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くすりの木 https://kusurinoki.hatenablog.com/

日々の業務で必要な事や、勉強会で学んだ事、調べた事などをブログに書いていきます。

病院勤務経験後、沖縄へ引っ越し。今は調剤薬局で働いています。

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2014/11/14

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  • 反復性中耳炎のリスクファクター

    反復性中耳炎とは 「過去6ヶ月以内に3回以上、12ヶ月以内に4回以上の急性中耳炎罹患」と定義される。 何らかのリスクファクターが、短期間に中耳炎を反復する原因となっていることが多い。 主なリスクファクター 低年齢 集団保育 母乳栄養期間 起炎菌の耐性化 治療 低年齢について 一般に、生後6ヶ月までは母親由来のグロブリンの存在により中耳炎を反復することは少ない。 生後6ヶ月から2歳までは臨床的に急性中耳炎の難治例が集中する。これは母体から移行した免疫が徐々に消失し、かつ自己免疫機能の発達が未熟であると考えられる。 集団保育について 低年齢保育の割合が増えるに従い、中耳炎起炎菌の耐性株を保菌する乳…

  • ホルモン受容体と光受容体

    ホルモン受容体 細胞膜受容体を介するホルモン ペプチド、タンパク質、糖タンパク質、カテコールアミンを構成成分とするホルモン 機能の発現は受容体に結合した後に活性化されるセカンドメッセンジャー(cAMP、cGMP、イノシトール-1,4,5-三リン酸など)により行われる。 細胞内受容体を介するホルモン 脂溶性で、細胞膜に容易に通過できるホルモン(ステロイドホルモンや甲状腺ホルモン)。 これらは核内に運ばれ、DNAと結合し、転写反応を促進させることで特異的なタンパク質を産生する。 光受容体 外からの光エネルギーを吸収して他のエネルギーに変換し、一定の機能を果たす物質のこと。 主なものはロドプシン、ク…

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