参院選岩手選挙区は「横沢たかのりさん」が野党統一候補になるだろう
自由、共産、社民が、横沢たかのりさんを参院選岩手選挙区の3党統一候補者として擁立することを報じた「河北新報」が、岩手選挙区で、時間をかけて積み上げてきた4党協議から抜けるような行動に出た国民民主県連の実情を解説している。記事は要旨次のように書いている。共闘態勢の亀裂を引きずったまま「野党統一候補」横沢高徳氏が、参院選岩手選挙区への立候補表明を強行した。既成事実が積み重なるにつれ、国民民主党県連の孤立は深まるばかりだ。3党県組織と横沢氏は立候補会見の席上、10項目に及ぶ政策協定への調印を記者団に公開し、結束をアピールして見せた。この瞬間「与党連合」対「野党共闘」の対決構図が事実上固まった。横沢氏擁立を提案した自由党は、小沢代表が中央レベルで早々に共産、社民両党幹部に了承を取り付け、国民民主党玉木雄一郎代表とも気脈...参院選岩手選挙区は「横沢たかのりさん」が野党統一候補になるだろう
参議院選挙まであと4か月。野党党首会談では統一候補擁立で一致しながらもその作業が進んでいるようには見えずやきもきしている。岩手では、国民民主、自由、共産、社民の4党(岩手には立憲民主の支部はない)が、昨年から10回を超える協議を重ねて、1月には10項目の政策をまとめた。そして、2月に統一候補の発表をめざすことを決めた。ここにきて、、国民民主がこれまでの協議では1度も名前をあげなかった人物を強力に推し始めたため、4党合意は成らなかった。その後も協議を続けたが、3月17日、自由、共産、社民は、これまでの協議の流れなどをふまえて、3党が推してきた横沢高徳さんを無所属で擁立すると記者会見で公式発表した。横沢たかのりさんは、元チェアスキー選手でバンクーバーパラリンピックの日本代表として活躍した。「突然の事故で希望を失いか...岩手の野党は「横沢たかのりさんで」一つになってがんばれ!!
昨日(16日)那覇市で辺野古基地建設反対の大集会が行われた。1万人超の人々が参加し、民意を尊重し新基地建設工事をすぐに中止すること、普天間基地の運用を即時停止することなどを求める決議を採択した。「しんぶん赤旗」の記事を引用する。決議は、「県民の民意を無視して辺野古新基地建設を強行することは、民主国家として恥ずべき行為であり、断じて許すことはできない。日本が民主主義国家ならば国策の遂行が民意と無関係であってはならない」と国民に語りかけ、政府には厳しく要求している。玉城知事は公務で参加できず、大会に寄せたメッセージで「民主主義は国民こそが主権者です。私たちとともにたたかってくださる国内外のみなさま、ともに手を携えて民主主義の力を信じ、頑張ってまいりましょう」と呼びかけた。参加した女性は「『沖縄頑張れ』と言ってくれる...民主主義の力を信じて頑張ってまいりましょう
全国8割の自治体で来年度以降、国保料が連続して値上げされるおそれがあり、最終的には平均4万9千円の負担増となると日本共産党が発表した。記者会見した志位委員長によると、「安倍政権は、昨年4月から『国保の都道府県化』をスタートさせ、区市町村に国保料を都道府県が定める『標準保険料率』どおりに徴収することを強要しようとしている。区市町村が、これまで保険料の値上げを抑えたり、独自の減免措置を実施するために行ってきた一般会計から国保会計への公費繰り入れを行わず、「標準保険料率」に合わせることを求めているため、こうした自治体では大きな値上げを強いられることになる。加えて、「標準保険料率」は、高齢化による給付費の増加などにより、毎年のように上がる仕組みになっているので、国保料は今後4,5年程度で連続的に大幅に引き上げられる恐れ...国保料(税)が約5万円も上がる
3月12日、期限が3月末で切れる防衛調達特別措置法の期限をさらに5年間延長する改正案が衆議院を通過した。戦後の財政法は単年度主義を基本にし、国庫債務行為(後払い、長期契約)を5年以内と定めた。ただし、軍備を増強するため、航空機や艦船などの防衛調達品は10年までのローンが組めると決めたのが防衛調達特措法。防衛省の資料(「特定防衛調達の対象となる装備品等及び役務について(指針)」は、長期契約が必要・有効であることを説明している。①防衛装備品等は、製造に長期間を要するものが多く、一定数量を一括で調達する場合5年度を超える長期契約が必要。②防衛装備品等を供給する企業が限定され、しかも先を見据えて計画的に事業を進めることが難しいため、安定的に調達するには長期契約が有効。・企業が部品や材料をまとめて発注できるので、コスト削...防衛特措法延長法案が衆院を通過した
東日本大震災・大津波から8年の今日、テレビは被災各地からの映像を伝えている。岩手、宮城の沿岸はかなり復興が進んでいるが、福島にはあの日から8年間、全く手が及ばず取り残されている地域がある。政府は原発を次々再稼働する一方で、どうにもできないと見捨てたも同じだ。実際だれもどうにもできないのが原発(事故)の後始末だ。何もできないままにするか、住民を犠牲にしてどこかに押し付けて“解決したふり”をするしかない。原発事故後、溜まりにたまっている汚染水もそうだ。幸いにも事故なく60年経過した原発も、廃炉後の強力な放射能を帯びた膨大な廃棄物を考えるとやはり同じだ。“放置する”か“どこかに犠牲を押し付ける”かしかない。考えられる最善は早くやめることだ。小泉元首相は、危険な原発を「安全だと信じていたのは騙されたからだ」と言っている...フクシマ
5日の参院予算委員会はたびたび審議が中断した。辺野古埋立に対する賛否を問う県民投票の結果について、共産党小池晃参院議員が質問した際も首相が例によって的外れの答弁を繰り返して中断した。県民投票の結果をどう認識しているかと問われた首相の答えが、「県民投票の結果について、政府として評価を加えることは差し控えたい」だった。小池議員が重ねて「評価ではない。県民投票が示した民意は辺野古反対だ。なぜそれが言えないのか」と問うと、「結果は真摯に受け止めるが、結果に評価を加えることは差し控える」と繰り返したことで質疑が中断。やっと首相が「小池委員が言われたとおりだ」と述べて、間接的な表現ではあるが、投票結果が「辺野古新基地反対」であったことを認めた。結果は真摯に受け止めると言いながら、結果がなんであるかについては認めずしらばくれ...不道徳な首相に言おう「それなら工事を中止しなさい!」
辺野古新基地予定地には最深90mの超軟弱地盤が広くあリ、沖縄県は埋め立て承認を撤回する理由の一つにあげている。政府は、「作業船の能力では改良可能な最大深度は70m」であると認めながら、地盤改良できない20mについては改良工事の必要はないと言っている。その根拠を問われると行政不服審査中を理由に開示できないと答えた。本来民間と行政の間の争いごとを対象にした不服審査制度を、捻じ曲げて悪用し、さらにそれを理由に国民への説明を拒否する、とんでもないワルどもだ。安倍政権は、ほかにもワルをして辺野古の工事を強行している。参院予算委員会の質疑で、辺野古埋立に使われている土砂の値段がとんでもなく高いことが分かった。(参院予算委員会小池晃議員の質疑)3年前のケーソン新設工事に使われた土砂の単価が1870円/㎥に対して、埋め立てに使...45億円の見返り???
園児が遊んでいる園庭に米軍普天間基地のヘリが部品を落とした大事件から2年余りが過ぎた。3月1日、その宜野湾市緑ヶ丘保育園の園長や保護者と沖縄防衛局が面談した。琉球新報が伝えている。「2017年12月に宜野湾市野嵩の緑ヶ丘保育園で発生した米軍機の部品落下事故について、沖縄防衛局の職員が1日、同園に神谷武宏園長と保護者を訪ね、同園の現状を聞き取りした。同局の職員が園を訪問するのは、事故後初めて。事故の調査が進まない中、神谷園長らは再度現場検証をすることや米軍との交渉内容を園に提出することなどを求めた。職員から報告された事故の調査状況に進展はなかった。訪問したのは防衛局の伊藤晋哉企画部長ら2人。面談では神谷園長が米軍機が園上空を飛ぶ動画を見せた。神谷園長によると、防衛局から避難所の設置や防音工事などの提案があったとい...普天間基地の危険除去を先送りできなというが
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