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庭先の四季 https://blog.goo.ne.jp/kuma9320

庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。

庭先の四季
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2014/11/17

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  • 早春のモズ

    早春のフィールドでモズに出合った。モズは秋~冬によく見かける鳥ですが、秋~冬はそれぞれ食料を確保するため1羽づつの”縄張り”をもって、異性を受け入れないそうですが・・早春になるとモズのメスは繁殖のために、例外なく自分の縄張りを離れてオスの縄張りを訪問し始めるそうです。電線の上でメスの訪問を待つイケメンのモズ男子。オスは顔の眼窩線が黒い。そろそろ春だ!可愛いメスがが婿探しに飛んで来ないかなぁ~♪。メスが訪問するとオスは大歓迎で、メスが少しでも興味を示すと体を伸ばして上下左右に振り子のように動かし、顔の黒い線をよく見せつけ求愛のダンスを行いながら歌うそうです。モズ男子の求愛ダンスは観たことがないのでぜひ観てみたい!こちらはモズのお嬢さん。(メスは顔の眼窩線が薄い)メスのモズは、早春になると何羽ものオスの縄張り...早春のモズ

  • 二月は逃げ月~庭の花

    ついこの間新年を迎えたばかりと思ったのにもう二月も終盤、本当に月日の経つのはあっという間ですね。昔から二月は逃げ月と言われていますが・・一月住ぬる、二月逃げる、三月去るなどと言って、人は何時も月日の過ぎ去るのを光陰矢の如しと感じてきたのだと思う。歳を重ねるに従って、時の流れの速さは加速度的に速くなってきた感じがします。二月は二十八日しかなく短いので「逃げ月」と言われるのかとばかり思っていましたが・・この言葉は、二月だけが特に短い訳ではなかった旧暦の時代から、ずっと言われ続けてきた言葉なんだそうです。そんな逃げ月の早春の庭で撮った花をアップします。紅梅。白梅。黄色いクロッカス。菜の花。チューリップが可愛い芽を出した。昨日から暖かくなったので、そろそろウグイスの初音が聴こえてこないかと耳を澄ませて待っている。二月は逃げ月~庭の花

  • 早春~「水温む」頃

    「水温む(みずぬるむ)」とは、寒さがようやく和らぎ早春の陽ざしに池や川などの水温が少しづつ上がってきたような気配を表す言葉です。川や池の水温も少しずつ上がってきた様な気配が感じられ、「水温む」と言う語感からも、真冬の手を切られるような水の冷たさが感じられ無くなってきた。”ぬるむ”という言葉の語感からは、いかにも暖かさが感じます。水温む池の畔に佇むアオサギ。池の中には、カエルの卵が。早春のこの時季、楽しみに待っているのはウグイスの初音と、もう一つ「蛙合戦」がある。冬眠から目覚めた蛙たちが集まって、恋の相手をめぐって一斉に繰り広げる激しい恋のバトル!「蛙合戦」。今年は見られるかな?野山の草木も芽吹き出して、だんだんと近づく春の気配を感じさせてくれる。早春の野に関東タンポポが茎をのばして咲き出した♪。赤花のマン...早春~「水温む」頃

  • 青い実、赤い実、黄色い実

    今日は冬枯れの散歩道で見かけた、青い実、赤い実、黄色い実をアップします。道端に宝石のような綺麗な青い実が実っていた。蛇の髭の実か?と思って近づいて見ると、実の形や大きさからするとこれはノシランの実のようだ。たわわに実って宝石のように青く輝くノシランの実。この実は最初は緑で、熟すに従って青色→濃紺になるらしい。こちらは宝石のルビーのように赤く色づくアオキの実。見た目は美味しそうだけど・・味が不味いらしく野鳥たちもあまり食べない。こちらの枯れかけたミニトマトのような黄色い実は?夏場に茄子のような花を咲かせるワルナスビの実です。黄色いワルナスビの実。ワルナスビは茄子やトマトの仲間ですが・・名前にワルが付くように、枝に棘があり毒があるので食べられません。青い実、赤い実、黄色い実

  • 春色で咲く花たち

    今朝はまた一段と冷え込んで寒いが、今冬の寒さも今が底で、明日から寒気も緩み週末には暖かくなるとの予報なので少しホッとします。今日の画像は、大船フラワーセンター早春の花散歩のラストで椿の他、明るい春色で咲く花たちをアップします。柔らかな優しいピンクで咲く乙女椿。以下、それぞれ品種名はあったのだが・・じーさんには覚えられないので省略します。m(__)m明るいビタミンカラーの黄色で咲く菜の花。黄梅。ミツマタ。薄紫のクリスマスローズ。グリーンハウスでは、スイートピー展も行われていた。明るい春色で華やかに咲くスイートピー。訪れた日は良く晴れていたが、寒さが厳しかったので園内には「しもばしら」が見られた。これは初めて見ました!。大船フラワーセンター早春の花散歩はこれで終わります、ご覧いただきありがとうございました。春色で咲く花たち

  • 山茶花から桜の季節へ

    今日の画像は先日訪れた大船フラワーセンター花散歩の続きで、春サザンカと咲き始めた早咲きの桜をアップします。優しいピンクで咲く春サザンカ。山茶花が散ると、やがて季節は桜の季節へ・・開花促進された鉢植えの早咲きの玉縄桜。寒桜の花に扱蜜に来たヒヨドリ。ここ大船フラワーセンターで生まれた玉縄桜の原木の開花はまだこれからだが、見ごろを迎える頃にまた訪れたい。山茶花から桜の季節へ

  • 大船フラワーセンター梅と馬酔木

    今日の画像は一昨日に訪れた、大船フラワーセンター早春の花散歩の続きで、梅と馬酔木をアップします。梅林の梅は今年は開花が遅れているようでまだ3~4分咲きくらいの感じで、見ごろは今月末から3月初旬頃になりそう。八重咲の紅梅。ピンクの馬酔木。大船フラワセンター早春の花散歩はまだ続きます。大船フラワーセンター梅と馬酔木

  • 大船フラワーセンター早春の花散歩

    また厳しい寒さ日々が続いてますが、昨日は2月の明るい日差しに誘われて、近づく春の兆しを探しに大船フラワーセンターへ早春の花散歩に出かけてきた。冬の時季は花が少なく寂しかった園内も、早春の訪れを告げる花が咲き出して、徐々に彩りを取り戻しつつある。この日に一番見たかったのはこの可憐な白い花、NHK朝ドラ「らんまん」で知られた植物学者の牧野富太郎博士が、こよなく愛した花バイカオウレンです。バイカオウレン。何とも可憐で魅力的な花ですね♪。この白い花びらに見える部分は萼が変化したもので、黄色いスプーンの様な部分が花弁だそうです。こちらは節分の頃に咲き出すセツブンソウ。明るい黄色で咲くキバナセツブンソウ。白いスノードロップ。薄紫のスミレも咲き出した。ユキワリイチゲも咲き始めた。キクザキイチゲ。もう少しすると雪割草も咲...大船フラワーセンター早春の花散歩

  • モグモグタイムの森のリス

    冬枯れの森の散策で食事中のタイワンリスに出合った。食べる物の少ない冬場は、リスたちも木の皮を齧ったりしながら飢えをしのいでいるようだが・・この辺りの森は比較的どんぐりの実などが豊富で、あまり困っているような様子は見られない。モグモグタイムのリス。食べてるのは、どんぐりの実でしょうか?両手で握って美味しそうに食べてます♪。こちらは木の上でお食事中。チョッとコイ!と大きな声で鳴きながら、藪の中からコジュケイが出てきた。まん丸に太って美味しそう?(笑)。コジュケイは、大正時代に中国から狩猟用として輸入され、東京と神奈川で放鳥されたものが定着して各地に広がった。モグモグタイムの森のリス

  • 「余寒」とトリトリ写ん歩

    二十四節気も立春から雨水となり、春の訪れも近いと思わせるような比較的暖かい日が続いていたが・・昨日からまた寒波襲来で日本海側や東北は大雪、当地も一気に冷え込んで気温も下がり、最高気温も9℃までしか上がらず真冬並みの寒さに逆戻りとなった。季節的には、まだまだ冬と言ったほうがいいのですが、立春を過ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込んで寒さが厳しくても、季語では「余寒」などといいます。春と言う文字をあえて使わず、季節的にはまだ冬といったほうが良いと言うような・・「余寒」は、この時季ならではの実感が込められた言葉です。夏の猛暑も立秋を過ぎると、どんなに暑くても「残暑」と言うのと同じですね。今日の画像はトリトリ(鳥撮り)写ん歩で出合った野鳥たちです、この時季、散歩で見かける野鳥たちもみんな、ふっくら丸まる...「余寒」とトリトリ写ん歩

  • 雨水~古民家の雛飾り

    今日2月18日は、二十四節気の「雨水(うすい)」。厳しい寒さがようやく少しづつやわらぎ、氷や雪も融けはじめ雪が雨へと変わって大地を潤し、眠っていた植物たちも芽吹き始める頃です。人の身体もこの頃から冬ごもりの態勢から目覚めて、新陳代謝を活発にする態勢へと生理的に変化して来るそうです。人の身体は立春の頃に暖気運転を始めて、雨水の頃に試運転し、啓蟄の頃に本格稼動に入り春分以降はフル運転といったように、節気を一つ一つ迎える度に体が順々に動くようになるらしい。そろそろ冬の間に鈍った身体に”喝”を入れ、冬の寒さに耐えるために蓄えた脂肪層のミートテック?(笑)を脱ぎ捨て、活動を開始しましょうか?。また、この雨水の日に生命の源である水の神にあやかり、新緑が芽吹くように良い縁が芽吹くようにといった想いから、この日に雛人形を...雨水~古民家の雛飾り

  • 白梅の花とメジロちゃん

    近所の公園で見ごろとなった白梅の花にメジロが飛んできて、盛んに花の蜜を吸っていた。花や虫の少ないこの時季、梅の花とメジロの組み合わせはとても魅力的で写欲をそそる被写体なのですが・・・メジロは花から花へと蜜を求めて忙しく飛び回り、一時もジッとしていてくれず、じーさんの腕ではシャッターチャンスを捉えるのが大変難しい。メジロちゃん、お願いだから少しジッとしていておくれ~!といくらお願いしても・・蜜吸に夢中のメジロには完無視されるばかり(^_^;)。。白梅の花とメジロ。早春のこの時季、春告鳥のウグイスと梅の花だったら、ベストの組み合わせだなんだけど・・梅とメジロもこの時季ならではの良い組み合わせですね♪!。青空と白梅の花にメジロのウグイス色が映えてました!。白梅の花とメジロちゃん

  • 早春に咲く花探して花散歩

    二月ももう中旬になりました、まだ寒い早春から咲く花を探しながら歩いた散歩道で見かけた花達をアップします。これから春に向かって早春の花も徐々に咲き出して、散歩道にもだんだんと春の彩りが加わって、日々新しい発見もあり、散歩が楽しい季節がやって来ますね♪。散歩道でピンクの河津桜が咲き出した♪。道端の陽だまりでハナニラが咲いた!。紫カタバミ。ヒメジョオン。ヒメリュウキンカ。ツルニチニチソウ。馬酔木の白い花も咲き出した。ミツマタ。早春に咲く花探して花散歩

  • 春を呼ぶ!ふきのとうと福寿草

    近づく春の気配を探しに出かけた散歩道で、ふきのとうが可愛い顔を覗かせているのを見つけた。ふきのとうを見つけると、小さな春を見つけたようで何だかワクワクと嬉しい気分になりますね!♪。土の中から顔を覗かせた、ふきのとう。春一番に、土の中から顔をのぞかせるふきのとうには・・その若芽に蓄えられたエネルギーが、独特の香りや苦味となって、冬の間にこわばっていた身体を目覚めさせ、新陳代謝を促す働きが有るそうです。天ぷらや吸い物の具にしたり、ふき味噌にしても美味しいし口に含むとほんのりとした野の香が鼻をつき、何ともいえないほろ苦い早春の味と香りが口中に広がり幸せな気分になります。ほろ苦い早春の味と香りを味わいながら・・晩酌で飲むビールや酒の肴に最高ですね!!(^^)!。古民家の裏庭で明るい黄金色で咲く福寿草。名前の由来は...春を呼ぶ!ふきのとうと福寿草

  • カワセミの羽色変化は何故?

    水辺の散歩で見かける川辺の人気者、翡翠色の美しい羽を持つカワセミですが、このエメラルドグリーンの羽の色は、光の当たり具合によって青っぽかったり、緑っぽく見えたりします。その理由はなぜか?と言うと・・カワセミの羽色は、色素によるものでは無く構造色と言われるもので、羽毛の表面の細かな構造に光が当たる際、複雑に反射することで人の目には様々な青色に見えると言う事らしい。(目に見える生き物図鑑より)川辺散歩で出合ったカワセミ。羽毛が青っぽく見えてるカワセミ。光の当たり具合によって、羽色は微妙に変化する。同じ個体でも、こちらはグリーンっぽく見えます。近くには白いユリカモメもいた。ユリカモメは夏になると、顔が黒いお面のような夏毛へと変化します。カワセミの羽色変化は何故?

  • 雨上がりで煌めく水滴

    昨夜は久しぶりの雨降りだったが、今日は朝からスッキリとした気持ちの良い青空が広がった。雨上がりの愉しみの一つは、庭先の花や葉っぱ等の上に付いた水滴の世界を、マクロレンズを通して覗いて見ること。マクロレンズを通してファインダー越しに覗いて見る、キラキラ✨輝く水滴の世界は、自然の光と色が織りなす自然のアート、ファンタステックな別世界を覗き見るようです。パンジーの花びらの上で煌めく水滴。葉っぱの上で水晶玉のように煌めく水滴。今朝は寒さも緩んで・・催花雨に濡れて遅れていた拙庭の梅のつぼみも膨らんで咲き出した♪。膨らむ梅のつぼみ。咲き出しました!梅が咲くと拙庭もようやく冬の眠りからお目覚めです!。雨上がりで煌めく水滴

  • ♪春には~青いめじろ追い

    昔懐かしい郷愁を誘う昭和歌謡、「柿の木坂の家」の歌詞の中で♪春には~青いめじろ追い秋には~赤いとんぼとり.....と歌われているように自然が大好きなじーさんは、童心に還って早春の丘の梅林で青いメジロを追っかけながら夢中で撮った、梅の花とメジロのコラボをアップします。紅梅とメジロ。白梅とメジロ。♪春には~青いめじろ追い

  • 四十雀のイケメン条件とは?

    シジュウカラは、街なか等でも見かけるわりと身近な鳥です。冬の間は他のカラ類やメジロ、エナガなどの野鳥と一緒に混群で過ごしていますが、春になるとオス・メス2羽ずつ群れから抜けだして、直径100m程度の縄張りを作るそうです。胸のネクタイが太くて立派なオスの四十雀(シジュウカラ)。シジュウカラのオス同士の縄張り争いの際は、それぞれ自慢のこの胸のネクタイの太さを見せつけ合ったりするそう。面白いですね~。(*^^*)こちらは胸のネクタイが細いのでメスですね!。シジュウカラのオスは3月頃になると、巣造りのためにあちこちの木の穴などをのぞいて回りだすそうです。そして良さそうな穴を見つけるとメスに紹介して、自ら中に入って入り口から横顔をチラチラさせてみせたりして、自慢の頬の白さを見せつけてメスの気を引くらしい。どうやら、...四十雀のイケメン条件とは?

  • よく似てるタシギとヤマシギ

    舞岡公園散策中、先日ヒクイナに出合った葦原の湿地でタシギを見かけた。真っ直ぐで長い嘴を持つタシギ。タシギは水田などの湿地に住むシギから”田シギ”と言われる。この長い嘴を湿地の泥の中に差し込んで、小動物などを探して食べる。道を挟んだ湿地の反対の里山きざはし池側を見ていると、林床の落ち葉の中で何かが動いた気がしたので望遠デジカメでズームアップして覗いてみると・・今度はヤマシギがいた。羽の色や模様が保護色になって、枯葉の落葉の中に紛れて動かないとほとんど見つけ難い。名前の由来は、山に住むので山シギ。タシギとヤマシギは、よく似てるけど・・田んぼ側に住んでるのがタシギで、山側に住むのはヤマシギ。ついでに言えば磯に住むのはイソシギで、浜に住むのはハマシギ鳥の名前って、単純明解でわかり易いすね。(笑)。よく似てるタシギとヤマシギ

  • 梅の花咲く丘の梅林にて

    昔はもっと季節の変化も穏やかで風情があったのに・・最近の気候は暑かったり寒かったり、極端に変化してなんだかだ変だ。地震や台風など相次ぐ自然災害の多発や、コロナ禍、地球温暖化等々、、自分たちの都合だけを優先して、自然を無視してきた今までのやり方で果たしてそれでいいのだろうか・・進むべき方向を間違っているのではないだろうか?・・・四季のある豊かな自然に恵まれたこの国に生まれた事に感謝しつつ、自然に寄添い、季節の移ろいを味わいながら心豊かに生きて行きたいものだと思う。。本郷ふじやま公園の梅の花咲くの丘。梅林越しに観る富士山。紅梅の咲く古民家長屋門の上空に現れた龍雲?!。梅林越しに観る昼の白い月(月齢9.6)。今月の満月は12日(水)ですね♪。梅の花咲く丘の梅林にて

  • 鶯の初音はまだ先だけど

    二十四節気七十二候立春の二候は、「黄鶯睍睆」うぐいす鳴く(2/9~2/13)ですが・・♪春は名のみの風の寒さや谷の鶯歌は思えど時にあらずと声も立てず時にあらずと声も立てずと、唱歌の「早春賦」の歌詞にも歌われているように、春は名のみの寒い日が続いており、鶯の美しい初音が聴かれるのはまだまだ先になりそうです。そんな寒さの中、森の散歩道には鶯の初音にさきがけて鶯神楽(ウグイスカグラ)の小さな花が淡い紅色で咲きだしていた。鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くことから、この名前になったという説があるが・・寒気に耐えて、健気に咲いてた。鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」このウグイスカグラの花を愛でながら・・ウグイスの初音が聴こえる春を楽しみに待ちたい。。鶯の初音はまだ先だけど

  • ふっくらで寒気に耐える野鳥たち

    立春を過ぎたとは言え、当地も今季最強の寒波の襲来で厳しい寒さの日が続いています。この時季は散歩で見かける野鳥たちも、みんなふっくらとしてモフモフの羽毛を膨らませて羽の間に空気層をつくり、厳しい寒気に耐えています。ふっくらモフモフの羽毛を、胸一杯に膨らませながら寒気に耐えてるキジバト。紅梅に来たメジロも、ふぁふぁふっくら丸まる。アオジもふっくら。川辺で出合った青いイソヒヨドリ♂も、まん丸。青いカワセミもふっくら。厳しい寒気に耐えながら春を待つ・・野鳥たちのけなげな姿に、思わず頑張れよ!と励ましの声をかけたくなります。おまけは昨日の散歩で撮った紅梅越しの白い半月(月齢7.6)。紅梅の前ボケの紅と昼の白い月がファンタステック!。ふっくらで寒気に耐える野鳥たち

  • 可愛いモズのお嬢さん

    今日の画像は、散歩で出合った可愛いモズのお嬢さんです。モズは秋~冬場に見かける鳥ですが、秋~冬はそれぞれ食料を確保するため1羽づつの縄張りをもって、異性を受け入れないそうですが・・早春の頃になるとモズのメスは繁殖のために、例外なく自分の縄張りを離れてオスの縄張りを訪問し始めるそうです。横顔がステキなモズのお嬢さん。右を向いて。左を向いて。後ろ姿もステキです。この子は別の縄張りで出合ったモズ嬢。モズのお嬢さん、婿さん探しに出かけるにはまだチョッと早いかなぁ~。可愛いモズのお嬢さん

  • キレイ好きなキセキレイとバッチィ!カワセミ

    川沿いの散歩で時々見かけるキセキレイは、動きも身軽でスマートな野鳥です。キセキレイ。キセキレイは親鳥が雛の糞を咥えて、近くの水辺や川に捨てに行って水でくちばしも洗うそうです。つまりキセキレイは、天然の水洗洗浄トイレを使っている?キレイ好きでマメな鳥なのだそうです。いつもはスマートな体形のキセキレイも、やはり冬場は少しふっくらとしています。キセキレイは、キレイ好きでキレイな鳥なのでした。(^.^)/~~~。一方こちらのチィ~!と鳴いて飛ぶカワセミ君は、空飛ぶ宝石と言われるほど姿は綺麗で人気者だけど・・カワセミ君。実は、どこでもう〇ち💩やシッコを飛ばす、バッチィ~!ヤツなのです(笑)。岩の上で捕えたエビを旨そうに食べてるカワセミ。でも、この岩の上に付いてる白い点々はカワセミ君の排泄物なのです。(>_<)。。カ...キレイ好きなキセキレイとバッチィ!カワセミ

  • コゲラとトラツグミ

    立春を過ぎたとは言え春は名のみで咲く花も少なく、蝶や虫たちもまだ姿を現さず、被写体の少ない時季の愉しみは散歩で見かける野鳥たちとの出合い。森の散策で出合ったコゲラとトラツグミをアップします。小さな啄木鳥の仲間コゲラちゃん。鳴声はギィ~ッ!!とドアや木のきしむような音で、あまり気持ち良い鳴声ではないが・・ちっちゃくて可愛いキツツキなので人気上昇中の鳥です♪。小刻みにコンコンと木を突いてドラミングしながら・・木の幹の中にいる虫などを突っついて食べる。落ち葉の森で、遠くの木の枝にツグミ大の鳥が飛んで来て止まった、おや何だろう?と思ってズームアップしてみると・・オッこれはトラツグミだ!。トラツグミの名前の由来の「トラ」は、全身が黒と黄色の虎斑模様であることから。トラちゃんとの今季初めての嬉しい出合いでした!。コゲラとトラツグミ

  • 立春、寒明け♪紅梅とメジロ

    今日2月3日は立春です、新しい二十四節気は立春から始まります。旧暦では、立春は春の始まりであると同時に新しい1年のスタートでもありました、正月のことを今でも新春や初春と呼ぶのはそのころの名残がまだ残っているからですね。小寒から昨日の節分までの30日間がいわゆる寒中で、その寒が明けて春が訪れる日が寒明け、つまり立春と寒明けは同じ日になります。同じ日の事でも表現が変わるとその印象も変り、寒明けには長く厳しかった冬からようやく開放される安堵感と、これから春へ向かう期待と喜びが伝わってきます。とは言え、二月初旬は一年中で一番寒い時期、今週は今季最強の寒波が襲来し寒さも底となる予報ですが・・立春や寒明けと言う言葉を聞くと、何となく心が明るく暖かくなるような気がします。本郷ふじやま公園の丘に咲く紅梅越しに観る富士山。...立春、寒明け♪紅梅とメジロ

  • 節分~光の春と春を呼ぶ花

    今日2月2日は二十四節気冬の最後の節気、大寒の終わりの節分。暦の上では明日の立春から春を迎えるとは言うものの、実際には気温が最も低い時期であり春はまだ遠い気もしますが、徐々に日脚も延び窓辺に差し込む日差しも、日一日と明るさと力強さを増してきています。天気予報番組などで2月は「光の春」という言葉をよく耳にします、この言葉はもともとロシアで生まれた言葉だと言われています、極寒のロシアの冬は暗く太陽の明るさで春を感じるのだそうです。まだ風は冷たくとも、日の光だけは春の訪れを感じさせてくれる・・「光の春」は、この時季にぴったりな言葉だと言えます。陽ざしを浴びて、柔らかに膨らみだしたネコヤナギの蕾。野に咲き出した小さな「青い瞳」(オオイヌノフグリ)。春にさきがけまんず咲いた♪マンサクの花。舞岡公園の古民家裏庭で芽を...節分~光の春と春を呼ぶ花

  • 紅梅の花とメジロ

    近所の公園の丘に咲き揃った紅梅の花に、さっそくメジロが飛んできて盛んに花の蜜を吸っていた。花の少ない冬~早春に咲く梅の花は被写体としても貴重ですが・・冬枯れのこの時季、梅の花とメジロのコラボはとても魅力的で毎年愉しみにしている被写体です。梅の花は、花の蜜を吸うメジロなど野鳥たちにとっては、この時季嬉しいごちそうですが、虫の少ない冬の時期から咲く梅にとっても、メジロは花粉を運んでもらえる大変ありがたい存在と言えます。今季初撮りの紅梅とメジロ。花から花へと蜜を求めて忙しく飛び回るメジロは、一時もジッとしてくれないので・・・じーさんの腕ではシャッターチャンスを捉えるのがなかなか難しい。。青空と紅梅の花にメジロのウグイス色が映えてました!。紅梅の花とメジロ

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