。メソアメリカ文明については、あれこれなんとなく知っているもののうろ覚えなことばかりです。丁度前日にBSでマヤ…

  • 「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」

    さて、東京最終日。第2目的のパナソニック汐留美術館の「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」を見てきました。もともとSNSでこの展覧会を知ったのですが、東…

  • 第一目的は…

    さて、午後は第一目的です。このために東京行きを決めて、そのついでに見たいものをいろいろ探したのです。それは…。「剣幸舞台生活50周年記念&誕生日パーティー」で…

  • 朝香宮邸を偲ぶ

    翌日は午前に東京都庭園美術館に行きました。東京都美術館は1933年に建てられた旧朝香宮邸。朝香宮は夫婦で1920年代のパリに滞在し、当時最先端の流行だったアー…

  • ~Fallait pas le dire~ 『それを言っちゃお終い』VII.

    3月2~4日で東京へ行ってきました。何をしてきたか、順番に書いていきます。まず2日は六本木トリコロールシアターへ行きました。小さい劇場で「~Fallait p…

  • 「化け込み婦人記者奮闘記」

    「明治 大正 昭和 化け込み婦人記者奮闘記」平山亜佐子:著 左右社https://sayusha.com/books/-/isbn9784865283730「…

  • 「決定版!女性画家たちの大阪」

    中之島美術館へ行って来ました。https://nakka-art.jp/exhibition-post/women-painters-2023/ 明治から大正…

  • OSK日本歌劇団「大阪ラプソディ」

    OSK日本歌劇団のジャズミュージカル「大阪ラプソディ」を見てきました。閉館した扇町ミュージアムスクエアをリニューアルして扇町ミュージアムキューブという複合施設…

  • 「アルカンシェル」~パリに架かる虹~

    花組大劇場公演「アルカンシェル」見てきました。ダンサー・柚香れいのサヨナラ公演が1本立てでショー無し?しかも小池先生の新作オリジナル…という演目に不安を感じな…

  • 「トッツィー」

    「トッツィー」は、前にトニー賞授賞式でパフォーマンスを見ましたが、まさかこの映画が舞台化されるなんてビックリでした。しかもそれが日本でも上演されるとは。山崎育…

  • 「唐詩故事」

    「唐詩故事」はかなり古い本で、ヤフオクで落としたもの。一時期ヤフオクで結構中国語の本が見つかるので時々購入していたのです。しかしそのまま積読…。今回気が向いて…

  • 「RRR」「VIOLETOPIA」

    チケットが取れなくて見るのはもうあきらめていた星組。まわりまわってチケットが回ってきて、奇跡的に見ることができました。インド映画は見たことがありません。「オー…

  • 「夜来香(イェライシャン)」の歌詞

    「夜来香」は李香蘭の歌で、中国語版と日本語版があります。舞台の「夜来香ラプソディ」では李香蘭役の人が日本語で歌っていたこともあり、当時から二か国語でヒットして…

  • 「ジャズ大名」

    「ジャズ大名」は筒井康隆の小説で、本格的なジャズ好きの筒井康隆らしい珍作。映画にもなっていて見たことがあります。それが舞台になる!生演奏で聞ける。時は幕末、開…

  • 奈良ホテルの旅行記

    今ごろになりましたが、奈良ホテルに行った時の写真を全部「旅の口コミサイト フォートラベル」にUPしましたのでお知らせします。https://4travel.j…

  • 「其の逝く処を知らず」

    「其の逝く処を知らず 阿片王・里見甫の生涯」西木正明:著 集英社文庫https://www.shueisha.co.jp/books/items/conten…

  • 服部良一が上海で開いた音楽会

    新年早々地震で驚きました。ゆっくりとした揺れが長く続いたので、東日本の時のように遠い所で大きな地震が起きたのではないかと思いました。家にいたんですが、それでも…

  • 河口慧海の「チベット旅行記」

    河口慧海の「チベット旅行記」を読みました。本当はもう少し前に読んでいたのですが、感想を書くのが遅くなりました。「チベット旅行記」(上)講談社学術文庫https…

  • 「1789」ドルビーシネマ

    大劇場のチケットが取れませんでしたのでね。千秋楽のライブビューイングは都合がつかなかったり、再演だし…ということでまいいか、と思ったんですが。ドルビーシネマで…

  • 奈良ホテルで食すフレンチコースと錦秋の装い世界遺産絶景吉野山(3)

    吉水神社を出て金峰山寺に戻ります。入り口は仁王門の裏なので、戻ってきた道から入れることになります。するとまず横の方に小さな赤い鳥居と祠がありました。後醍醐天皇…

  • 奈良ホテルで食すフレンチコースと錦秋の装い世界遺産絶景吉野山(2)

    さて、バスは吉野山に向かいます。吉野山と言えば桜ですが、今の季節は紅葉…のはずですが、まだあまり色づいていないらしい。暖かすぎたんですね。奈良ホテルを見たので…

  • 奈良ホテルで食すフレンチコースと錦秋の装い世界遺産絶景吉野山(1)

    奈良にバスツアーに行ってきました。奈良ホテルに行きたかっただけで、別にバスツアーに行きたいわけじゃないんですが。奈良ホテルは前から行きたいと思っていたんですが…

  • 東宝「エリザベート」ブルーレイ

    東宝「エリザベート」のブルーレイがようやく届きました。そうしたら、「バリアフリー日本語字幕」が付いているではありませんか!「エリザベート」に字幕を付けてほしい…

  • みちのく いとしい仏たち

    龍谷ミュージアムで開催中。東北の仏像に興味を持ったのは、テレビで鉈彫りの素朴な像を見て興味を惹かれたからです。京都や奈良の都の仏像にはない、素朴な信仰が現れた…

  • 「ロジャース/ハート」

    作曲家のリチャード・ロジャースと作詞家のローレンツ・ハートは1920~40年代に数多くの名曲を作ったコンビです。二人の楽曲をふんだんに盛り込んで構成した舞台で…

  • 博多座「ミー&マイガール」配信

    博多座はチケットが外れまくったので、配信で見ました。見たのはマイティー(水美舞斗)のビルです。本当の「ミー&マイガール」を見た!…と、思いました。そうそう、ミ…

  • 「ブギウギ」に思う(2)

    「ブギウギ」は笠置シズ子をモデルにしたドラマですが、もっと昔にNHKで笠置シズ子のドラマがあったことを知っている人はどれだけいるでしょうか。ドラマのタイトルは…

  • 「ブギウギ」に思う(1)

    10月に始まった朝ドラは、笠置シズ子をモデルにした「ブギウギ」です。笠置シズ子は松竹少女歌劇団(現在のOSK日本歌劇団)の出身で、戦後退団してからは歌手になっ…

  • ミュージカル「天翔ける風に」

    特に見たい作品でもないのでスルーしようと思ったら。ウタコさん(剣幸)が出る!ということで、兵庫県立芸術文化センター(中ホール)に見に行ってきました。ウタコさん…

  • 川口慧海 仏教探求の旅

    今度こそ展示を見ようと再び堺市博物館へ。「河口慧海 仏教探求の旅-チベットで求めたもの-」を見てきました。「河口慧海を見たい」と言って案内された方へ行くと…。…

  • 「ラグタイム」

    「ラグタイム」梅田芸術劇場で見てきました。まず最初に登場人物が3種類のカテゴリに分けられていることが示されています。中央には白を基調とした白人グループ、左側に…

  • 「エリザベートと黄昏のハプスブルク帝国」

    「姫君の世界史 エリザベートと黄昏のハプスブルク帝国」小宮正安:著創元社https://www.sogensha.co.jp/productlist/deta…

  • 「文明交錯」(ローラン・ビネ)

    「文明交錯」ローラン・ビネ:著 橘明美:訳東京創元社先日読書会で読んだ「HHhH」の著者が面白い本を書いているという。インカ帝国はスペインに滅ぼされましたが、…

  • 河口慧海に関する講演会

    堺市博物館で「河口慧海 仏教探求の旅」という企画展が開かれています。それと連動企画で講演会がありました。 河口慧海は堺市出身の仏教僧。日本の漢語仏典に疑問を覚…

  • 月組公演「フリューゲル 君がくれた翼」「万華鏡百景色」

    「フリューゲル-君がくれた翼」。ヨナス(月城かなと)は子供の時に父親を亡くし、母はナチス協力者として逮捕され、おじとおばに引き取られます。しかし、ベルリンを西…

  • 青池保子展

    (なぜか)小磯記念美術館で青池保子展が開催されています。六甲アイランドは遠いな~と思いながら行きました。https://www.city.kobe.lg.jp…

  • 「HHhH-プラハ、1942年」

     HHhH プラハ、1942年 - ローラン・ビネ/高橋啓 訳|東京創元社HHhH プラハ、1942年 ●佐藤優氏推薦——「2013年に私がいちばん衝撃を受け…

  • OSK「へぼ侍」

    近鉄アート館での公演です。なんちゅうタイトル…と思いますが、原作付きなので。坂上泉の「へぼ侍」(文春文庫)。しかし、幕が上がると男役と娘役が歌い踊るレビューが…

  • SP盤レコードで辿る宝塚歌劇

    Youtubeでこういうものを見つけました。https://www.youtube.com/@Takarazuka78rpm/videos?view=0&so…

  • 「WEST SIDE STORY」来日公演

    「WEST SIDE STORY」は昨年スピルバーグ監督がリメイク映画を作って、それはそれでよかったんですが、やはり舞台も見たいな~と思っていました。そうした…

  • 「おいしいミュシャ」展

    堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館。なんで堺にこんなものが?と思っていました。なので目玉になる作品をいくつか確保して街おこししようとした、レベルじゃないかと思…

  • 「知られざる1910年代の宝塚~学芸員の調査方法おしえます」(4)

    さて、1914年には宝塚少女歌劇の第1回公演が行われます。すでにその周辺は宝塚新温泉とパラダイスを中心とする娯楽センターになっていたわけですが、そこで婚礼博覧…

  • 「知られざる1910年代の宝塚~学芸員の調査方法おしえます」(3)

    それから、少女歌劇の成り立ちに関する従来の定説への疑問。娯楽施設「パラダイス」には室内プールがありました。しかし当時の技術では温水プールを維持することができず…

  • 「知られざる1910年代の宝塚~学芸員の調査方法おしえます」(2)

    それから今回の展示品についての調査結果。今回日本髪に浴衣にうちわの女性の大きなポスターの原画が展示されていました。うちわには路線図が書いてあります。https…

  • 「知られざる1910年代の宝塚~学芸員の調査方法おしえます」(1)

    「はっけん!小林一三と宝塚」の展覧会に合わせて学芸講座が開かれました。「1910年代」という設定にちょっと「?」な感じはしましたが、なにしろ先日「宝塚少女歌劇…

  • はっけん!小林一三と宝塚

    逸翁美術館の小林一三生誕150周年企画の一つです。「小林一三と宝塚」であって、「宝塚歌劇」ではないところがミソ。 はっけん!小林一三と宝塚 展覧会 逸…

  • 「鴛鴦歌合戦」「GRAND MIRAGE」

    お芝居は1939年のオペレッタ映画をもとにしたという。その時代の雰囲気といえばなんとなく想像がつきます。時代物なのにジャズや洋楽を使って、「なんでもあり」のに…

  • 「シルクロードの仏教壁画」(朝日カルチャーセンター)

    「シルクロードの仏教壁画ドイツ西域探検隊とベルリン・コレクションの数奇な運命」朝日カルチャーセンターで講座がありました。本当なら月末は休んでる場合じゃないんで…

  • 中世フランス文学としての「東方見聞録」

    「マルコ・ポーロ 東方見聞録」月村辰雄・久保田勝一 訳岩波書店新しく「東方見聞録」を買ってしまいました。といっても刊行されてから10年以上たっていて品切れにな…

  • 「宝塚少女歌劇、はじまりの夢」

    池田文庫の日記を書いていたら、この本の感想を書いていないことに気が付きました。「宝塚少女歌劇、はじまりの夢」小竹哲:著集英社インターナショナルhttps://…

  • 池田文庫

    さて、逸翁美術館の後、隣の池田文庫に行きました。「宝塚歌劇戦前編」のCDのレポートを書いていた時、もっと当時のことが知りたくなってどうしようか…と思ったのです…

  • 阪急昭和モダン図鑑

     逸翁美術館の小林一三生誕150年記念の展覧会第一弾です。阪神急行線開通のお知らせのため大阪地下鉄に張り出された横長のポスターから始まって、様々なポスターが並…

  • マルコ・ポーロは本当に中国に行ったのか

    …という本が以前に出たことがあります。マルコ・ポーロで検索していると、この本も出てきます。出たころのことは覚えていますが、読む気になりませんでした。つまり、マ…

  • 「エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン」

    ブロードウェイ・ミュージカルの日本初演です。エリザベス・アーデン…明日海りおヘレナ・ルビンスタイン…戸田恵子タイトルのこの二人は20世紀初頭に化粧品メーカーを…

  • 「東方見聞録」の成立

    まだまだ続く、マルコネタ。久しぶりに歴史「オタク」ぶりを発揮しているような気がします。さて、「東方見聞録」の成立については下記のような話が伝えられています。ベ…

  • マルコ・ポーロ」という本を見つけたので読んでみた

     マルコ=ポーロ 東西世界を結んだ歴史の証人|社会科教科書|清水書院マルコ=ポーロ 東西世界を結んだ歴史の証人www.shimizushoin.co.jp「マ…

  • 「オッス!おら三蔵 西遊記の世界」

    なんちゅうタイトルやと思いますが、NHKの「歴史探偵」5月17日放送分。それは「オッス!おら悟空」やろー!前半は玄奘三蔵の実際の天竺への旅の説明。後半はなぜそ…

  • いもづるで「東方見聞録」(2)

    さて、元の国内には公道が整備され、宿駅が設けられて宿泊施設や替え馬が用意されていることが書かれています。訪れた街をたどると、元の時代の公道を通っていることがう…

  • いもづるで「東方見聞録」(1)

    アニメ、ノベライズと来てついに「東方見聞録」本体に手を出しました。もともと持っていて、読んだことはあるので再読です。私が持っている「東方見聞録」は、平凡社の東…

  • ミュージカル「マリー・キュリー」

    ミュージカル「マリー・キュリー」は韓国のミュージカル。韓国では最近ミュージカルのレベルが上がっていい作品がいろいろ出てきています。なので日本での翻訳上演も増え…

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