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2014/11/26

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  • 十二運「帝旺」

    十二運は全部で12個あります。胎・養・長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶ですね…。その中で…◎胎・養は中庸運。◎長生・冠帯・建禄・帝旺(沐浴を含める場合もある)は旺相運。◎沐浴は荒れる運。◎衰・病は弱運。◎死・墓・絶は休囚運と言われています。命式を見るときに、長生や建禄があると、「お!」長生・建禄と、どちらかと言いますよ、良い意味で着目しますが、沐浴や帝旺も、注意して見る場合も多いものです。その様な、中で、今回は「帝旺」についての話です…。「帝旺」は最強の旺相運ですが…行き過ぎの失敗や、頂点を極めて後は下り坂に向かうので、粘り強さに欠ける場合もあります。基本的な意味としては…・最強、勝気、浪費、統領運、強すぎて凶、横暴、地位、名誉、極端、養子等の意味もあります。論語にも「過ぎたるは猶及ばざるが如し...十二運「帝旺」

  • 十二運のクイズ

    四柱推命には十二運というものあります。十二運とは、日干から見た十二支の強弱を表したもので、地支から導かれるので「地支星」とも言われています。そして、その名称は、人の一生になぞらえて付けられています。◎人の一生になぞらえて見た場合の十二運。1.胎…母の胎内に宿る。2.養…おぎゃーと生まれて両親に養われる。3.長生…スクスクと成長し、背丈も伸びる。4.沐浴…成長に伴い、難しい反抗期の時期もある。5.冠帯…苦労の末に評価を受け、地位名誉を得て冠をかぶる。6.建禄…財産を成し、一家を構えて安定する。7.帝旺…トップに昇りつめる。しかし、後には下り坂に向かう兆しがある。8.衰…衰えが出はじめる。9.病…衰えの後、病みやすくなる。10.死…病の後、死んだ様な状態になる。11.墓…死んでお墓に入った様な状態を迎える。12.絶...十二運のクイズ

  • 少しリラックスして…

    いつも堅い話が多いので、今日は少しりリラックスして…笑いは百薬の長🤣◎「シルバー川柳・サラリーマン川柳」から…・ベンツから乗り換えたのは車椅子・百年も生きりゃ貯金に先立たれ・仲いいね、いいえ夫は杖代わり・「インスタバエ」新種の蠅かと孫に問い・うまかった何を食べたか忘れたが・靴下を立って履くのはE難度・「ご主人は?」「お盆に帰る」と詐欺に言い・「もう止めた」検査ばかりで病気増え・お揃いの茶碗にされる俺と猫・納得をするまで計る血圧計・歩幅減り歩数が増えた万歩計・私だけ伴侶がいると妻嘆く・無宗教今はすべてが神頼み・懐メロが新し過ぎて歌えない・デイサービス「お迎えです」はやめてくれ・朝起きて調子いいから医者に行く・抱き上げた孫が一言密ですよ・お若いと言われマスクを外せない・会社には来るなと上司行けと妻・十万円見る事もな...少しリラックスして…

  • 倒食

    上図では、大運の天干の「偏印」が流年の天干の「食神」を剋しています。大運と流年との関係が倒食の関係になっています。『倒食』とは…天干星に食神と偏印とが並んだ場合を言います。倒食は良い運気が長続きせず、何かと儘ならない状況になる場合も多いものです。命式本体にある場合は、食神も偏印も才能のある星ですので、特殊な才能はあるが、優柔不断になりやすく飽きやすい傾向がある。しかし、自信を持って一つの事を成し遂げる努力をすると大成しやすいと言われています。倒食を解除する星が「偏財」ですので、財星が弱い命式の場合又は、倒食性が出やすいと言われています。女性の場合は、偏印が子供を意味する食神を剋すので、子供のことで苦労する場合もあります。また、食神は「食べる神様の星」ですので、この食神が偏印によって壊され倒食状態になっている場合...倒食

  • 知・情・意

    人間の心には「知・情・意」の3つの機能があります。今回は、この3つの機能を四柱推命の変通星で表してみました。…この様に捉えることも出来るかも知れません…。1.知…知的機能、認識機能。・理性…普遍的に真理を探究する能力。…変通星では印星ですね。印星は理論・理屈、物事を頭で理性的に捉えようとする傾向があります。印綬は客観的に広く現実的な思考をする傾向があり、偏印は、表に現れない隠された裏の事情を知りたくなる性情があります。…一言でいえば頭で理解するという事でしょうか…。・悟性…論理的に原因・理由を問い、知る能力。…頭(印星)で知ることも大切ですが、心(情)で知るということも大切だと思います。情を表す変通星は財星ですので、悟とは体験や魂で理解するとも言えます。・感性…五感を通して知る能力、直感的認識能力。…五感には肉...知・情・意

  • 冠帯(かんたい)

    四柱推命の十二運の一つに「冠帯:かんたい」というものがあります。長生→沐浴→冠帯→建禄…という十二運の中の「冠帯」ですね…。「冠帯」について…・旺相運。・人の一生から見た場合には「苦労の末に評価されるようになり、地位名誉を得て冠をかぶる」時期を表す。・若々しい星で、春の「竹の子」の様な勢いがあります。…春のタケノコは一日で数十センチも伸びるそうです。・頭の良い星で、物事の手際が良い人が多く、要領の悪い人や優柔不断な態度は好きではない。・お洒落でで、格好の良い人が多い。・・・野暮なことは嫌う。・冠帯(若々しい)の反対は墓(古い)。・十二運の冠帯には「智徳・強気・地位名誉・人気・宗教性」等の意味がある。・命式が良い場合には、冠帯の良さが出るが、そうでない場合は悪さが出るので、詐欺等にも縁がある。(詐欺の三要素)劫財...冠帯(かんたい)

  • 身旺と身弱。

    身旺・身弱とは、命式の中心である自分自身を表す「日干」の強弱のことをいいます。身旺身弱の判断方法は流派によって違いがあるが、基本的には日干が強ければ「身旺」、弱ければ「身弱」と言えるでしょう…身旺の命式の方は、自分を中心として人生を生きる傾向があり、身弱の命式の方は、あまり強く自分を主張できない傾向があります。身旺の人は、自分の人生の梯子を登り、身弱の人は、人の人生の梯子を登る傾向もあります。特に、身旺で天干の並びが良いと…例えば財官印が並ぶ等の場合は、人の上位に立てる運も持っています。また、身弱で天干の並びが悪い場合(凶星が並ぶ)等は、正しい生き方をしないと、痛い目に合う事もあります。身旺の方は、実業界、身弱の方は内面的・精神的な世界で才能を発揮している人も多い様です。(身旺・身弱の判断方法の一つ)1.五行に...身旺と身弱。

  • 通関神(つうかんしん)

    四柱推命は日干を中心として年月日時間の四つの柱でその人の運を観る占術です。四つの柱ですので「四柱推命」というのですね…。四つの柱の中で、日干は自分自身を表し、月上の天干星を中心に年上と時上の天干星の並びの関係を観ます(流派によって異なる場合もある)。上記は生時不明の命式ですが…月上の中心星の偏財を年上の比肩が水尅火と強く剋しています(偏財と比肩の並びの命式)。偏財には…お金・家庭・優しさ・父親等の意味があり、比肩はそれを剋す変通星です。この様な並びの命式は…・お金とそれを流す並び。・家庭とそれを壊す並び。・父親とそれを剋す並び。・優しさと冷たさの並び。五行図(丸い円)も水の比肩と火の偏財とに星(●)が固まっています。特徴がある命式ですね…。さて、この命式では時柱が不明ですが、時柱(生まれた時間)如何によって、命...通関神(つうかんしん)

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