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自分の仕事は、自分でつくる https://www.jibungoto.work/

厳しい時代を生き残っていくために、自分自身を成長させるためのヒントやコツを共有していくブログです。

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2014/11/24

1件〜100件

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  • 「手書き」の破壊力 〜成長のスピードと、手書きした量は比例する〜

    会議や打ち合わせをするとき、あるいは新しい企画を考えるとき、皆さんの目の前には“なにが”あるでしょうか?ペンとノートでしょうか? あるいは、ノートパソコンやタブレット端末でしょうか? おそらく、「なにもない」という人はいないと思いますが…。 ある大学が行った研究によると、講義を手書きでノートをとった学生と、ノートパソコンでノートをとった学生で比較したところ、手書きのほうがよい成績を上げ、さらには記憶の定着率も高く、新しいアイデアを思いつきやすい傾向にあるということがわかったそうです。 つまり、同じ話を聞き、自分の脳にインプットし、それらをもとに新しいアイデアとしてアウトプットするとき、その差を…

  • 結果が出ない人は、いつも同じやり方なのに、いつか「いつもと違う結果が出せる!」と思い込んでいる

    45歳の誕生日に、7年9ヶ月続けてきた毎日連続更新を一区切りし、今日は久々の更新です。とはいえまだ1週間なのですが、何とも言えない違和感を感じながら“更新しない毎日”を過ごしてきました。こういう体験ができるのも、本当に貴重だな、と。それはさておき、ありがたいことに何人かの方から「毎日連続更新、お疲れさまでした!」というメッセージをいただきましたので、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。これからも書きたいときに、更新していきます! で、今日書きたかったこと。タイトルそのままなのですが、結果が出ない(出せない)人ほど、いつも同じやり方なのに、いつか「いつもと違う結…

  • 今日で45歳。毎日連続更新、今日で終わりにします。

    実は1年くらい前からずっと考えていて、今年に入って決心したこと。40代の半分を終えた45歳という年齢で、ブログの毎日連続更新をやめて、今までブログを書いてきた時間を「別のアウトプット(創作)」に使うことに決めました。皆さんにお話できるアウトプットもあれば、今はまだ話すつもりのないアウトプットもあったりします。いずれも「別のアウトプット」は“いくつか”あったりします。 何かをはじめるためには、どうしても何かをやめなければなりません。「はじめること」「続けること」「やめること」の中で、実は一番難しいのが「やめること」だとよく言われますが、今まさにそれを痛感しているところです。約7年10ヶ月続けてき…

  • 「3000記事目」という節目で、今思うこと

    このブログは今日と明日、「節目」を迎えます。まずは今日迎える節目の話から(と言いつつ、もうタイトルに書いてしまっていますが…)。 このブログは2013年8月に開設して、2014年10月から毎日連続更新を続けてきました。そして、今日の記事が累計で節目の3000記事目。「コツコツ」と続けてきましたが、小さな「コツコツ」も3000記事にもなると、我ながらよく続けてきたものだと思います。ブログを続けてきたことで本当にいろいろな出会いやチャンスを与えてもらえたし、こんなにも得られるものが大きいものなのかというのは、2013年の僕にはその10分の1も想像できなかったことでした。 明日、僕は45歳になります…

  • 空白の「3ヶ月」のあとに 〜僕が地獄を見た3ヶ月間の話〜

    決して隠しているわけでなく、ただただ話が複雑になるので、僕が自分のプロフィールから割愛してしまっている話。少しドラマティックに書くなら、「地獄を見た3ヶ月間」の話。 僕は前職の会社を退職し、株式会社ファストコムという会社に入社しました。今もファストコムの社員でありながら、新規事業として立ち上げた動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』を2019年に法人化し、株式会社ニッポン手仕事図鑑の代表取締役も務めています。 「僕は前職の会社を退職し、“ある会社で3ヶ月間勤務したのち”、株式会社ファストコムという会社に入社しました」 これが僕の正しいプロフィール。ちなみに先に書いておくと、「地獄を見た3ヶ月間の話…

  • あなたは挑戦できる人か? できない人か?

    「その年齢で、よくそんなリスクのある挑戦ができますね」僕が前職の会社を退職し、新しい環境で挑戦するという決断をしたとき、そこそこの数の人から同じように言われた言葉です。確かに、ポジションも収入もそれなりで、年齢も35歳になっていたので、そう言われてしまうような状況だったのかもしれません。でも結果、僕はニッポン手仕事図鑑という事業を立ち上げて、当時よりも収入は上がっています。 では、もし今、当時の僕と同じような人がいて、「35歳で挑戦(=転職、独立)しようか迷っているのですが、どう思いますか?」と相談されたら、今の僕はどう答えるか? 答えは、「やめておいたほうがいい」です。なぜか? 挑戦するかど…

  • 明日の行動力や勇気は、「◯◯の人」が連れてくる

    「誰もやっていない仕事をしていますよね」「他の企業がやっていない仕事をしていますよね」 ニッポン手仕事図鑑というメディアの仕事がちょっと珍しいからか、あるいはあれもこれもとジャンルを問わず仕事をしているせいか、僕はたまにそのように言っていただくことがあります。そして、「そのチャレンジ精神や行動力、新しいことにチャレンジする勇気はどこから来ているんですか?」と聞かれたりもします。 どこから来ているのか?過去をさかのぼって考えてみたのですが、意外とシンプルな答えに行き着きました。 答えは、「憧れの人からやってくる」です。 僕には憧れの人が何人もいるのですが(そもそも、人に憧れやすい体質なのですが)…

  • 「予算5万円からの起業の話」と、過去の話ばかりするオジサンにはなりたくないという話

    Twitterではちょこっとお知らせをしていたのですが、つい先日、通過率が数パーセントという狭き門である“審査制”のVoicyパーソナリティに合格しました。 で、実は配信開始までの期日が設定されていて、「やばい! もう収録するなら今日しかない!」と、とりあえず急いで番組名を決めて、使い慣れないアプリを立ち上げ、収録をしてみました。ちなみに番組名は『予算5万円からの起業の話(仮)』。すぐに変えたくなってしまいそうな予感がするので、(仮)とつけておきました…。 メディア運営やスモールスタートのビジネスがテーマで選ばれているので、新規事業予算5万円からスタートした『ニッポン手仕事図鑑』というスモール…

  • 37歳からの人生で大切なこと

    昨日、親友なんだけど、弟みたいな存在であり、仲間でもあり、ライバルでもあるという不思議な関係の男と久々に会いました。 本当に立派な経営者になった。明日のパワーをくれる、大事なライバル。今日は3ヶ月に1度の、魂で語らうミーティング。 pic.twitter.com/7HLljsUj4T — 大牧圭吾|ニッポン手仕事図鑑 編集長 (@by_waterman) 2022年8月12日 所属する部門は違いましたが、前職の会社の後輩であり、それからもう15年来の付き合いになります。その後、縁があって、僕が所属する株式会社ファストコムに入社し、新規事業としてチョークアートの事業を立ち上げ、一昨年に独立(法人…

  • 自分のパフォーマンスを最大限に発揮するために、僕がやっていること

    「自分のパフォーマンスを最大限に発揮する」書くと簡単ですが、実行するのは難しいものです。 皆さんは自分のパフォーマンスを最大限に発揮するために、どんなことをやっているでしょうか? ブログのコメントやツイッターのDMなどで教えていただけると嬉しいです(勝手にネタにはしませんので…)。 自分のパフォーマンスを最大限に発揮するために、僕自身もいくつかやっていることがありますが、今日はその中のひとつを紹介してみたいと思います。それが、「頭の中の情報を、すべて書き出す」こと。 頭の中に情報(予定、課題、アイデア、タスクなど)が詰まり過ぎているとき、そちらに意識が持っていかれて思考も浅くなり、頭の回転(キ…

  • 「◯◯」の回数が多い人ほど、仕事で自由を手に入れている

    仕事で自由を手に入れている人は、「◯◯」の回数が多い。さて、「◯◯」には何が入ると思いますか? ぜひ一旦ここで読むのを止めて、自分なりの答えを出してみてください。もう少し待ちます。 さらに待ちます…。 では、先に僕の答えを。僕の答えが「正解」というわけではなく、ひとりの意見として聞いていただきたいのですが、僕の答えはこれです。 「試す」 わかりやすい例を挙げてみます。企画書を3回作成したAさんとBさんがいたとします。同じフォーマットで、同じ構成で3つの企画書を作成したAさんと、1回1回違うフォーマットで、構成も変えて3つの企画書を作成したBさんでは、得られる学び、気付きが違います。当然、1回1…

  • 「カバンの乱れ」は、「自律神経の乱れ」でもある

    自分のカバンに手を突っ込み、「あれ、ない!」「忘れた…?」とドキッとする…。自律神経の専門家曰く、その瞬間に交感神経は乱れ、さらには血流が悪くなり、集中力も下がり、仕事のパフォーマンスも下がる。大げさでなく、カバンの中にある荷物が見つからないだけで、自分のコンディションは自分が思っている以上に悪くなっているのです。繰り返しますが、これは僕の感覚値の話ではなく、自律神経の専門家の話です。 僕のカバンの中の話をすると、すべてにおいて定位置があります。まるで野球のようにポジションが決まっていて、荷物たちはいつも“そこに”ある。野球の話を続けて恐縮ですが、野球のメンバーが9人であることが変わらないよう…

  • 「メンバーが思うように結果を出してくれない」と嘆く前に

    最近、改めて気付かされたことがあります。自分の怒りの奥にはいつも「不安」がある、ということに。 たとえば、「メンバーが思うように結果を出してくれない」という怒りが湧いてきたとする(これはフィクションです。うちのメンバーはしっかりと結果を出してくれていますので…)。 これはメンバーへの怒りを冷静に分析してみると、「売上げが少ない」→「赤字になる」→「会社が維持できないかもしれない」という不安がその正体であることがわかります。だからパパっと、「結果を出してくれない」というメンバーへの怒りではなく、「会社が倒産するかもしれない」という自分自身の不安に置き換えてみる。これによって客観的に「自分が抱えて…

  • 人生は1度だけど、「ワンチャンス」ではない

    まだ購入していないのですが、僕が数冊の積ん読本をある程度片付けることができたら(その前に買ってしまいそうですが…)読んでみたい本がこれ。『HI, HOW ARE YOU?(綾部祐二 著)』 少し前にYahoo!ニュースにもちょくちょく登場していたお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二さんの本。なぜ、人気があるときにアメリカへ渡ったのか? アメリカでの生活や人生哲学までを語っているとのこと。僕が興味を持ったのは、たまたま読んだインタビュー記事で、綾部さんがこんなことを語っていたからです。以下、インタビュー記事からの引用になります。 『一度でいいから、ハリウッドのレッドカーペットを歩くことです。ベタかも…

  • 若者よ、「楽して結果を出す系」の本を捨てよ

    僕はここ最近、9月から担当する大学の授業の準備もあって、本屋に行く機会が増えました(本屋はとても大好きな場所ですが、特に大型書店に行く機会がこの1〜2年は激減していて…でもやっぱり、本屋は面白いし、ただ行くだけで学びになります)。 本屋では大学の授業に関する本だけでなく、個人的に読むビジネス書を探したりもするのですが、そこで結構良く見かけるのです。 なにを?「楽して結果を出す系」の本を立ち読みしている若者を、です。 これはブログでもSNSでもよく書いていますし、後輩たちにも話していることなのですが、楽して結果を出しても、楽してスキルを身に付けることができても、たとえば1ヶ月で手に入れたスキルや…

  • つぶやきひとつで、目の前のワンシーンの意味が変わる

    「そんなに簡単には、上手くいかせねぇぞ」ここ最近はずっと、神様にそう言われているような気がしています。 ありがたいことにたくさんのチャンスが巡ってきて、周囲の人たちのおかげで上手くいくことも多く、その結果として新しいチャンスが巡ってきたりする。その勢いのままに調子に乗りたいところなのですが、上手くいくことが続いたあとは思うような結果が出なかったり、失敗をしたり、不可抗力の不測の事態が起きたり…。まさに「お前はすぐに調子に乗るから、そんなに簡単には上手くいかせねぇぞ!」と言われている気がするのです。 このブログでも何度か名前を出させていただいていますが、僕は指南役(草場滋)さんから考え方や姿勢を…

  • 信頼して最後まで話せる人と、話せない人の違い

    同じように長い年月付き合っている友人や仲間でも、自分のデリケートな部分まで信頼して最後まで話せる人と、「話せるのは、ここまでかなぁ」とブレーキをかけてしまう人がいます。きっと、今この記事を読んでいる人の中にも、この境界線はあるんじゃないかと思います。 では、線引きはどこでしているのか? 自分はなぜ、あの人にはデリケートな部分の話を最後までできるのか?理由はひとりひとり違うと思いますが、僕の答えはとてもシンプルで、「デリケートな部分も含めて、相手が自分に話をしてくれるから」です。 自分の話をしてくれない人に、自分の話を聞いてもらいたいとは思いません(なんか、ややこしいですね…)。ここまで話してく…

  • リーダーや経営者の一番大事な仕事は、情熱を伝えて、自分と周囲の人たちの行動量を上げていくこと

    ここ最近「ちょっと流れが悪いなぁ…」と、ずっとモヤモヤしていたのですが、今週はずっと関わりたかった地域での仕事を受託できたり、手仕事図鑑で働きたいという熱い人たちと出会えたり、Voicyのパーソナリティ審査に通ったりと、本当に嬉しい出来事が立て続けに起きました。 では、なぜ流れが変わったのか? 何か具体的な要因はあったのか?もしそう聞かれたら、僕は即答で「イエス」と答えます。 流れが悪いとき、僕が特に意識することのひとつに、周囲の人たちに「自分の(自分たちの)情熱を伝えていく」というものがあります。情熱を伝えることで、自分を包み込んでいた淀んでいた空気が動き出し、新しい風が吹き込んでくる。こう…

  • 日本の陶磁器は、「売上げ」と引き換えに、自分たちの「価値」を下げてはいけない

    8月1日から今日まで、僕らのオフィスのある人形町で「人形町せともの市」が開催されてました(今日は最後の一行だけでも読んで帰ってください)。 水天宮交差点から人形町交差点までの歩道に露店が並び、賑わいを見せる陶器市。今日もランチ後にふらふらと見て回ったのですが、危険な猛暑の中でも、結構な数の人が訪れ、器を手に取られていました。ちなみに公式ホームページには、有田焼、伊万里焼、唐津焼、波佐見焼、美濃焼、常滑焼、万古焼、萩焼、九谷焼、砥部焼、笠間焼、益子焼、小鹿田焼、小石原焼と、名だたる産地が出品しているとあります。 賑わうこと、売れることは素晴らしいことです。ただ、やはり僕が「人形町せともの市」を見…

  • 「正しい説明」と「伝わる説明」は、まったくの別物である

    「普段の仕事の中で、あなたは“正しい説明”ばかりしていませんか? “伝わる説明”ができていますか?」 そう聞かれて、「どういうこと? どんな違いがあるの? 意味がわからない…」と、心の中でつっこんだ方もいらっしゃると思います。簡単に補足すると、「正しい説明」と「伝わる説明」の違いを理解して、文章を書いたり、人に話をしたりしていますか? つまり、コミュニケーションをしていますか? ということです。 たとえば、「『ニッポン手仕事図鑑』で公開しているのは、どんな映像?」と質問をされたとします。 「日本が誇る、日本の未来に残していきたい職人さんの技術や情熱を伝えることを目的とした、インタビューを中心と…

  • 滑走路を走らずに、いきなり飛ぼうとしている人は多い

    「飛躍」飛び上がること。大きく発展して活躍すること。 「飛躍した人」と「人」を付け加えてみると、個人でスキルを磨き、経験を積みながら大きく発展して、大なり小なりひとつの世界で活躍している人という意味になります。 「飛躍(活躍)したいけど、できない。そのタイミングがやってこない…」と悩んでいる人は多いものですが、それらの人の多くは、あるひとつの共通点でくくることができたりします。 それは、「準備をしていない(準備に時間をかけていない)」ということです。 とても当たり前のことを書きますが、今まさに世の中で活躍している人たちも、いきなり大空へ飛び立てたわけではありません。そう、よく使われる例えですが…

  • やる人は「時間」をつくり、やらない人は「言い訳」をつくる

    タイトルだけでもう十分で、これ以上でもなく、これ以下でもないのですが、ここで終われないので、強引に(無駄に)書き足してみます。 「新しいプロジェクトを立ち上げよう! “でも…”」「新しいプロジェクトを立ち上げよう! “だから…”」 ポジティブなことを考えたあと、人はほぼ無意識に「だから…」「でも…」のどちらかを選んでしまっていると、僕は考えています。条件反射的に「でも…」と思考してしまう人は、「でも、お金がない…」「でも、時間がない…」「でも、人脈がない…」「でも、スキルも経験もない…」と続き、とにかく言い訳を考えて、結果的に何もやらずに終わります。 反対に「だから…」のあとはポジティブに思考…

  • 上手くいかず、焦っているときこそ、「すべて正攻法でやる」を選ぶ

    「ビジネスにおける(リスクのある)冒険や奇をてらった戦略は、困ったときにやること」僕が尊敬しているスタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫さんが以前、情熱大陸でおっしゃっていたことです。鈴木さんは、こうも語っていました。 「冒険はしない。確実なことだけやる。すべて正攻法でやる」 そんな鈴木さんにもし「ジブリが日本を代表するアニメ制作会社になって、日本の映画史に残る作品を発表し続けることができた秘訣は?」と聞いてみたら、「宮崎駿と高畑勲の才能と努力です」と言いそうな気がしますが、「すべて正攻法でやる」という鈴木さんのブレない軸も、ジブリが発展した秘訣である気がしています。作品が素晴らしさと、…

  • 地域の外から“見える課題”と、現地で“触れる課題”は、まったくの別物である

    今週は水曜日、木曜日と佐賀県有田町へ行き、有田焼の職人さんの撮影。そして今日は福岡県東峰村へ行き、高取焼、小石原焼の職人さんに後継者インターンシップの打ち合わせを兼ねて、後継者問題に関するヒアリングをしてきました。 そこで改めて、強く確信したこと。 地域の外から眺めていて、何となく“見えてくる課題”と、実際に現地に入り、職人さんに深く話を聞いて、実際に“触れられる課題”は、「まったく別物である」ということ。 今はインターネットやSNSがあり、ちょこっと現地に足を運んだだけで、外にいても何となく地域の課題が「見えたような気になる」ものですが、日々全国を飛び回り、地域の産業の課題と向き合う仕事をし…

  • 自分自身のことを「客観的に見ている自分」は、ファンか、ただの視聴者か、それとも…

    多くの人が日々、自分自身のことを客観的に眺めていると思います。「今日はよく頑張ったな」と“自分で自分を褒める”ときもあれば、「どうしてこんな失敗をしたんだ」と“自分で自分に失望する”ときもある。 皆さんは1ヶ月前の自分自身に、どんな言葉をかけたでしょうか?皆さんは先週の自分自身に、どんな言葉をかけたでしょうか?ポジティブなメッセージを届けたでしょうか? ネガティブなメッセージが多くなかったでしょうか? さらに、今週頑張る自分に、未来に向かう自分に、どんなメッセージを届けるでしょうか? 自分自身のことを「客観的に見ている自分」が、自分自身のファンになっている人もいれば、ただの無関心な視聴者(傍観…

  • 新しい習慣は「すでに習慣化できていること」と、セットで考えてみる

    「ステッパー」と呼ばれる筋トレの器具があります。そのステッパーでのトレーニングを新しい習慣にしたいと思っても、なかなか続かないのが人間というもの。そのときにどんなふうに習慣化するのがベストだと聞かれたら、多くの習慣化のプロたちは、きっとこう答えると思います。 「すでに習慣化できているものと、セットにすればいい」 つまり、こういうことです。ステッパーでのトレーニングを習慣化したいなら、すでに習慣化されている「歯磨き」とセットにしてみる。洗面台の前に置いておいて、歯磨きをしている間、ステッパーで歩き続けるのです。これで習慣化できるわけです。 僕もこのブログは、昨日で毎日連続更新が2830日(約7年…

  • 22年前の新卒社員だった僕が、上司に「怒られたとき」に意識していたこと

    ついさっき気づいたのですが、社会に出たのが22歳のときで、今44歳。つまり、人生の半分を「社会人」として過ごしているんだな、と。ちょうど半分なわけですが、半々のような感じがしない。だからと言って、どちらの時間のほうを長く感じているのか? と聞かれたら、正直よくわからない…という不思議な感じ。 そんな話はさておき、本題に。22年前の僕も当然、社会人としてはペーペーでした。スキルも経験もなく、社会人としての一般常識も持ち合わせておらず、社会の右も左もわからない。世の中の新卒社員と同様、上司や先輩にたびたび怒られていました。 そんな僕が当時、なぜそう考えるようになったのかは記憶にないのですが、怒られ…

  • 思考は「頭の中」ではなく、「紙の上」ですること

    今日はまず、『TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる』という本から、一部引用するところからはじめます。 「書かないかぎり体系的に考えることはできない」ほとんどの人はいまだに、思考を頭の中でするものと考え、完成した思考を紙に書くのがペンの唯一の役割だと思っています。ある日、リチャード・ファインマンの研究室を、ある歴史家がインタビューに訪れました。ファインマンのノートを見つけたとき、この歴史家は「ファインマンさんのすばらしい思考の記録」を目にすることができて光栄です、と言いました。「いえいえ」ファインマンは反論しました。「それは思考プロセスの記録ではあり…

  • 「人生のハーフタイム」まで、どう生きていく?

    僕が録画したものを定期的に観ている、情熱大陸の過去放送。それは、放送作家の小山薫堂さんが出演された回です。 良質な書籍が、読み返すたびにいつも新たな気づきを与えてくれるように、毎回毎回、今の自分に必要な気づきを与えてくれて、気持ちをリセット&リフレッシュさせてくれます。 その小山薫堂さんの回は、50歳という節目で「人生のハーフタイム」と名付けた1ヶ月の休暇に密着したもの。最近僕がよく考えているのは、今45歳の自分が50歳の節目を迎えるまでの5年間をどう生きていくか?ということ。ちょっと忙しすぎると感じる日々の中で、これまでと変わらずに早すぎる時の流れに身を任せていたら、あっという間に50代にな…

  • 「誰も思いつかないアイデアを生み出すこと」よりも大事なこと

    新しいビジネスやプロジェクトを立ち上げるとき、あるいは新しい商品やサービスを開発するとき、多くの人がこう考えると思います。 「誰も(他人が)思いつかないアイデアを生み出したい!」 それが本当に今まで誰にも思いつかなかったもので、実現可能で世の中を変える価値のあるものであれば、本当に素晴らしいことです。でも改めて書くまでもなく、それは簡単なことではなく、成し遂げられるのは一部の天才だったりする。 正直、僕も日々「誰も思いつかないアイデアを生み出したい!」と考えていたりしますが、ただそれ以上に大事にしていることがあります。それが今日のタイトルでもある、誰も思いつかないアイデアを生み出すことよりも、…

  • 35歳を前にして、僕が人生を“生きやすく”なった理由

    僕が『ニッポン手仕事図鑑』を立ち上げたのは、37歳のとき。その少し前くらい(33〜34歳くらい?)から、僕は「生きやすくなった」と実感するようになりました。 なぜ、生きやすくなったのか? 僕は20代の後半から30代前半にかけて、とにかく「インプット」をしてきました。たくさんの本を読み、業種、年齢を問わず、たくさんの人に話を聞きました。その結果“いい意味”で、本を読んでも、人に話を聞いても、SNSを眺めても「みんな、言っていることは同じ(そんなに変わらない)」と気付けたのです。表現方法が違うだけで、根本にある大事なことはシンプルで、そんなに多くもない。枝葉の部分は十人十色で多様性はあるけど、幹の…

  • 「かっこいいけど“届かない”デザイン」と「ダサくても“届く”デザイン」

    僕が拠点にしている東京のオフィスは、住所で言うと「日本橋人形町」というエリアになります。人形町駅、水天宮前駅が最寄りの落ち着いた風情のある下町で、『今半』や『日山』をはじめ、有名な老舗料理屋さんが多いのですが、気軽に入れるお店も多く、1年ほど前にオフィスの隣にはダーツバーができました。 で、今日の日中、散歩を兼ねてコーヒーを買いにオフィスを出て戻ってくると、ダーツバーの入っているビルの壁面に、ドーンとかなりの大きさで、ネオン管でつくられた「ダーツの的」をモチーフにしたサインが装飾されていました。その大きさは、200メートルほど離れたところからも「ダーツバーがある」とわかるものです。 ハッキリ言…

  • トラブルを幸運に変えられる人と、変えられない人の思考の違い

    昨日、『 「惚れた男の話」でもしましょうか』という記事を書いたのですが、その話にはおまけの話があり…。仕事に対する気持ちの持ち方、考え方において僕が大事に考えていることなので、おまけ話とともに書いてみたいと思います。 実は当初、ジモティーで別の方と交渉をしていました。現車確認のアポ(第一候補者として話が進んでいた)も取り、いよいよ明日は現車確認! という前日の夜、しかもまあまあ遅い時間に「他の人に決まってしまいました」と連絡がありました。あまりに失礼なので、怒りに任せて交渉しようとも一瞬考えましたが、結局は個人間売買なので、ここでガミガミ言っても良い取引になるとは思えない…。怒りが収まらない中…

  • 「惚れた男の話」でもしましょうか

    「セカンドカーが壊れて廃車になったから、新しい軽自動車を買おうと思うんだけど、買うときに付いてきてもらってもいい?」1〜2週間前に、実家の母親からそんな連絡が入りました。 どこで買うのかと訪ねたら、まさかの「ジモティー」。近所に住む友人に教えてもらったそうで、調べてみたら手頃な車が見つかったとのこと。ただ、会員登録が上手くできず相手とやりとりができないので、日程調整と現車の確認に一緒に行ってほしいと。僕も心配だったので、ついていくことにしました。 で、現車確認の当日。現れたのはオレンジのつなぎを着た、僕よりも年上の男性。一瞬「ちょっと気難しい人?」と思ったのですが、その印象はすぐに変わって、丁…

  • 唐橋ユミさんの「共感力を育むプチ習慣」

    土日に仕事をするとき、僕がよく利用しているのが、本屋さんと併設しているパン屋さん。Wi-Fiも完備されていて「仕事、勉強、ウェルカム!」な雰囲気なので、最近はここばかり利用しています(場所は秘密ですが…)。 そのパン屋さんが良いのは、本屋さんと併設されているので、テーブルにも本が置いてあり、本棚にある雑誌や本が読み放題だということ。集中力が切れてしまったときは、パッと手に取り、パラパラとめくっています。 で、たまたま手に取った雑誌を読んでいると、唐橋ユミさんの「共感力を育むプチ習慣」という特集記事が目に飛び込んできました。唐橋さんの「プチ習慣」が10個紹介されていて、「会話のネタになりそうなお…

  • 「浅漬け」から学んだこと

    もう数年前のこと。一時期、浅漬けづくりにハマっていたことがありました。ただただ浅漬けが好きだというだけなのですが、たまたま入ったお店で素敵なデザインの浅漬け用ガラス容器が売られていたので、衝動買いしてしまったことがきっかけです。 味付けはとてもシンプルで、ほとんどの場合は塩のみ。気分で出汁やごま油、昆布や砂糖を入れたりする程度。特に野菜にこだわったわけでもなく、唯一こだわり、あれこれと試したと言えるのは「塩」です。 塩と言っても、皆さんもご存知のとおり、それこそ無限と言ってもいいくらいに種類があります。その塩によって味は当然大きく変わるし、同じ塩でも少し量が違うだけで、味は変わってしまうもので…

  • 宛先のないラブレターは、「怪文書」

    「宛先のないラブレターは、怪文書」僕はブログネタ(とも言えないちょっとしたこと)をスマホのメモにストックしておくのですが、今日そのメモを見返してみると、冒頭の一文が書かれていました。誰かが言っていたひと言をメモしたものだと記憶しています。 企画書やお問い合わせメールも、ラブレターである。これは僕の持論であり、これまでの上司や先輩たちからの教えでもあります。 世の中にあふれる企画書やお問い合わせ(アポイントの依頼)メールには、宛名が書かれていないのは言語道断ですが、誰に宛てたものかすらわからない内容のものが多かったりします。事実、ここ最近僕宛てに届く企画書やメールのほとんどが、“怪文書”です。 …

  • 「具体的」とは、「シンプルに言語化できること」である

    なぜ、やるのか?(ミッション)どこを、目指すのか?(ゴール)なにを、やるのか?(プラン) 仕事というものは、この3つに集約されると僕は考えています。そして、これらを考えるうえで何が一番大切か? と聞かれたら、僕は迷わずにこう答えます。 「具体性(具体的にすること!)」 「なぜ、やるのか?」「どこを、目指すのか?」「なにを、やるのか?」を具体的に答えられないビジネス、プロジェクトを立ち上げて、僕自身は上手くいったことがないし、誰かが成功したという話を聞いたこともありません。 確かに、動きながら、走りながらビジネスやプロジェクトの形が変わり、ゴールやプランが変わって成功した事例は聞いたことがありま…

  • ため息は、心のカンナ削り

    「ため息は、心のカンナ削り」僕が仲良くさせていただいている職人さんが、あるトークイベントの前に、僕に伝えてくれたアドバイスです。不安や緊張、あるいは邪念などを、大きく、深くため息をつくことで“削ることができる”というものです。 「ため息は幸せが逃げていく」と言われたりもしますが、深く呼吸ができるので、脳の働きを活性化させて、精神的に落ち着かせてくれる効果がある。実は、呼吸器の専門医も認める効果的な動作なのです。 また、ある書籍に書かれていたのですが(僕自身が裏付けをとったわけではないのですが、おそらく正しい情報だと思います)、年収が高い人ほど、意識して“仕事中に”深くため息をしているというデー…

  • 「スピードを上げていく」と、「誰にでもすぐにできる」は、意味が全然違う

    皆さんは日々仕事で「情報収集」をしていると思います。そしておそらく多くの人が、SNSを含む「インターネットを活用する」という手段をとっているのではないでしょうか。 そして、“それっぽい情報”を見つけて、それをベースに企画を考えたり、新しいビジネスを考えたりするわけですが、多くの人が失敗をします。なぜなら、その情報には活用する価値がないからです。考えるまでもなく、すぐに見つかる情報、誰でも知り得る情報から導き出されるアイデアやビジネスは、多くの人が行き着く答えなので、厳しい戦いが待っているのは言うまでもありません。むしろ、すでに誰かがはじめている可能性が高い。 もちろん、「同じ情報でも、調理する…

  • 百貨店の売上げの半分は、「◯◯◯」で成り立っている

    ちきりんさんの『自分の意見で生きていこう』という本があります。ひと言でざっくり書くと、「正解のない問題に対して、自分の意見について考え、述べることの大切さ」を書いた本です。ぜひ一度お読みいただきたいのですが、今日はひとつ、正解のない問題を、皆さんに投げかけてみたいと思います。 数日前、こんな記事を目にしました。一部抜き出してみます。「伊勢丹新宿店の買い上げ上位5%の顧客による売り上げシェアは2021年度50.9%、日本橋三越本店48.3%となっている」 これ、すごいことだと思いませんか?売上げの半分が、たった5%のお客さんで成り立っているということです。 では、ここで正解のない問題を。Amaz…

  • 僕が『Bear』というアプリを、“相棒”として使い続けている理由

    僕はこのブログも、現在執筆中の職人本も、すべて『Bear』というアプリを使って書いています。以前は『iText Express』というアプリをメインで使っていましたが、もう3〜4年くらい前から『Bear』を使うようになりました。今の僕には、仕事をする上で欠かせない「相棒」です。 なぜ、相棒とまで言えるのか。“一番の理由”は、最後までもったいぶらせていただくとして…。 まず大きいのは、「自動保存」です。『Bear』はパソコンがフリーズをしたり、保存を忘れて「原稿が消えた!」ということがありません。原稿がすべて消えた! データを保存していなかった! という誰でも1度はやったことがあるであろう失敗を…

  • ニッポン手仕事図鑑は、2名の正社員を募集します![伝統工芸への本物の愛と、覚悟を持っている人を採用します]

    「年間100人の後継者を産地に」ニッポン手仕事図鑑を立ち上げて7年目の今年、僕がミッションとして掲げた言葉です。 そして、オープンに掲げてはいませんが、その言葉の横にはいつも、こんな言葉が寄り添っています。「中途半端な関わり方、覚悟のない関わり方は、産地を消耗させ、疲弊させる」 伝統工芸、日本のものづくりに関わる仕事をしている人は、日本全国にたくさんいます。僕よりも圧倒的に高い熱量や覚悟を持っている人がたくさんいる(負けていられない! と、刺激になります)一方、中途半端な覚悟で関わり、結果的に産地を消耗、疲弊させるだけの人もたくさん見てきました。そんな人ほど悪意なく「伝統工芸を支えている自分、…

  • 「後回しにしない系」「すぐやる系」の書籍を読んでも、人はなかなか変われない

    「(仕事で)集中力が続かない…」「(仕事で)すぐに怠けてしまう…先延ばしにしてしまう…」 多くの人がそんな悩みを抱えながら、日々の仕事に向き合っていると思います。僕もそうです。 そういう人はおそらく、本屋さんに並んでいる「後回しにしない系」「すぐやる系」の書籍を読んだりしていると思いますが、そういう本を何冊も読んできた僕の結論は「何も変わらない」し、「改善されない」です。絶対に無理です…とは断言しませんが、僕は無理でした。あれこれと読んでも。なので、諦めました。 では、今の僕がどうしているかというと、「怠ける自分」「集中力が続かない自分」とどう折り合いをつけるかを考えながら、日々仕事をしていま…

  • 「知識」と「知見」の違いは何か? あなたが求めているのは、どちらか?

    僕がもし、誰かを自分の会社のコンサル、または自分自身のメンターを選ぶとしたら、「知識」を持っている人よりも、「知見」がある人を選びます。具体的に何が違うのか? というと、「知識」は本やインターネット、誰かから聞いた情報という意味合いが含まれますが、「知見」は「自分が実際に体験して得た情報のみ」を指します。僕が重視するのは、「知見」です。 もちろん、第三者から得た情報に価値がないわけではありませんが、どうしてもそれらには紆余曲折したプロセスなど、“見えない部分”がある。それに対して「知見」は自分自身が経験してきたことなので、すべてがわかっているし、教えることもできる。メンターとして、あるいはコン…

  • “そこそこ”のサービスや商品は、もう売れない

    物が溢れる時代の中で、あらゆるものの価格が高騰している今、“そこそこの商品やサービス”は、ストレートに書くと「もう売れない」「誰にも買ってもらえない」ことに、多くの人が気づきました。僕自身も怖さを感じていますが、提供するサービスのレベルを“そこそこ”ではなく、「それなら買いたい!」と言ってもらえるレベルに磨き上げていかないと、誰にも必要とされなくなる時代なのです。 それでも多くの企業はBtoB、BtoC 、D2Cを問わず、サービスを磨き上げることよりも、“そこそこ”のサービスや商品を「どのように届けるか? 知ってもらうか?」を考えることに多くの時間を費やし、優先順位も高くしていたりする。もっと…

  • 「この人から学びたい!」と思った人に、何を聞くべきか?

    「大牧さんからビジネスのことを学ばせてもらいたいので、少しお時間をいただけないでしょうか?」講演やトークイベントでお話させていただいたあとなどに、そんなオファーをいただくことがあります。 そのときに聞かれることの第一位は、「失敗したとき(大変だった時期を)、どう乗り越えたか?」です。不思議と成功事例よりも失敗したときの話を聞かれることが多いのですが、僕は昔から「この人から学びたい!」と思える人と出会えたとき、必ず聞いてみることがあります。むしろ、聞きたくて仕方がなくなってしまいます。 それは、成功したときの話でも、失敗したときの話でもなく、最初の一歩をどう踏み出したか? の話です。少し補足をす…

  • 良い企画を考えられる人の小さな習慣

    良い企画を考えられる人には、ひとつの共通点があると、僕は考えています。それは言い換えると、良い企画を考えるための条件と言えるかもしれません。 それは何か?ポジティブな気持ちで考えること、です。 テンションが低いとき、気分が落ち込んでいるときに考えた企画で、人をワクワクさせることはできません。ワクワクする企画は、ワクワクしている人から生まれると僕は考えています。 では、良い企画を考える人たちは、忙しい日々の中で仕事中の自分をどんなふうにしてワクワクさせているか?あくまでも僕調べですが、今日は良い企画を考えられる人の“小さな習慣”を、ふたつほど紹介してみたいと思います。 ひとつ目が、デスクの片付け…

  • すべてのアドバイスを、受け入れる必要はないけれど…

    僕はあと2ヶ月で45歳になりますが、今もなお、たくさんの人からアドバイスをいただきます。特に最近は、経営者や大きなプロジェクトを立ち上げたことのある人たちから、「ニッポン手仕事図鑑は、◯◯したほうがいいよ!」とアドバイスをいただきます(「そんなの、数年前から考えてるよ!」と言いたくなることもありますが、それは置いといて…)。 皆さんも普段から、上司や先輩、クライアントや社外の事業パートナー、そして友人や家族と、さまざまな方からアドバイスをいただくと思います。それらのアドバイスについて、どのように向き合っているでしょうか? 僕の基本スタンスを書くと、憧れのキングカズさんの真似をして、できる限り「…

  • 「出す結論」が同じでも、合わない人はいる

    「あの人とは『出す結論が同じ』だから、考え方も合うし、一緒に仕事をしても上手くいくはず!」本当にそうでしょうか? ひとつ例を挙げます(誤解を招く可能性があるので先にお伝えしますが、完全にフィクションです)。 「これからの伝統工芸の産地のために、『動画メディア』を立ち上げよう! 今こそ、やるべきだ!」と、意見=結論が同じだったAさんとBさんがいるとします。これだけ見ると、たしかにAさんとBさんは、意気投合しそうです。 でも…。Aさんが「今こそ、やるべきだ!」と思った理由は、「今はYouTubeやインスタ、TikTokなど、動画が主流になっているからこそ、ビジネスとして儲かる」と考えたから。一方で…

  • 自分に「できる」「できない」を、感覚でジャッジしない

    「この仕事、できる? やってみる?」と聞かれたとき、皆さんはまずどのように考え、動くでしょうか?僕は基本的に(良いか悪いかはさておき…)、条件反射的に「できます! やれます!」と答えて、「さて、どうしようか…」と考えるタイプなのですが、このやり方は性格に合う合わないがあるので、万人にはオススメはしません。 ただ、もったいないなぁと思うのは、“何の根拠もなく”「できないかも…」と、それこそ条件反射的に反応してしまう人が多いということ。やってみたら「できないと思っていたけど、意外にできた」と気付けることが多いのに、ネガティブな感情から入ってしまうことで、本当はできることもできないと思い込んでしまう…

  • あなたはなぜ今、その仕事をしているの?

    先日、何かのSNSで、以下のような投稿を目にしました(若干うろ覚えですが…)。 部下から人気のあった上司Aさんは、いつも部下に優しく接していて、仕事ができなくてもOK! と許していた。だからみんな楽しく働いていた。でも、Aさんは「部下に期待していない」とも言っていた。一方、部下から人気がなかった(どちらかというと嫌われていた)上司Bさんはとにかく部下に厳しく、仕事での妥協も許さなかった。数年後、活躍しているのは全員Bさんの部下たちで、Aさんの部下は誰ひとりとして活躍していない。どちらがいいかは、難しい…。 わかりやすく書くと、こんな感じのものでした。 正直、どちらの上司が正しいか、僕は断言でき…

  • シャッターを切る前の時間を、どう過ごしている?

    「シャッターを切ればいいのではなく、シャッターを切る前の時間をどう過ごすか。シャッターを切る前に、人の心に耳を傾けることが大切」 これは、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんの言葉です。ある講演(2017年頃だったかな?)で聞いたのですが、僕の心の中にずっと残っています。 「シャッターを切る前の時間をどう過ごすか」すべての仕事に当てはめる表現に置き換えてみると、本番を迎える前の準備、関わる人との事前のコミュニケーションをどのくらい大事にできるか? と、僕はそのとき解釈しました。「今の自分はどうだろう?」と、自問自答したのを覚えています。 たとえば、昨年度の実績で全国に13人の伝統工芸の後継者が…

  • 「忙しい」と「仕事が遅い」を、一緒にしていないか?

    「忙しい…、本当に忙しくて、やってられない…」と泣きそうになっている人をよく見かけます。少しでも気晴らしになるならと、どのくらい大変なのかをじっくり聞いてみると、厳しいようですが、「ん? それって忙しいんじゃなくて、ただ仕事が遅いだけじゃない?」と思ってしまうことが少なくありません。 そしてそれは「スキルが足りない」という要因はあるものの、どちらかというと、無駄が多かったり、工夫がなかったりする場合が多い。 僕の考えを書いておくと、10時間かかってしまう仕事を短縮させようとしたとき、スキルで短縮できるのはせいぜい2割(2時間)くらいで、3割(3時間)は無駄を見極めて削ったり、仕事の進め方、周囲…

  • ビジネスパートナーに会いに行くとき、どんな“手土産”を持っていきますか?

    皆さんもきっと、日々仕事でたくさんの方に会っていると思います。そのとき、どんな“手土産”を持っていくでしょうか? ここで皆さんと考えたいのは、「老舗の〜」というような物品としてのお土産の話ではありません。 もう7年も前になるのですが、こんな記事を書いて、そこそこの反響をいただきました。 そう、僕は必ず誰かと会うとき、「情報」という手土産を持っていきます。7年前の記事では「喜ばれるお土産は異なるので、たくさん準備しておく」と書いていますが、それだと7年前の記事とほぼ同じになってしまうので、今日はもう少しだけ具体的な「お土産」について書いていきます。 僕が最近よく持っていくお土産は、その人のビジネ…

  • 「圧倒的な存在」がいつも、自分の強みを教えてくれる

    僕は「ライターになりたい! 文章を書く仕事がしたい! 文章で世の中の人に有益な情報を届けていきたい!」と、そんな野心を抱いて社会人になりました。でも今は『ニッポン手仕事図鑑』という動画メディアの編集長をやっていて、企画書は書くものの、原稿を書いてお金をもらう仕事をするのは年に1〜2度。27〜8歳の頃に、物書きで生きていくことに見切りをつけました。 もちろん、見切りをつけるとは、「文章を書く仕事をやめる」ということではありません。この秋には子ども向けの職人本を出版させていただきますし、いつかはビジネス本や小説も書いてみたい。見切りをつけるとは、「文章を書く力“だけ”で勝負しない」という意味です。…

  • チャンスが巡ってくる人と、巡ってこない人の“思考”の違い(だと、僕が思っていること)

    チャンスが巡ってくる人、巡ってこない人とでは、思考にどんな違いがあるのか?社内外を問わず、「なぜ、あの人だけにいろいろなチャンスが巡ってくるのか? 自分とあの人とでは、そんなに実力も変わらない気がするのに、何が違うのか?」と、考えたことはないでしょうか。 もちろん、そこにはさまざまな理由があるわけですが、僕は“あるポイント”についての思考の違いが、チャンスが巡ってくる人、巡ってこない人を分けると考えています。 そのポイントとは、「覚えてもらおうとするか?」と「忘れられないようにするか?」です。 わかりづらいので、解説していきます。チャンスとは当然、誰かからやってくるものですが、チャンスが巡って…

  • ライバルよりも一歩先を行く思考 〜改めて書いておきたい、計画的偶発性理論の話〜

    僕は周囲の人から、計画的にキャリアを描いてきたように見られることがあります。でも実際は真逆で、先日も数年ぶりに師匠と会い、飲みながら熱く語り合ったのですが、自分の過去を振り返りながら改めて思ったのは、無計画とまでは言わないまでも、思っていた以上に行き当りばったりに進んできたよなぁ…ということ。 でもそれは、結果的によかったと思っています。クランボルツ教授の「計画的偶発性理論」という有名な理論に当てはめて、僕のキャリアを分析してくれた方がいたのですが、まさに「8割以上は確かに予測していなかった出来事や偶然の出会いがつくってくれた人生(偶然を計画的に設計したキャリア形成)」と言えます。 では、偶然…

  • 今解決できないことは、「時間が解決してくれる」と考えてみる

    僕は日々の仕事の中で「課題」と呼べるものが見えてきたら、まあまあしつこく、諦めも悪く、意地でも解決してやるぞ! と考え、動き続けます。だからこそ、5万円という「中学校の文化祭の予算か?」と聞きたくなるような新規事業の予算で立ち上げた『ニッポン手仕事図鑑』も、7年半続いているのだと思います。改めて書くまでもなく、7年半の間には、さまざまな課題が出てきました。余談ですが、先日べっ甲職人さんとお話をしたときも、「ニッポン手仕事図鑑に期待はしていたけど、正直、続かないだろうなぁとも思っていたよ」と言われたくらいで…。 さて、本題。見えてくる課題を、ひとつひとつ執念深く解決してきた結果として、「今」があ…

  • 父親の命を決める決断をしたことが、今の僕の決断力になっているかもしれない

    僕が25歳のとき、父親がくも膜下出血になりました。「ちょっと風邪を引いたみたいだから、病院に行ってくる」と出ていった数時間後に翌日の手術が決まり、医師からは「健常者でいられる可能性は40%。何かしらの障がいが残る可能性は30%で、亡くなる可能性も30%。手術のやり方は、2種類あります。どちらが正解ということはなく、どちらにもメリットとデメリットがあります。どちらの方法を選ぶか、早めに決めてください。できる限り、早いほうがいいです」と、母親と僕は言われました。 母親がかなり動揺していて何かを判断するのが難しかったので、僕はそれぞれのメリット、デメリットを根掘り葉掘り聞き、今後の父親の人生を考えた…

  • パソコンを再起動するように、自分の頭もしっかりと再起動すること

    パソコンの電源をつけっぱなしにしたまま使い続けると、さまざまなデータが蓄積されるので、メモリがいっぱいになって遅く(=パフォーマンスが悪く)なります。それだけでなく、パソコンのパーツの寿命も短くなり、発火する可能性すらある。だから、しっかりと電源を落とし、再起動することが大事になります。 察しのいい方はすぐに続きがわかったと思いますが、そう、人間も同じ…という話。電源をつけっぱなしにしておくと、いろいろな不具合が出てくるものです。 皆さんはどんなふうにして、自分自身の電源を落とす=リセットしているでしょうか?睡眠が大事だという話は書くまでもないので割愛させていただき、今日は僕のリセット方法を書…

  • 頼み方にも「スキル」があり、頼み方次第で、頼んだ相手のアウトプットは変わる

    たとえば、企業がデザイナーさんに、ポスターやWebサイトのデザインを発注する。そのときに良く聞こえてくるのが、発注した企業の担当者の「何か、良くないんだよなぁ…イメージどおりに仕上げてくれない。ま、デザイナーのスキルが足りないからしかたないね…次は別のデザイナーに発注をしよう」というような愚痴です。 確かにスキルが足りないのかもしれないけど、僕の意見を書くと、半分は依頼者側のスキル不足だと思っています。そう、抽象的な依頼になっていて、頼み方が悪い。そりゃ、デザイナーもどんなものをつくればいいかわからず、困るだろう…って話(以前、発注する側の企業にいたので、自信を持って言えます)。 ひとつ、たと…

  • ベテラン教授に教えてもらった、学生を飽きさせない話し方

    将来は教育の道へ…という目標を掲げる僕に、大学講師の道を切り拓いてくれた恩人は、今も現役バリバリの大学教授。年齢は50代前半から半ばくらいだと思っていたら、なんと先日、60歳を超えていたことが判明。やっぱり日々大学生と向き合っていると、見た目も感性も衰えないということでしょうか。 さて、本題に入りますが、そのベテラン教授から先日、とても面白く、参考になるアドバイスをいただいたので、今日は皆さんと共有したいと思います。それは、「学生を飽きさせないためには、“3つの話し方”を組み合わせるといい」という話。日々のビジネスで、人前でお話をする人にも役立つと思います。 その3つの話し方とはシンプルで、「…

  • 投稿が面白いか? 共感してもらえるか? そんな難しいことは、後回しでいい

    来週23日の木曜日、職人さん向けのトークイベント(ミニ講座)を依頼され、富山県へお伺いすることになりました。せっかく富山に行くのだから…と、井波彫刻や五箇山和紙の産地として知られる南砺市へ行き、いろいろとお話を聞いてみよう! と思い立ち、イベントの前日に南砺市役所の職員の方とお会いすることになりました。 そんなスケジュールを組んでいたからこそ驚いたのですが、昨日突然、ツイッターのタイムラインに南砺市長のツイートが流れてきました。「職員がアイデアマンで私が大変なんです」と市長が投稿していたので、僕は勢いに任せて「22日にお伺いするので、職員の方とお話をさせていただけるのが楽しみです!」と、ツイッ…

  • 勝負所でどこにこだわるか? で、仕事への姿勢と行動は変わる

    勝負所。勝敗が決まる大事な局面。誰にでも日々の仕事の中で、「勝負所」と呼べるシーンは何度もやってきます。そう、会社にとっての勝負所もあれば、自分自身にとっての勝負所も、ある日突然やってきたりする。ちなみに勝負所を、勝負所だと気付けない人もいますが、その話はまた別の機会に書いてみたいと思います。 では、「この仕事を(他人ではなく自分に)任せてもらえたら、自分の未来は大きく変わる」「ここで他社よりも結果を出せれば、自分たちのビジネスはさらに飛躍する」という勝負所がやってきたとき、どうやってチャンスを掴むか? どうやって強力なライバルたち以上の結果を出すか? ほとんどの人が技術やスキル、経験や知識を…

  • 僕が採用担当なら、「動画エントリー」の“この部分”を見る

    昨年あたりから、新卒採用で「動画エントリー」を導入する企業が増えています。「動画エントリー」とは、従来の履歴書やエントリーシートではなく、自分自身で動画を撮影し、自己PRや志望動機を伝えていくというものです。 そんな中で比例して増えていると聞くのが、動画エントリーはまだお手本となる事例が少ないため、どのような動画を撮影すればいいかわからず、戸惑う学生。そうなると当然、動画エントリーのつくり方を指南する人たちが出てくる(それをビジネスにしようとする…)。そして、似たような動画エントリーが量産され、企業に送られていく。 僕が担当者なら、ちまたに溢れる攻略法、対策法を参考にしている人は、どんなに映像…

  • 「水を使っていない麺」のような企画書

    「企画書」とひと言で言っても、出てくるものは「麺」と同じくらいに大きく異なります。ラーメン、そば、うどん、そうめんもあれば、パスタもあるし、フォーもある。同じラーメンでも日本全国で味は全然違うし、そばもトッピングの種類は数多く、冷と温もある。そのくらい、企画書もさまざまです。 どうでもいい例えはこのくらいにしておいて…。 と言いつつ、少しだけ麺の話を続けますが。麺には水が不可欠なように、僕は企画書にも“不可欠な成分”があると考えています(練り水を一切使わず、卵とバターで小麦粉を練り上げた麺もある! という話はしないでください…)。 それが、「企画によって、その人(または企業や地域)がどう変わる…

  • 宮崎駿さんは何歳のときに、スタジオジブリを設立したか?

    大きな仕事が、ひと段落しました。公にできるのは少し先の話になりますが、ホッとしています。まだ一文字も書いていませんが、秋には本も出版させていただくし、新しいプロジェクトも立ち上げたいのでまだまだやりたいことが増え続けていますが、ちょっと一息つきたくなるような達成感があります。 で、ちょっとだけ気が抜けてしまったところで、運命のようにYouTubeのオススメ動画として流れてきた1本の動画。それは、あの宮崎駿さんの人生を年表としてまとめたものでした。ジブリが好きで、宮崎駿さんが好き(ビジネス的な視点では、鈴木敏夫さんのほうが好き)なのですが、まったく知らなかったのは宮崎駿さんが「スタジオジブリ」を…

  • あなたは「考えている」のか? ただ「迷っているだけ」なのか?

    皆さんは「考える」ということを、どのように定義しているでしょうか? 意外に曖昧ではないでしょうか?「あれ、これって考えているの? ただ迷っているだけ?」と、わからなくなってしまっている人も多いと思います。 僕は「考える」ということを、「結論に向かっていること」であり、「結論を出すこと」と定義しています。そう、結論がわからずに進み、いつまでも結論を出さないのは、考えているとは言わず、ただ迷っているだけだと思うのです。 では、迷わないためには、どうすればいいのか?さらに僕の考えを書くと、「何のためにやっているのか?」を、いつもハッキリと見据えることだと思っています。 「何のためにやっているのか?」…

  • どこに向かって進む船かわからないのに、乗り込む人はいない

    成し遂げたい目標、実現したい未来があっても、自分ひとりで実現するには限界があるので、仲間を増やしていきたい。それが僕の考え方です。改めて書くまでもなく、僕がひとりで「ニッポン手仕事図鑑」を運用していても、産地の職人さんのためにやれることなんて、たかが知れています。だからこそ社内にメンバーを増やし、外部にもパートナーを増やしているのです。そう、人を巻き込み、動いていかないと、どんなに素晴らしいアイデアも宝の持ち腐れになってしまう。アイデアは実行してこそ、はじめて価値が生まれるのです。 とはいえ、周囲の人たちを巻き込んでいくのは簡単ではありません。では、どうすればいいのか? 僕はひとつ、そのために…

  • ブランディングができている企業や人は、“これ”を続けている

    『マーケティングは「売れる仕組み」のことで、ブランディングは「売れ続ける仕組み」のこと。そう考えると、「マーケティングは強いけど、ブランディングは苦手」という理論は成立するけど、「ブランディングは強いけど、マーケティングができない」は成立しない』 ツイッターでどなたかがつぶやいていたことのうろ覚えなのですが、その投稿を見たとき、たしかにそうだよなぁと関心しました。 僕は、応援する産地や職人さんにおいても、自分たちのビジネスにおいても、「売れ続ける」を常に意識しているので、そう考えると「マーケティングができない」とは言えないし、「ブランディングができない」とも言えないわけです。なかなか難しい…。…

  • 僕の仕事の「基本」であり、何よりも「結果につながる一番の近道」でもあること

    10日ほど前に僕がつぶやいた“あるツイート”に対して、職人さんがこんなふうに反応をしてくれました。「伝統工芸、産業を支援したいと考えている人たちに、大切な覚書として書き留めておいて貰いたいです」 そして、その僕の“あるツイート”というのが、これです。『現地に足を運び、学んだ上で自分たちの考えを伝えられること。中途半端に関わらないという覚悟を持つこと。まずは自分たちが自費でやってみること。わからないことがあったとき、産地、職人さんに対して話が聞ける関係性にあること。最低限これができないと、職人さんたちを消耗させる』 少々キツめの話から入ると…。伝統工芸に関わる仕事をしていると、伝統工芸のことをよ…

  • 支持率100%を目指すと、支持率はどんどん落ちていく

    「支持率」と書くと、総理大臣の顔を思い浮かべる人が多いと思います。歴代の総理大臣の中に、支持率100%だった総理大臣はいるか? もちろん、存在しません。 当たり前のことを書きますが、誰かを助けようとすれば、誰かを助けることができなくなり、誰かのための政策を実行すれば、誰かが犠牲にもなったりする。そう、誰かに目を向けるということは、誰かから目を背けることになるのです。つまり、政治において、支持率100%はありえない。 これはビジネスも同じです。僕は伝統工芸に関わるビジネスをやっていますが、1度にすべての産地、職人に目を向けることができない。ある産地に目を向けていたとしても、まだ別の産地に目を向け…

  • みんな、SNSに逃げすぎ! 結果を出したい人の多くは、「地道なこと」を避けるから結果が出ない

    少し前に、うちの母親は「応援消費」をしました。消費先は、北海道の魚屋さん。祖父と祖母が健在だったときに連れて行ってあげたお店で、その魚屋さんから突然、数年ぶり(いや、十数年ぶり?)に電話がかかってきたそうです。 用件はとてもシンプルで、「観光客が激減し、魚が売れないので、買ってもらえないでしょうか? 本当に新鮮で美味しいものを、信じられないくらいの価格で出します!」というもの。電話をかけてきたのは、若い女性のスタッフさん。過去にご来店いただいたお客さまひとりひとり電話をしているとのことで、一生懸命さも伝わってきたし、代金引換でいいとのことだったので、何も届かないということもない。気に入らなかっ…

  • 僕が自費でも、まず結果を出すことにこだわる理由

    いきなりですが、先日つぶやいたツイートを紹介します。 現地に足を運び、学んだ上で自分たちの考えを伝えられること。中途半端に関わらないという覚悟を持つこと。まずは自分たちが自費でやってみること。わからないことがあったとき、産地、職人さんに対して話が聞ける関係性にあること。最低限これができないと、職人さんたちを消耗させる。 — 大牧圭吾|ニッポン手仕事図鑑 編集長 (@by_waterman) 2022年6月1日 今日はこの中から「まずは自分たちが自費でやってみること」を取り上げ、“もうひとつの理由”について、お話をしてみたいと思います。 ひとつ目の理由は、職人さんたちを消耗させることなく、伝統工…

  • 僕の「頭の中の辞書」から消したい言葉

    僕がプライベート、仕事を問わず、自分の人生において“できる限り”排除したほうがいいと思っているもの。それが、「中途半端(=〘名〙(形動)物事の完成にまで達しないこと。また、どっちつかずで徹底しないさま)」です。 結局「中途半端」であると、何もかもがマイナスの方向に進んでいきます。やるなら、やる。やらないなら、やらない。これが本当に大事。 僕は年末になると、世の中の多くの人と同様に、1年間を振り返ります。そのときに自分自身に対して問いかける一番大事な質問があります。 「成長を実感できた1年だったか?」ほぼ例外なく「成長を実感できた1年=結果が出せた1年」が当てはまりますし、次に進んでいくために、…

  • 自己流とは好き勝手やることではなく、相手のことを思いやった結果である

    先日、母親と食事をしながら雑談していたときのこと。ここ最近の僕の近況報告、そして仕事のスタンスについてあれこれと話をしていたのですが、そのときに僕が「自己流」という単語を何度か使っていたのが気になったのか、母親はふと、僕にこんなことを言ってきたのです。 「自己流とは好き勝手やることではなく、相手のことを思いやった結果だよ」 ちなみに母親は、僕が生まれるまでは幼稚園の先生をやっていて、子育て中はケーキ屋さんや保育園などで働いたりしていたのですが、キャリアの最後は化粧品メーカーのファンケルの店舗でパートとして働きはじめ、そこから正社員になり、人事部門でそこそこのポジションまでのし上がっていった強者…

  • 「斬新さ」を優先して、結果を出すことを置き去りにしていないか?

    「『企画力』をどのように解釈していますか? あなたの辞書には、どんな解説が書いてありますか?」と聞かれたら、皆さんはどう答えるでしょうか?何となくですが、ざっくりと「新しいアイデアを出すこと」と答える人が多いような気がします。 僕なりの解釈をシンプルに書くと、「“世の中の課題を解決する”アイデアを、実現可能なプランにまで練り上げ、結果を出せる具体的な行動に移せるところまで持っていくこと」です。そう、それは決して新しくなくてもいい。大事なのは、世の中の課題を解決することであり、世の中の役に立つことなのです。 余談ですが、そのプランをしっかりと熱量と説得力を持って提案し、実行するためのあらゆるリソ…

  • 僕がブログを書き続けている「本当の理由」

    「ブログを書き続けている理由って、なんですか?」ブログを7年半も毎日更新していると、たびたび聞かれる質問です。 ひとつの大きな理由を挙げると、「新しい出会いやチャンスが巡ってくる」ということです。事実、僕はブログを続けていなければ出会えなかった人と出会えて、ブログを続けていなければ巡って来なかったであろうチャンスが自分のもとへやって来てくれました。 でも、もうひとつの大きな理由があります。もしかすると、これが一番と言っていいかもしれません。それは、「脳を活性化するため」です。 受け売りですが、少し専門的な話をしてみます。脳は「書く」という行為をすることで、「脳幹網様体賦活系」が刺激されます。「…

  • 深く考えられない人にオススメしたい「要約する」というトレーニング

    はてなブックマークで拡散され、NewsPicksでも少し話題になり、賛成意見、反対意見を問わず(批判的な意見もそこそこありました…)、僕のブログで“バズった記事 ベスト3”に入る記事『深く考えられない人は、圧倒的に文章を書く量が不足している』。詳しくは記事を読んでいただくとして、簡単に書くと、自社の従業員に対して「もう少し考えて仕事をしてほしい」と嘆く経営者に向けて、文章量を増やす機会を与えてあげることが一番の近道では? と提案した記事です。 2015年の古い記事ですが、今日はそこにひとつ、追加で提案してみたいと思います。それが、「つくってもらった原稿、資料、企画書を、SNSで誰かに届けるくら…

  • なぜあなたの上司や先輩は、仕事を任せるときに「答えを出してくれない」のか?

    上司や先輩から仕事を任されたとき、「答えを教えてもらえるとき」と、「答えを教えて“もらえない”とき」があります。何が違うのでしょうか? 世の中にはさまざまなタイプの上司や先輩がいて、この問いに対する答えはひとりひとり違うので、どれもがひとつの正解だと思いますし、僕が書くことがすべてでもなく、僕の考えを押し付けるわけではありません…という前置きをさせていただいたうえで、話を続けていきたいと思います。 さっそくですが、僕の答えは「自らで答えを出せるときは、教えない」です。 パッと答えが出せる簡単な仕事はもちろん、考えた結果、たとえ答えを間違う可能性がある仕事でも、“考えて考えて考え抜いて、正しい答…

  • 20代は、お金を何に使うべきか?

    以前、こんな記事を書いたことがあります。当時は結構読まれた記事で、昨日の夜にふと、この記事のことを思い出しました。 なぜ思い出したのかというと…。昨日は雑誌『TURNS』と『ニッポン手仕事図鑑』の両メディアの懇親会がありました。それぞれのメディアから5名ずつ参加して、総勢10名で美味しい料理やワインに舌鼓を打ちながら、今後のことについてあれこれと語り合いました。僕と同じテーブルには昨年TURNSに入社した新卒2年目のゆうたくん、今年4月にニッポン手仕事図鑑に入社してくれた新卒社員のYさんがいたのですが、新卒2ヶ月でこういう場を経験できるのは、本当にうらやましいな、と。 で、本題。僕が冒頭の記事…

  • 「仕事がなかなか終わらない…」「仕事のスピードが遅い…」と悩んでいる人は、“ここ”に原因があるかも?

    僕の周囲にも、「仕事がなかなか終わらない…」「仕事のスピードが遅い…」と悩んでいる人が結構います。理由はいくつもあると思いますが、よくある原因のひとつが「いきなり100点満点のものを仕上げようとする」です。 「100点満点のものを仕上げよう」というアプローチで仕事を捉えると、迷うのは当たり前で、どうしても途中で何度も手が止まってしまいます。結果、「仕事が終わらない…」と悩むのはもちろん、「仕事のスピードが遅い!」と周囲から評価されてしまったりする。 僕は結構、仕事が早いと言われます。なぜ早いかというと、まずは30点レベルで完成させて、それを50点、60点、70点…と段階的に磨き上げていくからで…

  • 40代になってから投資するべき「3つのこと」

    今日は自分の価値観の中にある、おそらく皆さんにとってもごくごく当たり前のことを書きます。 このご時世ですから、僕も時間とお金に余裕があるわけではないのですが、3ヶ月後に45歳になる僕は、今まで以上に「3つの投資」を強く意識するようになりました。 それが、「健康」「学び」「人との時間」です。 「学び」については、今の自分が世の中に対して最大限の価値を提供できて、さらには50代になっても最前線で働ける自分であるためには、言うまでもなく学び続けなければなりません。そう、それも今まで以上にしっかりと学んでいかないと、時代に取り残されてしまう…。だからこそ日々の忙しさに流されることなく、時間とお金を確保…

  • プロの“企画書のレシピ”を知っていますか?

    料理をつくるとき、皆さんは完成形の写真だけを見てつくりはじめるでしょうか? おそらく料理のレシピ本を読んだり、レシピサイトを見たり、あるいは自分より料理が上手なお母さんや友だちに、つくり方を聞いてみると思います。 では、たとえば企画書をつくるときはどうでしょうか?完成形だけを見て、つくりはじめる人は意外と多いものです。その反面、企画書を上手につくれる人の多くは、プロから1度しっかりと学んでいます。どのような素材が必要か、その素材をどのような順番で“調理”していけばいいのかを学んでいます。 そもそも、料理は完成形だけを見てつくりはじめることなく作り方=レシピを学ぶのに、なぜ企画書はレシピを学ぼう…

  • 「字幕入りの動画」と「SNSの短い文章」には、慣れないほうがいい

    先日、ボケーッとニュースアプリで記事を読んでいたら、こんなタイトルの記事が目に飛び込んできました。 『災害のときどうする? 字幕つきYouTubeに慣れて「ラジオを聴き取れない若者たち」急増』 ざっくりと記事の内容を書くと、若者たちは動画の音声を“目で理解する”機会が増えてきたので、「音声=話し言葉」を聴く力、理解力が落ちているという内容でした。僕もブログで過去に何度かネタにしたことがありますが、軽くスルーできない深刻な問題だと考えています。確かに話し言葉を理解できない人は、確実に増えている。 さらに付け加えると、SNSの短い文章の慣れてしまい、長文を読んだり書いたりする力が衰えている(磨かれ…

  • その“境界線”に立ってみる価値 〜「やれる自信がない…」と思ってしまう仕事のオファーこそ、絶対に断らない〜

    「自分にはできない…やれる自信がない…」そんなふうに思ってしまう仕事のオファーこそ、僕は“絶対に断らない”ようにしています。 自分は「できない…」と思っている仕事。でも、相手は「できる!」と思ってくれている仕事。だから、他でもなく自分に、オファーをしてきてくれるわけです。 その「できない…」と「できる!」の“境界線”には何があるのか?僕は過去に何度も、“境界線”に立ってみることで自覚していない自分の強みに気付けたことがあり、新たな自信につながったという経験をしています。 先日、「東京手仕事プロジェクト」の商品発表会のインタビュアーを担当させていただきました。オファーをいただいたときは「さすがに…

  • 会社の愚痴をSNSで拡散することは、自分の未来を潰すことでもある

    会社に対する愚痴は、誰にでもあることです。僕は今、経営者のポジションにいるので、「会社の愚痴は、自分の責任」でしかないのですが、20代や30代の前半くらいまでは、所属していた会社に対して愚痴ったことは何度もあります。 だから、今の20代や30代に対して、「会社の愚痴を言うな!」というつもりもなく、「我慢しろ!」というつもりもありません。ただ、ひとつだけハッキリと、そして強く言いたいのは、たくさんの人の前では言うな!(=自分のことを、ちゃんと冷静に見てくれる人だけにしておけ!) SNSでむやみに拡散させるな! ということです。 なぜか?多くの人に対して“愚痴を拡散する”あなたに対して、実は多くの…

  • 「準備」も「努力」も、方向性を間違えると結果は出ない

    昨日、東京都が主催する『「東京手仕事」プロジェクト 商品発表会』にて、インタビュアーという大役を務めさせていただきました。東京都が力を入れているプロジェクトだけあり、会場は日本橋三井ホールで、前日に舞台監督による動きのチェックや台本の読み合わせがあるようなイベントでした。このような舞台は人生ではじめてだったのでさすがに緊張しましたが、ニッポン手仕事図鑑の編集長らしい視点でインタビューができたかな、と。来場されていた職人さんたちからも「よかったよ!」と、お褒めの言葉をいただきました(はい、自慢です)。 さて、今日の本題。 僕が「はじめての大舞台」で百点満点とは言えなくても、なぜ依頼者が求める最低…

  • 「自分らしさ」とは、過去に積み上げてきたものでなく、新しく自分でつくっていくもの

    僕が尊敬する人のひとり、松浦弥太郎さん(1対1でお話をさせていただいたあの日を思い出すと、今でも震えます…)。久々に手に取った松浦さんの本『おとなのまんなか』を読んでいると、ハッとさせられるエピソードが書かれていました。 ざっくりと要約すると…。 『暮しの手帖』の編集長になったとき、松浦さんは周囲の人から「らしくない」と言われたそうです。でも、いつしか『暮しの手帖』は「松浦さんらしいもの」に変わりました。編集長を退任後、IT業界に足を踏み入れたときも周囲の人たちから「らしくない」とまた言われたそうですが、IT業界のあるベンチャー企業でつくった『くらしのきほん』というメディアは今、「松浦さんその…

  • ビジネスの基礎体力がないと、感情に振り回されることになる

    僕は「ビジネスの基礎体力」という言葉をよく使います。スポーツの世界で「基礎体力」というと、筋力や持久力、柔軟性といった体を動かすために必要な「全般的な体力(体の機能)」を指します。だからこそ、バランスよく高めていくことが大事。 では、ビジネスの基礎体力とはなにか? 特に大事なふたつを挙げてみると、「諦めずに、考え続けられる力」であり、「上手くいかない理由をハッキリさせて、改善策を考え、行動を続けられる力」であると僕は考えています。つまりビジネスの基礎体力とは、「思考と行動を、粘り強く継続できる力」であり、結果を出すために不可欠なもの。ビジネスの基礎体力がない人は妥協した答えを出す人で、行動も妥…

  • 長く愛され続ける仕事には、いつも「早さ」と「丁寧さ」がある

    長崎、福岡、佐賀、熊本を巡った1週間の中で、素敵な人はもちろんのこと、たくさんの素敵なお店と出会うことができました。 その中でベスト3に入るお店のひとつが、個人商店のお蕎麦屋さん。観光客が数多く訪れる地域にあるお店なのですが、来ているお客さんを見渡してみると、観光客のような人は見当たらず、地元の人がほとんど。でも、次から次へと地元のお客さんが入ってくる(服装や荷物、車のナンバーで判断しています)。 厨房には、50〜60代に見える女性が2名。このふたりが料理も席まで運んでいたので、2名で切り盛りしているお店です。信州生まれの蕎麦好きの僕は、人気の秘密はどこにあるんだろう? と興味を持ち、カウンタ…

  • 最後に選ばれる居酒屋は、“ここ”を押さえている

    昨日、僕のもとに朗報が届きました。まだ公にできないことなので伏せますが、やりたかった仕事の受注が決まったのです。本当にありがたいし、嬉しい…。 でも実はその仕事、別の会社が受注する可能性もありました。僕らともう1社の企画が最後の最後まで比較検討されていて、ありがたいことに僕らが選ばれたのです。 では、なぜ僕らが選ばれたのか?それは、「“一番大事なポイントの質(=企画のクオリティ)”が、もう1社を上回っていた」と評価されたからでした。実は、企画書の演出(=見せ方)やオマケの提案は、相手のほうが少し評価が高かったのです。 話を脱線させます。 昨日、仕事の受注が決まったという朗報を受けて、僕は宿泊し…

  • 40代にとって何よりも大事な「3つの◯◯」

    いよいよ40代を迎えようとしている30代後半の人たちから、最近よく聞かれること。「40代にとって、大事なことって何ですか? 大牧さんは40代を過ごすうえで、何を大事にしていますか?」 僕は今年の8月、45歳になります。ついに40代も折返し地点。日々の仕事が楽しいせいもありますが、時間が過ぎていくのは早いものです。 で、今日は40代を半分終えた僕が今、強く感じている「40代にとって大事な『◯◯』」について、ざっくりと書いてみたいと思います。すべてにおいて“当たり前”のことですが、3つあります。 まずは「勉強」。さっそく、とても当たり前のことです。でも、30代までは経験を積み重ねているだけで何とか…

  • 情熱大陸にも出演した“あの職人さん”も、「技術だけで食べていければ、楽ですよ」と言っている

    ニッポン手仕事図鑑がまだ初期の頃に、映像を撮らせていただいた靴職人、村上塁さん。情熱大陸に出演後、全国から注目される職人さんになりましたが、今でも気兼ねなくお話ができる関係でいてくれます。ちなみに、製硯師の青栁貴史さんも情熱大陸に出演されたあとも仲良くしてくれているのですが、改めてここで書いておきたいのは、「ふたりとも情熱大陸よりも先に、ニッポン手仕事図鑑が注目し、映像を撮っている」ということ。はい、ただの自慢です…。 小ネタはさておき。先日、久々にゆっくり村上さんとお話をしたのですが、そのときに村上さんが“変わらずに語っていた”のが、このフレーズでした。 「技術だけで食べていければ、楽ですよ…

  • なぜ、「モーニング娘。を聴きなさい」と、上司は言ったのか?

    僕は意識的に、YouTubeなどで「今話題の曲」を聴くようにしています。「若いアーティストの歌には興味がない…」「最近の歌の歌詞は…」なんてオジサンみたいなことは言わず、曲というよりも歌詞に意識を向けて聴いています。それは、今の時代の“伝わる言葉選び”の、「世の中と自分のズレ」をなくすためです。 もう20年以上も前の話です。社会現象とも言えるほどになっていた「モーニング娘。」の曲を、僕はほとんど聴いていませんでした。もちろん耳にすることは何度もあったものの、あまり興味を持っていなかったのです。 でもある日、はじめて就職した会社の上司は、モーニング娘。に興味を持っていなかった僕に対して、こう言っ…

  • 集中的に努力しておいたほうがいい時期は、いつか?

    「“この時期”に、集中的に努力しておいたほうがいい」 皆さんが考える“この時期”とは、いつでしょうか? 世の中で結果を出している人の多くは、おそらく「20代前半(=「新卒」と呼ばれる時期)」と答えるのではないかと僕は思っています。有名な話ではありますが、脳科学的にもビジネスパーソンは20代前半がもっとも伸びる(=吸収する)と言われているからであり、20代前半は、“成長を促す仕事の任され方”をするからです。 ただ、残念ながら20代前半の努力の答え合わせは、30代になってからでないとできなかったりします。その集中的な努力が実を結ぶのが、多くの人の場合「30代での仕事を通して見えてくる」からです。だ…

  • 「続けられる人」と「続けられない人」の一番大きな違い

    「続けられる人と続けられない人の一番大きな違いって何だと思いますか?」昨日、そんなツイートがタイムラインに流れてきたので、僕は持論をリプライしてみました。 『「仕組み」で考える人は続けられて、「意識(気持ち)」で考える人は続けられない…というのが持論です』 このブログで何度も書いていますが、僕は典型的な三日坊主でした。なのになぜ、ブログを7年半以上も毎日更新し続けることができ、自身で立ち上げた『ニッポン手仕事図鑑』という動画メディアも7年以上続けることができているのか? それは「続けよう!」と意識(気持ち)だけでどうにかしようとしても何も変わらないことを認め、続けられる仕組みは何か? を考え、…

  • 便利な“単語”に、甘えていないか? 〜何かを語っているようで、何も語っていない企画書は多い〜

    「『きれい』という単語を使わずに、『きれい』を表現すること。それが、コピーライターである」僕は師匠のコピーライターから、そのように教わってきました。 これは形容詞に限らず、世の中には何となく言いたいことをみんなが察してくれる「便利な単語」が溢れています。形容詞だけでなく、間投詞(感嘆詞)などもそうかもしれません。 最近、社内外を問わず、さまざまな企画書に目を通す機会があります。僕も人のことは偉そうに言えないのですが(自分の企画書を読み返して、よく反省しているのですが…)、いくつもの意味や解釈を含んでいて、読み手が何となく意味を察してくれる単語を多用している企画書が少なくありません。そういった企…

  • “痛み”の原因はいつも、見抜きづらいところにあったりする

    新幹線や飛行機での長距離移動や、長時間におよぶ職人本のオンライン取材…。そんな日々を続けていたら体がバキバキになるのは当然のことで、ここ最近は首の調子がすこぶる悪い…。その痛みが集中力を奪い、睡眠の質を下げて体力さえも奪っていくので、僕は今日、オススメされたカイロプラクティックへ行ってきました。 完全に治癒…とまでは当然いきませんが、痛みも和らぎ、首の可動域も広くなりました。ついでにサウナにも寄ってきたので、今日は久々にゆっくり眠れるのではないかと期待しています。 で、今日の本題。症状としては首の痛みではあるのですが、先生が時間をかけて僕の悲鳴をあげる肉体を診断した結果、原因は首以外にありまし…

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