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MAKIKYUのページ https://blog.goo.ne.jp/makikyu

日本国内各地の鉄道を中心に、時折路線バスや海外の話題などに関しても取り扱ったブログです。

気紛れなページですので、どんな内容の記事を公開するかは管理人の気分次第です。 時折公共交通関連以外の記事も登場しますが、大半は鉄道やバスなどに関連した内容と思って下さい。 最近は海外や離島などへ足を運ぶ際に旅客航路(船)を利用する事もあり、時折船に関して取り上げる事もありますが、空を飛ぶ乗り物は大嫌いです。

MAKIKYU
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神奈川県
出身
大和市
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2014/10/01

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  • 新年あけましておめでとうございます

    新年あけましておめでとうございます。今年(2023年)はコロナ禍の影響もまだ残り、まだまだ大変な事も続く年になると思いますが、今年は春に東急~相鉄新横浜線開業に伴う関連線区の列車体系改編、夏に宇都宮ライトレールの新規開業なども予定されており、これら新規路線の今後の展開も注目される1年になりそうです。ブログ記事更新できるかどうかも分からない状況ですが、Twitter(https://twitter.com/MAKIKYU)なども含めSNS上でも活動していく予定ですので、引き続き宜しくお願い致します。新年あけましておめでとうございます

  • 2022年を振り返って

    今年(2022年)、皆様はどの様な1年を過ごされたでしょうか?MAKIKYUは繁忙と閑散の差が非常に激しい年となり、仕事や転職活動などでブログ更新に手が回る状況ではなく、またSNS上での活動も最近はTwitter(https://twitter.com/MAKIKYU)が主体となっているため、「MAKIKYUのページ」は1年間ずっと休業という状況になってしまいました。大きく取り上げたい事柄などは、ブログ記事更新も…と思っていますが、日頃の消息確認などに関しては、上記のTwitterアカウントへのアクセスも併せてご覧頂けると幸いです。ちなみにMAKIKYUは仕事で忙しい時は遠出などは厳しかった一方、秋には纏まった時間を確保して遠出する事もでき、水際対策緩和で運行再開したJR九州高速船に乗船し、久々に韓国へ足...2022年を振り返って

  • 2022年も宜しくお願い致します

    皆様、新年あけましておめでとうございます。2022年もコロナ禍の影響が続き、また「MAKIKYUのページ」更新も時々という状況になると思いますが、今年も宜しくお願い致します。(写真は寅年という事で、寅(虎)に関連するものを使用しました)2022年も宜しくお願い致します

  • 2021年を振り返って

    皆様、いつも「MAKIKYUのページ」へアクセス頂き、ありがとうございます。今年は新型コロナウイルス感染症蔓延の影響などもあり、例年に比べると遠出なども少ない年となり、昨年に続き海外への渡航は皆無の年となりました。また最近は他SNSでの活動などもあって、ブログに関しては今年後半放置状態となってしまいましたが、例年よりは少ないとはいえ、ボチボチ遠出もしていましたので、今まで取り上げていない事なども簡潔に取り上げたいと思います。趣味関連で今年最も大きな出来事と感じたのは、小田急ロマンスカー関連。4月に待望のロマンスカーミュージアムが海老名に開館した事は喜ばしい反面、年末には来春で50000形VSE車の定期運用終了が発表されたのは非常に残念な限り。VSE車の一部は今後ロマンスカーミュージアム収蔵となるのか否かも気にな...2021年を振り返って

  • 今日で開館から1ヶ月・小田急ロマンスカーミュージアム

    丁度1カ月前の先月19日、海老名駅前に待望の小田急ロマンスカーミュージアムが開館、様々な所でこの事は報じられていますので、ご存知の方も多いと思います。コロナ禍の中で開館という事で、入館に際しては事前予約制となっており、また一旦退館した後の再入館は不可となるなど、少々残念に感じる部分もありますが、今後コロナ禍が落ち着き、事前予約なしで気軽に足を運べるようになれば…とも感じます。「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方の中には、既にミュージアムへ足を運んだ方も居られると思いますが、MAKIKYUも先月一度足を運んでおり、その際は平日にも関わらず結構賑わっており、小田急の博物館(ミュージアム)開館を心待ちにしていた人物が多数居る事を、改めて実感したものでした。この博物館は駅コンコースから段差なしで直結する2階にのみ入...今日で開館から1ヶ月・小田急ロマンスカーミュージアム

  • 首都圏の緊急事態宣言は解除されましたが…

    首都圏で発令されていた新型コロナウイルス感染症蔓延に伴う「緊急事態宣言」はようやく解除となりましたが、海外との間の往来もまだ暫くは困難、芳しくない状況はまだ当分続きそうと感じています。MAKIKYUはそんな世相でも数日前まで業務などで結構忙しく、また私用での外出は極端に減少した事もあり、「MAKIKYUのページ」更新も暫く…という有様、今後も頻繁な更新は難しいと思いますが、暇を見つけ時々記事更新を行いたいと思っています。ちなみにMAKIKYUの本業は現在1年契約、次年度は今年度助勤で時折出向いていた現場への異動打診があったものの、契約社員や派遣の契約打ち止めをはじめ、正社員解雇や企業倒産なども相次ぐこの世相で就業継続できるのは恵まれているとも感じています。異動前に少し休暇も確保でき、丁度青春18きっぷの設定期間...首都圏の緊急事態宣言は解除されましたが…

  • 新年あけましておめでとうございます

    新年あけましておめでとうございます。コロナ禍で波乱の年明けとなってしまいましたが、事態が早く収まると共に、大災害などに見舞われる事がなく、最後には悪くない年だったと感じられる1年になる事を祈願するばかりです。今年(2021年)も「MAKIKYUのページ」を宜しくお願い致します。(写真は小田急線の最新型車両・5000形の中でも、現時点で最も新しく昨秋に運行開始したばかりの5054Fです)新年あけましておめでとうございます

  • 2020年もいよいよ終わりですが…

    今日は大晦日、コロナ禍で大災難の年となってしまった2020年も今日で終わりですが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方はどの様な1年を過ごされたでしょうか?MAKIKYUは夏休み明け以降、少し前までかなり仕事で忙しい日々が続いており、遠出やブログ記事更新も殆どできず…という状況で、この記事も約2カ月ぶりの投稿となります。(来年は少なくとも月1~2回程度ブログ記事更新ができれば…と思っていますが、業務の都合などで滞ってしまう可能性もありますので、その際はご了承下さい)今年は海外へ足を運ぶ機会はなく、国内旅行も例年に比べるとかなり少ない年になりましたが、昨年末~年始にかけての四国をはじめ、関西や九州などへ足を運ぶ機会がありました。九州では今夏の豪雨災害によりJR肥薩線吉松以北やくま川鉄道などは今も不通、復旧まで...2020年もいよいよ終わりですが…

  • 先月~今月にかけては…

    皆様、いつも「MAKIKYUのページ」へアクセス頂きありがとうございます。先月は通常の業務に加え、コロナ禍の影響で一時見合わせとなっていた業務の再開、また他現場での離職者発生による応援助勤なども重なり、最大で12連勤となる日もあった程で、休みも週1回確保できれば…という有様でした。そのため8月は例年よりは短いながらそこそこの夏休みが確保でき、コロナ禍の影響で海外旅行はさすがに無理ながら、国内旅行にも出向いた程でしたが、8月下旬以降は遠出どころか近場のお出かけも…という状況になっています。(写真は8月に乗車した路線バスの乗車時に発券された整理券です)当然ながら「MAKIKYUのページ」記事作成/更新にも手が回らない状況となっており、取り上げたいと思う事は色々あっても…という状況になっていますが、少なくとも今月一杯...先月~今月にかけては…

  • 期間限定・小田急全線で運行開始した赤い1000形~出来る事なら併結編成は…

    先月小田急電鉄の公式HPで先月の箱根登山鉄道全線運転再開を記念し、今月1カ月間「赤い1000形」を小田急全線で運行すると発表、ご存知の方も多いと思います。「赤い1000形」は1000形4両編成未更新車の一部編成を、箱根登山電車と同様の赤色にラッピングしたもので、当該編成は通常4両単独で小田原~箱根湯本間の各駅停車に運用、また小田急線内でも僅かながら出入庫絡みで海老名以西(回送含む)を運行しています。自宅最寄駅を発着する列車にも充当される事もあり、MAKIKYUにとってはさほど珍しい車両ではないですが、6両編成と併結し新宿まで運行、また江ノ島線や多摩線にも入る運用は通常設定されていません。随分前にダイヤ乱れで急遽赤い1000形が他編成と併結し、新宿まで乗り入れた事などは何度かありますが、これは東京メトロ車両やJR...期間限定・小田急全線で運行開始した赤い1000形~出来る事なら併結編成は…

  • 横浜市交通局「YOKOHAMA BAYSIDE BLUE」~初の国産連節バスによる営業路線

    先月中頃~今月中頃までは仕事が立て込み、「MAKIKYUのページ」更新も停滞状態になってしまいましたが、ようやく仕事も一段落。また数日前私用で横浜市内に出向く機会があり、その際には運行開始から間もない「YOKOHAMABAYSIDEBLUE」にも乗車機会がありましたので、今日取り上げたいと思います。「YOKOHAMABAYSIDEBLUE」は横浜市交通局が運行、初の純国産連節バスによる営業運行を行うバスで、横浜駅(東口バスターミナル)~山下ふ頭間を昼間時間帯に概ね30分間隔で運行しています。(横浜駅行は他のバスと異なり横浜駅改札口前で終点、横浜駅改札口前→横浜駅(東口バスターミナル)間は回送運行となります)神奈川県内での連節バス運行は、既に県内最大手の民営事業者が複数営業所で運行中、また同社では東京都内の一部路...横浜市交通局「YOKOHAMABAYSIDEBLUE」~初の国産連節バスによる営業路線

  • 「開発を止めた某鉄道」、賃借車両が青砥駅にて脱線事故惹起

    今日京成電鉄の青砥駅構内で列車脱線事故が発生、現在も一部区間不通が続き復旧の見込みも立っていない状況ですが、ニュースでも盛んに報じられていますので、ご存知の方も少なくないと思います。現在報じられている事故報道を聞く限りでは、乗客乗員の負傷者などは発生しておらず、列車運転見合わせと車両や設備の破損などに留まっている事に加え、平時なら成田空港アクセスにも大きな影響を及ぼす事案であるものの、コロナ禍の影響で国際線航空便利用者が激減しており、航空利用者への影響も僅かに留める事ができるのは不幸中の幸いと感じます。ちなみに京成電鉄は都営浅草線をはじめ、幾つもの鉄道事業者と相互直通運転を実施、その中には4社局跨ぎで運行となる列車も数多く走っており、関連線区を含め「NKTH」と称される事もよくありますが、今回の脱線事故も事故当...「開発を止めた某鉄道」、賃借車両が青砥駅にて脱線事故惹起

  • JR四国 2700系気動車~ローレル賞を受賞した振り子式車両

    前年に日本国内で営業運転を開始した車両の中で、鉄道友の会の会員投票で選ばれた最優秀車両に贈られる「ブルーリボン賞」と、それ以外の車両の中で秀でた車両として評価された車両に贈られる「ローレル賞」。今年は例年より少し発表が遅くなりましたが、昨日この2賞の受賞車両が発表され、ブルーリボン賞(西武001系Laview)は「やっぱり」という感がありますが、ローレル賞のJR四国2700系に関しては、ネット上で意外な車両の単独受賞として驚きの声も散見される状況です。JR四国は近年、車体傾斜式の8600系特急型電車を導入、その後これをベースとした特急型気動車2600系を導入し、どちらもブルーリボン賞やローレル賞を受賞していないにも関わらず、2600系の発展版とも言える2700系がローレル賞を受賞した事も、意外な車両の受賞と捉え...JR四国2700系気動車~ローレル賞を受賞した振り子式車両

  • ダイヤ乱れにより突如運行された「通勤準急 新宿 ゆき」~途中2度の種別変更も

    昨日早朝、小田急線は祖師ヶ谷大蔵駅で人身事故が発生し、この影響で事故現場付近は暫くの間運転見合わせ。その後7時頃に全線運転再開となったものの、ダイヤ乱れは朝ラッシュ時間帯を直撃し大混乱、特急ロマンスカーと千代田線直通列車の全面運休をはじめ、その他の列車も運休や大幅遅延、種別行先の変更などが多発する状況でした。小田急線は首都圏屈指の輸送人員を誇る路線だけあり、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様の中にも、この人身事故の影響で通勤などに影響が出た方も居られるかと思いますが、MAKIKYUも昨日所用で都心方面へ出向いており、この人身事故によるダイヤ乱れの影響を被ったものでした。ちなみにMAKIKYUが平日朝ラッシュ時間帯に都心方向へ向かう際は、所要時間は快速急行などに比べると長いものの、本厚木か海老名から始発で乗車...ダイヤ乱れにより突如運行された「通勤準急新宿ゆき」~途中2度の種別変更も

  • ウラジオストク市内を走る路線バス~主流は韓国車

    先日「MAKIKYUのページ」では、ウラジオストク市内を走る路面電車に関して取り上げましたが、路面電車は現在郊外を走る6系統一路線のみの運行となっています。そのため市内交通機関の主流は路線バス、MAKIKYUが昨夏ウラジオストクに到着した際、最初に利用した交通機関も、ウラジオストク駅(Вокзал)~バリャエヴァ(ул.Баляева)間を結ぶ「7T」系統の路線バスでした。この系統は路面電車代替路線の一つで、終点のバリャエヴァバス停は、現存する路面電車6系統の始発電停、ミンヌイ・ゴルトク(Минныйгородок)電停と徒歩2~3分程度の所にあります。乗り通すと昼間時間帯でも40分程度、道路が空いている早朝深夜などであれば、所要時間はもう少し短いと思いますが、ダイヤには余裕があるのか、途中バス停で時間調整を何...ウラジオストク市内を走る路線バス~主流は韓国車

  • ロシア・ウラジオストクの市内電車

    現在世界各地で猛威を振るっている新型コロナウイルス、日本でも緊急事態宣言が出され学校や公共施設の閉鎖が相次ぎ、外出自粛要請が発令されるなど、様々な影響が出ています。日本の隣国の1つ・ロシアでは感染者が10万人を突破、感染者が人口大国の中国を上回った事がニュースで報道されており、ロックダウン(都市封鎖)継続中であるなど、現状は日本とは比べ物にならない程深刻と感じられ、世界各地でコロナ禍が何時まで続くのか…と思うと気が滅入るものです。ちなみにロシアはMAKIKYUも昨夏初めて足を運んでおり、その際に乗船したDBSクルーズフェリーに関しても、既に「MAKIKYUのページ」で取り上げていますが、昨秋から休航になっていたDBSクルーズフェリーは先日韓国海洋水産部に運航免許を返納、航路廃止となった事も報じられており、コロナ...ロシア・ウラジオストクの市内電車

  • 先月営業運行を開始した小田急5000形~試乗会などは中止になったものの…

    今年に入ってから中国武漢や周辺の湖北省各市を中心に新型コロナウイルス感染症が流行、これが中国他省をはじめ欧米など世界各地に拡がっており、日本国内でも多数の罹患者発生が報じられています。日本でも東京五輪延期や各種学校の休校をはじめ、緊急事態宣言発令による不要不急の外出自粛要請なども出るなど、現段階では各種報道で報じられる欧米の惨状などに比べるとマシとは言えども前代未聞の大事となっており、この時勢では何処かへ出掛けたくても…という状況になっています。当然ながら各種イベントなども軒並み中止か延期、今春華々しくデビューする予定だった新型車両の営業開始前に実施予定だった試乗会や撮影会なども軒並み中止となっており、残念に感じている方も少なくないと思います。また今春運行開始したばかりの新型車両に乗りに行きたくても、通勤などの...先月営業運行を開始した小田急5000形~試乗会などは中止になったものの…

  • DBSクルーズフェリー~日韓露3ヵ国を結ぶ国際航路

    今年に入ってから中国湖北省を中心に新型コロナウイルスによる肺炎が蔓延、その後世界各地に拡がり、現在外国人の入国制限や入国後の一定期間隔離措置(これは国によっては内国人の場合も)を行う国が多数あるなど、非常事態と言っても過言ではない状況になっています。現在の世相では不要不急の海外旅行はとても…という状況で、日本発着の定期旅客航路(フェリー・高速船)も政府要請により全て運休もしくは貨物のみの輸送になるなど、戦時中を除くと前代未聞の状況になっています。四方を海に囲まれ、異国との間を結ぶ橋やトンネルもない島国の日本におり、空を飛ぶのも嫌となると、海外へ足を運ぶ際に利用する交通手段は船一択となりますので、現状では海外旅行は不可能に等しい状況とも感じています。ちなみに日本発着の国際航路は、MAKIKYUは日韓航路と日中航路...DBSクルーズフェリー~日韓露3ヵ国を結ぶ国際航路

  • 試運転を続けている小田急5000形~もうまもなく営業運転開始予定ですが…

    ここ最近は日本国内だけでなく世界各地で新型コロナウイルス感染症が流行、日本でも学校や行楽施設の閉鎖、各種イベントの中止や船便による定期国際航路の全面運休など、様々な所で大きな影響を及ぼしています。「MAKIKYUのページ」もMAKIKYUの業務をはじめとした諸事情により最近は各地へ出かける機会も以前よりは少なくなっており、ブログ更新も滞り久々の新記事投稿となりましたが、今日の異常としか言いようがない状況が何時まで続くのか…と感じる方も決して少なくないと思います。そんな中でももう間もなく新年度を迎える時期と言う事もあり、昨日日本国内ではJR各線をはじめ、私鉄各社の中にもダイヤ改正を実施した路線が数多く存在しています。特にJR東日本は常磐線富岡~浪江間の復旧、高輪ゲートウェイ駅開業、新型特急サフィール踊り子号運行開...試運転を続けている小田急5000形~もうまもなく営業運転開始予定ですが…

  • 福島交通 1000系電車~老朽車代替で導入された先頭車化改造車

    先日福島交通飯坂線では美術館図書館駅にて軌道不具合が要因の脱線事故が発生、幸いにも負傷者発生などは免れたものの、一歩間違えば対抗列車との正面衝突に至っても不思議ではない事案であり、今後同種事故の再発防止に努めて頂ければ…と感じています。この飯坂線は2017年4月から車両代替が始まり、約2年で営業車両全車両の代替が完了していますが、2017年からの車両代替で導入された車両が1000系電車です。1000系電車は先代7000系電車と同様、東急の18m級車両を譲受したもので、先頭車は全て中間車を先頭車化改造した車両になっている事に加え、東急時代と同一の形式を名乗っている点も共通しています。編成も2両と中間車1両を挟んだ3両の2通りが存在する事も、先代7000系と共通していますが、装いは7000系とは大きく異なり、窓下に...福島交通1000系電車~老朽車代替で導入された先頭車化改造車

  • 新年あけましておめでとうございます

    新年あけましておめでとうございます。今年(2020年)も「MAKIKYUのページ」を宜しくお願い致します。新年あけましておめでとうございます

  • 今年もありがとうございました~後半は更新が滞ってしまいましたが…

    皆様、日頃「MAKIKYUのページ」にアクセス頂きありがとうございます。平成天皇の生前退位により、5月から新たな時代「令和」となった2019年、皆様はどの様な一年を過ごされたでしょうか?MAKIKYUは4月から新たな仕事に従事、業務の都合などもあって「MAKIKYUのページ」更新が長期に渡って滞る事もあり、繁忙期と閑散期の差が非常に激しい一年でした。大型台風をはじめとする自然災害をはじめ、川崎市内におけるスクールバス待ち児童と保護者への襲撃事件や、京都市内における会社社屋への放火事件など、世間を震撼させる非常に残念な出来事も幾つかある一年でしたが、MAKIKYU自身は大きな怪我や病気などに見舞われることもなく過ごせたのは幸いと感じています。今年の出来事としては、地元小田急線では昨年の複々線化事業完成に伴う大規模...今年もありがとうございました~後半は更新が滞ってしまいましたが…

  • 小田急線・不通区間の代行バス輸送

    今日は鉄道の日、土日祝で3連続と言う事もあり、この3日間には多数のイベント開催なども予定されており、楽しみにしていた方も少なくないと思います。しかしながら台風19号の襲来で東日本方面を中心に軒並みイベント開催中止、それどころか鉄道各線の計画運休実施、台風通過後には多数の鉄道路線で設備損壊などが生じるなど、非常に芳しくない3連休になってしまったと感じる方も少なくないと思います。台風被災で運行不能となった線区の中には、復旧の目途すら立たず代行輸送も確保できない所が幾つもある現状は、先日の台風19号が凄まじい台風であった事の一端を示していると言っても過言ではないと思います。MAKIKYUの地元を走る小田急線も、復旧の目途すら立たない程ではないものの、渋沢~新松田間で設備損傷が発生、秦野~新松田間は16日まで運転見合わ...小田急線・不通区間の代行バス輸送

  • 伊豆箱根バス「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス4号車

    沼津周辺を舞台としたアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」、アニメ本編とその後公開された劇場版も終了したものの、それでもまだ人気を博しており、沼津周辺に足を運ぶと「聖地巡礼」と称し舞台巡りをするラブライバー(ラブライブ!シリーズのファン)の姿を見ない事はまずないと言っても過言ではない状況になっています。MAKIKYUの周囲にも事ある毎に「ラブライブ!サンシャイン!!」関連の話題を持ち出すラブライバーがいますが、先月同作に登場するユニット「Aqours」の新曲が発売され、これに併せて新たなラッピングバスが沼津周辺で走り始めています。このラッピングバスは伊豆箱根バスの中型低床路線車をラッピング、3号車と同じくいすゞエルガミオをラッピングしていますので、昨年登場したラッピングバス3号車のデザイン違いという雰囲気を受け...伊豆箱根バス「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス4号車

  • 関釜フェリー「はまゆう」~関釜航路で活躍する日本船

    今年の夏休みは長期休暇を利用して国内、または海外へ行かれた方も少なくないと思いますが、MAKIKYUもJRの格安乗車券「青春18きっぷ」で西日本方面へ向かった後、下関港から出航する国際航路で韓国へ出国したものでした。下関港は以前青島(中国)へ向かう国際航路も出航、これも一度だけ乗船した事がありますが、この航路は休航(実質廃止)となっており、現在下関港の国際ターミナルを発着する旅客航路は釜山との間を結ぶ1航路のみとなっています。下関~釜山間を結ぶ国際航路は1970年に就航、幾つも存在する日韓航路の中でも老舗の航路となっており、1983年以降は韓国側法人(釜関フェリー)と隔日運行、ドッグ期間以外は毎日就航が実現し、この運行形態が現在まで続いています。MAKIKYUは以前釜関フェリー「星希」には一度乗船した事があった...関釜フェリー「はまゆう」~関釜航路で活躍する日本船

  • JR九州 811系1500番台車~ラッシュ対策を強化したリニューアル車両

    今日で8月も終わり、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方の中には夏休みを利用して遠出された方も多いと思いますが、その中にはJR旅客各社の普通・快速列車が乗り放題となる格安乗車券「青春18きっぷ」を利用された方も居られるかと思います。MAKIKYUは6月~7月中頃にかけては業務の都合などで余り遠出もできず、「MAKIKYUのページ」更新も休止のお知らせを掲出する状況でしたが、7月下旬には業務が一旦落ち着いた事もあり、先月~今月にかけて3週間程遠出していました。今夏の旅行は海外メインだったものの、フェリー発着港までの足などとして青春18きっぷも1セット(5回分)購入して利用、首都圏~京阪神~中国地方~九州北部にかけての普通・快速列車乗継移動で利用したものでした。その際には近年JR九州の福岡地区で数を増やしている...JR九州811系1500番台車~ラッシュ対策を強化したリニューアル車両

  • 少しお休みを頂きたいと思います

    皆様、いつも「MAKIKYUのページ」へアクセス頂きありがとうございます。先月~今月にかけては個人的な業務上の事情などもあり、余り遠出もできず忙しい状況が続いていました。数日前ようやく一段落し、これから夏休みを…という状況ですが、ここ最近余り遠出が出来なかった事に加え、今後比較的長期の休暇が取得できる事もあり、少しの間遠出に出向く予定です。来月後半からは現在抱えている案件も再開し通常体制に戻る予定、「MAKIKYUのページ」更新も来月後半から再開したいと思っています。ブログ記事更新を楽しみにされている方も少なくないと思いますが、更新再開までもう少し時間を頂ければ…と思います。今月は記事更新もできず申し訳ございませんが、今後も「MAKIKYUのページ」を宜しくお願い致します。少しお休みを頂きたいと思います

  • 東海バスオレンジシャトル「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス4号車

    先月末~今月にかけては、個人的な事情でブログ更新もできず、またプライベートでのお出かけなども余り…という状況。まだ夏休み期間の具体的な計画は立てていないものの、来月下旬には現在の業務もひと段落する見込みですので、出来る事ならお盆期間とその前後を中心に何処か遠出でもできれば…と思っています。そんな状況ですので、今月は神奈川県と東京都以外の地域へ足を運んだのは、これまた神奈川県と隣接する静岡県程度で、私用で様々な所へ出向く事が多いMAKIKYUにしては、珍しく遠出の少ない月になりました。静岡県の訪問箇所もMAKIKYUの居住地から割合至近、三島や沼津などの都市がある東部のみですが、近年沼津周辺はアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台になった事もあり、アニメ本編の放送が終了した今日においても、ラブライバーとも称...東海バスオレンジシャトル「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス4号車

  • 相模鉄道 12000系電車~JR直通用に導入された最新型車両

    平成から令和へと時代が移り変わり今日で1カ月、先月は新時代早々身近な所で凄惨な事件が起きてしまうなど、新時代の祝賀ムードも…と言った所ですが、今年末の神奈川県では相模鉄道(相鉄)~JR直通新線の開業と、これに伴う相互直通運転開始が予定されており、既に今から新たなルートの開業が待ち遠しいと感じている方も少なくないと思います。この新ルート開業においては、JR側は既存車両(E233系)の増備で対処するものの、相鉄は首都圏私鉄で唯一東京都内を走っていない会社であったものが、他社線直通とはいえ初の都心運行となる事もあってか、非常にインパクトの強いJR直通向け新型車両を導入しており、この新型車両が12000系です。12000系は平成時代最末期の今年4月下旬に運行開始、MAKIKYUが平成時代最後に乗車した新形式となり、相鉄...相模鉄道12000系電車~JR直通用に導入された最新型車両

  • 川崎市多摩区内で発生した小学校児童と保護者の襲撃事件に関して

    先月下旬には小田急線とJR南武線の乗換駅にもなっている川崎市多摩区の登戸駅近くにおいて、私立カリタス小学校スクールバスを待つ児童とその保護者を無差別に襲撃、多数の死傷者が発生する大惨事があり、ニュースなどでも盛んに報じられていますので、ご存知の方も少なくないと思います。(写真は事件発生前に現場一帯を通った際に撮影したものです)平成→令和へと時代が変わり、新たな時代を迎える祝賀ムードも今回の事件で一挙に…と言っても過言ではなく、事件後警察による捜査で明らかになった情報が次々と報道されていますが、事件を引き起こした後に自死した容疑者(犯人)の凶行は許し難いものです。MAKIKYUも先月末には事件現場一帯に献花へ出向き、その際も一帯は多数の報道関係者が居合わせるなど異様な状況でしたが、この場でも今回の事件で不幸にも亡...川崎市多摩区内で発生した小学校児童と保護者の襲撃事件に関して

  • 東武鉄道 20400型電車~宇都宮線運用に転用された元日比谷線直通車

    今年のGW期間は平成天皇の生前退位などがあったため、例年にない祝日続きとなり、長期休みを利用して日頃滅多に足を運ぶ機会のない遠方へ出向かれた方も少なくないと思います。MAKIKYUは何日か仕事が入った事もあり、仕事以外の日も遠方へ出向く事はなく、割合近場へ外出した程度、最も遠方でも宇都宮周辺という状況でした。宇都宮は東京都心一帯からの交通選択肢が多様で、多少割高でも早く行きたい向きだと東北新幹線利用、一方所要時間が長く乗換回数が増えても安く行きたいとなれば東武鉄道利用、またその間を取ってJR在来線利用など、様々なニーズに応じた交通機関が存在するのは魅力的と感じる方も少なくないと思います。その中でもMAKIKYUがGW期間に宇都宮へ出向く際に利用したのは、普通運賃でも距離の割に値頃感のある東武鉄道、東武利用の場合...東武鉄道20400型電車~宇都宮線運用に転用された元日比谷線直通車

  • 阪急7000系「京とれいん 雅洛」~神宝線用車両改造の観光列車

    少し前の事になりますが、3月下旬に運行開始した阪急電鉄の京都線観光列車「京とれいん」の第2弾「京とれいん雅洛」(以下「雅洛」と記します)、3月末にMAKIKYUが関西へ足を運んだ際にも乗車機会がありました。「京とれいん」の第1弾は、かつて京都線特急の花形だった2扉車・6300系を改造、8→6両に編成短縮した車両で、観光列車向けに一部車両(3・4号車)の車内設備を大改造、それ以外も座席モケットや化粧板の張替などでイメージチェンジを図りつつ、改造前の面影も色濃く残した車両となっています。6300系「京とれいん」は大改造を施行した2両以外の座席など陳腐化が否めない部分も存在、種車構造故に客扉が両端に寄っており、ホームドア対応が困難である上に、車体幅の関係で神戸線・宝塚線(両者を総称して神宝線と呼ばれる事も多々あります...阪急7000系「京とれいん雅洛」~神宝線用車両改造の観光列車

  • 小田急電鉄・5000形登場を発表

    一昨日(26日)付けで小田急電鉄が一般車両の新型車両・5000形登場を公式リリースなどで発表、ネット上のニュース記事などでも多数取り上げられていますので、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方の中でも、この事をご存知の方が少なくないと思います。またMAKIKYUは現在小田急沿線に在住、日頃通勤や所用などで小田急線を頻用する身ですので、非常に気になる話題と感じています。近年導入された3000形や4000形などの一般車両も、製造初年度から起算すると10年以上を経過しており、小田急の車両導入傾向を考慮すると、そろそろ新形式が出ても…と思っていただけに、「やっぱり新形式が出て来るか」という印象です。新形式導入の発表が一昨日になったのは、今冬に相鉄~JR直通が開始され、今月JR直通向け新型車両も稼働開始した事で、小田急...小田急電鉄・5000形登場を発表

  • JRおおさか東線・新規開業区間の様子

    今月に入ってからは新環境での業務をはじめ、非常に多忙な状況で「MAKIKYUのページ」更新もなかなか…という状況ですが、先月末に乗車したJRおおさか東線の続編記事として、同線電車最前部から撮影した新規開業区間の様子を取り上げたいと思います。おおさか東線の列車始発駅は新大阪駅、ここから暫くは東海道本線と並行して走り、東淀川駅はすぐ脇を通るもののおおさか東線ホームがないため全列車通過となります。東淀川を過ぎて暫くすると、東海道本線から分岐して新たに旅客営業開始となった区間に入りますが、東海道本線から分岐する箇所では60㎞/hの速度制限が存在します。この分岐点を過ぎると高架線を上がり、程なく南吹田駅に到着となりますが、都市圏線区にしては運行本数が余り多くない事も影響してか、新駅にも関わらずホームドアは皆無、ホーム柵も...JRおおさか東線・新規開業区間の様子

  • 新たな時代へ~元号も・アーバンネットワークも・そしてMAKIKYUも

    先日平成天皇生前退位に伴い、5月からの新たな元号「令和(れいわ/Reiwa)」が発表された事が話題になっており、まもなく新たな時代を迎える事になります。また今春は日本の大都市圏鉄道を巡る話題も東西双方で事欠かない状況となっており、その中でもJR西日本・アーバンネットワークの一端を担う「おおさか東線」が全通した事は、特に大きな話題として捉えている方も少なくないと思います。MAKIKYUもJR旅客営業線区の殆どに乗車している身ですので、おおさか東線に関しては非常に気になっており、先月末にチケットショップで残り2回分の青春18きっぷをそこそこの価格で入手できましたので、この18きっぷを用いて乗車したものでした。おおさか東線はアーバンネットワークの流動を変える存在としても注目され、今後の展開にも期待したい路線ですが、車...新たな時代へ~元号も・アーバンネットワークも・そしてMAKIKYUも

  • 小田急・ダイヤ改正前に稼働開始した3083F~中間車の中には…

    明日JR旅客各社をはじめ、日本全国各地の鉄道でダイヤ改正を実施、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方の中には、日頃利用している路線で明日からダイヤが変わるという方も少なくないと思います。その中には昨年複々線化事業完成に伴う大規模ダイヤ改正を行い、MAKIKYUの地元を走る小田急線も、JR2社と直通運転を行っている事もあり、当然ながらダイヤ改正対象路線の一つとなっています。昨年の抜本的なダイヤ変更に比べると変動は少ないものの、代々木八幡・開成両駅のホーム延伸(10両編成停車対応化)に伴う動きが主な事柄として挙げられ、他にも一部列車の時刻変更による有効本数増をはじめ、東京メトロ千代田線北綾瀬駅10両対応化工事完成に伴い、同駅発着列車の設定(少数ながら小田急車両による運行もあり)なども、今回のダイヤ改正における変...小田急・ダイヤ改正前に稼働開始した3083F~中間車の中には…

  • 東京メトロ丸ノ内線の新型車両・2000系に初乗車

    数日前MAKIKYUは所用で千葉県内某所へ出向く機会があり、その帰りに丸ノ内線に乗車した際には、同線の最新型車両・2000系に偶然遭遇したものでした。2000系はまだ先月末に運行開始したばかり、まだ数も少ない2000系がたまたま乗車する列車にやって来たのはビックリで、予想外の新車初乗車となりました。2000系の車体は現在の丸ノ内線における主力車両、今後2000系への代替進行がほぼ確実な状況の02系と同様のアルミ合金製ながら、銀座線現行車両・1000系と同様に昔の塗装車を模したラッピングが施されているのが大きな特徴となっています。前面形状は角張った印象の02系とは対照的な丸みを帯びたもの、側面窓も車両端は丸窓になっているなど、デザイン面での独自性を強く主張した車両の様に感じたものです。車内も化粧板はピンク無地とな...東京メトロ丸ノ内線の新型車両・2000系に初乗車

  • 10年以上前の小川町・寄居駅周辺を運行していた川越観光&東秩父村営バス

    昨日夕方、埼玉県小川町の東武東上線/JR八高線小川町駅近くで、路線バスが電柱をなぎ倒し沿道の建物に衝突する事故が発生、ネット上でもニュース記事などで報じられていますので、ご存知の方も多いと思います。この事故は小川町駅を起終点として、駅から少し離れた住宅地を結ぶ循環路線「小川みどりが丘循環」で発生しています。この路線は以前東武鉄道が運行、後に系列の川越観光自動車(川越観光バス)に移管されて現在に至っており、MAKIKYUも以前一度だけ乗車した事がありますが、まさかこんな事故が起きるとは…と感じています。(写真は昨日の事故当該車両ではなく、10年以上前に撮影したものです)事故の報を聞いた際には昨秋に横浜市内で鉄道高架柱に激突、前方車両を巻き込み乗客死傷者も発生した神奈川中央交通(神奈中)バスの特別重大事故を連想した...10年以上前の小川町・寄居駅周辺を運行していた川越観光&東秩父村営バス

  • 長沙磁浮快線~空港アクセスを担うリニア路線

    先月「MAKIKYUのページ」では、中国湖南省の省都・長沙市と近郊を結ぶ城際鉄路に関して取り上げましたが、長沙市内とその周辺では近年この城際鉄路以外にも軌道系交通機関の新線が幾つか開業しており、その一つが2016年に開業した長沙磁浮快線です。この長沙磁浮快線は、高速鉄道の長沙南站~長沙机場(長沙黄花国際空港)間を結んでおり、長沙南駅では広大な高鉄站の片隅に、彼の地の感覚では小さいと感じる站舎が存在しています。リニアとは言っても上海市内を走る路線の様な超高速交通機関ではなく、日本の愛知県を走る「リニモ」などに近い中速(最高速度100㎞/h程度)での運行、営業路線の全長は18㎞強となっています。現在途中站は1站のみ存在(磁浮㮾梨站)しており、MAKIKYUが昨夏に乗車した際は、全列車が途中站にも停車する各駅停車での...長沙磁浮快線~空港アクセスを担うリニア路線

  • 中国鉄路 CRH6F型電動車~都市近郊輸送により適した形態の動車組車両

    先日「MAKIKYUのページ」では、中国湖北省の省都・武漢市内を走る現代有軌電車に関して取り上げましたが、昨夏MAKIKYUが中国へ足を運んだ際には、湖北省の南隣に位置する湖南省の省都・長沙市にも足を運んでいます。長沙では現代有軌電車こそ運行していないものの、近年では地鉄はじめ、長沙市内と近郊都市を結ぶ都市圏鉄道も開業しており、後者は長距離輸送を中心に中国全土に幅広いネットワークを持つ中国鉄路が運行しています。長株潭城際鉄道と呼ばれるこの都市圏鉄道は、長沙西站を起点に長沙站を経て株州市(株州南站)と湘潭市へ向かう路線が存在、南側で2又に分かれる路線形態となっており、両路線を合わせた総延長は100㎞強に及びます。2系統共に運行本数は概ね毎時1本程度の不定間隔、その上長沙西~長沙間は運行本数も限られており、長沙以南...中国鉄路CRH6F型電動車~都市近郊輸送により適した形態の動車組車両

  • 武漢光谷現代有軌電車~漢陽地区とは異なるタイプのライトレール路線

    先月「MAKIKYUのページ」では、中国湖北省の省都・武漢を走る車都現代有軌電車に関して取り上げ、その際には「別の場所でも現代有軌電車の新路線が開業」と記しましたが、この現代有軌電車(ライトレール)が、今日取り上げる武漢光谷有軌電車です。光谷有軌電車は名前の通り武漢市の光谷地区を走るライトレール路線、昨年一部区間が開業したばかりの新路線で、今後更なる路線拡張も予定されています。光谷地区は地鉄も2012年に開業したばかりで日が浅く、まだまだ発展途上の感が強い所ですが、地鉄や有軌電車の新路線整備に加え快速公交(BRT)路線も存在し、目覚ましい勢いで発展を続ける中国の典型と言っても過言ではない地域の一つになっています。交通網整備もまだまだ…という状況で、武漢市内中心部から光谷地区まで伸びる地鉄2号線は光谷広場站が終点...武漢光谷現代有軌電車~漢陽地区とは異なるタイプのライトレール路線

  • 伊豆箱根鉄道駿豆線7000系「Over the Rainbow号」

    昨年末の紅白歌合戦ではAqoursが初出場、「君のこころは輝いてるかい?」を歌唱し、ご覧になられた方も少なくないと思います。このAqoursが登場するアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」はアニメ放送本編が約1年前に終了、そして明日劇場版新作「OvertheRainbow」が公開、MAKIKYUの周囲には熱心なラブライバー(ラブライブ!シリーズのファン)もおり、劇場版新作の公開を心待ちにしているという話を伺っており、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方の中にも、近日中に是非この劇場版新作を見に映画館へ…という計画を立てている方が居られるかと思います。この劇場版新作公開を記念し先月、「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台近くを走り、事業者としても「ラブライブ!サンシャイン!!」応援を宣言している伊豆箱根鉄道で...伊豆箱根鉄道駿豆線7000系「OvertheRainbow号」

  • 今年も宜しくお願い致します

    新年あけましておめでとうございます。今年(2019年)も引き続き「MAKIKYUのページ」を宜しくお願い致します。(写真は地元を走る小田急線の各駅に掲出されている新年祝賀ポスターです)今年も宜しくお願い致します

  • 2018年を振り返って

    平成天皇の生前退位に伴い、来年4月限りで「平成」時代は幕を閉じる事が報じられ、平成時代の大晦日も今日が最後。今年は夏の西日本豪雨による災害などが大きく取り上げられ、北海道でも大規模な地震で局地的に多数の死傷者を出した事などで、1年を表す漢字として「災」が選ばれてしまったのは非常に残念な話ですが、来年(2019年)は大災害のない平穏な1年になる事を願うばかりです。ちなみに個人的に今年一番の出来事と感じたのは「小田急線複々線化事業完成」、その他の事柄も含め、過去記事で用いた画像を再掲し1年を振り返りたいと思います。(一部画像は今日初公開する画像です)小田急沿線に生まれ、他地域に居住した事もあるものの昨年再び小田急沿線に居住する事になった身としては、社運を賭けた大工事が遂に完成。今まで「混雑率が高く列車遅延も多い」と...2018年を振り返って

  • 中国・武漢車都現代有軌電車~漢陽区内を走るライトレール

    先日「MAKIKYUのページ」で武漢市内を走るトロリーバス(無軌電車)と電気バスに関して触れた際、有軌電車(路面電車)の存在に関しても言及しましたが、MAKIKYUが今年武漢に足を運んだ際には、まだ開通から日が浅い有軌電車にも乗車機会がありました。その一つが市内中心部の南に位置する漢陽区内を運行、昨年夏に運行開始した「武漢車都現代有軌電車」で、地鉄3号線の終点站・沌阳大道站を起点に経済技術開発区内を運行しています。現段階では徳胜港站までの16.8㎞を運行する1路線(T1路)のみの運行となっていますが、起点站が地鉄站直結ですので、武漢へ足を運ぶ機会があれば比較的容易に試乗できます。車両は4車体連接のモダンなデザインの低床車が用いられ、電停にのみ充電用の架線が設けられた充電式の架線レストラムとなっているのも大きな特...中国・武漢車都現代有軌電車~漢陽区内を走るライトレール

  • 中国・武漢で活躍するトロリーバスと電気バス

    日本では現在、立山黒部アルペンルートのみで運行している珍しい乗り物として知られるトロリーバス(無軌条電車)、今年の同ルートの営業は昨日限りで終了となっています。そして同ルート内に2箇所存在するトロリーバスの中でも、扇沢~黒部ダム間を結ぶ老舗格の関電トロリーバスは、今年限りでトロリーバスの運行を終了、来春の営業再開時は運行中常時集電ポールを上げて架線からの集電を行うトロリーバスではなく、急速充電用のパンタグラフを装備し、停車中に急速充電を行う新型電気バスへの運行に変更となります。これは車両代替に伴い、電気バスの集電方法が変わっただけと捉える向きも少なくないと思いますが、法的には鉄道(無軌条電車)運行を廃止し、バスによる運行に切り替える事にもなり、バスには興味がないものの鉄道には多大な関心が…と言う向きにとっては、...中国・武漢で活躍するトロリーバスと電気バス

  • 伊豆箱根バス「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス3号車

    「MAKIKYUのページ」でも何度か取り上げているアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」関連のラッピング車両ですが、9月には伊豆箱根バスのラッピングバス3号車が運行開始しており、MAKIKYUもこのラッピングバス3号車に数日前初めて乗車機会がありました。MAKIKYUの知人の中には、最近このアニメに大ハマリしている人物もおり、舞台となっている沼津市の内浦地区や沼津駅周辺などは、最近このアニメの舞台巡りで訪問する旅行者も絶えない程になっています。その中でも内浦地区の最寄駅・伊豆長岡駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)~三津シーパラダイス(内浦地区にある伊豆箱根が運営する水族館)間を結ぶ伊豆箱根バス路線は、最近になってラッピングバス充当ダイヤが1号車→3号車に変更、1号車は別路線(主に沼津駅~沼津港循環)での運行になっています...伊豆箱根バス「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス3号車

  • 沼津市内で実証運行中のEVバス

    少し前の事になりますが、今月MAKIKYUは私用で沼津市内へ足を運ぶ機会があり、その際には現在実証運行中のEVバスに乗車機会がありました。このEVバスは沼津駅~沼津港間を約1か月間実証運行、充当車両は日頃群馬県桐生市内で用いているEVバスを1台借用して運行しており、沼津駅~沼津港間で路線バスを運行する2社が数日毎に交代で運転を行っています。(運行ダイヤや運行区間などは沼津市HP(こちらをクリック)内に記載があります)充当車両は富士重工業(スバル)の元技術者が設立、富士重工のお膝元・群馬県太田市に隣接している桐生市にあるシンクトゥギャザーが主体となって開発した「e-COM8」と呼ばれる車両で、走行輪が片側4個(両側合計で8個)存在するのが大きな特徴となっています。EVバスと名乗っているものの車両サイズは車体長44...沼津市内で実証運行中のEVバス

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