おさらい会で老松のワキを謡いました
おさらい会で「老松」のワキを謡いました。ワキというのは最初の間だけで後の方にはあまり出番がないのだか。途中で突然出て来て戸惑いました。まさかの、のところで出番があったのだ。練習してないどうしよう・・・。でもなんとかこなした。老松とは、都の北の天神に侵攻の厚い梅津の何某が或る日に筑紫の安楽寺に詣でよとの霊夢を見た。それで、彼は霊夢に従って筑紫に行った。そこで、で出会った老翁に案内されて飛梅とゆう銘木の所に案内された。やがてあたりが暗くなり、名木の下で寝ていると、梅の霊が表れて舞を披露するという話。その都から遥々九州の筑紫まで旅をした。その梅津の何某というのがワキの役。能では物語の進行役のようなものだ。比較的楽な約割りだが大事な役でもある。謡曲とは腹の底から声を出して謡う物だが中々でない。声が小さいとどんなに...おさらい会で老松のワキを謡いました
2023/05/27 04:03