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  • シリーズ塔(九州・沖縄地方)7<三重塔・五重塔・多宝塔他>

    シリーズ塔(九州・沖縄地方)7<三重塔・五重塔・多宝塔他>長崎県(西教寺<新規>)42長崎県42-01高野山最教寺(長崎県平戸市岩の上町1206番地1)三重大塔三重大塔は、最教寺が弘法大師の1150年御遠忌を記念して、奥の院本殿横に建立した相輪までの高さは33.5mシリーズ塔(九州・沖縄地方)7<三重塔・五重塔・多宝塔他>

  • シリーズ塔(中国・四国地方)6-2<三重塔・五重塔・多宝塔他>

    シリーズ塔(中国・四国地方)6-2<三重塔・五重塔・多宝塔他>岡山県(本山寺、国分寺、宝福禅寺、遍照院、長福寺、西大寺<新規>)山口県(瑠璃光寺<追加>)徳島県(霊山寺)香川県(志度寺、善通寺)愛媛県(石手寺)高知県(竹林寺)34岡山県34-01岩間山本山寺(岡山県久米郡美咲町定宗)三重塔(重要文化財)江戸時代初期の承応元年(1652年)津山藩主森忠政によって建造された檜皮葺で三重塔としては岡山県下最大34-02日照山国分寺<備中国分寺跡>(岡山県総社市上林)五重塔(重要文化財)岡山県内唯一の五重塔南北朝時代に奈良時代の七重塔(推定高さ50m)を焼失したのち、1821年(文政4年)に位置を変えて再建弘化元年(1844年)ごろに完成、高さは34.32mこの塔は、屋根の上層と下層がほぼ同じ大きさの細長い造りで...シリーズ塔(中国・四国地方)6-2<三重塔・五重塔・多宝塔他>

  • シリーズ塔(北陸地方)3<三重塔・五重塔・多宝塔他>

    シリーズ塔(北陸地方)3<三重塔・五重塔・多宝塔他>新潟県(五智国分寺、乙宝寺<追加>、酒呑童子神社、本成寺)富山県(国泰寺)石川県(那谷寺、妙成寺、不動寺)福井県(明通寺、金前寺)15新潟県<追加>15-01安国山五智国分寺(新潟県上越市五智)三重塔(新潟県指定文化財)<追加><追加>15-02如意山乙宝寺(新潟県胎内市乙)三重塔(重要文化財)塔内安置仏は普賢菩薩で、辰年と巳年生まれの守り本尊というから縁を感じる<追加>15-03酒呑童子神社(新潟県燕市国上)<五重塔>平成9年(1997年)分水町の大工が「趣味」で数年の歳月をかけ手作りで完成したという15-04法華宗陣門流総本山長久山本成寺(新潟県三条市西本成寺)多宝塔(三条市指定文化財)多宝塔は本来、下層部が方形で上層部が円形になっているこの建物は上...シリーズ塔(北陸地方)3<三重塔・五重塔・多宝塔他>

  • シリーズ仁王像(九州・沖縄地方)7

    シリーズ仁王像(九州・沖縄地方)7福岡県(鎮国寺)長崎県(崇福寺<新規>)熊本県(雲巌禅寺、永国寺、長寿寺<新規>)大分県(富貴寺、満月寺、霊山寺、安国寺、両子寺、文殊仙寺)40福岡県40-01屏風山鎮国寺(福岡県宗像市吉田)<新規>42-01聖寿山崇福寺(長崎県長崎市鍛冶屋町)この2神は、元々は金精(千里眼)、水精(順風耳)と呼ばれる妖怪だったが、媽祖によって祓い清められて改心し、以降媽祖の随神となった順風耳(青鬼)像千里先の物音や災いを聞き分ける力を持ち、悪巧みを瞬時に聞きつけて媽祖に報告する役目を担う千里眼(赤鬼)像千里先のものを見分ける力を持ち、災害から媽祖を護る43熊本県43-01宝華山(別名岩殿山)雲巌禅寺(熊本県熊本市西区松尾町平山)43-02蓬莱山永国寺(熊本県人吉市土手町)<新規>43-...シリーズ仁王像(九州・沖縄地方)7

  • シリーズ仁王像(北陸地方)3-1

    シリーズ仁王像(北陸地方)3-1新潟県(林泉寺、五智国分寺<追加>、乙宝寺、国上寺、西福寺、本成寺、大泉寺)富山県(瑞龍寺、大仏寺<追加>、国泰寺、法福寺、千光寺、千光寺)15新潟県<追加>15-01春日山林泉寺(新潟県上越市中門前)直江津の彫刻家滝川美堂作の仁王像<追加><追加>15-02安国山五智国分寺(新潟県上越市五智)仁王像は天保7年(1836)に製作されたが、平成6年に3年をかけて修復した<追加>15-03如意山乙宝寺(新潟県胎内市乙)行基菩薩の作だという15-04くがみ山国上寺(新潟県燕市国上)<風神雷神像>15-05赤城山西福寺(新潟県魚沼市大浦)<仁王門><山門>15-06法華宗陣門流総本山長久山本成寺(新潟県三条市西本成寺)大毘沙門天王大持国天王15-07東山延命院大泉寺(新潟県柏崎市大...シリーズ仁王像(北陸地方)3-1

  • シリーズ仁王像 6-1(中国・四国地方)

    シリーズ仁王像6-1(中国・四国地方)鳥取県(摩尼寺<追加>、退休寺)島根県(鰐淵寺、清水寺、多陀寺、萬福寺<新規>)広島県(西國寺、不動院<新規>)岡山県(本山寺)山口県(西堂寺、月輪寺<新規>)31鳥取県<追加>31-01喜見山摩尼寺(鳥取県鳥取市覚寺)<追加2枚><本堂内:四天王><追加4枚>持国天広目天多聞天増長天31-02金龍山退休寺(鳥取県西伯郡大山町退休寺)32島根県32-01浮浪山一乗院鰐淵寺(島根県出雲市別所町)32-02瑞光山清水寺(島根県安来市清水町)32-03亀甲山無量院初午観音多陀寺(島根県浜田市生湯町)<新規>32-04清瀧山浄光院萬福寺(島根県益田市東町25-33)持国天像(益田市有形文化財)平安時代多聞天像(益田市有形文化財)平安時代33広島県33-01摩尼山西國寺(広島県...シリーズ仁王像6-1(中国・四国地方)

  • シリーズ仁王像(北陸地方)3-2

    シリーズ仁王像(北陸地方)3-2石川県(妙成寺、松尾寺、天徳院、宝円寺、大乗寺、那谷寺)福井県(永平寺、明通寺、神宮寺、多田寺、妙楽寺<追加>、中山寺、飯盛寺<新規>)17石川県17-01金栄山妙成寺(石川県羽咋市滝谷町)<丈六堂(釈迦堂)>17-02海松山松尾寺(石川県羽咋郡志賀町町居力)17-03金龍山天徳院(石川県金沢市小立野)17-04護国山宝円寺(石川県金沢市宝町)阿形の金剛力士像は、木造寄木造で鎌倉時代13世紀の作と推定されている明治元年火災の時、一躰は焼失、一躰まさに火に包まれんとした時、小立野の力士亀坂の源八が抱え出して助かった元の吽形は焼失したため、新たに阿形の作風に合わせて、高岡の佛師である本保喜作が彫ったもの17-05東香山大乗寺(石川県金沢市長坂町)17-06自生山那谷寺(石川県小...シリーズ仁王像(北陸地方)3-2

  • シリーズ仁王像(中部地方)4

    シリーズ仁王像(中部地方)4山梨県(大善寺、景徳院)長野県(北向観音、中禅寺、釈尊寺)岐阜県(華厳寺<追加>、圓鏡寺、国分寺、日龍峰寺、大矢田神社、来振寺<新規>)愛知県(龍泉寺、甚目寺、妙厳寺<通称:豊川稲荷>、日泰寺、財賀寺)19山梨県19-01柏尾山大善寺(山梨県甲州市勝沼町勝沼)19-02天童山景徳院(山梨県甲州市大和町田野)20長野県20-01北向山北向観音(長野県上田市別所温泉)20-02独鈷山中禅寺(長野県上田市前山)木造金剛力士立像(長野県宝)12世紀末頃の制作と考えられている20-03布引山釈尊寺<布引観音>(長野県小諸市大久保)20-04洞源山貞祥寺(長野県佐久市前山)茅葺の山門には増長天と持国天の仁王を左右に配している<追加>21岐阜県21-01谷汲山華厳寺(岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲...シリーズ仁王像(中部地方)4

  • 粟鹿神社(兵庫県朝来市山東町粟鹿2152)

    訪問日令和5年6月5日粟鹿神社(あわがじんじゃ)但馬国一宮この周辺には何度も来ていたが訪れたのは初めてである今回の旅で「一宮神社」を巡る旅を旅の目的の一つ加えたことにより、その存在を知った鳥居駐車場の近くに鳥居がある額には「粟鹿神社」参道を歩く「社叢林」は、朝来市天然記念物に指定されている勅使門(朝来市指定文化財)造営年代不詳切妻造の四脚門で、屋根はかつて檜皮葺であったが、現在は銅板葺に改められている勅使門は、神功皇后が新羅から凱旋して、当社に参拝したことに因むものという勅使が出入りするための門で、4回の勅使参向があったことが記録に残っている日の出門(随身門)厳しい自然環境に曝され耐えてきたという感じがする木造著色随身倚像(朝来市指定文化財)江戸時代初期頃の作天和3年(1683年)に再興され、宝暦5年(1...粟鹿神社(兵庫県朝来市山東町粟鹿2152)

  • 祝田神社(兵庫県姫路市林田町上構199番地)

    訪問日令和5年6月5日祝田神社(はふりたじんじゃ)旅先で声を掛けられた宮司が(体調不良の宮司に代わり)管理しているという神社を訪れた祝田神社とメモしていたが「はふりた」とは読めなかった鎮座地の地名の林田は祝田の転称だという二の鳥居両部鳥居で、鮮やかな赤で全体が塗られている宮司との会話の中で「必ず寄ります」と気軽に応えたが、由緒ある古社だったということに正直驚いた鳥居を背に境内を眺める神馬が狛犬のように迎えてくれる総門石段の上に見えるのが総門右の石柱上部に菊の御紋が見える額には「貴船社」寛治7年(1093年)、当地が林田庄となったとき、貴船神社の祭神を勧請し相殿として祀ったこの社を「貴船社」また「貴船大明神」と呼ぶようになつたその後、源頼朝が建久3年(1192年)に社殿を再建し社号も貴船神社とし祝田神社はそ...祝田神社(兵庫県姫路市林田町上構199番地)

  • 須濱神社(兵庫県姫路市林田町中構344)

    訪問日令和5年6月5日須濱神社(すはまじんじゃ)旅の醍醐味は人との出逢いだと思っているこの神社を訪れたのは、旅先で声を掛けられた男性との約束を果たす為だ道の駅の駐車場でその男性に声を掛けられ、鹿児島指宿市の「たまて箱温泉」を紹介してもらった温泉が好きで時間があると各地の温泉に車で行くようだ同世代で話しのなかで姫路で神社の宮司をしていると話してくれた宮司が(体調不良の宮司に代わり)管理している神社が「バズっている」という話しをしてくれた夕景の写真がSNSで人気になっているという「スハマ神社」と聞いたので忘れないように付箋にメモしておいた「姫路に来たら寄って下さい」の言葉に「必ず寄ります」と応じた国宝の姫路城にも行かず、開催日でない姫路競馬場には行けず「須濱神社」に向かったナビに住所を入れたが目的地に案内され...須濱神社(兵庫県姫路市林田町中構344)

  • 斑鳩寺(兵庫県揖保郡太子町鵤709)

    訪問日令和5年6月5日斑鳩寺斑鳩寺は何度か訪れ発信しているので今回は解説なしで仁王像三重塔(重要文化財)鐘楼(兵庫県指定文化財)講堂(太子町指定文化財)賓頭盧尊者聖徳殿聖徳殿前殿(兵庫県指定有形文化財)聖徳殿後殿(国登録有形文化財)聖徳殿中殿(国登録有形文化財)天神社(太子町指定文化財)ペット観音聖徳太子尊像三重塔撮影令和5年6月5日斑鳩寺(兵庫県揖保郡太子町鵤709)

  • 旧閑谷学校(岡山県備前市閑谷784)

    訪問日令和5年6月4日特別史跡旧閑谷学校平成2年の秋に初めて訪れたが、その時、きっと再訪するだろうと思っていた岡山県に入ってから道路地図で閑谷学校をずっと見ていたこの門の右側に受付がある受付担当者やボランティアカイドの親切で丁寧な対応も魅力の一つだ校門(重要文化財)貞享3年(1686年)の造営額には「閑谷学校(しずたにがっこう)」中国最古の詩集である「詩経」の中の詩に因んで「鶴鳴門」ともよばれる屋根は備前焼の本瓦葺き廟の正門として建てられたもので閑谷学校の校門でもある正面に最も重要な「聖廟(せいびょう)」がある石塀(重要文化財)学校全体を取り囲む765mにも及ぶ石塀(せきへい)300年経つ現在も、石と石との隙間が無く雑草が生えないというから驚く近くに寄り触れてみてもなめらかである講堂(国宝)一際目立つ建物...旧閑谷学校(岡山県備前市閑谷784)

  • 和気神社(岡山県和気郡和気町藤野1385)

    訪問日令和5年6月4日和気神社和気清麻呂については以前から興味を持っていた訪れたのは今回が初めてである鳥居1駐車場に車を駐め案内に従って歩を進める額には「和気神社」霞橋日笠川に架かる橋で「俗界と聖界の境にある橋」とされる両岸は桜の名所とのこと清麻呂公銅像高さ4.63mの青銅製で、故朝倉文夫氏の作品昭和58年、清麻呂公御生誕1250年を記念して和気町に寄贈された和気清麻呂といえば何と言っても「道鏡事件」だが……女優・気象予報士の「半井小絵」さんが子孫であることにも興味を持っている参道を歩く日本一大きい絵馬鳥居2さざれ石狛猪全国的にも珍しい狛犬がわりに「狛いのしし」猪が清麻呂の宇佐神宮参拝の際に護衛を行ったり、足を患った際に霊泉に案内したとされることから、清麻呂の守護とされてきたことに由来する鳥居の額石段を上...和気神社(岡山県和気郡和気町藤野1385)

  • 金陵山 西大寺(岡山県岡山市東区西大寺中三丁目8番8号)

    訪問日令和5年6月4日金陵山西大寺高野山真言宗別格本山の寺院日本三大奇祭のひとつ「会陽(えよう、裸祭り)」が有名仁王門(国登録有形文化財)1740年(元文5年)再建三間一戸の楼門で、和様(二階三手先、一階四手先)と禅宗様(尾垂木・台輪・頭貫)を併用し、組物を多様する装飾的な建物鬼瓦の鳥衾(とりぶすま)鬼瓦の鳥衾は、長く伸びて渦巻き状で、県下でもごく数例しか見られないもの<鳥衾は鳥が鬼瓦に止まらないように休める場所>扁額には山号の「金陵山」「釈逸山」という落款があり、禅僧で書の大家隣にある三重塔が気持ちが奪われ、仁王像を撮るのを忘れていた(残念)六角経蔵(国登録有形文化財)建立は、輪蔵:嘉永7年(1854年)/書架:文化2年(1805年)六角堂内の回転式書架「経蔵」を回転させるだけで大般若経600巻を読誦し...金陵山西大寺(岡山県岡山市東区西大寺中三丁目8番8号)

  • 吉備津彦神社(岡山県岡山市北区一宮1043)

    訪問日令和5年6月4日吉備津彦神社平成2年に車で岡山県を走っていたときに国宝の社殿を有する「吉備津神社」を優先し、当社を通過してしまった今回は「備前国一宮」ということで訪れた別称:朝日の宮(あさひのみや)鳥居駐車場は随神門の近くの第1駐車場を利用した初めて訪れる神社なので鳥居まで歩き、そこから出発した狛犬1参道案内の通り歩いてみる(参道右に鶴島)神池靏島神社(つるしまじんじゃ)参道左に亀島がある亀島神社神池の亀「五色島環状列石」の案内があったが、これなのか?随神門(岡山市指定文化財)元禄10年(1697年)池田綱政が造営した狛犬2拝殿額の「吉備津宮」の字体が興味深い立派な社殿で歴史ある神社なのに文化財に指定されていないことに疑問を持っていたが……昭和5年(1930年)12月、失火により本殿と随神門以外の社...吉備津彦神社(岡山県岡山市北区一宮1043)

  • 草戸稲荷神社(広島県福山市草戸町1467)

    訪問日令和5年6月3日草戸稲荷神社創建は平安時代の大同2年(807年)と古く、明王院を開基したとされる空海上人が同寺の鎮守社として祀ったことに始まるとされる当初は社殿が芦田川の中州に鎮座していたが、洪水により流失寛永10年(1633年)6月に初代備後福山藩主・水野勝成が現在地に再建した鳥居額には「正一位稲荷大明神」稲荷橋社殿が大きく少し離れた場所から撮りたいと思い橋の近くまできた数メートル後ろに下がっただけだが、良い場所を見つけたさて、昨年に続いて訪れたのには理由がある境内の清掃をしていた巫女に(心のこもった)挨拶をされたのだ今年はどうかなと思い鳥居を潜ると遠くから小鳥のような軽やかな挨拶の声が聞こえてきた昨年は嬉しい気持ちを賽銭箱に入れたが、今年も同じようにした鳥居額には「草戸稲荷神社」五穀豊穣、商売繁...草戸稲荷神社(広島県福山市草戸町1467)

  • 中道山 円光寺 明王院(広島県福山市草戸町1473番地)

    訪問日令和5年6月3日中道山円光寺明王院真言宗大覚寺派の寺院もとは「西光山理智院常福寺」といい、大同2年(807年)弘法大師の開基と伝えられている元和5年(1619年)福山藩主水野勝成が入府してからはその庇護を受ける三代水野勝貞は常福寺に、歴代藩主の祈願寺となっていた明王院を合併し、寺号を明王院と改め今日に至る十王堂石段の上に山門が見える途中、小さくて可愛い石仏が手を広げて迎えてくれる山門(広島県指定文化財)慶長19年(1614年)再建と考えられる山門横の「不動明王」額には山号の「中道山」書院・庫裡(広島県指定文化財)書院(広島県指定文化財)入母屋造り、本瓦葺。桁行8間、梁間6間半(桁行13.5m、梁間12.7m)向唐破風屋根の玄関が附属する寺記によると元和7年(1621年)庫裏とともに、福山初代藩主・水...中道山円光寺明王院(広島県福山市草戸町1473番地)

  • 素盞嗚神社(広島県福山市新市町大字戸手1-1)

    訪問日令和5年6月3日素盞嗚神社備後国一宮「祇園祭発祥」の神社で、境内は巨旦将来の屋敷跡と伝わる鳥居額には「素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)」参道を歩くとピクニックをしている家族や遊具で遊ぶ子供達の姿があり、地域に根ざした神社だと感じた神門前の石柱には「八紘一宇」「武運長久」の文字が彫られている狛犬1随神門随神像鳥居から社殿までは直線で結ばれ、周囲は高い木々に囲まれている手水舎神楽殿例祭「祇園祭」7月15日素盞嗚神社の祇園祭は、喧嘩神輿で有名となっている祇園祭にはここに3基の神輿が納められる現在では、京都の祇園祭をはじめ、博多祇園山笠など日本全国に広がっている祇園祭その祇園祭の発祥が、こちらの素盞嗚神社だという元々祇園祭は、疫病神であるスサノオを鎮めきれず、町中から退去して頂くために行われていた祭りだった町...素盞嗚神社(広島県福山市新市町大字戸手1-1)

  • 吉備津神社(広島県福山市新市町宮内400)

    訪問日令和5年6月3日吉備津神社吉備国とは、岡山県と広島県東部を含む古代の国名吉備国は7世紀末に備前・備中・備後3国に分割された吉備国が三国に分離された後の大同元年(806年)、吉備国一宮であった吉備津神社より勧請して創建されたと伝えられる大鳥居(福山市指定文化財)備後国一宮ということで訪れた慶安元年(1648年)造営の明神鳥居下随神門(福山市指定文化財)随神門の中に鎮まる随神が門守として神社を守っている随神像随神門からの眺望手水舎上随神門鳥居をくぐって2つ目の門で本殿と下随神門、鳥居と一直線上に並ぶ左右には楽所が配置されており、神楽殿で舞楽が奉奏されたときの雅楽演奏場所、着替えの場所であったと考えられる秋葉神社・四所神社神楽殿(広島県指定文化財)高床の舞楽舞台に入母屋造妻入の屋根を架け吹き抜けとなった「...吉備津神社(広島県福山市新市町宮内400)

  • 新日山 安国寺 不動院(広島県広島市東区牛田新町3-4-9)

    訪問日令和5年6月1日新日山安国寺不動院(別称:安芸安国寺)真言宗別格本山の寺院十数年ぶりの再訪となる楼門(重要文化財)三間一戸、二階二重門、入母屋造、本瓦葺上層の尾椎に「朝鮮木文禄三」(1594年)等の刻銘文禄の役に従軍した恵瓊が当時の朝鮮から良材を持ち帰って建立したものと伝えられている昭和20年8月6日の原子爆弾投下に際し山麓という地理的条件が幸いして災禍を免れた一瞬にして多くの文化財を失った広島にとって、昔の栄華を今も留める極めて貴重な存在となっている額には院号の「不動院」仁王像(広島県指定文化財)像の高さ2,8メm檜材寄木造り玉眼入り像内に永仁2年(1294年)の銘がある本堂側から金堂(国宝)すでに雨が降っていたが、降り方が激しくなってきた楼門で雨宿りをしながら本堂を撮る天井の墨書から天文9年(1...新日山安国寺不動院(広島県広島市東区牛田新町3-4-9)

  • 桜尾蒸溜所(広島県廿日市市桜尾一丁目12番1号)

    訪問日令和5年6月1日桜尾蒸溜所(サクラオB&D)途中、有名な岩国の錦帯橋を通過し、世界遺産の厳島神社を横目で見ながら向かったのは桜尾蒸溜所だ今回の旅では、長濱・嘉之助・津貫に続き、4カ所目の蒸溜所巡りになる蒸留所有料見学(2,00円80分程度)もあるが、放浪の旅故に日程も定まらずショップのみの利用となった桜尾といえば酒屋の棚に置かれているのはジンが多いが、最近ではウイスキーも人気だ桜尾蒸溜所で製造したモルト原酒が敷地内の熟成庫と車で約1時間の山間にある戸河内トンネル熟成庫で貯蔵されている「桜尾・戸河内」のウイスキー名はそこからきている同じ原酒でも熟成場所によって味に変化があるのは興味深いショップの入口になるお洒落な空間が広がるウイスキーだけではなく酒類の多さにも驚くスタッフの対応も良く、購買意欲が高まっ...桜尾蒸溜所(広島県廿日市市桜尾一丁目12番1号)

  • 清涼山 月輪寺(山口県山口市徳地上村字蔵場572番地)

    訪問日令和5年5月31日瑠璃光寺・洞春寺を巡り走っていると、入浴料がなんと100円という温泉の案内看板を発見九州で200円という温泉も経験し、これが最安値と思っていただけに驚き立ち寄った「宮野温泉山口ふれあい館」で駐車場も80台旅行中、昼風呂の経験はないが、これが最高に気持ちがいいことも知った清涼山月輪寺(がちりんじ)湯上がりのルンルン気分で初めて訪れる「月輪寺」へ「げつりんじ」ではなく「がつりんじ」と読むことを今知った石柱に彫られている「薬師堂」は重要文化財に指定されている駐車場周辺を散策「赤心」と言う文字は久し振りに見た若い頃はこういった人物になりたいと思っていたが、「赤面」の文字が当てはまる男になった地蔵堂地蔵菩薩が安置されている楼門下には仁王像が、2階には梵鐘が見える他の方のブログによると、2階部...清涼山月輪寺(山口県山口市徳地上村字蔵場572番地)

  • 正宗山 洞春寺(山口県山口市水の上町5-27)

    訪問日令和5年5月31日正宗山洞春寺臨済宗建仁寺派の寺院国宝の五重塔で有名な瑠璃光寺の隣にある寺院三矢の訓で有名な毛利元就の菩提寺として、元亀3年(1572年)輝元が安芸の国吉田の城内に開基したのが始まり山門(重要文化財)この地には、応永11年(1404年)大内盛見が天下泰平、家内繁栄の祈願所として建立した国清寺があった大内氏滅亡後、毛利隆元の菩提寺となり、後に元就の菩提寺となり洞春寺と称した現在の洞春寺本堂は、江戸時代に焼失して再建されたが、山門は国清寺創建当時のものと思われる山門の扁額には「正宗山洞春禅寺」中門山門脇から境内に入る参道を進むと中門に突き当たる中門の額には「通玄」『禅の極地』という意味があるようだ鐘楼門(山口市指定文化財)本堂側から本堂洞春寺は大内氏滅亡後、それに代った毛利氏の初代藩公、...正宗山洞春寺(山口県山口市水の上町5-27)

  • 保寧山 瑠璃光寺(山口県山口市香山町7-1)

    訪問日令和5年5月31日保寧山瑠璃光寺今回の旅では一宮神社巡りに嵌まってしまい、塔の姿が恋しくなり瑠璃光寺へ駐車場に近づくにつれて嫌な予感が……雪舟像気持ちを落ち着かせるために、お気に入りの雪舟像の方へ五重塔(国宝)大内文化の最高傑作京都の醍醐寺・奈良の法隆寺とならび日本三名塔の一つに数えられている現在、約70年ぶりの檜皮葺屋根葺き替え工事が行われている次の世代へ引き継ぐための保存修理と、文化財建造物の保存修理を支える伝統技術継承の場ともなっている令和8年(2026年)3月までが工事期間であるが、それまで元気でいられるかどうか心配だいつもは塔を眺めながら時間を過ごしているが、今日は早々に寺の中に拝観料は無料で写真も撮ることができる鎮守石殿佛足石よく見ると硬貨の置かれている場所にセンスを感じる長寿薬師如来水...保寧山瑠璃光寺(山口県山口市香山町7-1)

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