数日前から声を聞いていたエゾムシクイが、この日、もみじの木立ちで撮影できました(^^♪エゾムシクイ(蝦夷虫食)昨年は声を聞いただけで撮影できなかったので、シーズンはじめに撮ることができてラッキーでした毎春、ここのもみじの木立ちでムシクイ類をよく見かけます姿だけでは判別できないので、鳴き声だけが頼りです撮影:2024年4月25日、長野県...
安曇野と信州の四季折々の自然の素晴らしさや、人気のお店などを紹介しています♪最近はほぼ『野鳥 大好き!』ですが…^^;
2015夏、ついに安曇野に移住しちゃいました♪
公園の入り口で、少し前にキクイタダキを見たよと鳥友さんから聞いたので、ヒガラやコガラで賑わっていそうな杉林を見てまわると、以前から目撃されている杉の木にキクイタダキを見つけました。キクイタダキ(菊戴)17日に出会って10日あまり、また出会えるとはなんてラッキー(^^)/前回同様、数打ちゃ当たるだろうと撮りまくりましたガチピンは全くなくピンあまばかりですが、今年最後の投稿です黄色いクラウンは撮れましたが、今...
10日ほど前にヒレンジャクを見かけましたが、この日またレンジャクにニ度も出会いました。ヒレンジャク(緋連雀)鳥見の先輩からレンジャクの群れが飛んだよと言われ、探しに歩き始めるとすぐに鳴き声が聞こえたので、周囲をキョロキョロすると、なんと真上の木の天辺近くに20羽ほどがとまっていました(曇天でパとしない映りの証拠写真です)それから2時間ほどのち、いつもの柿の木に行ってみるとツグミが10羽ほど柿を突いていた...
午後になって風も強く、雪も降り出した山の公園。そんなときに出会ったルリビタキです。ルリビタキ(瑠璃鶲)2w♂午前中は風花が舞う晴れたり曇ったりの天気大陸から入り込んだ寒気が長野県あたりを堺に西日本と東日本に分かれて日本海側を中心に警報級の大雪を降らせていました長野県北部と南部はやはり警報級の雪が降りましたが、安曇野や松本など中部では(北アルプスのおかけで!)パラつく程度でしたルリくんと出会った頃が風...
むかし畑だったらしきあたりを歩いていたら、ベニくんに『ここにいるよ~』と呼び止められました(^^♪ベニマシコ(紅猿子)♂「♪フィッホー フィッホー」ベニくんの声で、少し戻ってどこにいるのかと探してみたら、すぐ近くのクロウメモドキの木でぷっくらとしていました^^(細い枝でごちゃごちゃの中なので大きめにトリミングです)クロウメモドキの黒い実を、小さなおちょぼ口で啄んで食べていましたもぐもぐベニくんの仕草がとて...
いつものところでルリビタキを撮っていたら、食べたあとの木の実の種を吐き出すシーンがありました。ルリビタキ(瑠璃鶲)2w♂ルリくんがしばらく枝にとまっていたので、これは食べた木の実が喉につかえて苦しいに違いないと思い、種を吐き出すシーンを撮ろうと狙っていたら・・・(動画で撮りたかったシーンですが、この日、三脚は車の中でお留守番^^連写したダイジェストの画像でご容赦を^^;)ここでは♀タイプのルリビタキもよく...
畑の横を通り過ぎようとしたときに、ベニくんの声で呼び止められました(^^♪。ベニマシコ(紅猿子)♂声を頼りに姿を探すと、草むらの中(上の写真)でした^^;横に見えるヘクソカズラの実を食べたいのかな!?ベニくんは身を隠すように草むらの中に入り込みましたが、それでもオジさんは見逃しません(笑)ついにベニくんは、諦めたのか(!?)、いいところに出てきてくれました飛ばれないように、そぉ~っと横に動いて撮りましたあいに...
イスカ祭りの午後の部は、会場を午前の部とは反対側に移しての開催でした。イスカ(交喙、鶍)♂♀池の周囲の木にイスカの30羽以上の群れが集まりましたいよいよイスカ祭り午後の部の開催です(^^♪凍っていた池の水もほぼ溶けて、光線も順光ですあとは、最も自信のない撮影の腕前次第^^;運の良し悪しもあるけれど、場所取りも腕前のうちのひとつのようです・・・読みは外れて、カブリだらけ、まるでピーピングトムですその横ではたく...
ずっと柿を食べにやってくる鳥たちを撮っている間に、鳥見の先輩は毎日イスカ祭り三昧と聞いたので、出かけてみました。イスカ(交喙、鶍)♂♀聞いていたお祭りの開催時刻よりも早めに行ってみたら、午前の部に間に合いました(^^)/まずは、前座なのにシメwww約40分後、期待していたお祭り場所とは反対側に変更になってしまいましたここだと逆光なんです^^;全面凍結していた池の水面はまだ溶け始めたばかりなので、氷の上に乗って、...
市内にカンムリカイツブリが来ているようなので、会いに行ってきました。カンムリカイツブリ(冠鳰)数年前に一度見たことがあるけれど、安曇野市内で出会ったのは初めてです対岸付近を行ったり来たりしているだけで、近くには来てくれず遠くばかりだったので満足な写真は撮れませんでしたトモエガモやミコアイサもいないかなと探してみたけれど、水辺の鳥には疎いせいもあってか見つかりませんでした。撮影:2023年12月17日、長野...
1571キクイタダキに出会えて気分ウキウキな後、今季3度目のトラツグミに出会えました。トラツグミ(虎鶫)小さな谷間の落ち葉が積もる踏み跡を歩いていくと、鳥見のお仲間さんに教えてもらったとおりに、トラツグミがじっとしたまま佇んでいました。1537朽ちかけた倒木の上に乗ったままほとんど動きませんしかし、どこからどう狙っても、もれなくカブリだらけです^^;15711582我慢比べのようにこちらも持久戦覚悟!ときどき少しだけ...
藪のなかからジョウビタキが飛び出したので、そのあとを追っていたら、すぐ目の前を横切った小さな鳥、おおっ、キクイタダキだぁ!キクイタダキ(菊戴)♂左側のジョウビタキ追跡は即座に中止し、右側の常緑樹に飛び込んだ全長わずか10センチの鳥を探しました動き回ってじっとしていないキクイタダキですが目の前2、3メートルのところをチョコマカ、チョコマカ下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるだろうと連写して、2発だけ当たったのが上...
今季はアトリの飛来数が多いようで近隣各地でもよく見かけます。今日は、豊作のズミの実を食べるアトリのアップです。アトリ(獦子鳥、花鶏)このズミの木は、今年はたくさんの実をつけていて大豊作です十羽ほどのアトリがムシャムシャとパクついていました(*´ڡ`●)ズミ(酸実)はコナシ(小梨)とも呼ばれ、上高地の『小梨平』キャンプ場はこの木がたくさんあり、例年6月上旬ころに桜の花に似た無数の白い花が見事です撮影:2023...
ジョウビタキのジョビオくんが、ナナカマドの赤い実を食べにやって来ました(^^♪ジョウビタキ(尉鶲)♂♀カメラを構えてすぐ飛んでしまったのでア~ァ^^;と思ったら、カブりのないさっきよりいい枝に移動してくれたのでしたキョロキョロしてから、ガブッ(*´ڡ`●)このあと女の子にも出会えました(^^♪撮影:2023年12月14日、長野県松本市...
水場にときどきやってくるキバシリ。この日は尾羽根を広げて水浴びしてくれました。キバシリ(木走)鳥見のお仲間さんたちとお喋りしていると、前方の木を登るキバシリを見つけてもらいました(^^)/上に行くに従って露出を調整・・・できずに黒いキバシリ^^;(PCで補正してなんとかこの程度に)水場に降りて、パチャパチャパチャ~(^^♪キバシリの水浴びを見かける都度、すぐに水浴びを終えてしまうことが多かったのですが、この日...
柿の木にやってきて柿を食べるヒレンジャクの小群。ケンカしながら柿ではなく相手を突くのが面白くてたくさん撮ってしまいました^^。もう一回だけ続きをアップしますのでお付き合いください。ヒレンジャク(緋連雀)血気盛んな若いヒレンジャクが多いためなのか、あちこちでケンカが耐えません柿を食べに来ているんだか、ケンカをしに来ているんだか(笑)東西を山に挟まれた松本平なので、午後3時半となるともう薄暗いのですISO感...
午前中はいつものように柿の木にやってくる鳥たちを観察していました。アカゲラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、コゲラ、シロハラ、ツグミなどが来てくれて、まずまずの鳥果と思っていたら、午後になって鳥見先輩から電話連絡が!ヒレンジャク(緋連雀)柿の木にレンジャクが来ている!というので、大急ぎで、息を切らせながら駆け付けました(笑)少しだけ姿を見られましたが、どこかへ飛び去り、40分ほどすると、またやってきてくれま...
毎年のようにジョウビタキをよく見かける場所で、今年はあまり出会いがありませんでしたが、このところ、ときどき見かけるようになりました。ジョウビタキ(尉鶲)♂12月7日前日に続いて水場の奥にやってきたジョビオくん12月11日毎年よく見かけるところに来てくれましたとても遠かったけど、こんな写真も雰囲気があっていいかも(^^♪ジョウビタキは冬鳥だけれど、当地でも繁殖例がたくさんあるので、このジョビオくんが渡ってきた...
嬉しいことに、このところルリビタキにはよく出会います。でも、なかなかいいところには来てくれないし、腕の悪さできれいな青色にもなりません^^;ルリビタキ(瑠璃鶲)♂・♀タイプ前日に撮ったルリオくんはどぎつい色になってしまい、ボツ!この日も出会えたのに、やはりごちゃごちゃとうるさい枝で、あまりきれいな色の写真にはなりませんでした左向きも撮ったけど、ぜんぶ・・・きれいなルリオくんなのに、ちっともきれいな写真...
先週からずっと柿を食べにやってくる鳥を観察し続けていますが、この日は初めてカケスが柿を食べる様子を見ました。カケス(橿鳥,、樫鳥)カケスの和名の由来はその鳴き声から、また、「かしどり」の古名はカシなどのどんぐりが好きだからだそうで、「掛巣」とか「懸巣」の漢字表記はふさわしくないようです人生初の「柿カケス」、非常に警戒心が強い鳥なので、遠くから動かずに撮影しました相変わらず目つきはよろしくないけど、...
柿の実にいろいろな鳥がやってきます。今日はそのなかでシロハラをアップしてみました。シロハラ(白腹)柿の木に集まる鳥の観察を始めて数日後、やっとシロハラを見かけました柿を突く場面は腕が悪いためロクな写真が撮れず、省略^^;おまけは、同じ日に遠くに見かけたイカル冠雪した北アルプスの名峰、常念岳を無理やり入れてみました撮影:2023年12月6日、長野県松本市...
柿を食べにやってくるアオゲラを先日やっと撮れたけれど、枝カブりだらけのパッとしない写真だったのでボツ。昨日、少しはマシな写真が撮れたのでアップすることにします。アオゲラ(緑啄木鳥)♂前回は木の上の方に来たときにAFが効かず悔しい思いをしましたが、昨日はなんとかリベンジできたようですアオゲラが長~い舌を伸ばして柿を舐めて(?)いました今までもアオゲラが柿を食べる場面をたくさん見てきましたが、長い舌をこ...
10月上旬に今季初めての柿メジロを目撃して以来、二ヶ月ぶりに柿を食べるメジロの姿を見かけました。メジロ(目白)柿の木の前に来たら、すぐ近くからメジロの声がしたので、甘いものが大好きなメジロが絶対に来ると思って待ってみると、『うんまぁ~い♪』と、メジロ語で雄叫びを上げていました(笑)撮影:2023年12月5日、長野県松本市...
柿の実を食べに来たツグミの後には、アカゲラが柿を食べにやって来ました。アカゲラ(赤啄木鳥)♀警戒心が強そうだったので、最初は遠くから柿を食べるのに夢中になっているスキに、少しづつ『ダルマさん転んだ』(^^♪柿の実をドラミングのように突いていましただれか~あの枝をどけておくれ~!(笑)もう少し大きめにトリミング拡大してみましたアカゲラが飛び去ったあとには、『大物』がやってきましたブトガラスこと、ハシブト...
ずっと楽しみに待っていた柿の実を食べる鳥たち。最初に見かけたのはツグミでした。ツグミ(鶫)5~6羽くらいのツグミが柿の木に群がって、柿の実を突いていましたおおッ!と緊張したけれど、これは交雑種でした^^;八丈ツグミだったら、飛び上がって喜んだのに~(笑)ツグミ観察にはこんな楽しみがあるからやめられない(^^)/タダツグミだって不満はないので撮影続行♪ツグミの舌が見えた!(だからなんなの?て言われても困るけ...
3424食べ物探しで木登りをしたキバシリが、こんどは水場にやってきました。水浴び姿は見られなかったけど、その代わりに面白い場面がありました。キバシリ(木走)水辺には先客のシジュウカラが水浴び中でした仕方なくキバシリは時間調整をして空くのを待ちます32243242なかなかどいてくれないシジュウカラに、とうとうキバシリがキレて喧嘩となりました325032513252325332543255キバシリが怒ったときの表情はとても怖いですね~^^...
先月は出会えなかったキバシリを、この日久しぶりに見かけました(^^♪キバシリ(木走)水場でいつも見かける方向とは反対側に現れたキバシリどんな虫を捕らえたのか気になったので、荒れ荒れ画像覚悟で、思いっきり拡大トリミングしてみましたこんなに小さな羽虫でハラの足しになるんでしょうか!?、笑次なる食べ物を探してさらに上を目指すと、ハァ~ッックション!(勝手な想像です、笑)ちゃんと虫を捕まえてる!(ウソです^^)苔...
小さな池にやってきたエナガが、水浴びシーンを披露してくれました(^^♪エナガ(柄長)よく見ると、水際ではなく、水没した落ち枝にとまって器用に水浴びしていたのです小さな池なので水深はさほどでないけれど、それでも小鳥にとっては水没してしまう深さです水際の浅いところで水浴びするのが普通だけど、こんなに水際から離れたところで水浴びするなんて!エナガの知恵というか、そのワザに関心していると、「どんなもんだい!」...
アトリの群れが池の近くの木にとまり、つぎつぎに池の周りに降りて水を飲んで行きました。アトリ(獦子鳥、花鶏)♂♀池の側に止まったアトリの群れ日陰の端っこにいた一羽を代表で^^そんなところに来るのは反則だ~!、笑第二陣はこちらに降りてくれました(^^♪近くにはヤマガラもやってきました15時を過ぎていたので薄暗く、あまりきれいには撮れませんでした^^;撮影:2023年12月2日、長野県...
この日の松本平は前日に続いて風速6~7mの強い風。強風の割にはそれなりに鳥たちが水場に来てくれました。代表して、ペアで来てくれたゴジュウカラのアップです。ゴジュウカラ(五十雀)♂♀水浴びか、水を飲みに来たのかと思ったら、ありゃりゃ~、飛び立ってしまいました^^;飛び移ったのは、すぐ近くのヤシャブシの木隣の木にも、もう一羽のゴジュウカラが来ていました幹の裂け目に貯蔵した食べ物を探しているようですお得意ポー...
山の公園の水場で、最奥部に現れたハチジョウツグミ。ごちゃごちゃのカブり写真しか撮らせてもらえずに、再会を期待したのですが、残念ながらたった一日だけの滞在でした。証拠写真ではあるけれど、なかなか会えない鳥なので記録としてアップすることにしました。ハチジョウツグミ(八丈鶇)11月24日、月曜日昼から山の公園でベテランさんと二人で水場で鳥見♪十羽強のツグミに混じって水を飲みに来た、アカハラかと思うような赤っ...
先日、山の公園に着いて眼下を見ると、安曇野に素敵な虹がかかっていました。ルリビタキ(瑠璃鶲)♀タイプ『虹の彼方に』虹の彼方に遠く不思議の国があると言う虹の彼方の空は青く晴れて夢を誘ういつか目覚めれば雲は遥か目の下にこの世の悩みは星空につゆと消えていく青い小鳥のあそぶ虹の彼方にとんで行けたら最後のところの「青い小鳥のあそぶ虹の彼方に・・・」の歌詞のような成鳥♂ではなかったけど、この日(も、笑)、尾羽根...
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数日前から声を聞いていたエゾムシクイが、この日、もみじの木立ちで撮影できました(^^♪エゾムシクイ(蝦夷虫食)昨年は声を聞いただけで撮影できなかったので、シーズンはじめに撮ることができてラッキーでした毎春、ここのもみじの木立ちでムシクイ類をよく見かけます姿だけでは判別できないので、鳴き声だけが頼りです撮影:2024年4月25日、長野県...
やや薄暗い杉林のなかでほかの鳥を待っていると、キビタキ雄がやってきました(^^♪キビタキ(黄鶲)♂鳴き声も出さずにこっそりと来たキビタくん周囲をきょろきょろと見回してから、遠くへ飛び去りました撮影:2024年4月20日、長野県...
曇天だけど雨の心配がなさそうな午前中に、林道を上ってみたら今季初見のコマドリに会えたのだけど・・・^^;コマドリ(駒鳥)♂朝早いせいか、ベテランさんが一人だけそれでも先程コマドリが出たというので、ご一緒させてもらいました一時間ほど待っていたら、声もなく突然現れましたそれほど遠かったわけでもないのに、ピントが甘いしょうもない写真でした^^;今シーズン初めてなので記念に載せてしまいます^^わずか15秒か20秒ほどのお...
林道を下っていたときに見かけたヤマドリの雌です。ときどき見かけることはあっても撮影したのは久しぶり(*^^*)ヤマドリ(山鳥)♀夏鳥の様子を見るために、今シーズン初めて林道を上った帰り道窓を開けて夏鳥の声を聴きながらゆっくり下っていくと、前方の路上をのんびり歩いていたヤマドリの雌を車内からパチリ♪後ろ向きだったので、車をゆっくり前進させ距離を縮めてもういちど同じような写真になってしまったけど、ひょこたんひ...
昨日は『赤い鳥』だったので、今回は『青い鳥』のアップです^^ほぼ目線の高さの枝にオオルリがとまってくれました(^^)/オオルリ(大瑠璃)♂満開の桜の木の前で、オオルリが来てくれたらと待つことしばし・・・一向に来てくれないので諦めて歩き出すと、、青い鳥が前方の枝にとまってくれました(これでもトリミング拡大しています^^)以下、もう少し大きめに拡大トリミングです反対向いちゃった^^;飛び移った枝まで追いかけて、逃さへ...
アカハラがいたと教えてもらったのでさっそく探してみると、遠くにお散歩中のアカハラを見つけました。アカハラ(赤腹)とても警戒心が強いというので、かなり遠かったけれど逃げられないようにガマンです^^上と下の写真はこれよりもかなり大きくトリミングしています手前の草木がカブってしまい、満足に撮れませんしばらくのち、また会うことができましたさきほどよりは少し近かったのでラッキーでしたもう少しお付き合い願いたか...
ヒリンヒリンというサンショウクイの鳴き声がよく聞こえるようになったけれど、ほとんど高いところばかりで撮影意欲が湧きませんが、先日の雌に続いてこの日は雄も低めの枝にとまってくれました。サンショウクイ(山椒喰)♂柳の木の枝にやってきたサンショウクイの雄やっと撮影チャンスが巡ってきてくれた(^^)/似たような写真ばかりになってしまいましたが、せめてあちこち顔の向きを変えた表情の変化だけでもと・・・夏鳥たちの到着...
ビンズイは、手持ちの図鑑では『漂鳥または夏鳥』とありますが、ここ信州では夏鳥として観察されるので、『今季初見・初撮り』としました。ビンズイ(便追、木鷚)見かけたときはビンズイかタヒバリで迷いましたが、タヒバリなら今頃は夏羽に換羽しているはずだけれど体上面に灰色味がないのでビンズイと判断しました結構近かったのに全く気づかれていないので、逆にこんなに無警戒で大丈夫なの?と心配になるほど(笑)それは、採...
三度目のオオルリも色が濃すぎて満足な写真にはなりませんでした。4度目の正直なんていう言葉はないけれど、こんどこそ・・・!?オオルリ(大瑠璃)♂♀大きな柳の木の上にいたオオルリ雄きれいなオオルリブルーには程遠いです^^;次のチャンスにはせっかくほぼ目線の高さに降りてくれたのに、お天気よすぎてテカテカな金属光沢手前の枝がうるさくて、なかなか思ったような絵になりません雌はなかなか撮るチャンスが訪れず、やっと撮れた...
撮ろうと思ったら逃げられたサンショウクイでしたが、この日証拠写真レベルですがなんとか撮れました。サンショウクイ(山椒喰)♀通り過ぎた木の枝に何かが飛び込んだので確認するとサンショウクイでした枝葉かぶりだろうとなんだろうとお構いなしにとにかく連写!(笑)また今回も逃げられたと思ったら、すぐ近くの枝でした(ホッ^^♪)でもなんだかちっとも落ち着かず、すぐにまた飛び移ってばかり^^;こんな状態なのでファインダ...
山の公園の散歩を終えて、駐車場に向かう途中でした。流石にもうキクイタダキはいないだろうなとキョロキョロしていたら、黄色と黒のキビタキがひっそりと枝にとまっていました。キビタキ(黄鶲)♂さえずり声を聴かせてくれなかったのは到着したばかりだったからなのでしょうか!?あちこち飛び移りましたがそれほど遠くには行きませんでした斜面の下のほうにいてくれて撮影には協力的でした(^^♪山の公園ではこの日の前日にオオルリ...
昨日は午前中に地元の渓流、その後に北の森へ行ってみましたが、小雨交じりで鳥の出が悪く、久しぶりに山の公園を散策しました。漠然とセンダイムシクイやキビタキに会えるといいなと思っていたら、なんとどちらにも出会うことができて自分でもビックリ!センダイムシクイ(仙台虫喰)冬枯れ色からすっかり若葉色になった久しぶりの山の公園山野草の写真を撮りながらぶらぶら散歩していると、『チヨ チヨ ビー』とセンダイムシク...
期待せずに出掛けた森は、案の定静かでした。それでも一時間強散策していたら、『三度目の正直』がありました(^^)/オオルリ(大瑠璃)♂♀二日前にクロツグミの囀りが聞こえたところに向かっていると、ここでは今季初めてのオオルリを見かけました遠かったけどさほど高くないところだったので、飛ばないでくれ~と祈りながら早速連写!ずっと背中ばかりで、なかなか向きを変えてくれませんなんとか横向きを撮りたいと思い、場所を移...
待ち続ける夏鳥はなかなか姿を現してくれず、代わりに春の陽気に誘われてやってくる蝶を撮り続ける日々です。クジャクチョウ(孔雀蝶)いちばん絵になるキブシ(木倍子・木五倍子)の花に訪花してくれるのを辛抱強く待ちましたアカタテハ(赤立羽)アカタテハも最初はこんなところで日向ぼっこキブシの花に行ってくれと願っていたら、素直に言うことを聞き入れてくれたのですシータテハ(C立翅)ほぼ毎日見かけますルリタテハ(瑠...
マヒワの雄に出会った日の帰り道には、マヒワの雌3、4羽にも出会うことができました。マヒワ(真鶸)♀目の前のハンノキ(榛の木、榛、赤楊)に飛んできた雌のマヒワいちばん撮りやすそうなマヒワから撮り始め^^かわいい表情はもらえたけれど、背景も周囲もうるさいので他のマヒワを探してみると、やはりゴチャゴチャとうるさくてあまり変わり映えしないけど、新芽が入ってくれたから少しだけマシかも^^;雨上がりに来てみた甲斐があ...
雨上がりの午後、また渓流に行ってみると、歩きだしてまもなく、目の前の枝にマヒワがとまってくれました。マヒワ(真鶸)♂枝が二重で鬱陶しいので、奥の枝が隠れるように少し動いてみましたこんなにじっくりマヒワを撮らせて貰ったのは久しぶりです雨で渓流が増水し、流れの音もいつもより大きかったので、鳴き声は聞こえなかったけれど、久しぶりのマヒワが嬉しかったです。雨が降っていた午前中(?)に、コマドリも目撃されて...
ずっと二羽で飛翔し続けていたコチドリが、ようやく河原に降りてくれました。でも、ちっとも落ち着かず河原を行ったり来たりの繰り返しでした。コチドリ(小千鳥)100メートル弱はあったので、撮るだけで精一杯(解像した画は無理でもなんとか撮ってみようと)一羽が小さく飛び始めるけど、パートナーは知らん顔右端にいるイカルチドリ(桑鳲千鳥)も知らん顔^^パートナーが近寄ろうとすると、また逃げ腰です相手をお気に召してい...
4月4日に今季初のノビタキを見かけてから、3日連続で出会うことができました。ノビタキ(野鶲)コチドリを探しに行った河川敷で、枝にとまってのんびりしていたノビタキに出会いました色あせたトラロープにとまったノビタキ一羽だけでしたが、また出会えて嬉しかった^^その翌日は、4日に見かけた場所にまだいるかと思って行ってみましたあそこにいるよと教えてもらったのは地面に降りてなにかを捕まえたところでしたケラ(オケラ...
4月8日、一時間ほどの予定で渓谷の様子を見に行ってきましたいつも注意して見ている支流に、この日は二羽のカワガラスがいましたカワガラス(河烏)今頃は子育て真っ最中かと思ったら、せっせと巣材を集めています一羽はすぐに上流に行ってしまいましたすでに咥えている苔では足らないらしく、さらに苔を集めようとしています岩の上で一休み?水中の苔も集めるのかな?^^いちばん近かったときのカワガラスを大きめにトリミング北ア...
冬期閉鎖が解除された林道を登り標高1,200メートル付近で今季初見・初撮りのコマドリに出会うことができました。コマドリ(駒鳥)♂先着の方から少し前に出てきたよと教えてもらったので、横に並んでご一緒させていただくことにしました30分ほどすると上方から突然コマドリの声がしたので目を凝らしていたら、笹薮の下に鮮やかな赤橙色のコマドリの姿が現れましたただの記念写真にしかならないと分かっていても撮りたくなります、初...
冬季通行止めだった林道が開通したので車を走らせていると、ベテランさんがオオルリを撮っていたので、ご一緒させてもらいました。オオルリ(大瑠璃)♂今季初撮り以後何度かオオルリを見かけたけど、高~い、遠~い、ドピーカンだったりでレンズを向ける気になりませんでした^^;ルリビタキも混じっていて、夏と冬の青い鳥祭りです(^^♪こんな光景に出会えるのは地元だからこそのご利益かもしれませんようやく芽吹き始めた若芽や若葉...
久しぶりの北の森を一廻りすれど静かで寂しく、余計に寒さが身に沁みる。するとキビタキが姿を現して、しばらく付き合ってくれました(^^♪キビタキ(黄鶲)♂薄曇りで気分も晴れないし、野鳥が見当たらないので、あきらめて移動しようかと思い始めたときでした今季初見のときと甲乙つけがたいほどにきれいなキビタキでした動きまわっていたのは目線よりもやや上くらいのところばかりだったのでますます嬉しくなってしまいました(^^♪...
左手から飛んできた小さな鳥が前方の倒木の裏側に潜り込みました。これはヤブサメに違いないと思い、静かに凝視していると、果たして8~9Hzの「シシシシ・・・」という声。ヤブサメ(薮雨・薮鮫)薄暗い灌木の茂みのなかでカブらずに撮るのは至難の技に思えましたが、とにかくトライ枯れ枝の重なる上でごちゃごちゃの場面ですが、今季夏鳥との7番目の出会いです残念な一枚せっかく小さな虫を咥えた姿だったのに・・・こちらもト...
今季の夏鳥6番目はサンショウクイです。それまでに声や姿は見聞きしていたけれど、高木の上では撮れず、この日やっと初撮りです。サンショウクイ(山椒喰)♂サンショウクイにしては低めの枝に来てくれました初撮りのチャンスやっと到来!おそらくペアの2羽だったろうけど、撮影に応じてくれたのはこの雄だけ虫をキャッチしたのかと思ったら、よく見ると咥えていたのは巣作りに使う巣材ですどうりで・・・そんなときでないと、サ...
鳥見の先輩にクロツグミが来ているよと情報をいただき、至れり尽くせりのお世話でなんとか撮ることができました(^^♪クロツグミ(黒)♂「キュロン キュロン キュロン」という個人的には大好きな素敵な声を今季も聞くことができたけど、何度トライしてもカブりがひどくてシャッターが切れません^^;午後遅くになってやっと草むらをお散歩する姿を見られました(^^)/お散歩開始ですクロちゃんは切り株の上に乗るのが大好き!ヒメオド...
マヒワやミソサザイ、カワガラスをお目当てに、先月から何度も通い詰めた渓谷。今月に入ってからはオオルリを待っていましたが、先日やっと出会うことができました。オオルリ(大瑠璃)♂前日は見なかったので、昨夜飛来したとみられます確認できたのは3羽でしたが、ベテランさんは4羽いたよとのことでした最初は対岸の高いところで、カブりだらけ旅の疲れをまったく感じさせないくらいに、ときにじゃれ合いながら樹頂をせわしな...
3日前には遠くの『チヨ チヨ ビー』の声だけで姿は見られず、この日は不意を突くように現れてくれました。センダイムシクイ(仙台虫喰)『チヨ チヨ ビー』と『ホー ホケキョ』が聞こえていましたが、声の方向と大きさからセンダイムシクイと思って撮りましたセンダイムシクイには若葉がよく似合いますところが、撮ったあとモニタで確認すると頭央線がよく見えず、ウグイスと間違えたかと意気消沈帰宅後にPCで再確認してみま...
先日は、今季初のコサメビタキと出会うことができました。今季はキビタキ♂に続いて2番目の夏鳥です。コサメビタキ(小鮫鶲)キビタキと出会って中三日、樹冠を飛び回る2羽を確認すると、待ち望んでいたコサメビタキでした高いところばかりなので、お腹と胸だけの同じような画ですそのうちもう少しいいところに来てくれる、でしょう、たぶん^^体上面を撮れたのは一度だけ、遠~すぎ^^;パッとしない画ばかりですが、初物はこんなも...
ヒメギフチョウと今季3度目の出会いでは、何年も前から撮りたかったキブシの花に訪花するシーンを初めて撮ることができました。ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)♂♀ヒラヒラと舞う『春の妖精』を追って、杉林の薄暗い奥まで行くと、そこにはキブシの花が!お願いだから、頼むから、ここに来てくれ!『春の女神』とも呼ばれるだけあってか、女神様が微笑んでくれました(^^)/あまり大きく撮るよりも、引き気味のほうが絵になりますでも、...
先日、待ちに待ってようやく出会えた夏鳥は喉元の橙と胸の黄色がとてもきれいなキビタキの成鳥雄でした。キビタキ(黄鶲)♂鳥見の先輩が『キビタキがいる!』と指差してくれたのは頭の真上少し離れてから見上げると、鳥見先輩の指摘のように、これぞキビタキと言いたくなる程とてもきれいな雄でした曇天空抜けのうえに未熟な腕前だから、満足できない画ばかり^^;でも、久しぶりにバードレナリンが出まくりだった瞬間でした見失って...
タイトルに『コナシ』と表記しましたが、コナシで間違いないのか、自信ありません^^;ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)♂なにか夏鳥が来ていないかと訪れた湿原林道を歩いても鳥の気配が感じられず、気分サゲサゲで歩いていると、前方にヒラヒラ舞う蝶の姿前日に今季初めて見かけたヒメギフチョウにまた出会えました(^^)/桜に見えたこの樹木を調べてみたら、自信ないけどコナシ(小梨、ズミ)ではないかと目線より少し高い枝にとまてばか...
夏鳥がそろそろ到着してもよい頃なんだけど~と、このところほぼ毎日、午前と午後に定期訪問している渓谷で、この日はミソサザイがソングポストで元気よく囀っていました(^^♪ミソサザイ(鷦鷯)♂最近は遊歩道の近くには出てこなくなっていたミソっちこの日は珍しく遊歩道脇のソングポストで朝日を浴びて元気な声を張り上げていました順光側に移動するとミソっちがカブってしまうので、ここでガマン^^;このところずっ~と、ミソっち...
気の早い夏鳥が到着していないかなぁ~と、森を散歩。夏鳥には出会えなかったけど、春や夏を告げる花々が目を楽しませてくれました。ショウジョウバカマ(猩々袴)過日、安曇野で見かけたものよりも色が濃いと感じますわさびの花蜜を求めてやってきた虫も一緒にミズバショウ(水芭蕉)写真映えしそうな株がなかなか見つからず(たぶん)ムシカリ(虫狩、オオカメノキ)ガマズミかと思いましたが、違うようなので調べてみたけど自信...
そろそろ4月中旬というこの日、安曇野の山裾で「まだいた」ルリビタキに出会いました。ルリビタキ(瑠璃鶲)♀タイプヤマブキ(山吹)も咲き始めた北アルプスの山裾散歩道の先をふと見ると、そこにいたのはルリビタキ小さな太陽光パネルの上にちょこんとネ♪今度は石佛のてっぺんでちょこんとおすまし夏を過ごす亜高山帯に向かう途中でひとやすみ中だったかと思います。また姿を見られて嬉しいひとときだったのは言うまでもありませ...
今か今かと『春の妖精』に会いたくて2週間前からカラマツ林に通い、先日ようやく出会うことができました。ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)まずはスプリング・エフェメラルと呼ばれるカタクリに来ていないかと目を凝らしたけれどそこでは見当たらず^^;カラマツ林の端っこに咲いている芝桜のところに行ってみると、いました、いました、『春の妖精』がなかなかじっとして吸蜜してくれず、すぐにヒラリヒラリと舞い上がってしまうのでエ...
前回の続きです。上の画像のとおり、『廃棄りんご』なので、まったくもって絵になる画ではありませんが、レンジャクの生態記録として御覧ください^^;ヒレンジャク(緋連雀)、キレンジャク(黄連雀)ヒレンジャクの若雄が真っ先に降りてきましたまわりにいたヒヨドリににらみをきかせていると周りで様子を伺っていたレンジャクが次々に降りてきましたヒヨドリがりんごを食べている間にレンジャクが混じってムシャムシャ、バクバク(...
いつもの公園に、北に向かう途中のレンジャクがまた立ち寄ってくれました。戻りレンジャクの小群はあちこちでよく見かけるけているけれど、この日は久しぶりに大きな群れ。ここでは、もうこれといった食料になる木の実などは無いので、廃棄されたりんごに群がって貪り喰っていました。ヒレンジャク(緋連雀)連絡をくれた鳥友さんたちから少し遅れて到着すると、レンジャクたちは廃棄場所の周囲の木々にとまって休んでいました低い...
今回は、3月下旬から4月上旬にかけて、安曇野市や松本市で見かけた花と蝶のアップです。テングチョウ(天狗蝶)越冬した個体が、ぽかぽか陽気に誘われてヒラヒラスジボソヤマキチョウ(筋細山黄蝶)翅のシミから越冬蝶と判断できますオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)に訪花して吸蜜中ショウジョウバカマ(猩々袴)まだ咲きはじめたばかりでしたシメ(鴲)♀もうすぐお別れ、また来シーズンもおいでよ~カタクリ(片栗)ヒメギフチ...
接近してきたゴジュウカラにレンズを向けていたとき、コゲラもすぐ近くに寄ってきて、石垣をロッククライミングよろしく登攀し始めました(^^♪コゲラ(小啄木鳥)ロッククライミングとはいっても、コゲラは苔に潜む虫を探して捕食するつもりだったのでしょう(*´ڡ`●)さらに上へ、上へと快適なクライミングヘルメットもザイルも、安全確保もなしで『単独登攀』に成功(^^)/おっ!、次のピークを狙うのか!?鳥なら、苦労して登り返さずに...