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自分の仕事は、自分でつくる https://www.jibungoto.work/

厳しい時代を生き残っていくために、自分自身を成長させるためのヒントやコツを共有していくブログです。

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2014/11/24

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  • 新卒社員に覚えておいてもらいたい、ビジネスで一番大事なこと

    仕事の報酬は、次の仕事。僕は日々、そう考えて仕事をしています。だからこそ、自分の未来のためにも、目の前の仕事の結果をストイックに求めるのです。 というわけでニッポン手仕事図鑑では「ひとつひとつ丁寧に仕事をして、結果を出す」を大事にしているわけですが、すでに決まっている次の仕事を失ってしまうくらいのミスを、久々に起こしてしまいました…。丁寧さが欠けていたことで、喜んでくれた方々の信頼を失いかねないミスで…。 でも、起きてしまったミスをウダウダと悔やんだところで、何の意味もない。僕が取った行動はすごくシンプルで、すぐに本来対応するべきだった行動を取り、迷惑をかけた人たちひとりひとりに電話を入れて謝…

  • 世界的な経営者は、5分後に到着する「急行電車」でなく、目の前の「普通電車」に乗ると言い切った

    たとえば、京都から大阪へ行く電車に乗るとします。目の前にやってきたのは、各駅に停まる普通電車。その5分後には、急行が到着する。途中駅で急行が普通電車を追い抜くので、急行の方が先に大阪へ着く。 皆さんは、どちらの電車に乗りますか? 日本電産の創業者であり、一代で世界一の総合モーターメーカーに育て上げた永守重信さんの答えは「普通電車」です。先に普通電車に乗り、途中駅で急行に乗り換えるという選択をするそうです。 乗り換えるのなら、5分待てばいいじゃん! と考えるかもしれませんが、急行が途中で事故に遭うかもしれないし、地震が起きるかもしれない。時間通りに来ても、満員で乗れない可能性もある。だから、少し…

  • あなたの世界の言語を、「あなたの話を聞いている人」の世界の言語に変換する

    世界(=業界)が違えば、言語が変わる。たとえば、僕らのような動画メディアの運営、映像・Web制作をしている“世界”の人間の言語と、行政で働く職員の方の“世界”言語は少し違います。もちろん、そこに言語の優劣はなく、日本語と英語が違うということと同様の話です。 相手に何かを伝えようとするとき、自分たちの想いが強ければ強いほど、自分たちの世界の言語を多用してしまいがちです。それをしてしまうと、強い想いがある反面、逆に何も伝わらなくなってしまう…。だから僕はいつも、自分の世界の言語を、自分の話を聞いてくれている、目の前にいる人たちの言語に変換することを強く意識しています(まだまだ課題も多いのですが…)…

  • 最高のおばんざいと、最高のマネジメントの話 〜大学生の彼はきっと、その居酒屋でアルバイトした日々を、心から感謝する日が来る〜

    たまたま見つけて入ってみた、滋賀県のある居酒屋。個人的にはこの表現が大嫌いなのですが…控えめに言って、最高でした(結局使っているわけですが…)。 何が最高かって、数種類のおばんざいが、どれもこれも最高に美味しいということ。絶対にリピート確実なお気に入りの居酒屋が全国に増えていくのは、僕がやっている仕事の醍醐味です。本当に感謝です。 で、今日の本題はおばんざい…ではなく、マネジメントの話。 そのお店は僕の母親と同年代のお母さんが切り盛りをしているお店で、おばんざいも1品1品、お母さんの手づくり。とても素敵な人柄で、話もとても面白かったのですが、30分、1時間と過ごすうちに、僕は“あること”が気に…

  • 瞬間的に誰でも緊張を取り除ける方法 〜そうか! だから僕は、人前で話すときに緊張しなくなったのか! という話〜

    先週末に宿泊したホテルのテレビ。ちゃんと電源も入って、音量も調整できるのに、なぜかチャンネルだけが変えられず…。というわけでテレビを諦め、ダラダラとYouTubeを観ていたのですが、ある精神科医の動画がオススメで表示され、とても興味深い内容だったので、再生ボタンを押してみました(すみません、その映像がわからず…) 動画の内容は、「瞬間的に誰でも緊張を取り除ける方法 」。とても面白い内容だったので、今日は共有してみたいと思います。 その先生が語っていた「瞬間的に誰でも緊張を取り除ける方法 」はシンプルかつ簡単で、「姿勢を正す」“だけ”でした。 姿勢を正す(背筋をピンっと伸ばす)と、セロトニンが活…

  • 新しいビジネスを立ち上げるとき、自分自身に問いかける「たったひとつの質問」

    日本の職人を動画で観たいとき、皆さんはどうやって探しますか?「そりゃ、まずはインスタでしょ?」という人も多いと思いますが、まだまだgoogleで検索してみる人も少なくないはずです。 「職人 映像」「手仕事 映像」と検索してみる。『ニッポン手仕事図鑑』が検索順位“1位”で出てきます。「伝統工芸 映像」ではどうか? ニッポン手仕事図鑑は…残念ながら3番目くらいで 、一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会(伝統工芸 青山スクエア)が出てきます。そう、経産省です。やっぱり強い。 それはさておき。もちろんこれは、すごいでしょ? と自慢したいわけではありません(ほんの少しありますが…)。 今日は何が言いた…

  • 僕が最近、“口癖”にしようと、何度も何度も口に出しているフレーズ

    僕は最近、“あるフレーズ”を口癖にしたくて、意識的に何度も口にするようにしています。 「僕なら、こう動く(考える)」「僕のやり方ですけど…」 これです。つまり、「あくまでも僕のやり方であり、意見です」と、前置きするということ。 なぜこのフレーズを口癖にしたいかというと、僕の口から出てくるものは「答え(正解)」ではなく、やっぱり「意見」でしかないから。「答え」と決めつけてコミュニケーションすると、メンバーも僕の中にある正解を探すようになってしまい、考える余地を与えないので新しい発想が生まれないし、自分の頭で考えるきっかけも奪ってしまう。そう、思考停止状態に陥らせてしまう。それではリーダーとして失…

  • クライアントワークと向き合うとき、僕が何よりも大切にしていること

    僕は自社事業の「ニッポン手仕事図鑑」関係の仕事だけでなく、クライアントワーク(受託案件)も結構やっています。意外に思われるかもしれませんが、少し前までは7割くらいの割合でクライアントワークをしていました(今でも3割くらいはクライアントワークかな?)。で、僕は何を担当しているかというと、現場に出たり、手を動かす作業や進行管理はメンバーに任せて、主に「企画提案(ゴール設定&方針決定)」の部分を担当しています。 仕事内容は映像やWebサイトの制作だけでなく、マーケティングやブランディング、イベント企画や商品開発など。本当にありがたいことに、さまざまな仕事のご依頼をいただき、日々勉強をさせていただいて…

  • インタビューの「成功」と「失敗」の境界線

    今年の秋(いや、冬になってしまいそうですが…)に、5年ぶりに職人さんの本を出版します。お父さんやお母さん、あるいはおじいちゃん、おばあちゃんが買い与えたい本…ではなく、子どもたちが自分から「読みたい! 買って!」と言ってくれるような職人本。職人さんがつくる商品や技術だけでなく、パーソナルな部分にもフォーカスをあてた本をつくりたいなぁと考えています。 そんな職人本が完成することを願いつつ(いや、祈りつつ…)、いよいよ昨日から取材(インタビュー)をスタートさせました。ニッポン手仕事図鑑の映像でもインタビューを担当しているので、ある程度は慣れているのですが、改めてインタビューは「この言葉を引き出せな…

  • 過去の自分を「美化」するのはやめよう

    「過去美化バイアス」という言葉を、久々に耳にしました。読んで字の通り、人は「自分の過去を美化するバイヤスがかかる」という意味です。 誰もが自然と、過去を美化するバイアスがかかるのですが、このバイヤスが強すぎると、自分に悪影響を与えます。その悪影響とは大きくふたつあって、「成長を止める」ことと、「決断や選択を間違う」ことです。 まずは先に、ざっくりと「過去美化バイアス」について説明しておきます。人の脳は過去の悪い出来事を先に忘れて、良い出来事を残そうとします。結果どうしても現在より過去を良く感じてしまう(美化してしまう)。しかも脳は自分の若い頃に憧れるクセを持っているので、よりそちらに過去の自分…

  • 僕の上司は口癖のように、「トータルサービスで勝負するんだ!」と言った

    僕は今、新しいチャレンジをしながら、日々楽しく仕事をしています。44歳の今もそう言えるのは、僕が「師匠」と呼ぶコピーライターの存在が大きい。 その師匠は、25歳のときに転職して入社した会社の上司。ビジネスマンとしての立ち回りの基本から企画書やキャッチコピーの書き方まで、あらゆることを教えていただき、今も日々の仕事に生かせています。 「トータルサービスで勝負するんだ!」 師匠が口癖のように、僕に伝えてくれていた言葉。コピーライターの仕事は、商品である「キャッチコピー」を納品すること。でも、それだけを納品して、満足してもらえればいいわけというではない。つまり、レストランが美味しい料理を出せばいいと…

  • 「1年後の仕事を面白くする」には、自分の考えや意見を口に出すことが大事

    自分のブログの過去記事が、たまたま関連検索で出てきました。その記事は2018年に書いたもので、記事のタイトルは『1年後の仕事を面白くするウェブマガジン」は、“25歳のときの自分”に向けて書いている』。 「1年後の仕事を面白くする」って、シンプルな表現ですが、なかなか良い切り口だな、と。というわけで今日は、4年前の自分からのお題である「1年後の仕事を面白くする」というテーマで、25歳のときの自分に向けて書いてみたいと思います。 「1年後の仕事を面白くする」ためには、何が大事か?今44歳の自分が何よりもまず伝えたいのは、「自分の考えや意見を口に出してみよう!」ということ。 1年後の仕事を面白くする…

  • 今この瞬間の、否定的な声に耳を傾けるな!

    「以前は嫌われていた(好感度が低かった)けど、自分のスタイルを貫き続けたことで、ファンが増えていった人気タレントと言えば?」 そう聞かれたとき、多くの人が出川哲朗さんを思い浮かべるのではないでしょうか。あるいは狩野英孝さんやキングコングの西野亮廣さんを思い浮かべる人もいるかもしれません。ちなみに僕はお世辞抜きにこの3人が好きで、狩野さんのクセの強い歌をYouTubeで聴きすぎて、頭が冴えて眠れなくなるときがあります…。 それはさておき、今日の本題。「自分のスタイルを貫き続けたことで、評価してくれる人は増える。だから、今この瞬間の否定的な声に耳を傾けないほうがいい!」という話です。 告知になって…

  • 「安心させてあげる」が、仕事では一番大事なこと

    仕事をするうえで、何が一番大事か? もちろん、そんな抽象的な問いに対するハッキリとしたひとつの答えはありません。答えは「時と場合と相手によって、一番はいつも変わる」です。 今日のタイトルと矛盾しているじゃん! というツッコミはスルーさせていただき…。4月に新社会人になったばかりの人に対して「今の時期は、“ここ”を一番大事にしたほうがいい!」と僕が思っていることを、勝手にアドバイスとして書いてみます。 そう、それがタイトルにもある「安心させてあげる」です。 自分に仕事を与えてくれる人は、社内外を問わず、不安を抱えているものです。それは「信頼していない」「期待していない」という意味ではありません。…

  • チャンスが巡ってくる人と、巡ってこない人の“決定的な”違い

    「六角形や八角形の木製の箱にハンドルがついていて、回すと玉が出てくるもの」そう聞いて、パッと頭の中に「ガラガラ」という音が流れて、抽選をしているシーンが浮んだ人がいたと思います。ちなみに、あの抽選する道具の正式名称は「新井式回転抽選器」というそうです。東京で帽子屋をやっていた新井卓也さんという人が、お客さまへのサービスとして考案したとのこと。 で、どうしてこんな雑談から入ったのか? 皆さんはこのガラガラでの抽選、どうやったらアタリが出る確率が高くなると思いますか?そう、答えはシンプルで、「回す回数を増やす」です。 僕は周囲の人たちから「たくさんのチャンスが巡ってくる」と羨ましがられることがあり…

  • うちの新卒社員の、この“口癖”が素晴らしい

    4月1日。ニッポン手仕事図鑑に新しいメンバーが加わりました。2020年に1名、2021年にも1名、そして今年も1名と、ご縁に恵まれて、ゆっくりじっくりと、メンバーが増えています(3人とも募集をしていない中で応募してきた強者です)。でも、今までと今年ではひとつ、大きな違いがあります。それは、今年は「新卒」だということ。1から育成する覚悟を持って、採用をしました。 4月1日に入社して、土日を挟んで、4月4日から本格稼働。そしてあっという間に今日、2週間が過ぎました。日々楽しんで仕事をしてくれているとは思いますが、あれもこれもはじめてで、覚えることばかりなので、とても疲れると思います。何ならさっそく…

  • 伸びる新卒社員と、伸びない新卒社員の違い 〜それはメモか? 教科書か?〜

    新卒や中途を問わず、40代も中盤に差し掛かると、新入社員と接してきた回数はそこそこの数になります(とは言いつつ、そこまで多くはないのですが…)。 その中で見えてくる、“伸びる新卒社員”のちょっとした共通点。そう、ある程度のスピード感で伸びていく社員と、そうではない社員との差には、ハッキリと言語化できる違いがあったりします。 今日は、そのうちのひとつのお話を。上司や先輩の話を聞くとき、多くの人がメモを取ります。そこは同じなのですが、どのようにメモを取るか? には大きな違いがあります。 では、僕が注目しているポイントはどこか?そのメモは、言われたことを忘れないために記録しただけのメモか? それとも…

  • フォロワーの増やし方なんて、一番最後に覚えればいい

    「SNSのフォロワーの増やし方」そんなテクニック(っぽいもの)を披露して、「いいね」を稼ぎ、フォロワーを増やしている人がいます。 まあ、それはそれで参考になり、ビジネスで活かせることもある。だから、否定するつもりはありません。ただ、まだ社会人としての経験も少なく、コミュニケーション力の基礎も身についてない若い人たちに僕が伝えたいこと。 「テクニックから覚えると、ろくなことがない」 それは、コミュニケーションに限ったことではありません。何よりも先にテクニックに目が行き、テクニックで何とかしようという癖がつくと、基礎を磨くという努力ができない体質になる。やっかいなのは1度こうなってしまうと、なかな…

  • 「先延ばしグセをなくす方法」という指南書を読んでも、先延ばししてしまう人へ

    僕は「自分に厳しい」というイメージを持たれることがあります。ある側面では厳しさを持ち合わせていますが、ある側面ではとても甘い部分もあり…。やる気が出ないときは「まあ、明日でいいか。最後に終わっていればいいよね」と言い訳して、仕事をズルズルと先延ばしにしてしまいます。 確かに、最後にしっかりと仕事が終わっていればいい。そして、結果を出せばいい。これがすべての答えです。でも、自分や会社の未来をつくるための仕事には、そもそも締切がなかったりする。「最後にしっかりと」の最後が、いつまでもやって来ない。いつまでも先延ばしにできるので、先延ばしにすればするほど、未来への可能性が狭まっていくのです。 未来を…

  • 僕も一歩間違えていたら、全国を転々とする楽しい日々ではなく、転職系サービスを転々とする日々を送っていた

    正直な話を書くと、最近の転職系サービスって、「煽り方がちょっとなー」と思っています。 「自分のアイデアが通らないから転職だ!」「やりたい仕事ができないから転職だ!」 そんなメッセージが多くないでしょうか?僕自身も転職推奨派で、今の会社が4社目。「ニッポン手仕事図鑑」という新規事業を立ち上げられたのも、それらの会社で積み上げてきた経験があるからこそ。そして今は、ニッポン手仕事図鑑を法人化して、日本全国を飛び回りながら、日々楽しく仕事をしています。 自分のことなので、ハッキリと書きます。20代、30代の僕がもし「自分のアイデアが通らないから転職だ!」「やりたい仕事ができないから転職だ!」と考えて転…

  • 放置しても差し支えなさそうな“小さなストレス”を、放置したまま仕事をしていませんか?

    日々仕事をしていると、「めちゃくちゃ困るわけじゃないけど、少し仕事がやりづらいなー」とストレスを感じるシーンがあると思います。たとえば、仕事をしているときのデスクがガタガタして“小さなストレス”を感じたり、使っているキーボードとの相性が悪く、“小さなストレス”を感じながらタイピングしている…というような。 僕はそんな「放置しても差し支えなさそうな小さなストレス」が、仕事の成果や自分のメンタルに結構影響すると考えています。言い換えると、仕事で結果を出せない人や、仕事に向き合うメンタルが安定しない人は、ガタガタするデスクで、使いづらい道具を使い続けていたりする…。皆さんはいかがでしょうか? 昨日は…

  • スピードを上げるには「スキルを上げる」のではなく、「やり方を変える」が大事

    数日前、『僕も「5連敗」からのスタートだった』という記事を書きました。どんな記事だったのかをざっくり説明すると、僕は数年前、事業パートナーにお声がけいただき、行政(自治体)のプロポーザルに参加するようになったのですが、デビュー戦から負け、負け、負けと続き、でも歯を食いしばり「なぜ勝てないのか? どうすれば勝てるのか?」を必死に考え、挑戦し続けた結果、ようやく少しずつ勝てるようになったという話。 もちろん、今でも負けることはあるのですが、僕はどうやれば勝てるのか? という少しの自信と手応えを、連敗を通して掴むことができました。で、突然ですがクイズです。勝ち方が少しわかった僕は、次の課題と向き合う…

  • 一番の近道は、「思う時間」よりも「動く時間」を増やすこと

    「伝統工芸に関わる仕事がしたい!」20代、30代の若い人たちから、そんな相談をいただくことが増えました。皆さんなら、どのようなアドバイスをするでしょうか? 僕の答えはとてもシンプルで、「伝統工芸の仕事がやりたければ、まずは誰よりも多く、伝統工芸の現場に行って、職人さんと話してみればいい」です。もちろん、そのあとにそれぞれの相談者に合わせたアドバイスも付け加えたりはしますが、でも共通して言えるのは、「まずはそこ。次の話はそれからだ!」ということです。 そう、いつも答えは、とてもシンプル。ただ、この「まずは」という一歩目のアクションを起こさずに、「伝統工芸に関わる仕事がしたい!」と口だけが動く人は…

  • R太はなぜ、「ボールペン」で受験勉強をしていたのか?

    僕が通っていた小学校には、3つの少年野球チームがありました。それだけまだ子どもの数も多かったということです。選べるスポーツの選択肢が、今よりも少なかったとも言えますが…。ただの自慢みたいな書き方になりますが、僕は今泉タイガースというチームのキャプテンで、4番キャッチャーだったのですが、もうひとつのチームには、キャプテンでエースのR太がいました。R太と僕はライバルであり、同級生でした。進学した中学校ではチームメイトになり、どうでもいい話ですが、好きな女の子がかぶったりすることもありました。で、今日はそのR太の話を。 R太は高校受験を迎えるとき、仲良しメンバーの誰よりも勉強をしていました。そして実…

  • 誰の言葉を信じたらいいの? あなたがアドバイスを聞くべき人の見極め方

    皆さんの周囲にもきっと、いろいろなアドバイスをしてくれる人がいると思います。自分に自信がないときや、大きな不安に立ち向かおうとするとき、あるいはまだまだ経験が少ないときなどは、どうしても誰かの言葉にすがりたくなってしまうもの。ただ、社内外を問わず、リアルやSNSでのつながりを問わず、みんなそれぞれに「なるほど!」と頷ける“ような”アドバイスをしてくれるけど、それぞれにアドバイスの視点や考え方が違うので、誰の言葉、誰のアドバイスに耳を傾けて、信じたらいいの? と迷ってしまうこともあると思います。 皆さんは誰の言葉に耳を傾けるかを、どのように判断をしていますか? 僕は、その人の「過去と現在」に目を…

  • ハードルの低い目標は成長を止め、ハードルの高すぎる目標は、自分を追い詰める

    新年度もはじまり、心機一転、新たな目標を掲げて動きはじめた人もいれば、新たな環境に身を置き、働きはじめた人もいると思います。 「新たな一歩を踏み出すタイミング」というのは「よし、やるぞ!」という気持ちが漲っているので、ちょっと“危なっかしい時期”でもあります。個人の目標設定などがわかりやすかったりしますが(会社から与えられた目標とは別です)、勢い余って少々無茶な設定をしてしまったり…。 たとえば、上司や先輩が「コンペで5勝する!」という目標設定をしていたとします。そこで「自分も同じくらいやるぞ!」と目標設定をしても、スキルも経験も違うわけですから、それは無茶な話です。結果的に、自分を精神的に追…

  • 新社会人の皆さんは、どんなことができるようになったら、次のステージに進む?(転職をする?)

    はじめて就職した会社はもちろん、転職した次の会社でも、またその次の会社でも、僕は初出社の日までに決めていたことがありました。それは、どんなことができるようになったら、次のステージに進むのか?(言い換えると、転職をしたりして、働く環境を変えるのか?)を決めておく、ということです。 今日は4月4日で、今日が初出社日だ! という新社会人も多いと思いますので、僕が人生ではじめて就職したときの話でもしたいと思います。 僕がはじめて就職した会社は、自社でフリーペーパーを発行していた編集プロダクション。新しいフリーペーパーを創刊するということで、採用枠が3名のところ、“4人目”として採用され、僕は社会人とし…

  • 「コロナが落ち着いたら」と考えている人は、「機が熟したら」と考える癖がある人?

    「コロナが落ち着いたら…」と、この2年間自分自身の行動を制限していた人は少なくないと思います。住んでいる地域も違えば、仕事も年齢も、置かれている状況もそれぞれに違うので、「制限していた」「制限していなかった」に正解不正解はもちろんありません。僕個人の話をすると、2020年の前半こそ制限を強いられましたが、自分自身と会社の判断のうえで、規制や条例に則った形で早々に「制限を解除しました」。ちなみにここまで新型コロナウイルスには感染していません。 だからと言って「コロナが落ち着いたら動く」と考えたことを間違いだと言うつもりはありません。動いたことで感染して亡くなった方もいますし、動かなかったことで感…

  • 40代は勉強をしないと成長ができない

    これはここ最近、周囲の人たちと話していて、改めて確信をしたこと。40代は勉強をしないと、成長ができない。 20代、30 代までは、日々の仕事に一生懸命取り組んでいるだけで成長はできる。もちろん、ただ取り組んでいるだけではなく、個人の努力も大事ですし、会社がどんな仕事(=チャンス)を与えてくれるのか、上司や先輩がどのような指導をしてくれるのかといった環境も大事。とにもかくにも、日々の仕事の中で成長することはできる。でも、それも30代まで。 やっぱり40代になってからは、「できてあたり前だ!」と教えてくれる人も少なくなるし、ある程度の仕事を経験してきているので、新たなチャレンジをしない限り、仕事を…

  • 「本番は2回目である」と、自分に言い聞かせてみる

    少し前まで、このブログのメインタイトル『日刊「自分の仕事は、自分でつくる」』の下には、「明日の“実行力”の磨き方」というフレーズが入っていました。そう、「失敗が怖くて動けない」「なかなか新しいことをはじめられない」という人が多いので、その背中を少しでも押せるようなメッセージを届けられたらいいなぁと考えていたからです。 仕事が楽しくなるかどうかも、自分が成長するチャンスが巡ってくるかどうかも、僕はスキルの差よりも、実行力、行動力の差(=実行までのスピード、行動量の差)が大きいと考えています。 確かに失敗したり、恥をかくのは誰でも嫌なものですが、それを考えすぎると動きは遅くなり、チャレンジすること…

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