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怖話ノ館(こわばなのやかた) http://kowabananoyakata.main.jp/

怖い話や怪談が読みやすいブログです。他にも意味怖、謎怖、シリーズもの、都市伝説、画像や動画など多数。

たくさんの怖い話や怪談を読みやすいように掲載しています。画像や動画なども扱っています。怖い世界をどうぞごゆっくり・・・

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2014/12/01

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  • これは誰の葬式ですか?

    これは、デジャヴや予知のような不思議な話です。東さんが馬場さんの家で一緒に飲んでいて、帰りがすっかり遅くなってしまった時のことです。夜道を歩いていると、向こうから何やら行列が見えました。その行列の人たちは喪服を着ており、一目で葬式だということがわかったと。東さんは、はて?この近所で誰か亡くなったの…

  • 神社の賽銭箱を漁った直後に

    これは、俺が高校生だった時の体験話。週末になると、よく友達の家へ泊まりに行っていた。2~3人が集まってゲームをしたりして。ある夜、「なんでお前は赤亀ばっか出るんだよ~」とか言って盛り上がっていたら、煙草がなくなった。高校生だったし、お金もなかったので、タクヤにお金がないか聞いたところ「ない」と…

  • うちのクラスにそんな子いたっけ?

    これは、小6の時に行った日光修学旅行での出来事。夜に一人だけ眠れなかった僕は、寝ている奴の顔にイタズラをしたり、背中に氷を突っ込んだりして遊んでいた。しかしすぐに飽きてしまったので、夜のホテル内を探検することに。地下から順に各フロアを周っていく。非常灯の明かりだけの廊下や階段を歩いていく…

  • 古い携帯を捨てられない理由

    これは、友人の不思議な体験話。「俺の携帯、よくなくなるんだ」。友人の家を久しぶりに訪ねた時、不思議な話はないかと問うと、彼はそう言った。「それは不思議な話なのか?」。私だって自分の携帯がどこにいったのかわからなくなることはしょっちゅうだ。しかし、彼はそうではないと言う。「なくなり方がなんだか…

  • どす黒い何かが押し寄せてくる余韻

    のんびり屋な私は、事態が最悪な状況になるまで気づきませんでした。大学で文学部に所属していた私は、講義が終われば図書館で専門ゼミの勉強をして、苦手な英語の論文をなんとか克服しようとする毎日でした。気がつけば、辺りは真っ暗。閉館時間も間近に迫っているなんてざらです。勉強に付き合ってくれる友達も当然いる…

  • いつの間にか曰くが付いてしまった客室

    これは、とある旅館で聞いた話。そこは平成になってから温泉地に建てられた新しい旅館で、当然ながら怪しい噂も曰くも何もないはずだった。にもかかわらず、いつの間にやら曰く付きの客室ができてしまったという。その客室は1階の奥から2番目のという、中途半端な場所にあった。『柏の間』という名前が付けられており…

  • 7歳の娘が描いた家族の絵の中に

    妻を亡くして今は7歳の娘と二人暮しの父子家庭。ただし母に手伝ってもらっている。マザコンではないが、母は本当に良いお袋という感じで、兄嫁たちとの仲もとても良好。娘は母の作るご飯が好きだから、「ずっとおばあちゃんと一緒がいい」とよく言うくらいに、うちも良好な関係。さて本題。娘には霊感があるかもしれない…

  • 家の中に誰かがいる気がする

    これは、知人の裕美から聞いた話。裕美の夫はある時から急に、「家の中に誰かがいる気がする」と言うようになったという。ちょうどその頃、裕美が玄関や窓の鍵を閉め忘れて外出したことが続いてしまった為、その当てつけだと気にしていなかったとか。しかし最初はふとした時に、思い出したように「物音がする、誰かいる」…

  • あのーちょっと道を教えて欲しいんですけど

    「あのー、ちょっと道を教えて欲しいんですけど」。深夜0時頃、コンビニに入ろうと車から降りたところで声をかけられた。後ろ髪が長い金髪の、白いシャツとジーンズで、微妙にヤンキーっぽい感じの若い男だ。「いいですよ。どこに行くんですか?」。コンビニの中で聞けよとは思ったが、まあいいかと答えた…

  • 自殺があった隣の空き部屋から

    これは4年前、独身寮に住んでいた時の話。当時寮で自殺があり、私はその自殺があった部屋の隣に住んでいた。その自殺から半年ほど過ぎた頃、毎晩のように隣の部屋から男女の話し声が聞こえ始めた。自殺があった隣は空き部屋のまま。私は自分で狂ったのかと思い、同僚に一晩一緒に泊まってもらった。そして夜中になると…

  • 子を亡くした母のような喪失感

    先日、妙な体験をしました。職場が家から近いので、自転車で通勤をしています。そして、小規模な畑と住宅地に囲まれた通勤路の途中には保育園があります。夜になると、20メートル間隔で街灯が立っているだけなのでかなり暗く、帰りが遅くなる日は少し怖いと感じるような道です。ですが、住宅も多く、道も広いので…

  • 夜はうるさいかもしれません

    これは、親から聞いた話。親が新婚の頃なので、30~40年前のことだと思います。東北のとある観光地へ行った両親は、下に川が流れる景色の良い温泉宿に泊まったそうです。ただ、景色が良いと言っても、宿に着いたのは夜7時過ぎ。川側の部屋を予約していたので、翌日の景色をとても楽しみにしていました。しかし…

  • 天井から垂れ下がって揺れていたモノ

    これは、私が体験した話です。その当時に住んでいたのは2階建ての古い木造アパートだったのですが、リフォームしたばかりで内装は綺麗に整っていました。床も畳からフローリングに張り替えられていてピッカピカに。間取りは1K、風呂トイレは別で、洗面所も付いていました。キッチンが4畳、居間が6畳くらいだった…

  • 他の部屋とは異なる104号室

    もう10年以上前になる。これは俺の地元の大学に、隣の県から進学してきて友人になった吉川の話。ちなみに吉川の地元は、当時テレビのチャンネルの数も3つくらいしかなくて、それは田舎だったそう。比べてここはチャンネル数がそれなりあったので、吉川はいつも「最高!」と喜んでいたのをよく覚えている。県外から来た…

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