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ヒマローグさんの人気ランキング

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政治ブログ 217位 221位 220位 221位 220位 220位 221位 4,715サイト
社会制度 3位 3位 3位 3位 3位 3位 3位 69サイト
教育ブログ 80位 76位 77位 74位 75位 77位 76位 10,906サイト
教育情報 2位 2位 2位 2位 2位 2位 2位 356サイト
ニュースブログ 170位 170位 170位 171位 173位 171位 167位 10,278サイト
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  • 妙に忘れられない

    「教員の一言」4月11日科学の森欄に、『「光遺伝子」研究や治療に目の難病薬の開発進む』という見出しの記事が掲載されました。『光を当てることで、狙った神経細胞の活動を操作する「光遺伝子」という技術が、脳研究などで広く使われ始めている。脳の仕組みを理解するなどの基礎的な研究だけでなく、失明した人の視覚再生など、実際の治療への応用も期待されている』ことを報じる記事です。私はこの「科学の森」欄にはいつも目を通していますが、ほとんどの場合よく理解できず、「ふーんそうなのか」ということで次の紙面に進むというのが実情です。今回も同じでした。やはり私は文系の頭なのだな、ということを再確認しただけです。ではなぜこの記事を取り上げたかというと、次の記述が目に飛び込んできたからです。『栗原さんが構想する治療法では、光に反応する...妙に忘れられない

  • 一体化の罪

    「手段化」4月8日『地域再生カギは「高校魅力化」財政破綻北海道夕張市の挑戦』という見出しの記事が掲載されました。『人口減少の著しい北海道夕張市が、地域再生の柱に教育を据えて市内に唯一ある夕張高校の入学者を増やす取り組みを進めている』ことを報じる記事です。『地域から高校が失われると、中高生世代が減るだけでなく、進学を控える子を持つ現役世代の転出の増加が予想される(略)特色ある学びを提供することで学校の価値を高めて閉校を避けつつ地域振興につなげるという狙いがあり、市と学校が連携して進めている』とのことでした。『市の窓口となるのは教育委員会ではなく、地域振興課。職員室に専用の机も用意されている。行政や地域と学校のパイプ役を担う職員が週の半分を学校で過ごし、意思疎通を図る(略)一連の「投資」が地域振興に資するとい...一体化の罪

  • 保身だけではない

    保身だけではない

    「国民性」4月12日『障碍者スポーツを阻む思い込み「何かあったら…」考えすぎる日本人』という見出しの記事が掲載されました。『健常者の思い込みが理由で、障害者が運動する機会を奪われることも少なくない』という問題意識の下、『パラスポーツの伝道師と呼ばれる』オランダのパラスポーツ専門家リタ・ファンドリエル氏に取材した記事です。その中に印象に残る記述がありました。『日本人は「起こりえる難題を考えすぎる」。「何かあったらどうするのですか」と反論されるが、ファンドリエルさんは腹を据えている。「失敗しても、次は違うやり方でやってみればいい。スポーツ中に障害者が車いすから落ちるのと、私が足をけがするのと、違いはありません」』です。日本人についての指摘には頷かされます。私もその一員でしたが、特に公務員の場合は、より強く「何...保身だけではない

  • 本当のプロ

    本当のプロ

    「プロ」4月12日川柳欄に、久喜市M氏の『材料は並みを使ってこそのプロ』という句が掲載されていました。本日の秀逸です。意味を解説するまでもありませんが、大間の本マグロ、松阪牛、間人ガニなどの高級品を使って旨い料理を作っても、それは当たり前で名人でも達人でもない。近所のスーパーで売っている庶民が買うような材料を使って美味しいと唸らせる料理を作るのが本当のプロの料理人、ということです。全くその通りです。私がこの句を目にして直ぐに浮かんだのは、料理とは関係のないことでした。新たな教育課題が学校に持ち込まれようとするとき、先進的な実践に取り組む研究校が設けられるのが普通です。生活科、総合的な学習の時間、小学校英語、プログラミング教育等々、例外はありません。そして、研究校での先行実践の結果、新しい教育課題の導入が見...本当のプロ

  • 妙に忘れられない

    妙に忘れられない

    「教員の一言」4月11日科学の森欄に、『「光遺伝子」研究や治療に目の難病薬の開発進む』という見出しの記事が掲載されました。『光を当てることで、狙った神経細胞の活動を操作する「光遺伝子」という技術が、脳研究などで広く使われ始めている。脳の仕組みを理解するなどの基礎的な研究だけでなく、失明した人の視覚再生など、実際の治療への応用も期待されている』ことを報じる記事です。私はこの「科学の森」欄にはいつも目を通していますが、ほとんどの場合よく理解できず、「ふーんそうなのか」ということで次の紙面に進むというのが実情です。今回も同じでした。やはり私は文系の頭なのだな、ということを再確認しただけです。ではなぜこの記事を取り上げたかというと、次の記述が目に飛び込んできたからです。『栗原さんが構想する治療法では、光に反応する...妙に忘れられない

  • 一体化の罪

    一体化の罪

    「手段化」4月8日『地域再生カギは「高校魅力化」財政破綻北海道夕張市の挑戦』という見出しの記事が掲載されました。『人口減少の著しい北海道夕張市が、地域再生の柱に教育を据えて市内に唯一ある夕張高校の入学者を増やす取り組みを進めている』ことを報じる記事です。『地域から高校が失われると、中高生世代が減るだけでなく、進学を控える子を持つ現役世代の転出の増加が予想される(略)特色ある学びを提供することで学校の価値を高めて閉校を避けつつ地域振興につなげるという狙いがあり、市と学校が連携して進めている』とのことでした。『市の窓口となるのは教育委員会ではなく、地域振興課。職員室に専用の机も用意されている。行政や地域と学校のパイプ役を担う職員が週の半分を学校で過ごし、意思疎通を図る(略)一連の「投資」が地域振興に資するとい...一体化の罪

  • 知っているのに知らぬふり

    知っているのに知らぬふり

    「記者の意識」4月8日連載企画『子どもっておもろい作文のチカラ』が始まりました。『なにわ作文の会』の活動について報じる記事です。記事によると同会は、『月1回、土曜日に開催され、発表者を決めて、担任する子どもが書いた作文を発表する』のだそうです。『書きたいことを、書きたいだけ、書きたいように』が原則で、『テーマは自由。原稿用紙に何枚でも書いていいし、1行だけでも全く問題ない』『子どもに自由に作文を書いてもらい、学級通信などに載せてクラスで読み合う取り組みを続けている』とのことです。記者は、特に印象に残ったこととして、『勉強会の主題が、作文の書き方、教え方ではなく、教師が作文を「どう読むか」だったことだ。表現の上手下手は気にしない。その子はなぜそのような作文を書けたのか。作文の背景にある子どもの心の動きや暮ら...知っているのに知らぬふり

  • ほんわかとした

    ほんわかとした

    「子供も教員も、そして保護者も」4月6日人生相談欄に、55歳女性の『子育て担わなかった夫』というテーマの相談が寄せられていました。女性は、『夫が我が子の幼い頃を思い出し「かわいかったなあ」などと言い出すと、「大して子育てを担っていないくせに」と怒りがこみ上げます』と訴えています。そして、『その怒りをぶつけると、「昔のことを」と言い合いになります。私たちは一生こんな会話を繰り返すしかないのでしょうか』と相談を持ち掛けているのです。こうした問いに対し、回答者の漫画家ヤマザキマリ氏は、『私のそばにも「平等の子育て」を心がけている夫婦がいますが、子育てにとって何より欠かせない寛容性やフレキシビリティーが欠落し、いつも互いの自由や子育てに携わる時間を巡ってけんかになっています。子育てとは根本的に「利他」の行為です。...ほんわかとした

  • 言われた通りにはならない

    言われた通りにはならない

    「仲が悪い事の結果」4月5日連載企画『受験格差』では、『地方が陥る「探究」偏重東京圏に劣る基礎学力』というテーマを取り上げていました。記事によると、『旧7帝国大学に合格した東京圏の高校出身者は2008年度から23年度入試までの15年間で1.68倍(略)東北6県は08年度から15年間で、東大合格者数が94人から54人、地元東北大も1085人から830人へと落ち込んだ』のだそうです。そして、東北地方の高校教員はその原因として、『21年度に中学校で導入された学習指導要領が重視する「主体的、対話的で深い学び」(アクティブラーニング、AL)』を挙げているのです。どういうことかというと、『学校では「知識を教え込むのはよくない」と受け取られがち』『「話し合い」などの活動を増やすように求められ、ドリルや小テストに割く時間...言われた通りにはならない

  • 辞めます!

    辞めます!

    「辞めます!」4月5日『新社会人調査希望と異なる配属なら4人に1人退職検討』という見出しの記事が掲載されました。『入社して希望通りの部署に配属されるか分からないことを指す「配属ガチャ」。これに外れたら、4人に1人が入社辞退か早期退職を検討する-。就活支援会社が今春大学卒業の新社会人を対象にした調査』の結果を報じる記事です。教員の場合はどうなのでしょうか。教員の志願者が減り続けていることが問題になっています。せっかく確保した教員候補が、希望と違うと言って退職していったのでは、目も当てられません。教員配属ガチャ問題が気になります。教員採用においては、まず勤務する学校のある自治体、どのような学校か、担任する学年は、同学年を組む教員はどのような人物か、担任する学級に問題児・モンペはいないか、校務分掌は何か、などが...辞めます!

  • 許したけれど失敗、次は?

    許したけれど失敗、次は?

    「その後、のこと」4月4日専門記者田原和宏氏が、『自分の物差し』という表題でコラムを書かれていました。その中で田原氏は、『昨夏の全国高校野球選手権で優勝した慶応高の監督であり、慶應幼稚舎の教員でもある』森林貴彦氏を取り上げていらっしゃいました。印象に残った記述があります。『「任せて、信じ、待ち、許す」。森林さんが挙げる指導者の資質とは、教育者のそれである。人は失敗や過ちから学び、成長する』です。その通りだという気がします。自分にはこれができなかったな、という反省も浮かびます。と同時に、でも分かっていても難しく、ほとんどの教員は出来ないんだよな、と自分を慰める気持ちにもなります。ただ、今回書きたいのはそういうことではありません。「任せて、信じ、待ち、許す」のその後のことです。腹をくくって、子供に任せます。失...許したけれど失敗、次は?

  • 真の狙いは分厚いエリート層形成?

    真の狙いは分厚いエリート層形成?

    「多様性を確保する?」4月3日『受験格差旧帝大合格東京圏が拡大』という見出しの記事が掲載されました。『難関とされる国立の旧帝国7大学に合格した東京圏の高校出身者が、2008~23年度の15年間で1.68倍に急増していた』ことを報じる記事です。記事ではその背景として、『東京圏は、塾や予備校のサポートも手厚い』『親が高学歴・高所得で社会経済的に恵まれた子供は、大学進学に強い意欲を持ちやすくなる。このような層が都市部に集まるようになった』が指摘されていました。また、『進学の意識は友人関係にも左右され得る(略)地方の高校で難関大に挑戦する子供がさらに減っていけば目指そうという動機さえも生まれにくくなる恐れがある』と、今後もさらに格差が拡大するという見通しも示されていました。教育社会学を専門とされる龍谷大准教授松岡...真の狙いは分厚いエリート層形成?

  • 公には言い訳出来ない

    公には言い訳出来ない

    「冷徹に非難されたら」4月3日鵜塚健記者が、『ウザい大使館』という表題でコラムを書かれていました。その中で鵜塚氏は、『谷中銀座商店街に「日本一ウザい店長」と評判の男がいる。イランを中心とした中東料理店「ザクロ」を営むアリさん』を紹介しています。アリ氏は、『「美人さん、いらっしゃ~い」「男は食べたらさっさと帰ってね」。今どき「不適切」とされかねない言葉もジョークで包み、笑いに転換してしまう』という人物だそうです。何となくイメージが浮かびます。きっとファンがいるのでしょう。客足が絶えないというのも頷けます。でも、「美人~」「男は~」という発言を不快に感じ、抗議する人がいたらどうなるのでしょうか。実は私はどちらかというと、アリ氏のようなジョークを受け入れがたいタイプの人間です。実際に抗議はしないでしょうが、たぶ...公には言い訳出来ない

  • 語る資格

    語る資格

    「語る資格」4月2日『「人生に無駄なし」首相、新社会人にエール』という見出しの記事が掲載されました。『岸田文雄首相は1日の参院決算委員会で、新社会人にエールを送った』ことを報じる記事です。記事によると、岸田氏は、『人生において無駄なものは何もない。どんな苦難も意味がある(略)銀行員として社会人のスタートを切った頃の自身を「ずいぶん多くの失敗をし、修羅場と言っていい場面にも数々出合った」と回想』したそうです。「人生に無駄なし」というエールに文句があるわけではありません。私の考え方とは違いますが、考え方は人それぞれですから。ただ、私が引っ掛かったのは、岸田氏が銀行員時代のことを振り返って「教訓」を述べたということです。岸田氏に銀行員の何が分かっているのでしょうか。とても疑問です。岸田氏は、政治家一家の三代目、...語る資格

  • 使うか、使われるか

    使うか、使われるか

    「校則問題考」4月1日読者投稿欄に、埼玉県元小学校校長W氏による『「ルールを守ろう」に疑問』と題された投稿が掲載されました。その中でW氏は、『人間の行動の規範はルールにあるのではない。道徳的な正義感が行動選択の根本にあるはずだ。ただ、こうした「正義」はときとして衝突することがある。価値観の違いや状況によって、どちらも正しいが両立はしないということがあるのだ。そこでルールによる調整が必要になる。つまり、ルールは守るものではなく使うものだ。使うことによって「ルールが人を守る」のである。ところが、どこに行っても「ルールを守れ」と教えられるから、逆に「ルール違反でなければ何をしてもいい」という発想が生まれてきてしまう』と書かれています。全くその通りだと思います。私はたびたび取り上げられる校則に関する問題について、...使うか、使われるか

  • 敬意醸成訓練

    敬意醸成訓練

    「そこが本丸、でも…」3月30日『撮影現場のハラスメント防げ』という見出しの記事が掲載されました。『映画やドラマなどの映像制作現場でのハラスメントをなくそうと、米大手動画配信サービス「Netflix」が開発した研修「リスペクト・トレーニング」が注目されている』ことを受け、同プロダクション部門ディレクター小沢禎二氏に対して行われたインタビュー記事です。その中に、印象に残った言葉がありました。『従来のハラスメント防止講習というと「~をしてはいけない」と線引きをされるイメージがあると思いますが、「リスペクト・トレーニング」はワークショップを通じて「相手を尊重する思考=リスペクト」を育てることを目的としています(略)最終的には自分が何か行動を起こす前に「これってリスペクトがあるのかな」と立ち止まって考えられる要に...敬意醸成訓練

  • 処分基準公開の意味

    処分基準公開の意味

    「ほぼ馘首」3月28日『風俗店で兼業の小学校教諭処分』という見出しの記事が掲載されました。『都教育委員会は27日、風俗店で働き兼業したとして、多摩地域の小学校の女性教諭(41)を停職6カ月の懲戒処分とした』ことを報じる記事です。記事によると、『女性教諭は2023年4~11月ごろ風俗店で勤務。「仮想通貨の投資詐欺に遭って経済的に苦しく、家族を養うために週2回ほどの頻度で兼業した」と事実関係を認めている。匿名の通報で発覚した』とのことです。停職6カ月というのは、ほぼ馘首に等しい処分です。免職の次に厳しいのが停職であり、停職の中でも6カ月というのは最も厳しい処分になります。別に決まりがあるわけではありませんが、停職6カ月の処分を受けたもののほとんどは退職します。免職との違いは、退職金の有無だけ、というのが実態な...処分基準公開の意味

  • これは…、と勘が働く

    これは…、と勘が働く

    「顕と隠」3月27日東京学芸部吉井理記氏が、『デマにあらがう』という表題でコラムを書かれていました。その冒頭、吉井氏は小学校高学年のときの出来事を紹介なさっていました。『級友たちから「ビンボー」などとからかわれた。口げんかが苦手なので黙っていたが、あまりしつこいと腹も立つ。ある日、ついに我慢できずに言い返した。「ぶっ飛ばす」など、乱暴な言葉を使ったと思う。聞きつけた教師は激しく叱った。級友ではなく僕を。「そんな言葉を使うな」とのことだった』。悔しかったのでしょうね。だから数十年経った今でもそのときの情景がはっきりと浮かぶのでしょう。そして、その教員に対しては恨み、軽蔑、不信など様々な感情を抱いたことが想像されます。その思いが、教員全般に及んでいないことを祈りたい思いです。吉井氏のような経験をしたという人は...これは…、と勘が働く

  • あなたも私も「やっちまうかも」

    あなたも私も「やっちまうかも」

    「悪の巣窟」3月27日『ハラスメント窓口設置見送り』という見出しの記事が掲載されました。『茨城県議会の議会運営委員会で、ハラスメントの相談窓口を4月1日に設置すると今月19日に報告していた半村登議長が26日、一転して設置を見合わせると明らかにした』ことを報じる記事です。記事によると、『自民党のベテラン議員が反対を表明していた』とのことです。その理由は『議員は自制を持っている』『議員の威厳の問題。(茨城ではハラスメントを)誰もやっていない』ということのようです。すごいですね。驚きの感覚です。私は茨城県民ではないので何もできませんが、こういう人が議員でいること自体、県の恥です。次の選挙がいつなのか分かりませんが、是非落選させてほしいものです。それはさておき、実はこの議員と同じ発想の人は少なくないと思われます。...あなたも私も「やっちまうかも」

  • 人を軽視する発想

    人を軽視する発想

    「判決が示唆するもの」3月26日『父が問い続ける命の重み』という見出しの特集記事が掲載されました。中部報道センター田中理知記者が、いじめを受け自死した斎藤華子さんの遺族を取り上げ取材した記事です。遺族は真相究明を求めて、名古屋地裁に損害賠償訴訟を起こしました。その判決内容が印象に残りました。『判決は、学校のいじめを予防し発見する体制には改善の必要があると指摘しつつ、「体制を準備したからといって、直ちにいじめを予見、発見することはできなかった」として原告側の請求を棄却した』というのです。父親の斎藤信太郎氏は、『どこに助けを求めたらいいのか』と声を振り絞ったということです。無念でしょう。お気持ちを察すると掛ける言葉もありません。まだ地裁段階なので、今後の裁判の行方を見守ることしかできません。それはそれとして、...人を軽視する発想

  • 善意の下の不敬

    善意の下の不敬

    「善意でもしてはいけない」3月24日みんなの広場日曜版は、『作文につづる私の思い』というテーマでした。読者からの投稿は、小中学生時代の作文にまつわる思い出が多かったようです。その中に気になる記述がありました。熊本県K氏(72)と埼玉県K氏(75)のお二人の投稿です。熊本県のK氏は、『小2の頃だったと思う。私の作文を学校の文集に載せることになったらしく、もう少し書き加えるように担任から言われた。そうは言っても何も思い浮かばない(略)「何か買ってもらったことはないですか。服を買ってもらったことがあるでしょう」と言われ、記憶にないことを書き加えた(略)初めて活字になった私の文章だが、ちょっぴり苦い味のするデビュー作だった』と書いていました。埼玉県のK氏は、『小4の時の作文「くつのせんたく」(略)指先のけがが痛む...善意の下の不敬

  • 背負いきれないほどの重荷

    背負いきれないほどの重荷

    「重荷」3月23日『中学教科書にQR増加文科省検定進むデジタル対応』という見出しの記事が掲載されました。『国の「GIGAスクール構想」で、生徒1人1台のデジタル端末の配備が進んだことから、教科書からオンライン上の教材にアクセスできる二次元コードを載せた個所数が増えた』ことが文科省の教科書検定結果から明らかになったことを報じる記事です。記事によると、『デジタルコンテンツは教科書の外に置かれているために検定の対象外だが、教科書各社はその充実を図ることで、各学校が使う教科書として選んでもらいたい考えだ』とのことです。当然の発想でしょう。今後、こうした傾向はさらに進んでいくことが予想されます。私がこの記事を目にして真っ先に頭に浮かんだのは、教委は大変だな、ということでした。小中の教科書は、その設置者である区市町村...背負いきれないほどの重荷

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