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:〔続〕ウサギの日記 https://blog.goo.ne.jp/john-1939

:以前「ウサギの日記」と言うブログを書いていました。事情あって閉鎖しましたが、強い要望に押されて再開

:〔続〕ウサギの日記
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2014/10/09

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  • ★ クリスマスの思い出

    ~~~~~~~~~~~~クリスマスの思い出ホイヴェルス著=時間の流れに=~~~~~~~~~~~~毎年クリスマスの頃になりますと、人が私にクリスマスの思い出の話をたのみます。毎度、大体次のようなことをのべます。私の覚えている始めてのクリスマスは四歳のときでした。私たちの家には、広間から二階に通じる階段があって、そこは兄と私の一番好きな遊び場だったのです。この階段の上の方、煙突の後に物置きのような小さい暗い部屋があって、その戸はいつもしまっていました。ある日、母は階段を登ってこの部屋の戸をあけたのです。すると中から、とてもいい香りがして来ました。私も母のあとから、この部屋にはいってみました。母が大きな長持のふたを開けると、おいしそうな香りがたくさん出て来ました。でも暗い部屋だったので、何もみえません。私は長持...★クリスマスの思い出

  • ★ 悲しき雀

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~悲しき雀ホイヴェルス師著=時間の流れに=~~~~~~~~~~~~~~~~~~友達の家の縁側には、鳥籠の中に一羽の小鳥がさえずっていました。鳥籠は朝風の中にゆりうごき、鳥の声は悲しそうでした。私が見にゆきますと、鳥は黙りこんでしまいました。私をおそれるあまりなのでしょう。何と珍しい鳥なのだ!お前の右足は白、左足は黒、尾羽根はひきむしられ、嘴は太く、たくましく、いつも桜桃の種を割っているかのようだ。しかしお前の目は賢く聰い。おとぎばなしの鳥のようだ。「お前は何という鳥だね、いってみたまえ。鶯(うぐいす)か鷽(うそ)かい」この対話を私の友達は聞いて「いやどっちでもない、名なしの鳥ですよ。あるいは雀の種類ではないかしら。小さい時に、こちらにとんできたので、鳥籠に入れてやったのです...★悲しき雀

  • ★ 第45回ヘルマン・ホイヴェルス神父追悼ミサに参加して (山下征子)

    カトリック東松山教会報「マラナタ」2022年11月号に、以下のような記事があることを知りました。ホイヴェルス師の追悼ミサの主催者として興味があったので、筆者の山下征子さんの承諾を得て、このブログに転載いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~第45回ヘルマン・ホイヴェルス神父追悼ミサに参加して山下征子~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~去る6月、参加者50名を超える方々が四谷の主婦会館に集い、師の追悼ミサが捧げられた。帰天後45年間一度も途切れることなく「偲ぶ会」が続いていることに感動し初めて参加した。ミサ後の懇親会では、生前の師を記憶する世代、師を知らない若い世代の方々が師への思い出を語られた。共通する思い出は、師はこよなく日本を愛されたこと。『日本文化が持っている深い...★第45回ヘルマン・ホイヴェルス神父追悼ミサに参加して(山下征子)

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