一昨日の夕方発見した死にそうなイノシシの青年のこと。昨日はお休みしたのでカン太君のおとっつぁんにお任せしておいたのですが、「朝行ったらもう死んでましたよ。はらわた引きずり出されていたから共食いされたか、キツネのミカチャンに食われちっやたんでしょうね。原型とどめていなかった。」役場は?「生きていれば獣害対策グループが出たけど、死んじゃったら、そちらにお任せ!でしたね。」そう、それじゃユンボでチョちょいと片付けてくれたんだね。「俺、重機の免許持っていないしぃ、途中で別の作業に拉致されちゃったからそのままですよ。」悪臭が漂う中、ユンボに乗って行ってみると頭蓋骨と背骨が残っているものの、皮も見当たらない。骨の回りにはとんこつとは別物の謎の液体がたまって虫がびっしりたかっていた。躯なんて一晩二晩でこんなざまになっち...アルマダの海戦