理念の正しさは方法の正しさを保証しない
「各論で迷う」11月23日北米総局の秋山信一記者が、『保守層の不満憎悪に転化トランプ前米大統領再出馬』という表題でコラムを書かれていました。その中で秋山氏は、『大統領選での敗北を認めず、「不正選挙だった」と根拠のない主張を続ける姿勢は、一切擁護できない』とトランプ氏を批判する一方で、その保守的な主張については、一部判断を躊躇っているのです。『保守系の草の根団体を取材中、白人が黒人奴隷を使役した歴史を学んだ白人の小学生が帰宅後に自分の肌を傷つけたという話を聞いた(略)人種や差別に関する教育は必要だが、教える学齢や内容を慎重に考えるべきだ」都の考えには共感できた』『性転換した男性が女性の競技に参加して記録を更新するのは、私も「公平でない」と思う』『リベラル派の取材先で、性的少数者への配慮から性別不問のトイレし...理念の正しさは方法の正しさを保証しない
2022/11/30 08:57