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荒川三歩 https://blog.goo.ne.jp/arakawa3po

写真付きでチャリンコ散策結果を報告します。 めったに遠出しないので、殆ど近隣下町の出来事がテーマです。

荒川三歩
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2014/09/30

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  • 梅雨時の樋口一葉の井戸

    ふと、樋口一葉の井戸が有るあそこへ行こうと思いました。いつも変わらぬ風景です。梅雨だとこの石段の苔類が生き生きしているのではなかろうか?と思った次第です。あまり変わらないですね。石段を見上げます。振り返る、樋口一葉が井戸端会議をしたであろう路地です。せっかく来たので石段を上がります。シダの元気が良いように思います。振り返ります。見上げる梅雨空です。九州・四国が梅雨明けしたそうです。梅雨時の樋口一葉の井戸

  • 「鷗外荘」移転工事進捗中

    池の端に在った「鷗外荘」の移転工事が進んで、池や植栽の概要が分かるようになりました。夏越しの大祓の準備が終わった根津神社の庭です。ここから覗きます。家の外観が分かる状態になりました。完成が待ち遠しいです。「鷗外荘」移転工事進捗中

  • 根津神社 夏越しの大祓

    やっぱり告知が出ていました。母子がお詣りに来ていました。作法どおり潜って、拝殿へ向かいます。重要文化財の銅灯籠と西門です。参拝を終えて振り返る茅の輪と楼門です。やっぱり真円は、信心が増すように思います。こんな所を告知板に使う、贅沢な神社です。そして、いつもの西参道からの風景です。帰京して初めての参拝です。厳かな夏越しの大祓催行の様子はこちら根津神社夏越しの大祓

  • 三菱一号館の中庭の午後

    三菱一号館へ立ち寄ります。まあ!ジューンブライドも大変ですね。梅雨の晴れ間の蒸し暑い午後です。思った以上に沢山の人が涼を求めて来ていました。梅雨明けはまだでしょうか?明けても暑いか?三菱一号館の中庭の午後

  • 丸の内仲通りの午後

    丸の内仲通りの午後の風景が好いです。丸の内仲通りの午後

  • 梅雨の晴れ間の雑司ヶ谷霊園

    「都電雑司ヶ谷停留場」です。梅雨の晴れ間の蒸し暑い日です。梅雨の晴れ間と言っても、東京は蒸し暑い空梅雨です。あの交番を左折します。緑が濃くなりました。永井荷風の墓所です。周囲に植えられていた槙の木を切ったので、暑い光が直射します。日陰を求めて歩きます。意外に風が強いです。最後に訪れるのは、やっぱり竹久夢二です。ここに埋まっています。梅雨の晴れ間の雑司ヶ谷霊園

  • 梅雨の晴れ間の上川口屋

    帰京したら行きたい場所が幾つかあります。そして会いたい人がいます。月曜日なのに、上川口屋が営業していました。お婆ちゃんが居ません。呼び掛けたら奥から出て来ました。「半袖だ!」「当たり前よ!」で会話が始まります。何ら変わらぬ店頭です。「髪切ったの?」「暑いじゃない。当たり前よ!」「暇そうですね」「月曜日はね。でもね、商売って、『飽きない』って言ってね、休んでいたら客は遠のくのよ」「よく休むクセに!」きなこ棒は今日もハズレました。「本当に当たりは入っているの?」「10回引いても当らない人は当らない、1回で当たる人も居る。だから、クジよ」・・それではいつものラムネとあられです。鬼子母神の入り口に「夏市」のポスターが出ていました。お婆ちゃんが教えてくれます。「『入谷の朝顔市』って有名でしょう。30年くらい前に入谷...梅雨の晴れ間の上川口屋

  • 梅雨の晴れ間の鬼子母神参道

    参道入口の飲食店がやっと景色に馴染んだように思います。参道を行きます。梅雨時の曇り空です。ちょっと振り返って、雑司が谷案内所を眺めます。月曜日です。隣りは定休日です。いつものように振り返ります。陽が射さなくて蒸し暑いです。「はてなブログ」では、「芸予要塞跡」探索の記事が連載でスタートします。こちらも宜しく⇒荒川三歩梅雨の晴れ間の鬼子母神参道

  • 日比谷公園に売店が在る風景

    日比谷公園のテニスコート脇に売店が在ります。いつから在るのか分からないくらい古い店です。レトロ感たっぷりの風情です。ちょっと離れて、この風景、好きです。日比谷公園に、ミストシャワーが稼働する真夏日の午後です。日比谷公園に売店が在る風景

  • 梅雨の晴れ間の松本楼

    緑が濃くなりました。蒸し暑い日でもテラス席は魅力的です。梅雨の晴れ間の松本楼です。しっとりと佇んでいます。梅雨の晴れ間の松本楼

  • 日比谷公園のユリ

    そろそろかな?とやってきました。梅雨の晴れ間の蒸し暑い日ですが、木陰は一息つけます。眺めて歩きます。陽射しの中でも、いつものように、雲形池の噴水は元気です。ユリを見て歩きます。日比谷公園のユリ

  • 梅雨の晴れ間の愛宕神社裏の風景

    愛宕神社にお詣りするのが目的か、神社裏のこの景色を見るのが目的か分かりません。それくらい気になる場所です。今日も好い景色です。しっとりと佇みます。チーズ専門店を眺めます。正面入り口は、元ワインサロンに通じる階段でした。静かに時が流れて今に至ります。裏参道の看板です。梅雨の晴れ間の愛宕神社裏の風景

  • 梅雨の晴れ間の愛宕神社

    2日に亘る検査です。いつものように、「出世の石段」を一気にあがれるか?心臓の機能を確かめます。今日は人が多いです。隣にやや緩やかな石段が有ります。男坂だっけ?誘惑を振り切って、出世の石段を上ります。今日も上り切りました。さあ、お詣りします。梅雨の晴れ間の陽射しを受けて、艶やかです。紫陽花が盛りです。周囲は、山より高い超高層ビルです。梅雨の晴れ間の風景です。梅雨の晴れ間の愛宕神社

  • 梅雨の晴れ間に通院する。

    暑い梅雨の晴れ間です。こんな日に通院です。永代橋を渡ろうとしたら、水上がバス遡上して来ました。ホタルナかな?佃島を背景に、航跡が残りました。明日も通院なんです。梅雨の晴れ間に通院する。

  • 樋口一葉終焉の地

    気になって久しぶりに訪問しました。かつてはもっと書籍の案内などが置かれていました。数年前には、本郷の法真寺に在った「一葉会館」が撤去されました。今、樋口一葉って流行らないのでしょうか?元々目立たなかったのですが、今はこんな状態です。後ろの壁に有ったレリーフはもう有りません。こんな場所です。過去の「一葉終焉の地」の記事はこちら。在りし日の「一葉会館」はこちら。はてなblogでは棚田の話です。荒川三歩樋口一葉終焉の地

  • 変わってしまった八百屋お七の菩提寺

    ここにお七を祀った祠が在った筈です。今は石碑と説明板です。すっかり近代化した円乗寺です。ビル化に際しては、檀家衆や歌舞伎関係者から反対があったのではないかと思います。お七の墓所は、さすがにそのままの姿で在りました。左から、初代岩井半四郎の建立。お七を演じて大当たりを取りました。真ん中が120回忌供養塔で、右が270回忌供養塔です。放火犯がこんなに大事にされています。奥の佇まいは変わりません。文京区白山の谷底です。退出します。振り返ります。この石碑も替わりました。背後はまだ工事中です。マンションになるのだろうか?工事警備員の足元です。この三角地にも石碑が有ったように思います。彼に訊いたら、「分からない」とだけ帰ってきました。無口な警備員です。過去の八百屋お七の記事はこちらとこちら。変わってしまった八百屋お七の菩提寺

  • 帰省土産

    郷土のお土産売り場で見付けました。みかんの箱を開けるドキドキ感がありました。「みかん餅」との商品名です。ミカンそっくり!惜しい!私好みじゃない。ミカンの味が希薄!帰省土産

  • 「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」ー3

    三郎青年が寅次郎に恋のレクチャーを受けてデートします。場所は江戸川の土手です。<現在>いつ丸屋根になるのだろう?話が弾まない二人です。<現在>場を取り繕うとみかんを勧めますが、要らないと断られます。話が続きません。ちょっと長いけど、寅次郎名台詞です。「今度あの子に会ったら、こんな話しをしよう、あんな話しもしよう、そう思って家を出るんだよ。いざその子前に座ると全部忘れちゃうんだ。で、ばかみたいに黙りこくってんだよ。そんなてめえの姿が情けなくって、こう涙がこぼれそうになるんだよな。女に惚れてる男の気持ちってそんなものなんだぞ」<現在>土手上の草刈りを終えたばかりでした。落としたみかんを拾ってくれます。<現在>三角屋根の給水塔の土手です。改めてマドンナが寅次郎を訪ねてやって来ました。柴又駅のホームです。<現在>...「男はつらいよ花も嵐も寅次郎」ー3

  • 「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」ー2

    恋のライバル三郎青年が寅次郎を車で柴又に連れて帰りました。お寺の駐車場を借りに来た博です。<現在>時の推移を感じます。松の木が随分大きくなりました。初めてマドンナが虎屋にやって来ます。<現在><現在>マドンナの勤め先は「大丸百貨店」です。寅次郎が啖呵売でよく言う、「一流デパートの白粉塗ったお姉ちゃん」です。でも、「三越」や「高島屋」としない所がこの映画らしいです。山田洋次監督の脚本の妙です。<現在>ずいぶん前に建て替わっています。東京駅の改札口前にもデパートの出入り口があります。駅から雨に濡れないで買い物できます。大丸は東京駅の隣りです。<現在>すっかり様子が変りました。この話、まだ続きます。「男はつらいよ花も嵐も寅次郎」ー2

  • 「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」ー1

    シリーズ第30作、1983年のお正月映画です。シリーズ歴代3位の配給収入だったそうです。余談:では1位は?と調べたらよく分かりません。しかも、「男はつらいよシリーズ」は、1作もベスト100に入っていません。まあ、今とは入場料が違うから。ではシリーズの観客動員数はというと、8位です。まあ、50作有るからねえ・・・。<現在>では、オープニングの画面です。<現在>マドンナは田中裕子さん。<現在>恋のライバルは、当代一のハンサム沢田研二さんです。この二人は共演後結婚しました。この配役の魅力と話題性で、興行収入シリーズ歴代3位になったのでしょうね。<現在>さくらがやって来る三門前です。<現在>何度も撮られている現場ですが、隣の店が気になりました。仏壇店は健在なのに、映画に映っている賑やかな店が閉まっています。商店街...「男はつらいよ花も嵐も寅次郎」ー1

  • 旧中川の紫陽花

    旧中川の紫陽花が見頃です。あまり有名ではないのだけど、アジア系の外国人に人気なのです。あちこちで撮影中です。ふれあい橋の近くです。旧中川の紫陽花

  • 堀切菖蒲祭り

    堀切駅前交番です。この時期だけ商店街が盛り上がります。菖蒲園へ向かう遊歩道は紫陽花の散歩道です。やがて着きます。「堀切菖蒲園」です。こんなに混んでいる菖蒲園は初めてです。回遊して観賞します。菖蒲では無いけど…。首都高速中央環状線下の菖蒲園です。堀切菖蒲祭り

  • 日本一安いキンミヤ焼酎

    西日が眩しい三ノ輪橋の日光街道です。横断歩道の向こうに見つけました。「一升千円」!これは安い!「豚足煮こみ」680円も安い!さすがは元「新開地」です。西日が眩しいです。日本一安いキンミヤ焼酎

  • 梅雨の晴れ間の谷中銀座

    谷中は猫の町です。谷中銀座を行きます。珍しいです。「和栗や」が並んでいません。もう人気はかき氷でしょうか。見慣れた景色を行きます。もう見慣れましたが、ここのスーパーが廃業した時は驚きました。斜め向かいを更地になりました。観光客で賑わう谷中銀座も荒廃が激しいです。何の店だったか、もう忘れてしまいました。老舗の魚屋でした。老夫婦が地元民を相手に商っていました。丸い輪に店の看板が嵌っていました。かつて商店街組合が作ったものです。当時のまま残っている店が少なくなりました。カフェの隣の店も廃業しました。丸い輪っかが痛々しいです。電気屋です。本屋です。環境客相手ではなく、地元民の為の店です。飴屋です。電柱にはかき氷の「ひみつ堂」です。新興の店が賑わっています。梅雨の晴れ間の谷中銀座

  • ヘビ道から三崎坂

    ヘビ道を散策しています。民家が増えて来ました。あ、ここに移転していました「ヘイゴ・ニケ」。ヘビ道に民家が多くなる界隈です。曲がりくねった道は川の跡です。地盤の柔らかな所を削って川は流れます。元は藍染川です。藍染の生地を晒した川でした。道の左側が千駄木で、右側が谷中で、背後をちょっと行けば根津です。いわゆる「谷根千」です。店です。老人ホームです。ここに入るのも良いな、と思っています。コインランドリーです。今でも谷根千に銭湯があるのです。移転した靴屋跡です。ヘビ道の終点です。小説「三四郎」の主人公は、まだ藍染川だった頃、マドンナ美彌子と「谷中菊祭り」に来ました。目の前の三崎坂を右に行ったらすぐに、菊祭りの会場「大円寺」が在って、左に行くとすぐに老舗の「菊見せんべい」が現在も在ります。私は小説の舞台を歩いて来ま...ヘビ道から三崎坂

  • 「ヘビ道」を往くー2

    「ヘビ道」を散策しています。ここ好きです。ここは以前、「カメノコタワシ」でした。改装中です。新しい店舗が入るようです。振り返ります。ここではいつも振り返りたくなります。ヘビ道を往きます。また振り返ります。好きな景色です。この話、まだ続きます。「ヘビ道」を往くー2

  • 「ヘビ道」を往くー1

    根津の路地からやって来ました。「ヘビ道」です。この道は元「藍染川」です。暗渠になっています。お洒落で個性的な店舗を見ながら歩きます。ちょっと毛色が違う店もありです。脇路地を覗きます。ヘビ道を往きます。会社も在ります。この話、続きます。はてなblogdでは帰省時の記事を掲載しています。今日は火事の話です。「ヘビ道」を往くー1

  • 「めねふね堂」の在る風景

    谷中の「切手通り」は、その名のとおり切手商を中心とした、骨董街でした。この店は左半分が古本屋になりました。「めねふね堂」です。この紳士の像が好きです。骨董街って、扱う商品の目利きが命です。従ってセンスが良いです。この界隈のアンティークショップや骨董屋が激減しています。「メルカリ」とかを利用する人が増えた影響だと思います。流通形態が変わるとこうして街が変わります。残念です。「めねふね堂」の在る風景

  • 井戸が有った家とまるヒとモジョモジョ

    見上げます。もう解体寸前の雰囲気です。いつもの路地も、随分とスッキリしています。ここに有った井戸が、影も形もありません。水槽と花が咲いているのは、誰かが住んでいる証です。ずっと前に切られた蔦が芽吹いています。その上の手すりに、切られた蔦が絡み付いたままです。ここには住んでないと思います。振り返ります。再開発が活発な界隈です。先を行きます。路地の突き当りです。突き当たりの路地を覗いたら、右にいつものまるヒです。反対側も、いつものパン屋です。営業中です。路地の向こうにまるヒです。この路地の風景は変わりません。時々見に来ます。井戸が有った家とまるヒとモジョモジョ

  • 初夏の「猫町」

    眩しい午後です。いつものように、愛車を置きます。石段を上がります。今日も休館のギャラリー猫町です。このレリーフが好きです。猫が見つめます。猫も好きなレリーフです。初夏の「猫町」

  • 喫茶「乱歩」が店変わりしていた。

    三崎坂と切手通りの角に、喫茶「乱歩」が在りました。谷中散策人の間では有名店でした。コロナ禍で閉店して、ずっとその行く先が気になっていました。建物はそのままで、経営者が変わったようです。近づいて眺めます。隣にも「Biscuit」が在ります。この店は以前から在りました。この看板も以前からのものです。それが両店の真ん中に置かれています。どうやら、隣りの店の経営者が元喫茶乱歩を改修して経営しているようです。乱歩の外観をそのまま残してくれたのがありがたいです。谷中の著名な風景をこれからも眺めることができます。閉店した5年前の乱歩はこちら。去年の乱歩はこちら。ずっと、復活を待っていました。喫茶「乱歩」が店変わりしていた。

  • 真東に通じる砂町銀座

    砂町銀座は東西に長い商店街です。眩しい商店街を行きます。私の影が真下に落ちています。まだ人出が少ない商店街を行きます。冬には必ずTVに登場するおでん種屋です。振り返ります。逆光の商店街です。東へ行きます。商店街の東端です。いつも行列ができる焼き鳥屋です。振り返ります。梅雨が終わればもっと眩しくなります。真東に通じる砂町銀座

  • 「鳳明館別館」の在る風景

    鳳明館の玄関前に大きな屋敷風の建築物が在ります。「鳳明館別館」です。「鳳明館本館」です。玄関に回ります。ここもカーテンが引かれています??インバウンドで何処の宿泊施設も満員だというのに?別館と本館の姿です。高校の修学旅行で本郷の旅館に泊まりました。非常に曖昧な記憶ですが、大きな旅館でした。この旅館だったように思っています。本郷は古い街です。少しずつ、ゆっくり変わっています。二つの鳳明館が無くなったら、高校生時代初めての東京にワクワクした思い出の地が、素っ気無いものになると思います。追記:読者さんが教えてくれました。鳳明館は大規模工事で改装中との事。この別館も残るんですね!良かった。「鳳明館別館」の在る風景

  • 旅館「鳳明館」の在る風景

    菊坂から登っている坂の途中です。本郷台地の頂上に続いています。ずっと見上げている急坂です。自転車を降ります。自転車を押し上げています。写真を撮ろうとすると、自転車がずり落ちそうです。もうすぐ台地の頂上です。振り返ります。気を抜くと自転車がヤバイです。目的地です。旅館「鳳明館」です。本郷は旅館街でした。玄関です。カーテンが閉まっています??旅館に休日なんてあるんだろうか?・・・だとしたら、閉館ですが、、、。旅館「鳳明館」の在る風景

  • 「男はつらいよ 寅次郎紙風船」の撮影現場ー5

    結婚の話を切り出せないまま、マドンナを送ります。<現在><現在>なかなか映画と同じアングルが決まりません。よく見ると、手前の店を斜めに建て替えて、駅前広場を広く取っています。こんな店です。死んだ亭主の言うことは、安心して死ねるように話を合わせただけだと嘘を言います。いつもの、成就しそうになったら逃げてしまう寅次郎です。<現在>駅前の再開発で雰囲気がすっかり変わってしまいました。こうして残っている店の方が少ないです。別れです。<現在>旅に出る決心をします。<現在>さくらに送られている像そのもののエンディングです。「男はつらいよ寅次郎紙風船」の撮影現場ー5

  • 「男はつらいよ 寅次郎紙風船」の撮影現場ー4

    掃除する御前様です。<現在>結婚する気になった寅次郎は御前様に訊きに来ました。「死別した女性が再婚するのに必要な日数はあるか?」御前様は「結婚しないのが淑女だ」と言います。<現在>頭にきた寅次郎は、掃除した落葉を源ちゃんに浴びせて去ります。<現在>マドンナがやって来ました。<現在>とらやの前です。<現在><現在>とらやの前の「い志い」です。<現在>この話、まだまだ続きます。はてなブログでは、角野栄子さんの「魔法の文学館」訪問記を掲載中です。荒川三歩「男はつらいよ寅次郎紙風船」の撮影現場ー4

  • 「男はつらいよ 寅次郎紙風船」の撮影現場ー3

    そんな折、マドンナから手紙が来ます。大急ぎで寅次郎が訪ねて行きます。<現在>本郷です。景色の変化に驚きます。正面の信号は「菊坂下」です。従って背後には、樋口一葉が通った「伊勢屋質店」が在ります。本郷の坂を上がります。道路わきの住所表示が探索の参考になりました。<現在>ここです!<現在>マドンナは旅館の仲居をしています。<現在>もう旅館は在りません。本郷は旅館街でした。私も高校の修学旅行で本郷に泊まりました。現在はマンションです。なんか、旅館の玄関の雰囲気が残っていそうな感じです。寅さん映画の常連、関敬六さんが好い演技です。マドンナが出てきます。<現在>マドンナはテキヤの亭主から、「俺が死んだら寅の嫁になれ、あいつにもそう頼んでいる」と言われています。<現在><現在>とらやへの来訪を約束します。<現在>この...「男はつらいよ寅次郎紙風船」の撮影現場ー3

  • 「男はつらいよ 寅次郎紙風船」の撮影現場ー2

    さくらの家です。各地に撮影現場がありますが、初めてさくら達が1軒屋に住んだ江戸川の土手下です。<現在>映画の、さくらの家の住所を頼りに探しに来ました。スマホのナビがこの辺りを案内しました。一番端の家です。近くには違いありませんが、分かりません。農作業の人が居ました。彼に訊きます。「寅さん映画の撮影現場を探しに来ました。さくらの家をご存じですか?」以下、彼との会話でこの話を進めます。「ウチの畑の先に4軒並びに家があったのよ。その内の1軒よ。あそこよ」と指指したのは、ナビが教えた畑でした。「4軒とも建て替わったのよ。30年くらい前に『北総鉄道』の高架ができて、セットバックして建て替えられたのよ。ウチの畑も削られたのよ」、質問します。「映画に出て来た鉄塔は何処へ行ったのですか?」「あれよ。残ってるよ」「北総鉄道...「男はつらいよ寅次郎紙風船」の撮影現場ー2

  • 「男はつらいよ 寅次郎紙風船」の撮影現場ー1

    「寅さんシリーズ」第28作、マドンナは音無美紀子さんです。<現在><現在><現在><現在><現在><現在><現在><現在>この話、始まります。はてなブログでは、角野栄子さんの「魔法の文学館」訪問記を掲載中です。荒川三歩「男はつらいよ寅次郎紙風船」の撮影現場ー1

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