「釈迦の仏教の5つの具体例と日本の大乗仏教」
お釈迦様は2500年程前にインドに生まれ、現在でも世界中の多くの人に信じらている仏教を創ったのです。インドでその後500年くらい経ってから仏教は大乗仏教と上座部仏教の2つに分かれました。玄奘三蔵法師が629年に陸路でインドに向かい645年に経典657部や仏像などを持って唐に帰還しました。この玄奘三蔵法師の持ち帰ってきた経典は大乗仏教のものでした。従って現在の日本の仏教は大乗仏教なのです。それでは釈迦の教えを以下に示しす。(1)釈迦は自分が死んだら墓を作らず、遺骨は野に捨てよと言って入滅しました。(2)釈迦は全ての像を拝んではいけない。仏像など作ってはいけないと教えました。(3)釈迦は全ての殺生を禁じました。(4)釈迦は妻や家族から離れて出家しました。(5)釈迦は教えの中心の「色即是空、空即是色」と「受想行...「釈迦の仏教の5つの具体例と日本の大乗仏教」
2025/02/01 11:17