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2014/10/10

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  • 今年も暮れる

    今年も暮れようとしている。あまりいい年ではなかったようだ。コロナこそ山を越して、2類から5類への変更を検討しているようであるが、未だ8波の波は高く、マスクがけが続いている。今年はロシアのウクライナ侵攻で幕を開けたが、膠着状態が続き先は見えない。ロシアは品位を下げ、やがて国際的地位を失うだろうが、国際社会はそれを止める術を持たない。それどころか我が国は、待ってましたとばかり大軍拡に踏み出し、憲法の平和主義をかなぐり捨てて、専守防衛から相手国を攻撃できる国、つまり軍事大国に踏み出した。円安物価高を通じて、日本の国力低下が明るみに出た。失われた30年の結末であるが、最後の10年を担った安倍(アベノミクス)と日銀黒田政策が、その解決を一層難しいものにしたようだ。日本の国力回復のメドは全く見えない。その中で、私は来...今年も暮れる

  • 広島からカキが、秋田からきりたんぽが届いた

    年末恒例の、南の広島からカキが、北の秋田からきりたんぽが届いた。広島の下田様からは、殻付き牡蛎と生ガキのセットで、初日に殻付き牡蛎を、二日目にカキフライ、クリーム煮、かき飯を食べた。大満足の二日間…。数日おいて、弟の健次からきりたんぽセットが届いた。歯ごたえ十分の比内鶏の重厚な味が、マイタケなどの茸の味とマッチし、きりたんぽが豊かな米の味を与えてくれる。有難いことだ。今年もまた、これらの方々の善意に包まれて暮れてゆく。殻付きカキと、かき飯キリタンポ鍋広島からカキが、秋田からきりたんぽが届いた

  • メッシの大会、サッカーW杯終わる

    世界を沸かせたサッカーW杯2022は、メッシの大会としてアルゼンチンの優勝で終わった。2連覇をねらう強豪フランスとの戦いは、延長戦でも勝負がつかず(3対3)、PK戦による僅差での優勝であった。35歳のメッシは、殆どの大会の賜杯を手にしてきたが、この大会だけは勝てなかった。悲願の優勝杯を手にしたが、上記のごとくスレスレの勝利だった。しかも、アルゼンチンの優勝は36年ぶりであり、メッシだけでも20年、6回の闘いを経なければならなかった。神はメッシに次のように言っているかに見えた。「お前たちの闘いは同格であり勝ち負けの差はない。しかしお前の20年に及ぶ業績を称えて、優勝の栄誉を与えよう」と。因みに、メッシは計7得点を挙げてMVPに輝いたが、フランスのエムバペは決勝戦でハットトリック(3点)を挙げ、計8得点で得点...メッシの大会、サッカーW杯終わる

  • 今年はどんな年であったのか … 軍事大国化へ大きく転身

    今年はどんな年であったのか?後世の人は今年をどう評価するか?コロナが収束に向かった年、ロシアのウクライナ侵攻、サッカーW杯での日本の躍進、等などいろいろあるだろうが、日本が、軍備において「他国を攻撃できる軍事力を備える」方向を打ち出した、つまり軍事大国化へ大きく方向転換したことが最大の出来事ではなかったか。これまでも、憲法9条に照らせばとても容認できないかなり高度な軍備力を備えてきた。しかし「専守防衛」、つまり日本から他国を攻撃することはない、として、軍事化に歯止めをかけてきた。それを一挙にかなぐり捨てたのである。口実にしたウクライナや中国問題を、外交や話し合いを含めた「真に世界平和を達成する道」を求めて、広く、深く話し合うこともなく。しかも、「5年間で40数兆円の軍備拡大」という具体的裏付けもない数字ま...今年はどんな年であったのか…軍事大国化へ大きく転身

  • 厳かな、甥の明治神宮結婚式

    末弟の次男、つまり甥の悠君が、タイの女性(愛称ビームちゃん)と結婚した。悠君はカヤバ工業の研究所員、ビームちゃんもシステム開発の仕事に従事しており、いわば世代の最先端を進む二人、加えてタイ国と日本を結ぶ懸け橋の思いがあるのか、式は明治神宮、披露宴は明治記念館と豪華な催しであった。先ず控室で、参列者を含めかなりの時間かけて神事の手ほどきを受け、新郎新婦を先頭に長蛇の列をなして神殿に赴く。そこで神主のお祓い、祝詞(のりと)に始まり、三々九度の盃で終わるまで30分、再び行列を為して控室に戻るという厳かな儀式。明治記念館の披露宴も、かがみ開き(酒は東京豊島屋の四斗樽酒)あり、餅つきありの豪華な宴。いや~、貴重な経験をさせてもらった。私は結婚生活60年。振り返って自分はかなり思うとおりに生きてきたが、それだけ妻を犠...厳かな、甥の明治神宮結婚式

  • 再び 日本スポーツ界の世界的地位について

    前回、GDPをはじめとした日本の国力は、失われた30年で極端に低下したが、スポーツ界の実力は世界のトップ水準に迫りつつあるのではないかと書いた。またその一端を示す出来事が起こった。サッカーW杯で、過去優勝経験を持つドイツ、スペインを含む予選E組で、その両国を破って、一位で決勝リーグ(16か国)に進んだのだ。私は、ファンの方がたには申し訳ないが、ゴールした瞬間などの選手や応援団の大騒ぎや言動が肌に合わず、サッカーがあまり好きではない。しかし4年ごとのW杯だけはゲームの質の高さに惹かれ観ている。今回も5字に目を覚まし後半戦は見た。そして、少ないチャンスを生かした果敢な攻撃力と、執拗なスペインの攻撃を守り抜いた日本の実力を実感した。ただこの大騒ぎを見て、ドイツ戦の後のコスタリカ戦を想起し、クロアチアに負けるので...再び日本スポーツ界の世界的地位について

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