宅地開発地から「幻の城」石垣発見、事業者「まちの発展のため中止承諾」 国史跡指定へ市と覚書
4/6(土)17:32京都新聞発掘調査で出土した坂本城の西端と考えられる石垣と堀の遺構(大津市下阪本3丁目)戦国武将の明智光秀が築城した坂本城とみられる石垣などの遺跡が大津市下阪本3丁目の宅地開発予定地で見つかったことを受け、大津市と土地を所有する不動産業者「三王不動産流通」(大津市)は3月21日、遺跡の国史跡指定に向け相互協力する覚書を締結した。戦国武将の明智光秀が築城した坂本城とみられる石垣などの遺跡が大津市下阪本3丁目の宅地開発予定地で見つかったことを受け、大津市と土地を所有する不動産業者「三王不動産流通」(大津市)は3月21日、遺跡の国史跡指定に向け相互協力する覚書を締結した。今回の覚書に基づき、同社は適切な時期に土地開発許可の廃止を届け出る。国から史跡指定の答申がなされた場合は、速やかに市と土地...宅地開発地から「幻の城」石垣発見、事業者「まちの発展のため中止承諾」国史跡指定へ市と覚書
2024/04/07 15:52