「司修展」ちひろ美術館にて
またまたちひろ美術館「司修展」へわたしにとって司修氏と言えば子どもの頃に読んだ忘れられない物語谷川俊太郎著「うちゅうせんペペペペラン」に描かれた怖い絵の数々…。今回の展示で、シュールな絵だけでなくたくさんの絵本の挿絵も描いていらしたことを知りました。ヒロシマを描いた絵本「まちんと」には胸が詰まる想いです。。。小学生の頃に持っていた松谷みよ子著「ふたりのイーダ」の挿絵も司氏だったとは知らずに読んでいました。こちらもやはり広島の原爆の話で、司修氏の絵はかなり戦争の影響を受けていらっしゃるようです。6月に行われた講演会も聴きに行きたかったのですが、気付いた時にはもう定員いっぱいで叶わず。。観に行けてよかった。7月21日まで開催です。知る人ぞ知る1970年代に世界文化社から発行されたレコード絵本「ドレミファブック...「司修展」ちひろ美術館にて
2025/07/12 17:39