chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
夏原 想の少数異見 ーすべてを疑えー https://blog.goo.ne.jp/1917lenin

混迷する世界で「真実はこの一点にあるとまでは断定できないが、おぼろげながらこの辺にありそうだ」を自分

夏原 想の少数異見 ーすべてを疑えー
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/11/12

arrow_drop_down
  • 「軍事費を増額しながら、核軍縮を叫ぶ馬鹿馬鹿しさ」

    NPT核不拡散条約再検討会議が開催されている。NPTとは、核兵器保有国の増ぎ、核兵器保有国に対しては、核軍縮のための交渉を義務付けているものである。それを定期的に検討する必要があるため、5年毎にNPT再検討会議が開かれている。2020年に開催予定だったが、コロナ危機のため延期され、今年なって開催されているのである。今年は、ロシアの軍事侵攻に伴う核戦争の危機が否応なく高まり、これまでの再検討会議での確認事項、「自国核兵器の完全廃絶を達成するという全核保有国の明確な約束」(2000年)、および「核兵器のない世界を実現、維持する上で必要な枠組みを確立すべく、全ての加盟国が特別な努力を払うことの必要性」(2010年)を再確認し、具体化、実行することが喫緊の課題である。岸田文雄演説の馬鹿馬鹿しさ日本の首相の岸田文雄...「軍事費を増額しながら、核軍縮を叫ぶ馬鹿馬鹿しさ」

  • 日本の『言論の自由』が聞いて呆れる「旧統一教会問題を黙殺してきた主要メディア」

    8月18日、朝日新聞の読者の「声」、最初の投稿欄に「旧統一教会との関係説明を望む」とある。岸田首相に、コロナ対応などと合わせ、自民党と旧統一教会の関係の説明を望む、というものである。確かに、首相に説明は望みたい。しかし、旧統一教会の問題で、説明が必要なのは、首相だけではない。この投稿を掲載すしている朝日新聞も、説明すべきことがある。それは、旧統一教会の問題を、安倍殺害後、旧統一教会が自ら記者会見するまで、この団体について、一切報道しなかった、その報道姿勢である。新聞・テレビは、それまで旧統一教会の名前すら出さなかったのである。一体、それは何故なのか。朝日新聞は首相に説明が必要だたという前に、自分たちの報道姿勢について、先に説明すべきだろう。安倍晋三殺害後、犯人による供述で、旧統一教会の家庭を破壊させるほど...日本の『言論の自由』が聞いて呆れる「旧統一教会問題を黙殺してきた主要メディア」

  • アフガニスタン「タリバン掌握から1年。深刻な危機はタリバンだけのせいではない」

    タリバンの広報官、ザビフラ・ムジャヒド(BBC)深刻な危機8月15日、アフガニスタンでタリバンがカブールを掌握してから1年になる。多くの西側メディアは、この1年の変化を記事にしている。ニューヨーク・タイムズ「Afghanistan,OneYearAftertheFall」CNN「ShefledAfghanistanwithherlawdegreesewnintoherdress.Manyofhercolleagueswereleftbehind」BBC「Afghanistan:What'schangedayearafterTalibanreturn」等である。これらの記事で、共通して強調されているのが、第一に、タリバンによる女性の人権抑圧、第二に、アフガニスタン国民の困窮である。第一については、女子は、未...アフガニスタン「タリバン掌握から1年。深刻な危機はタリバンだけのせいではない」

  • 終わらない戦争「人命より『正義』と西側政府は鼓舞するが、人びとの厭戦気分は増大する」

    ロシア軍に攻撃された学校跡ドネツク州クラマトルスクBBC8月12日の朝日新聞に、早稲田大学教授の豊中郁子が「ウクライナ戦争と人権」という寄稿文を載せている。豊中は「犠牲を問わぬ地上戦国際秩序のため容認正義はそこにあるのか」という副題で、ウクライナでの現実の地上戦での人々の犠牲を心の底から嘆いている。豊中はこの中で、ヨーロッパのシンクタンク、欧州外交評議会が行ったヨーロッパ諸国10か国のウクライナの戦争に関する、極めて興味深い世論調査を引用している。それは、6月15日に公表されたもので、日本のメディアではNHKが報じている。NHKによれば、ロシア・ウクライナ戦争に関し、「和平派」=「できるだけ早期に戦闘を停止し交渉を始めるべきで、戦争終了のためにはウクライナ側が多少の譲歩をするのもやむを得ない」と「正義派」...終わらない戦争「人命より『正義』と西側政府は鼓舞するが、人びとの厭戦気分は増大する」

  • ペロシの台湾訪問とバイデン政権の「専制主義との闘い」に隠された狙い

    「アメリカは出ていけ」ペロシの訪問に反対する抗議者(台北、台湾8月2日AP通信)台湾では、「歓迎」が多数派だが、反対する人たちもいる。緊張を高めるペロシの訪台8月2日夜、アメリカのナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問した。中国の習近平が「火遊び」と表現したように、中国側からの再三にわたる警告があったにもかかわらずである。この行為に、東大東洋文化研究所佐藤亮准教授は「ペロシ氏の訪台で、米中関係は明らかに悪い方向に向かう。地域の安定を米国が壊しかねない」(朝日新聞8月4日)と評した。当然のことだが、アメリカ第3位の高官の訪台は、中国との緊張を高めるからである。アメリカの下院議長の訪台は、1997年にもニュート・ギングリッジが強行している。ギングリッチは共和党のタカ派政治家だったが、表敬訪問を受けた当時の国民党...ペロシの台湾訪問とバイデン政権の「専制主義との闘い」に隠された狙い

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、夏原 想の少数異見 ーすべてを疑えーさんをフォローしませんか?

ハンドル名
夏原 想の少数異見 ーすべてを疑えーさん
ブログタイトル
夏原 想の少数異見 ーすべてを疑えー
フォロー
夏原 想の少数異見  ーすべてを疑えー

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用