*ネタバレ注意 ――それは、妄執と狂気に至る愛。
(1)内面類推と萌えの関係性 「萌え」とは明確な定義が決まっておらず、発言者によってゆらぎがある言葉だ。私自身は深い感情に出会った時に、それも可愛いの最上級として使っている。 今回はそんな萌えの発動条件・因子はどこにあるのか?と興味をもったのが本記事を書くきっかけになっており、考え途中だが、結論としては「キャラクターの内面を想像しえる」ことが一つのポイントかなと。 例えば『げんしけん』18巻アンジェラにめろってる斑目・・・を見てるスーと波戸がとっても不満げで、むー!、ってなる表情が大変に萌えである。
【ゆきうた】起こらないから奇跡って、え、起こるんですか【感想・レビュー】
――もみの木に願えば願いは叶う しかしそれはやっぱりただの御伽噺で、飼っていたうさぎは生き返らなかったし、奇跡は起きなかったのだと、主人公は語る。
ま、そこが良いところでもあるんだけど、欠点でもある。
ライトでポップな推理ゲーム、ダンガンロンパは面白かった。…のかな?(感想)
全クリではないですけど、とりあえずクリアしましたので感想を箇条書きで書いていきます。 *ネタバレ注意。
思考速度とタイピング、フレームと発見、作家論とqwerty配列
もしもまだ筆で文字をつくるのが一般的で、それ以外の(まともな)選択肢がなかったならば、私はこんなにも文章をしたためることはしなかっただろう。 日記も手紙も書くことさえ億劫となり、趣味――つまり楽しむものとして捉えていたかは怪しいと思う。
遥彼方は、末期癌だ。 すでに助からない身の上でそれでも余命を伸ばそうと投薬治療を受けている。抗癌剤の副作用は絶えず身体をむしばみ、がらんとした暗い部屋で、バケツ一杯に吐瀉物を溜め込む姿は―――彼が一人で生きていることを突き付けてくるようでさえある。
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