5月前半にミッドランドスクエアシネマで見た2本です。1本目の映画『猿の惑星 キングダム』は、名作SF映画『猿の惑星』をリブートした『猿の惑星:創世記(ジェネシ…
原一男監督特集『さようならCP』『極私的エロス・恋歌1974』/ラスト・名古屋シネマテーク⑫⑬
「名古屋シネマテーク」公式サイト 1980年代から歴史を刻んできた名古屋シネマテークの上映最終週のプログラムは、1970年代からドキュメンタリー作家として活動…
特集/土本典昭監督と小川紳介監督/ラスト・名古屋シネマテーク⑩⑪
「名古屋シネマテーク」公式サイト 先週金曜日(7月28日)に映画館としての活動を終えた名古屋シネマテーク。最後の2週間は日本のドキュメンタリー監督の特集上映で…
ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ リプリーズ/ラスト・名古屋シネマテーク⑥⑦⑧⑨
「名古屋シネマテーク」公式サイト 本日(7月28日)で映画館としての活動を終えた名古屋・今池のシネマテーク。名古屋の“老舗”ミニシアターの閉館ということでニュ…
『世界が引き裂かれる時』・ドイツ映画祭『私はニコ』/ラスト・名古屋シネマテーク④⑤
「名古屋シネマテーク」公式サイト 本日(7月27日)は名古屋シネマテークでの最後の鑑賞になるのではないかと、仕事を終えた後にダッシュで劇場に向かいました。開場…
ロバート・アルトマン傑作選/ラスト・名古屋シネマテーク①②③
「名古屋シネマテーク」公式サイト 今週金曜日(7月28日)に閉館を迎える名古屋・今池のシネマテーク。ここ1ヵ月あまり、今までになく劇場鑑賞に出向きました。週末…
『青いカフタンの仕立て屋』公式サイト いまだに今年の前半、6月に劇場鑑賞の作品の記事のアップが続いています。本日の記事は6月の終盤に伏見ミリオン座で見た映画『…
本日も6月鑑賞映画の“2本立て”記事です。1本目の映画『遺灰は語る』は、イタリアの名匠タヴィアーニ兄弟の弟パオロ・タヴィィアーニが兄ヴィットリオの死後初めて単…
『THE KILLER 暗殺者』・『同じ下着を着るふたりの女』/名古屋でシネマ⑩・⑪
鑑賞した劇場は異なりますが、6月の後半に見た韓国映画の2作品です。1本目の映画『THE KILLER 暗殺者』は、『剣客』の主演チャン・ヒョクと監督チェ・ジェ…
『アムリタの饗宴』・『アラーニェの虫籠 リファイン版』/名古屋でシネマ⑧・⑨
『アムリタの饗宴』公式サイト アニメーション作家の坂本サクが、ほぼひとりで制作したことで注目された長編ホラーアニメ『アラーニェの虫籠』。その前日譚を描く『アム…
是枝裕和監督の『怪物』を見た後に、偶然にも鑑賞した日本映画は漢字2文字のタイトル作品が続きました。1本目の映画『波紋』は、『かもめ食堂』の荻上直子が監督・脚本…
7月も月の前半を終えました。いつも通りに月前半の映画鑑賞のまとめです。7月前半に見たのは以下の14本の作品です。今月末の28日で名古屋シネマテークが閉館するた…
鑑賞した劇場は異なりますが、6月に鑑賞した2本の日本映画の新作です。1本目の映画『怪物』は、映画『花束みたいな恋をした』やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元…
『ウーマン・トーキング 私たちの選択』・『探偵マーロウ』/名古屋でシネマ①・②
ようやく6月に名古屋で鑑賞した作品に辿り着きました。出来る限り“2本立て”で先に進みたいと思います。1本目の映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は、架空…
『せかいのおきく』公式サイト 名古屋で公開された際には鑑賞スルーとなってしまった阪本順治監督の新作『せかいのおきく』ですが、岐阜のシネックスで上映があり、昭和…
『喜劇 女は男のふるさとヨ』@ロイヤル劇場/岐阜でもシネマ①
6月早々の週末に岐阜に“プチ遠征”してロイヤル劇場で見たのが、森崎東監督の1971年公開作『喜劇 女は男のふるさとヨ』。企画上映のタイトルは「“人間賛歌”森…
今月7月28日をもって閉館となる名古屋シネマテークですが、“閉館”のアナウンス効果が大きいのか、選んだ作品の人気が高いのか、出かけた映画『ぼくたちの哲学教室…
『THE WITCH 魔女 増殖』公式サイトようやく5月に劇場鑑賞した23作品の最後のブログ記事となりました。名古屋で20本、岐阜で3本鑑賞の5月でしたが、本…
『帰らざる日々』・『八月の濡れた砂』@ロイヤル劇場/岐阜でもシネマ②・③
7月に突入したというのに、いまだに5月のスクリーン鑑賞作品です。岐阜の柳ケ瀬に出かけて“昭和の映画館”ロイヤル劇場で見た2本の映画。企画のタイトルは「青春映画…
午前十時の映画祭『お葬式』・『マルサの女』/名古屋でシネマ⑱・⑲
「午前十時の映画祭13」公式サイト 13回目を迎えた「午前十時の映画祭」ですが、今年はオープニングの『ジュラシック・パーク』シリーズ3作品から今回の伊丹監督2…
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5月前半にミッドランドスクエアシネマで見た2本です。1本目の映画『猿の惑星 キングダム』は、名作SF映画『猿の惑星』をリブートした『猿の惑星:創世記(ジェネシ…
4月末で仕事を“卒業”し、5月は念願の“サンデー毎日”の日々となりました。とはいえ従来と変わることなく毎月のスクリーン鑑賞のまとめは行います。5月後半には以下…
いずれも5月に伏見ミリオン座で見たドキュメンタリ―映画です。1本目の映画『マリウポリの20日間』は、ロシアによるウクライナ侵攻開始からマリウポリ壊滅までの20…
5月に劇場鑑賞の映画にたどり着きました。できる限り“2本立て”記事で先に進みたいと思います。1本目の映画『タイガー 裏切りのスパイ』は久しぶりに見たインド映画…
『リバウンド』公式サイト 4月末で仕事を“卒業”したことで、5月は自宅にいる時間も多くなり、このブログの更新も少しだけ回数をアップしています。劇場鑑賞の映画紹…
4月から5月のGWの連休にかけて岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”し、ロイヤル劇場で連続して見たのは「何度でも観たい!松竹映画傑作選」と題した1970年代の松竹映画の…
つい最近「鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折」で大宅壮一ノンフィクション賞を見事受賞した映画史・時代劇研究家の春日太一さん。この本の出版記念として…
4月に劇場鑑賞の2本の日本映画ですが、見た劇場も作品のジャンルも大きく異なります。1本目の映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』は、東日本大震災…
いずれの作品も4月にミッドランドスクエアシネマ2で見た作品です。1本目の映画『パスト ライブス 再会』は、海外移住のため離れ離れになった幼馴染みの2人が、24…
4月からスタートした「午前十時の映画祭14」ですが、オープニングの「インディ・ジョーンズ」シリーズ3作品のスペシャル上映は、各作品1週間の限定ということもあ…
4月末で仕事を“卒業”し、5月からは年休の消化で過ごすという恵まれた現在。いつも通りに5月前半の劇場鑑賞のまとめです。5月の前半に見た作品は以下の10本で、自…
4月に劇場鑑賞の新作映画2本です。1本目の映画『アイアンクロー』は、鉄の爪=アイアンクローを得意技としたアメリカの伝説的なプロレスラー、フリッツ・フォン・エリ…
4月中旬から再び4週連続で岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”して、ロイヤル劇場の上映作を見ました。最初の2週は「萬屋錦之介 人情時代劇特集」と銘打った1960年代の東…
4月に伏見ミリオン座で見た新作映画2本です。1本目の映画『プリシラ』は、エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラが1985年に発表した回想録「私のエルヴィス」をも…
4月に劇場鑑賞の韓国映画2本ですが、ジャンルは大きく異なります。1本目の映画『ラブリセット 30日後、離婚します』は離婚を決めた夫婦が交通事故で両者とも記憶を…
『ピアノ・レッスン』 4Kデジタルリマスター 公式サイト ニュージーランド出身の女性監督ジェーン・カンピオンが、1台のピアノを中心に展開する三角関係を官能的に…
昨日5月5日は、今年の暦では二十四節気の「立夏」でした。まさに暦の上では“夏の始まり”、その通りの暑い一日でした。 また昨日はゴールデンウィーク後半の「こど…
『四月になれば彼女は』公式サイト すでに5月の連休に突入しています。4月の誕生日で66歳になった私は、4月末日で会社勤めを“卒業”しました。しばらくは年休の消…
3月に劇場鑑賞の最後の作品にたどり着きました。作品は1957年の大映映画『暖流』ですが、岸田国士の同名小説の再映画化です。戦前の1939年に吉村公三郎監督の…
新年度の4月も終わり、GWの大型連休に突入している方もいらっしゃるのではないでしょうか。いつも通りに毎月の映画鑑賞のまとめです。4月後半には以下の10本の映画…
ド派手なステージとパフォーマンスが話題の松任谷由実の全国コンサートツアーは「デビュー50周年」ですが、こちらのピアニスト加古隆も「50周年」のツアーが行われて…
5月のうちに梅雨入りとなり、台風2号の影響が気になる6月1日(今は夜10時過ぎ)です。いつも通り5月の映画鑑賞のまとめですが、後半16日間に劇場鑑賞の映画は以…
ゴールデンウィークにセンチュリーシネマで連続鑑賞した映画2本ですが、どちらも面白い作品でした。1本目の韓国映画『不思議の国の数学者』は、『オールド・ボーイ』『…
「永遠女優 甦る青春のアイドルたち 1960‐1970年代編」公式サイト 名古屋駅西のシネマスコーレで上映された「永遠女優 甦る青春のアイドルたち」の企画です…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た新作映画です。1本目の映画『聖地には蜘蛛が巣を張る』は、『ボーダー 二つの世界』の鬼才アリ・アッバシ監督が、…
「永遠女優 甦る青春のアイドルたち 1960‐1970年代編」公式サイト この「永遠女優 甦る青春のアイドルたち」の企画・上映ですが、先に開催されたのは「19…
4月の終盤に鑑賞の日本映画の新作2本ですが、スクリーン鑑賞の劇場も日にちも異なります。1本目の映画『ヴィレッジ』は、『新聞記者』『ヤクザと家族 The Fam…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た新作映画です。1本目の映画『ザ・ホエール』は、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が、ブレンダ…
5月も前半を無事に終えましたので、いつも通り当月前半の映画鑑賞のまとめですが、前半15日までの劇場鑑賞の映画は以下の13本です。ゴールデンウィークがありました…
4月の岐阜への“プチ遠征”、岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場でどうしても見たかったのは、この松本清張・原作の映画『眼の壁』。私の生年と同じ1958…
4月に劇場鑑賞の新作映画2本です。1本目の映画『AIR エア』は、『アルゴ』のベン・アフレックが盟友マット・デイモンを主演に据えてメガホンを取り、ナイキの伝説…
4月の私の映画鑑賞では2度の岐阜への“プチ遠征”がありました。その遠征の目的は、いずれも岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場での旧作日本映画の鑑賞です…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 13回目を迎えた「午前十時の映画祭」が4月から始まりました。オープニングのスペシャル上映は『ジュラシック・パーク』シリーズ…
劇場も鑑賞日も異なりますが、4月に見た日本映画2本。1本目の映画『劇場版 センキョナンデス』は、YouTube番組を配信するラッパーのダースレイダーと時事芸人…
ゴールデンウィーク前の4月最後の金曜日、仕事を終えた後夕食はJRセントラルタワーズ12Fの「資生堂パーラー」にて。会員になっているポイントが貯まったとかで、…
4月に65歳の誕生日を迎えましたが、相変わらずカレンダー通りに平日5連勤の生活を続けています。ゴールデンウイークの狭間の1日・2日も、当然のことながら仕事…。…
鑑賞日は異なりますが、いずれも名古屋の伏見ミリオン座で見た作品です。1本目の映画『トリとロキタ』は、ベルギーの名匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟が…
『ロストケア』公式サイト この4月に65歳の誕生日を迎えました。年金受け取りの金融機関やクレジット会社などからのお祝いメッセージ。家族以上の思いやり、ありがた…
4月に劇場鑑賞の映画にたどり着きました。早速に2本立ての記事ですが、いずれも味わい深い欧州産の作品。1本目の映画『パリタクシー』は、終活に向かうマダムを乗せた…
3月に劇場鑑賞した映画の最後の2本です。どちらもちょっとガッカリの新作日本映画。1本目の映画『湯道』は、『おくりびと』などの脚本家で放送作家の小山薫堂が、自身…