桜もあっという間に散り、今日なんかは初夏の陽気です。気づけばもうゴールデンウイークになるんですね。まあ、特別どこへ行く予定もないですが、何かはしないとなぁ。 さて、本編を更新し ...
DQ(主にDQ5)の二次小説を取り扱っています。その他、ブログでは子育て日記を徒然と綴っています。
main contentsでは、DQ5の長編小説をゆっくりペースで書き進めています。
ようやく更新できました。大変長らくお待たせいたしました。 人間も魔物も そろそろ町を出ようと思います。先に進まなくてはなりませんね、いい加減。 ……それとは全く関係ないのですが ...
「ねえ、お父さん、そう言えばこの町に教会ってあるのかな?」 ティミーが宿屋のベッドに寝転がりながらそう言うと、大きな欠伸をして見せた。今日一日町の中をぐるりと回り、宿に戻って食 ...
年末年始を凡そ使って見ました進撃の巨人の作品への熱が全く冷めず、困っています。できることならもう一度、初めから見たい。けど、主人のパソコンを使って家族で見ていたので、一人で楽し ...
元旦から地震に見舞われ、今も苦しい状況下におられる方々が多くいらっしゃることと思います。早く皆様のところに救助の手が伸びることを祈っています。道路が寸断されて救助の手が伸びない ...
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桜もあっという間に散り、今日なんかは初夏の陽気です。気づけばもうゴールデンウイークになるんですね。まあ、特別どこへ行く予定もないですが、何かはしないとなぁ。 さて、本編を更新し ...
風の帽子の帯びる魔力が、リュカたち一行を危険から遠ざけようと、暗黒世界の空に突風のように運んで行く。移動呪文ルーラと同じように、リュカたちは外部からの影響を全く受けない状態で目 ...
めでたしめでたしではないからこそ、心に残る作品と言うのは昔っからたくさんあります。数年前に義父と、子供向けに読む本に童話なんかも良いねぇという話をしたことがありました。その話に ...
前回の更新から大分経ってしまいました。子供が休み中も何とか話を進めようかと思っていたんですが、なかなかそうは行かず……。話を書く時はどうしても話の世界に入り込んで集中したいとい ...
目指す森の中に見える敵の目線は、地に這うように低い。明らかに待ち構えているのが分かる。それが数体。想像するよりも数は少ないようだ。既に窮地に陥っている今の状況下で見る景色だった ...
少し暖かくなってきました。この時期はいつも上着に悩んでしまいますね。そして迷った時は、より身体を隠してくれる冬の上着を着て、外に出てみて間違いに気づく、と。今日も、そんな感じで ...
キラーマシンと煉獄鳥の群れに阻まれていた関所を抜けた先には、ただ広々とした暗い草原が広がる。そこに身を隠す場所はない。そのまま草原の地を進み始めれば、たちまち魔物に見つかり、疲 ...
鳥山明さんが亡くなったというニュースを見て、思わず目を疑いました。まだそんな年ではなかったと思うのが初めで、つい最近もSAND LANDという漫画の中での新たなキャラクターが発 ...
今回は少し早めの更新となったでしょうか? そして、休みなく読むような長い話になってしまいました。疲れると思いますが頑張ってお読みいただければと思います。 最後の関所で ひたすら ...
平地での歩みは慎重に進めつつも、一時たりとも休まなかった。平地に点在する魔物らは明らかにリュカたちの存在に気付いていた。ゴレムスの巨大な身体はこの平地ではどこにいても目立ち、身 ...
昨日は春みたいな暖かさでしたが今日は一転して寒さが戻りました。まだ三寒四温までも行かない季節でしょうが、それでも着実に春が近づいているのかなと思える今日この頃です。こういう時に ...
山を下り、平地に降りれば、身を隠す場所がほとんどなくなることがその景色に分かる。まだちらほらと林が形を成している場所もあるが、一体何色なのかも分からない草地のずっと先に広がるの ...
私が学生時代の時はもうかれこれ二十年以上も前のことですが(三十年以上?)、当時はただ学校の授業を受けて、その知識に勉強をして、それだけである意味満足していたように思います。目指 ...
私が学生時代の時はもうかれこれ二十年以上も前のことですが(三十年以上?)、当時はただ学校の授業を受けて、その知識に勉強をして、それだけである意味満足していたように思います。目指 ...
本編を更新しました。 必要な冷淡さ 前回からまた時間が経ってしまいましたね。しかしもう外の世界に出たので、この勢いで次も書いて行きたいと思います。久々に戦いの日々です。
ゴレムスがその大きな手に持つのは、ジャハンナの町の武器屋で購入したばかりのビッグボウガンだ。リュカやピエールが持つにはあまりにも大きな武器は、ゴレムスの手に渡れば寧ろ小さいほど ...
今回はイタリアの小説「クオーレ」を読んでみました。こちらは1886年、当時のイタリア王国のエドモンド・デ・アミーチスによって書かれた小説で、こちらの本の中にあるお話で「母を訪ね ...
ようやく更新できました。大変長らくお待たせいたしました。 人間も魔物も そろそろ町を出ようと思います。先に進まなくてはなりませんね、いい加減。 ……それとは全く関係ないのですが ...
「ねえ、お父さん、そう言えばこの町に教会ってあるのかな?」 ティミーが宿屋のベッドに寝転がりながらそう言うと、大きな欠伸をして見せた。今日一日町の中をぐるりと回り、宿に戻って食 ...
年末年始を凡そ使って見ました進撃の巨人の作品への熱が全く冷めず、困っています。できることならもう一度、初めから見たい。けど、主人のパソコンを使って家族で見ていたので、一人で楽し ...
いや~、相変わらず良いわ~、と思ったのでちょっと書かせていただきます。 Spitz「美しい鰭」 当方、長いことスピッツさんが好きで、曲を様々拝聴しておりますが、今回出された曲も ...
ゴールデンウィークに突入、という時期になりましたね。今日はこちらは朝からすっきりと晴れて、まさに五月晴れ。良い季節になりました。桜の葉もどんどん青々としてきますね。つい最近まで ...
無機質な床はひんやりとしているが、床に寝そべるリュカの身体を包む空気に冷たさは感じない。気が付けば床にうつ伏せに倒れている状態だった。直前までの記憶は無い。ただ顔を上げたすぐそ ...
これまで猫ちゃんに坊っちゃんに三四郎と読んできた夏目漱石の本ですが、今度は「門」を読んでみました。 宗助という主人公とその妻御米が中心となるお話です。内容は……全体的にどんより ...
前回の更新から約ひと月が経ってしまいましたか。お待たせしてしまいました。 魔界の門 ようやく突入です。次回から、魔界編となります。・・・何だか私も緊張してきました。上手く最後ま ...
エルヘブンの村を朝早く発った。まだ夜が明けて間もないほどの時刻だったが、リュカの予想通り四人の長老らは既に目を覚まし、朝の祈りのひと時を過ごしていた。リュカたちが一階の祈りの部 ...
何となくですが、新年度って春に始まるから、色々な不安や変化にも耐えられるのかななんて思ったりしています。これが夏だったら、暑くて暑くて身体が怠いし、秋だとこれからどんどん身に染 ...
今回は夏目漱石から離れて、全く異なるジャンルの本を読んでみました。フィクションの物語ではなくて、ノンフィクションの物語。しかしその内容はフィクションよりもフィクションしていると ...
今の私は夏目漱石ブーム。とにかく気になった本を片っ端から読んでみるという、贅沢な時間の使い方をしています。こんな時間の過ごし方でいいのかな。いや、他に何かをするよりも余程良い気 ...
早々と桜が満開となりそうですね。そして、WBCで日本が勝ちましたね! こりゃめでたいめでたい。幼い頃は兄たちに連れられ野球で遊び、学生の時には(一応)ソフトボールをしていた当方 ...
降り立った場所から望む景色は、遠くぐるりと周りを囲む恐ろしいまでの断崖絶壁だ。まるでこの場所は世界から切り離された空間であるかのように、ぽつんと存在している。しかしこの土地には ...
近頃は夏目漱石の本を読み漁ることにしていて、先日は「三四郎」を読み終わりました。 前には「吾輩は猫である」を読み、何とも面白くも哲学的だし、世の中を猫の目線で達観して見ることの ...
3月に入ってかなり春めいてきました。いつも歩く通りに白木蓮の花が咲きかけているのを見ると、この後は桜だなぁとみるみる春が迫ってきているのを感じます。春と言うのはそれだけで期待が ...
「メッキー、少し遅かったね。何かあったの?」 「キッキー!」 リュカの言葉に応えるように返事をするメッキーの首には、グランバニアを出る時には身に着けていなかった若草色の風呂敷包 ...
え、今更? みたいなタイミングですが、なにせ古典を読んで来ないまま大人になってしまったので、今になって色々と読んでいる次第であります。 夏目漱石の著は、やはり日本人として読んで ...
外を歩いていると、そこここで梅の花が咲いていて、良い香りがしますね。いかにも2月、と言う感じで、季節を感じて良い心地になれます。梅は本当に香りが良いです。香りを先に感じて、どこ ...
窓の外にはいつでも鮮やかな緑の景色が広がる。グランバニアの土地は土壌も豊かで、城を囲む森林は年中通して色を濃くしている。昼を過ぎ、部屋に差し込む日差しはなくなったが、天から降り ...
前にも一度、古事記という日本で最も古い書物についてブログを上げたことがありました。 今回は、この古事記を漫画で! ということで一冊の本を皆さまへご紹介です。 こちらの本、当方の ...
先日、少し暖かくなってきたかと思えば、また寒くなり、明日は真冬のような予報となり・・・まだ三寒四温にも少しあるかなと思う今日この頃です。 さて、本編を更新しました。 竜神の見る ...
十年もの間、自身が囚われていたのは言わば何も存在しない、漆黒の闇の世界だった。普通の人間ならば、しばらくその空間に過ごせば気が狂うのではないかと思われるその閉ざされた石の呪いの ...