思い出がいっぱい

懐かしい場所。 ここは 温もりも そのままで。    人生は良いことばかりを選べない。 それもまた学びと思い過ごしていると神様はそっと小さなご褒美を授けてくれ…

青い鳥の行方

  耳元オルゴールの音色青い鳥を探す夢をみた  願いばかりを届けても空は答えてはくれない  羽ばたきの音微かに歩みを止めずひたすらに  希望は掌の中諦めること…

野の花のように

     苦境は心を育て弱さを強さに変える  紆余曲折の人生を歩むことに意味あり  野に咲く花も耐えつつの日々  美しさや凛々しさが際立つのは苦を越え耐えて在…

美しい月夜の晩に

  風が運ぶハーブの香りひと時の安らぎは天使からの贈りもの  美しい月夜の晩に涙零れた出来事はふたりだけのヒミツ  約束のぬくもり今でも記憶の中で大切に生き続…

茜色の夕日

  焦がれた空を仰げば 懐かしい恋が ほら あなたからもみえるでしょうか  若さゆえの不器用さも 愛しいと思える いま  どうか 幸せでいてね  願う想いに翼…

春の香り

     お日さま浴びた幸せ黄色 菜の花色の風が吹く 「キミが好き」 そう囁いた唇に あまい あまい 春の香り   紫釉      嬉しいなぁ。少しずつ春に近…

想いを贈る

  再びの詩を。 2013.4.11    『きみへ』  優しいきみには野の花を 強がるきみには星空を 耐えるきみには陽だまりを 淋しいきみにはそよ風を   …

花咲く場所には

   心の声を聴かせて恥ずかしがらずに弱い気持ち誰でも強がるひとほど  月の輝く夜にはありのままの心を隠しても隠しきれずに月明かりの前では  花咲く場所には柔…

うたはじめ2021

  今年もよろしくお願いいたします。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。   『ミルクティー』  あまい あまい ミルクティー このごろおこりっぽいきみ…

白い月

  見上げる瞳に安らぎの白い月安堵のため息をもたらす  青に溶け込む静かな佇まいは胸の痞（つか）えを洗い流す  心の脆さを覆うことなくあるがままの自分を愛せよ…

明日へと

  明日がある呪文のように自分に浴びせ顔をあげれば雄大な空 泣けばいい怒ればいい笑えばいいそうして風にこころ委ね 越えてきての今があるから降り続く雨の中痛みに…

想

   季節の変わり目。体調崩されてませんか。心揺らいでいませんか。季節が移り変わるとき体や心に変調をもたらすことがあります。栄養バランスを考えた食事を心がけ睡…

心映え

  ただいま。ひとときの帰宅です。留守中お部屋へ立ち寄ってくださった方へこころからのありがとうを。 優しく長閑な風景をあなたへお裾分け。どんなに忙しくても空を…

涙隠しの雨

  雨に打たれ歩くひと流れる涙隠すように傘もささずにあなた胸奥の痛みまでは流れてはくれずに だから祈るのせめて涙隠しの雨柔らかに  希望の虹その瞳にそれがわた…

春ですね

       桜が咲きました菜の花揺れてます春ですね春ですよ いろいろありますね歓びも苦しさもふとしたときに音色優しい景色のなかにあのときのあなたわたしひとと…

必ずまたこの場所で

 逃げ道などない行き止まりそんな不安に晒され続けたならひとは心を壊してしまうでしょう 窮地の中にも咲こうとする花があるの懸命に闇照らそうとする光があるの だか…

柔らかに時を重ねて

 開いたページ温かな言葉探し眠りにつくまでのひととき 夜空から凍え降る星明かり揺れる瞬き更に輝きを増す 一日一日重ねていく人生物語の最終話まで居続けて欲しいき…

愛されたくて

                             小さないのちを壊さないで 弱いいのちを虐げないで あなたの笑顔あなたの言葉 あなたという存在 小さな…

光輝

    謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2020年元日から今日まで、紫釉地方は穏やかな晴れの日が続いてい…

愛の届けかた

   誰かのためというより自分のために懸命に生きればそれが誰かの力となりその笑顔は誰かを救うことになるのかもしれない あなたのためというより自分の日々を大切に…