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自分の仕事は、自分でつくる https://www.jibungoto.work/

厳しい時代を生き残っていくために、自分自身を成長させるためのヒントやコツを共有していくブログです。

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2014/11/24

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  • あなたにチャンスを与えてくれる人が、「何をやってきたか(経験や実績)の話」よりも聞きたいこと

    新しいビジネスチャンスを掴むとき、あるいは自分自身を売り込むようなとき、多くの人は「何をやってきたか(経験や実績)」について話をしようとします。でも、聞きたいことはそこではなかったりする。 そう、「何をやってきたか(経験や実績)」は過去の話。あなたに新しいチャンスをくれる人たちの多くは、過去の話よりも聞きたいことがある。 それは、あなたの「未来」と「志」です。 つまり、「何をやってきたか」よりも、「これからやること(未来)の話」を聞きたいし、「なぜやるのか(志や想い)の話」を聞きたい。チャンスを与える人たちは、チャンスを与えた人が期待に応えてくれるかわからない。では、どこに賭けるかと言えば、過…

  • 美味い料理のつくり方を学ぶ前に、美味い料理を食べろ!

    青森県三戸町という小さな町に、『あんべ』という名の小さな居酒屋があります。僕はこのお店が大好きです。大好きな理由をパッと3つ挙げてみると、ひとつ目はただただシンプルに、料理とお酒が美味しいこと(必須条件ですね)。ふたつ目は集まってくるお客さんが楽しいこと。最後の3つ目は、店主の健徒くんが好きだから。なぜ好きかというと、人柄はもちろん、友人として話していて(一緒に釣りに行ったりするときも)楽しいからでもありますが、会うたびに“ビジネスマンの健徒くん”が新たな気付き(学び)を与えてくれるというのも、大きな理由だったりします。 で、昨日まで三戸町に滞在していたのですが、やはりまた新たな気づきを与えて…

  • 「やりたい仕事」や「好きな仕事」がない人は、まず「◯◯な仕事をやってみる」

    昨日はオンラインではありましたが、久々にトークイベントに登壇させていただきました(参加者の表情=リアクションが画面越しでは見えにくいので、やっぱりオンラインで話すのは難しいものです…) イベントのタイトルは「好きな地域で、好きな仕事をする」で、トークテーマが「テレワーク」。「テレワーク」というと、どうしても在宅勤務という意味が強くなりがちですが、移動しながら行うモバイルワーク、サテライトオフィスやコワーキングスペースを活用した働き方、最近ではワーケーションも話題ですが、それらを総称してテレワークなので、会社員でありながら、移動重視型のテレワークのスタイルを実践しているということで、お声をかけて…

  • 「みんなが改善できないこと」が、ビジネス本になる

    本屋さんでビジネス書を眺めていると、同じような本がたくさん並んでいます。たとえば、「先送り(先延ばし)」を改善しよう! 系の本なんかはとても多い(余談ですが、最近はお金に関する本が多くなった気がします)。 もしかすると、皆さんも1回は読んだことがあるかもしれませんが、先送りしてしまう癖や習慣は、本を読むことで改善されたでしょうか?たぶん、改善されていないと思います(僕もです…)。そう、本屋で何冊も類似の本が出ているテーマは基本、「多くの人が改善できないこと」なのです。だから、売れる。 わかりやすく書くと、本を読んで、本に書いてあったことを実行する人は、全体の2割だと言われます。となると、100…

  • 仕事で「要領が悪い」と言われてしまう人に、習慣化してみてほしいこと

    昨日、ApplePayに登録しておいたSuicaにauPAYから2000円分チャージしようとしたら、なぜか何度やってもエラーが出る…。iPhoneを再起動しても、やっぱりエラー…。「なぜだ。これだと移動できない…」とその場でネットで調べてみると、困っている誰かの質問にみんなで答えていく知恵袋的なサイトには「改善されるまで待つしかない」というような書き込みが…。 そんなとき、皆さんはどうされるでしょうか? Suicaは諦めて、現金できっぷを買うという人が多そうな気がします。 でも、僕がその次に考えたのは、「1回で2000円分のチャージはできなくても、もしかすると1000円ずつだったらいけるかも」…

  • ネガティブな感情が大きくなったときの対処法

    新型コロナウイルスに振り回され、日本経済は不安定な状況が続いています。ニュースを見れば、日本を代表する企業が早期退職を募集したり、中国の大手不動産会社が経営危機に陥り、世界経済がまた不安定になったりと、とにかくネガティブな情報ばかりが入ってくる。結果、感情もネガティブな方向に傾きやすくなっています…。 そんな外的要因でネガティブな感情が大きくなったとき、皆さんはどのような方法で対処しているでしょうか? 気持ちが落ち込んだ状態だと、やはり日々は楽しくないし、やる気もなくなり、仕事の質も下がります。何よりも自分なりの対処方法を持っていないと、時に心が病んでしまうことすらある。だからこそ、自分なりの…

  • 「失敗は成功のもと」だからではない、失敗を避けようとしてはいけない“もうひとつの理由”

    「失敗は成功のもと」失敗すれば、その原因を反省し、方法や欠点を改善できるので、結果的に成功につながる。つまり、自分自身の成長にもつながる。だから古くから「失敗は成功の母」とも言われ、「失敗を避けようとせず、積極的に失敗しよう!」というメッセージが世の中には溢れています。 僕もその考え方には賛成なのですが、僕が失敗を避けようとしてはいけないと考える一番の理由は、“次の成功のため”ではありません。そう、今の成功のためです。 どういうことか?結論から書くと、「失敗を避けようとする行動」は、「相手が喜ぶ行動」とは“異なる”からです。 あるプロジェクトを任され、ゴールに向かってひとつひとつ進めていくとし…

  • 結果が出せなかった20代の僕は、「包丁の使い方」という基本を覚えず、「創作料理」ばかりつくろうとしていた

    仕事ができない…。結果が出せない…。成長もできない…。 このような悩みを抱えている人は、決して少なくないと思います。そして、あれこれとやってはみたものの、やっぱり上手くいかず、「仕事が…結果が…」と悩み続けて、そこから抜け出せずに、苦しんでいる人がいます。20代のときの僕もまさに、そんな出口の見えない闇の中にいた時期がありました。 もし、その当時の自分自身に、今の自分がアドバイスをするとしたら、どんな言葉を投げかけるか? 今の僕ならごくごくシンプルに、「『基本』と『当たり前』を大事にしよう!」と伝えます。 仕事ができない人、結果が出せない人にほぼ共通して言えるのは(当時の僕自身に言えるのは)、…

  • “面白い実験”の話と、自分の仕事の「劣化」を防ぐ方法

    今日、ある「面白い実験」について、お話を聞かせていただきました。(企業秘密なので詳細は伏せますが…)ある物を3Dスキャナーで読み込み、3Dプリンターで出力をします。そこには、本物とほとんど同じ形の「B」が出来上がる。本物と「B」を見比べみても、やっぱり瓜二つ。さすが3Dプリンター。 で、その「B」を3Dスキャナーで読み込み、3Dプリンターで出力し、ほとんど同じ形の「C」をつくる。やっぱり本物や「B」と比べても、「C」はまったく同じ。さらに「C」をスキャンし、「D」を出力し、その「D」をスキャンし、「E」を出力する…ということを、100回繰り返した結果、100個目の「X」も当然、本物や「A」と同…

  • わからないことを、「わからない」と即答する信頼貯金

    今日は終日、ほぼ絶え間なく打ち合わせが続いたのですが、そのいくつもの打ち合わせの中で幾度となく、「やっぱり、ここは大事だよなー」と思ったことを共有させていただきます。 それは、打ち合わせや商談中、相手から質問をされて、その場で答えられない状況に置かれたとき、『「わからない」と“即答”することで、相手からの信頼が高まる』ということ。 たとえば、プレゼンをしたクライアントの担当者から、疑問点に対する質問が飛んできたとします。それに対する答えが「わからない(その場で答えられない)」とき、意外と多くの人が「わからない」と即答しません。条件反射的にあれこれと言い訳じみた言葉や、質問内容とは異なる答えを口…

  • 結果を出す人は、「自分なりのやり方」を“変えていける”人

    「まずやってみて、自分なりのやり方を見つける」僕が日々成長しているなーと思う人は、シンプルにこの“流れ”を守り続けています。そして、その自分なりのやり方に固執することなく、また動きながら新しい自分なりのやり方を見つけて、動いてみる。そしてまた動きながら新しい…。 と、ここまで書いていてふと思ったのは、「自分なりのやり方」を頑なに守り続けて成長している人は、少なからず僕の周りには見つからないな、ということ。極端かつ大げさな書き方になってしまいますが、「成長するとは、やり方を変える(変わる)こと」だと言ってもいいのかもしれません。 確かに自分自身の過去を振り返ってみたとき、同じ仕事をやっていても結…

  • 僕の役員報酬は「0円」です

    3連休の中日で、ブログを読む人も少ないと思いますので、今日は少し夢のない話を書きます(と言いつつ、最後は夢のある話を書きますが…)。 僕がニッポン手仕事図鑑を立ち上げたのは、2015年1月。そこから必死に、それこそ死ぬ気でやってきた結果として、2019年1月23日に「株式会社ニッポン手仕事図鑑」を設立することができました。正直、僕のわがままと情熱だけで産声を上げたニッポン手仕事図鑑が、知名度は今でもまだまだゼロに近いものの、47都道府県に知っている人がいる状況になるなんて…必ず実現するつもりで動いてはいましたが、実現できる自信はありませんでした。 でも今は本当にありがたいことに、職人さんたちか…

  • 「A」と「B」の間に、答えはある 〜シンプルに考えることと、答えを単純化することは違う〜

    自民党の総裁選に立候補した4人の候補者が、ここ数日4人揃って、ニュース番組に出演されています。同じタイミング、同じ状況の中で、それぞれの候補者の考えや意見が聞けるのは、個人的にはとてもいいことだと思っていますが、番組制作サイドに違和感を感じることがあります。どんな違和感かというと、「2択」での問いかけが多いということ。 「A」か「B」、または「◯」か「×」の札を持たせて、番組サイドが用意しておいた質問をぶつけていく。視聴者にはわかりやすいかもしれませんが、「今の日本が抱えている大事な問題は、その2択で答えが出せるほど単純なものか?」と思うのです。こんなことを続けていると、視聴者の、つまり日本人…

  • 残念ながら、伝統工芸に関わりたいという人たちの多くは、リスクを取らない

    伝統工芸に関わる人、または関わりたいと考えている人たちと話をしていると、よく「覚悟を持って」という言葉が出てきます。中途半端に関わることで、職人さんや産地にとって“良かれと思ったこと”でもマイナスに働くことが多々あるので、「覚悟を持って関わっていく」と言っていただけるのは、産地にとっても本当にありがたいことだと思います。 でも…。「覚悟を持って」というのは、人によって捉え方が違う。これはあくまでも僕の考え方になりますが、「覚悟を持つ」というのは、「リスクを取る」ことでもあると考えています。そう、決して、気持ちだけの話ではない。 ニッポン手仕事図鑑の話をします。僕らはまず6年という歳月をかけて、…

  • 「あれもこれもやっている」は、「本当にやるべきこと」をひとつに絞り込めていないことへの“言い訳”である

    企業、行政、個人を問わず、「ビジネスが上手くいかない…」「仕事で結果が出せない…」という相談を受けることがあります。 僕も決して上手くいっているわけではないので、偉そうにアドバイスなんてできないのですが、それはさておき…。そこでまず最初に「どんなことをやっているんですか?」と聞くと、だいたい「あれもこれも…」と羅列してくれる。それに対して「で、一番大事なことはなんですか? そしてその一番大事なことを、どのくらいできていますか?と聞くと、「……(無言)」となる。 僕からすると“あれもこれも”の羅列は、「本当にやるべきこと」が見えていない、そしてそれについて最後まで考えて、答えを出せていないことへ…

  • 僕が2〜3年に1 度くらいのペースで、定期的にやっていること 〜「百聞は一見にしかず」の数だけ、吸収力や行動力は上がり、思考の柔軟性が高まる〜

    僕が2〜3年に1 度くらいのペースで、定期的にやっていること。「ここ最近、新しいことを受け入れる吸収力がなくなってきたなー」「考えが凝り固まってきて、思考に柔軟性がなくなってきたなー」と、そんなふうに思うことが2〜3年に1 度くらいの周期でやってくるのですが、そのときに意識してやるようにしているのが、「苦手かつ面倒に感じることをはじめてみる」です。 慣れていること、得意なことばかりを続けていると、人は劣化していくものです。そして僕の場合の劣化とは、新しいことを受け入れる吸収力がなくなり、思考に柔軟性がなくなることです。そしてそれを解消するための脳みそのストレッチが、「苦手かつ面倒に感じることを…

  • ペルソナで設定した人は…存在しない 〜「職人」という、ひとりの人はいない〜

    現在は当たり前のようにマーケティングの世界で使われる「ペルソナ」という言葉。リアリティのある人物像を具体的に設定することで、よりターゲットに届く企画を考えたり、商品開発ができるようになる…というもの。 でも、前職の頃からずっと言い続けていることなのですが、僕は「ペルソナ」という考え方が嫌いです。くれぐれも誤解してほしくないのは、考え方として間違っている! と一刀両断したいのではなく、僕自身が企画やアイデアを考えるとき、やり方として“合わない”というだけです。 一刀両断しないと書いておきながら、否定するような書き方になってしまいますが…。「ペルソナ」とはもともと、古典劇で役者が使用する「仮面」を…

  • 「5秒ビシソワーズ」が、平野レミさんに与えたもの

    先週末はニッポン手仕事図鑑のメンバーと長野県の某所へ出向き、はじめての合宿を行いました。ひと言で言えば、「戦略会議」なのですが、自分はこの先どうなりたいか? 仕事のどんなことに喜びを感じるのか? そんな話もできて、美味しい食事もみんなで楽しめたので、とても充実した2日間になりました。ぜひまたやりたいと思います。 で、ここが今日の本題につながるわけではないのですが…。合宿の翌日にたまたま長野市内で打ち合わせが入ったこともあり、昨日は上田市のホテルに1泊しました。チェックインを済ませたあと、ロビーでフリーペーパーを見つけたので手にとってみると、表紙に「特集 イライラの手放し方、教えてください」の文…

  • 「今年の漢字」という日本の風物詩は、たった10万円の予算ではじまった

    「今年の漢字」。そのフレーズを聞くと、多くの人が頭の中に、京都の清水寺でその一文字が書かれるシーンを思い浮かべるのではないでしょうか。そう、貫主の森清範さんが筆で大きな和紙に書いていく、あのシーンです(ちなみに和紙は京都の黒谷和紙で、筆は広島県熊野の牛耳兼毫筆。墨は奈良墨が使われています)。 ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「今年の漢字」は『日本漢字能力検定』を普及させるためのプロモーションではじまったイベントです。『日本漢字能力検定』を多くの人に知ってもらうにはどうすればいいか? プロモーションを担当した殿村美樹さんは苦悩しました。なぜなら、予算として与えられたのが、たったの10万…

  • 「大好きな仕事」だったとしても、続けていくのは簡単ではない

    先日、鹿児島県で撮影のお仕事があったとき、少し時間に余裕ができたので、薩摩切子職人の中根櫻龜(なかねおうき)さんにお会いしてきました。 とても丁寧に出迎えていただき、工房とギャラリーを案内してもらったのですが、働く職人さんの数の多さ、そしてその“若さ”に驚きました。それよりも驚いたのは工房の設計で、「職人さんの技術や手仕事の価値は、見てもらわないと伝わらない」と、全行程が見られる設計になっていたのです。35年前の設計です。 今では当たり前のように「ストーリーやプロセスを見せることが大事!」と言われますが、当時の伝統工芸品は「つくれば売れる」という産地も多かった時代なので、その先見性には驚かされ…

  • 西野七瀬さんの宝物と、僕の小さな過ちと

    僕はほぼ毎週『情熱大陸』を観ているのですが、先週は日曜日にもかかわらず、21時からはじまったオンラインミーティングが延びに延びて、残念ながら見逃してしまい…。そして基本「無料見逃し配信」では観ないのですが、先週の西野七瀬さんの放送は気になって、久々にアプリで観てみました。 正直、僕は西野七瀬さんについてはお名前くらいしか知らないのですが、ではなぜ気になったかというと、『情熱大陸』では不思議とアイドルや若い女性タレントが出演されたときのほうが、初心を思い出させてくれたり、ハッとする気づきが多いからです。今回の放送も、“何か出てくる”予感がしたのです…。 「細かなダメ出しが、すべて宝物になっていく…

  • キングコングの西野亮廣さんに学ぶ「リーダーが声に出すべき“メッセージ”」

    『どんな傑作も、「つまらないものをつくってしまう可能性」の海に、えいやと飛び込むことからはじまる』これは、あのスラムダンクやバガボンドを描かれた井上雄彦さんの言葉。すべての創作活動において当てはまるフレーズだと、僕は思っています。 で、芸人であり、絵本作家でもあるキングコングの西野亮廣さんの話。僕は西野さんのVoicyを毎日聴いているのですが、西野さんはここ最近、放送の冒頭で11月に開催される『ミュージカル えんとつ町のプペル』についてのお話をよくされています。そして、西野さんは毎日のように、こんなフレーズを口にされます。 「(『ミュージカル えんとつ町のプペル』は)最高のスタッフ、最高なキャ…

  • 僕らの当たり前は、「日本最高峰から見た“驚き”だった」という話

    僕らは今、日本を代表する大手企業のブランディング映像を制作しています。被写体は、日本の伝統工芸の職人さん。そして、そのお仕事を依頼してくれたのは、日本のクリエイティブの最高峰にいる企業…とだけ書いておきます。機密保持の問題もあり、詳しくは書けないので…。 で、とある日の撮影のとき、僕はこっそりと、こんなことを言われました。 「正直、予算が少ない案件なので、『このレベルのクオリティかぁ…』とクライアントに言われるものに仕上がると思っていました。だから、職人さんを撮り慣れている手仕事図鑑さんにお願いして『手仕事図鑑さんでも、この予算では難しいんですよ…だから予算を上げて、撮影部隊も万全の体制にしな…

  • YouTubeの広告では「テクニック」や「裏技」みたいなものばかりが流れてくるけど、そんなものはない

    『活版印刷の生き残りをかけて。活字鋳造技術を未来に繋ぎたい! 築地活字×ニッポン手仕事図鑑』ANAのクラウドファンディングサービス『WonderFLY』で展開している本プロジェクトは、ここ最近ニッポン手仕事図鑑として、もっとも力を入れているプロジェクトのひとつです。 今朝の毎日新聞神奈川版に掲載していただきました。日々、皆様のご支援に感謝の毎日です。#毎日新聞 #毎日デジタル #築地活字 #wonderfly #ニッポン手仕事図鑑 #活字 #活字鋳造 #活版印刷 pic.twitter.com/v2OlDO8vij — 株式会社 築地活字 (@6BSVh7bhSktC79j) 2021年9月5…

  • 夢を叶えるための、たったひとつのシンプルな方法

    本を出版する。これは、僕の夢のひとつでした。そしてその夢は、2017年に『子どものためのニッポン手仕事図鑑』を出版できたことで叶いました。 では、出版という夢はこれで完結したかと言えば、もちろんそんなことはなく…。夢というのは欲張りなもので、ビジネス書は書いてみたいし、文章を書く仕事を志したきっかけになった小説だって、いつかは書いてみたい。でも何よりもまずは、やはり伝統工芸の未来につながる書籍を「もう1冊、出版したい」と、そんな夢が新たに生まれました。 そしてその夢は、来年に叶いそうなところまでやってきてくれました。世の中には絶対はないし、僕が原稿を書けなくなってしまうかもしれない。でも、よほ…

  • できない理由よりも、できる理由を

    できない理由よりも、できる理由を。失敗する可能性よりも、成功する可能性を。失ってしまった物よりも、手元に残っている物を。 同じ場所に立っていても、同じ景色を見つめていても、同じ状況に置かれていても、僕は“目(意識)を向ける方向”によって、仕事のスピードや行動量はもちろんのこと、メンタルもモチベーションも、すべてが変わると考えています。言うまでもなく、成果や評価さえも変わってくる。 ただ、日本人の特性または傾向なのか(正直、日本人という大きな主語でくくることは嫌いなのですが…)、あるいは今の日本の職場環境によるものなのか、マイナスな方向ばかりに目を向けて、考え、動いている人が多いように見えます。…

  • 「境界線」を曖昧にしていったほうが、面白い仕事ができる

    僕が尊敬している人のひとり、スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さん。著書も読みまくっていて、「60代になっても、こんなふうに楽しそうに仕事をしていたいなぁ」と、心から憧れている人です。 「境界線」を曖昧にしていったほうが、面白い仕事ができる。 今日のこの記事のタイトルは、鈴木さんの著書『ジブリの鈴木さんに聞いた仕事の名言。』からの抜粋。そしてこの言葉には、こんな前後があります。 どこからどこまでが、この人の仕事で、ここからは、別の人の仕事。そんなことを言っていたら、いい映画はつくれない。できるだけたくさんの人の力を借りて、皆でアイデアを出し合う。境界線を曖昧にしていったほうが、面白い仕事…

  • お金で生み出したものはすぐに真似できるけど、時間の使い方や自分自身の動き方の“工夫”から生まれたものは、そう簡単に真似できない

    2015年1月に産声を上げた『ニッポン手仕事図鑑』。僕が新規事業として与えてもらった予算は…5万円でした。当時を振り返ると苦しい日々でしたが、今となってはトークイベントや大学の授業のネタになるので、結果的に「5万円でよかった!」と思っています。そしてそれは「立ち上げ時の苦労話として、いいネタになるから」だけでなく、「お金がないなりの工夫する考え方と動き方」を身につけることができたからでもあります。 自社事業として新規事業を立ち上げるとき。あるいは、取引先が新規事業をはじめるときのパートナーに選ばれたとき。そこからワクワクする未来がはじまるわけですが、先が見えないご時世で大きなリスクは負えないの…

  • 目標設定が「そうだ 京都、行こう。」になっていないか?

    今日の記事のタイトルを見て、「は? どういうこと?」と突っ込んだ方も多いと思いますが…。 今日のメンバーとのミーティングの際、僕はこんな話をしました。たとえば、旅行へ行くことを決めて、「京都を目指そう!」と決めたとします。でも、京都は目的地ではなく、あくまで“方向”の話。京都市内を目指すのか、僕の父親の生まれ故郷である南丹市美山町を目指すのかによってルートも移動手段も変わるし、スケジュールも変わる。あるいはそこで何をするか、誰と一緒に行くかによって、持ち物さえも変わる。同じ京都方面でも、目的地によっていろいろと変わるわけです。 旅行であれば「そうだ 京都の“◯◯へ”行こう」と明確な目的地を設定…

  • 勝ち続けている人がよく言っている「負けなければいい」というフレーズについて

    いわゆる「勝ち組」「成功者」と呼ばれている、勢いのある人たちの言葉に耳を傾けていると、「勝たなくてもいい。負けなければいい」というフレーズがたびたび飛び出してくることに気づきます。それぞれに意味合いや考え方に若干の違いはあるものの、僕はそれらに共感していて、自分自身もビジネスを進めていくうえで大事にしています。 では、「負けなければいい」とはどういうことか? たとえば、僕らはよく都道府県庁または市町の自治体のプロポーザル(=競合コンペ)に参加します。地域が抱える課題に対して、いくつもの会社が企画提案して、もっとも優れた企画を提案した会社が選ばれ、業務を委託、遂行していくというものです。 そこは…

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