休憩室での過ごし方

展示説明員としての仕事、最終日なのである。立ちっぱなしのしんどい1週間も、今日でおしまいなのである。展示説明員の休憩室というのが用意されているのである。控え室でなくて休憩室、展示会場からかなり離れたところまで移動せねばならないところにあるのである。お昼ご飯などはその部屋で取るように通達されているので、控え室というより休憩室というネーミングなのかと想像するのである。休憩室で毎日本を読む私、、、他の方はスマホをさわっていたり、PCをネットに繋ぎリモートで仕事をしていたり、寝ている人もいるのである。うちのグループメンバーのほとんどはパソコンでお仕事、、、隣で本を読んでばかりで恥ずかしいのである。休憩時間も仕事、出張先でもバリバリ働いて、、、みんなスゴいなぁと思うのである。私も若いときは頑張っていたなぁ～と思い出すのだ...休憩室での過ごし方

いきなり英語でお願いします！？

展示説明員をお願いされたのは仕方ないのだが、、、「英語でお願いします！」なんて頼まれるとは想定していなかったのである。海外からの来賓もいらっしゃるとは聞いていたが、隣のサブグループの展示内容に外国企業の方なんて見向きもしないよ！と言われ安心していたのに、、、災害はいつも予告なしにやって来るのである。まずは「お断り」から始めようと考えたのである。Pleaseenjoymybrokenexplanation.Thisisatestforyourimagination.文法として成立しているのかは問題ではない、相手の表情で伝わっていそうか、幼稚な説明でも受け入れてくれそうか、、、賭けてみたのである。「あぁ、ええょぉ！我慢して聞いたるでぇ。」、そういう表情と見て何とかこなしたのである。何人かは何やら私にコメントしてくれ...いきなり英語でお願いします！？

混み合う電車内、席を譲ってもらったら・・・

今朝の電車も混んでいたのである。満員電車の通勤がイヤで1本早い電車に乗ったのだが、状況は全く変わらなかったのである。中央線に乗り換えて一駅目で、ラッキーにも前に座っていた方が降りたのである。空いた席に隣のつり革を持っていたオジサンが座るかと思い「どうぞっ！」と手を差し出したら、そのオジサンも同じく「どうぞっ！」と手を差し出したのである。『まぁ、私の正面やし、、、あざぁ～す！！！』と心の中で呟きつつ遠慮なく座ったのである。本を開きながら座席を譲ってくださったオジサンを見ると・・・、仕事でお世話になったことのある退職された元幹部だったのである。ムッとした感じの元幹部の視線にとても居心地の悪い座席だったのである。お互いを認識してから席を立つのもバツ悪く、座っていても落ち着かず、、、ああいうときはどうすべきなのだろうと...混み合う電車内、席を譲ってもらったら・・・

永遠をさがしに : 原田マハ 著

昨日は出張に出掛けたというよりも、読書しに行ったと言うほうが相応しい感じだったのである。とびとびのシフトのお陰で展示会説明はあまり活躍の場もなく、休憩の要領を得て持っていった本を効率ヨク読んでしまったのである。音楽家家族、お嬢様育ち、、、舞台が身近に感じられないので、読み物と割り切ってその世界に入っていけたのである。フィクションとして受け入れやすく、でも、描かれる世界がイメージしやすく物語に入り込んで楽しめたのである。家族愛？、お互いを気遣う関係？、テンポヨク、感動ストーリーがヨカッタのである。目頭が熱くなって、、、控え室で読むべきではない本だったのである。あっという間に読みきって、今日はどうしようかなぁ～と思っているのである。永遠をさがしに:原田マハ著

風のマジム : 原田マハ 著

すっかり原田マハさんの信者なのである。風のマジム、この作品も軽快で、ステキで、温かかったのである。実話に基づいたフィクションらしいのだが、こんなステキな実話があるのか？、そんな作り話みたいなサクセスストーリーが本当にあるのか？、実話を疑いたくもなるし、フィクションの程度を尋ねてみたくなったのである。面倒くさい、しんどい出張も、本があれば楽しくなるのである。眠い朝、満員電車のしんどさも、違う世界に浸ることで耐えられるのである。今日は、また異なる原田マハさんの経典を持っていくのである。風のマジム:原田マハ著

展示会出張は早く切り上げたのに・・・

苦あれば楽あり、万事塞翁が馬、なのである。展示会説明員のシフトが代わってもらえて、せっかく早く帰れる！と喜んでいたら、、、家に着く直前に会社から呼び出しがあったのである。「出張先に近いと思っていたから電話で済ませようと考えていたんだけど、会社まで30分かからないよね、、、来てよ！」だって。電話で片付く話ならそうしてもらいたかったのである。が、部長直々のお電話に、『断るっ！』なんて言えるハズもなく、、、結局昨日と似たような時間になってしまったのである。あと3日、まだ折り返し地点にも来ていないのに、もうしんどいのである。朝早く満員電車、夕方も満員電車、これが体力的に疲れるのである、、、で、お客様への説明は失礼がないように心掛け、心理的に疲れるのである。年齢的にこなせない仕事もあるのである。いつまでもぺーぺーでは、体...展示会出張は早く切り上げたのに・・・

厄介事、引き受けます

またまた面倒な仕事が降ってきたのである。誰も適任がいないんだけど、、、なんて相談してきて、実は私に引き受けてよ！って話だったと思うのである。リーダーも、部長も、なんかずるいなぁ～と思ったのである。頼むっ！やってくれ！！！、そういわれたほうがスッキリするのである。パワハラとか言わないんだから、トップダウンで言ってくれてイイのである。引き受けまいと抵抗した私もダメなんだなぁ～と思ったのである。抵抗の仕方もヨロシクなかったのである。「それはやりません。」、そうはっきり宣言出来ないのなら、「○○はするので、△△はこうして欲しい！」と条件を出すべきだったなぁと反省なのである。もう、やります！と言ってしまったのである。やるしかないし、私なりに決着はつけたいと思ったのである。出たとこ勝負、、、明日は明日の風が吹くのである。厄介事、引き受けます

展示説明員、乙

今週は研究開発部隊にとっては大事な、大きな、社内外向けの成果展示会なのである。展示説明員として、1日中立ちっぱなしの、罰ゲームのような仕事なのである。会社幹部へのアピール、幹部がつれてくるVIPへのPR、お客様との出会いをちょっとだけ期待しての1週間なのである。広報対応、取材対応、そんなこともある『かも』しれないのである。以前お世話になった幹部が来られて雑談していたら、年輩の社内VIPのカードをつけた方が事務局の人ときたのである。『さぁ、説明して！仕事だよ。』と幹部の方に促されて、その年輩の方に我々の成果を紹介したのである。「分かりやすく！」のつもりで、平易な説明を心掛けたのだが、『簡単過ぎて・・・失礼だぞ！』と後で幹部に言われたのである。『あの方は元会長の○○さんで、このプロジェクトをヨク知っているんだ！』な...展示説明員、乙

プーマ/スピード600で走ってみた

昨日はプーマのスピード600というシューズを卸してみたのである。初ランニングはイキナリの20kmオーバーコース、、、無理のないように気をつけて走ったのである。率直な感想として、クッションが弱いかなぁ～と思ったのである。でも、20kmオーバーを走ってみて、脚が痛いとかはなく、クッションが弱いのではなく、硬くてクッションが分かりにくかったのではないかと思い直したのである。履き心地はサイコーなのである。履きにくい、脱ぎにくい、その代わり走っているときの足との一体感は素晴らしいのである。今、ローテーションで使っている他メーカーの靴の中でホールド感はピカイチなのである。デザインが抜きん出てヨイので早く会社にも履いていきたいのだが、履き納めとしてヘビーローテーションしているランバードのシューズが引退するまでは週末限定なので...プーマ/スピード600で走ってみた