アメブロに越して1月以上が経過、ここまでの感想を記します。1.わりと使いやすい(gooblogとの違和感はあまりない)以前「ブログジン」から越した時よりはギャップが少ない2.有名人のブログが紹介されて少々うるさい。(ミーハー嫌いだし)最新の記事↓『「ラ/コシーナ(厨房)」@映画館』アメブロに越して来て初めての映画ネタだと思う、最近はなかなか機会にめぐまれなくて。さて本日観たののは「ラ/コシーナ(厨房)」、2時間20分の長尺ながらぜんぜん…権助の冒険アメブロに引っ越したが、
昨日で本年の仕事納め、でその後は納会の予定だったが、インフルエンザでメンツが揃わずに新年会に日延べとなった。でも先週は清里で、今週月曜は事務所近所の割烹で、木曜はお客さんの忘年会に招待されて怪しげなカラオケスナックでと、まぁ沢山の忘年会に参加したので良しとしている。先ずは先日の清里での寄せ鍋、今週月曜のカモ鍋、となかなか上手かった。(カモ鍋は本格的な割烹での一物なので格別、この後二次会へと誘われたが体調不良のため辞退)そして木曜は相撲の番付を持ってトボトトボとお客さんのとこへ。そして久々のカラオケ・スナックで先方担当と意気投合して散会したあとも居座ってグダグダした。ここでもカラオケも幅があって演歌有り、イーグルス有り、中島みゆきやら何やらが飛び出してなかなか楽しかった。ちなみにこの店のママ(経営者)は先様...忘年会
先日ご紹介頂いた「スティッキー」、なかなか面白かった。シリーズ1は6話構成のせいか一気見が容易で、クライム・コメディとしては好きな部類ながら、シーズン1の終わり方が明治・対象の講談の様に「♪♪ちょうど時間となりました♪」、という消化不良で終了。最近のシリーズ物の最終話はこんなのが多い。〔内容〕破産寸前のメープル・シロップ農家のおばさん・ルース、うだつの上がらないマフィアの手先・マイク、ツキから見放されたガードマン・レミーの問題を抱えた三人が一攫千金を狙ってメープル・シロップの備蓄倉庫からの盗難を計画する。ところが、マフィアの手先・マイクが殺人事件を起こしたり、ルースが切れてシロップ組合のボスの事務所を破壊したりして、静かな田舎がにわかに騒がしくなる、そんな折に殺人事件捜査のために都会の刑事が乗り出してきて...「スティッキー」
「大誘拐RAINBOWKIDS」、ともかく面白かった、岡本喜八監督で未見だったので万難を排して映画館へ。この映画は1991年制作だから多分監督晩年の作品だと思うが、昔ながらの映画俳優達が総出で筋立て良し顔ぶれ良し終わり良しで、この監督の名人芸みたいなのが満載の作品。〔内容〕ある若い男が出所する、迎えた二人と示し合わせて大富豪の老女の誘拐をたくらむ、身代金は5000万円。そして見事に誘拐に成功する。その誘拐の報に警察が大動員を掛けて、指揮を執るのはその老女を生涯最大の恩人と慕う凄腕の警部、仰々しい捜査陣vs間抜けな三人組+誘拐された老女との対峙が続く。そして老女は次第に三人を手玉に取り、自ら事件のシナリオを描く様になってゆく、、、、、、、この映画の一番の見どころは仰々しい捜査陣と間抜けな三人組の対比、それが...「大誘拐RAINBOWKIDS」
週末はお席亭の山荘@清里で忘年会、4名ほどでシンシンと冷える一晩を過ごした。こちらはビールがめっぽう旨くて途中で意識を失ってしまった、、、何やかやここの所年1度位しか行く機会が無くて今年は忘年会となった次第。次のは豚バラを焼いた時の煙、換気をすると外気が寒くて、、そして何かと具沢山の鍋、仲間で囲むには最高の料理でこれがまた旨い。(この長坂のスーパーマーケットは元は肉やで魚も新鮮で安い、いつもここで食材は調達)薪ストーブはこの時期の定番で、誰もが火の番をやりたがるほどに炎を眺めるのは楽しい、この季節の楽しみではある。なお薪の消費量は半端で無いから、あまり経済的な暖房ではない。夜9時頃の夜間の気温、氷点下5度。さて、この山荘から5分程くだった所の農家で馬を買っていてこの子らがとても可愛い。夜は厩舎の方に移す様...忘年会@清里
本日は電車で西荻窪まで繰り出して、立川雲水師匠の独演会に行く。先週木曜に聞いたばかりでこの日、まあともかく週末から本日までいろいろと仕事以外の予定が立て込んで漸くそれも一段落。さて独演会、これが場の雰囲気やら(コンクリ打ち放しの区画にパイプ椅子を並べて高座をしつらえた秘密会の様な造り)、やら話者との一体感とかが最高なひと時だった。「時うどん」関東の「時そば」を上方風にしたもので、実はよくあるパターンで、元は上方から下ってきた噺かもしれない。「けんげしゃ茶屋」”けんげしゃ”とは縁起を担ぐ人のことらしいが、そんな茶屋で意地悪な旦那が人を頼んでよりよって元旦の朝に葬列で来させるという話。ゲン担ぎの言葉をすべて反対に言いくるめる言葉遊びが面白い噺。「鴻池の犬」とある商家に拾われた3匹の犬、上の黒犬は大家に貰われて...立川雲水(独演会@画廊)
もう20年も経つのか、、、本日映画館で「オペラ座の怪人」を観てきた、圧倒的な音響、音楽、歌唱に感激、実は初見がDVDだったんでともかくイロイロと驚いた。やはりミュージカルは音響の良い映画館での鑑賞に勝るものは無い。〔内容〕1919年のパリ、華やかな舞台でにぎわうオペラ座は一方で、仮面をかぶった謎の怪人“ファントム”の仕業とみられる奇怪な事件の頻発に揺れていた。そのファントムを、亡き父が授けてくれた“音楽の天使”と信じ、彼の指導で歌の才能を伸ばしてきた若きコーラスガール、クリスティーヌ。彼女はある時代役として新作オペラの主演に大抜擢され、喝采を浴びる。幼馴染みの青年貴族ラウルも祝福に訪れ再会を喜び合う。だがその直後ファントムが現われ、クリスティーヌをオペラ座の地下深くへと誘い出すのだった…。と、いろいろとあ...「オペラ座の怪人」
1944年制作の米国ミステリ映画「ローラ殺人事件」、これがなかなかの名作で知っている名は監督のオットー・プレミンジャーだけ、なので先入観無しで楽しめた。〔内容〕広告代理店に勤める魅惑的な美女ローラ。彼女はマンションで顔面をショット・ガンで吹き飛ばされた死体となって発見された。ローラ殺しの容疑者は3人。プレイボーイで彼女の婚約者シェルビー、叔母でシェルビーと関係のあったアン、そして、ローラの才能を見出し育てたコラムニストのウォルド。この殺人事件を担当した刑事の前に死んだ筈のローラが現れ、事件はさらに謎を深めていった・・・。最近はモノクロ・スタンダード画面だけで喜んで飛びつく様になってしまい、それがほとんど外れが無いといった感じ。そういえばオットー・プレミンジャーと言う人は映画「トランボ」に登場し、「くそつま...「ローラ殺人事件」
本日は今年最後の「やすらぎ寄席」、と言うことで師走の新橋をトボトボと彷徨って参加。一昨年の今頃は立川ぜん馬師匠の「芝浜」を堪能して多いに得した気分になれた。そのぜん馬師匠も大病を患って休業中とのこと、何とか復帰してほしいと心から願っている。さて、落語会の方は新しい前座さんと志遊師、雲水師、そして談幸師と結構聞き堪えがあった。前座(笑王丸):「道具屋」楽しみな若手だ。志遊師:「蔵前駕籠」この師匠は面白い、風体が醸し出す面白さがあってこの稼業がピタッと嵌った感有り。雲水師:「五貫裁き」元は「大岡政談」だったみたいだが、上方風にアレンジしていて今日一番の噺だった。談幸師(トリ):「お神酒徳利」この噺は神奈川の宿での宿屋の盗難騒ぎで下げとなるのが多いが今日のは大阪での顛末までたっぷりと聞かせてくれた。今日は比較的...やすらぎ寄席
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アメブロに越して1月以上が経過、ここまでの感想を記します。1.わりと使いやすい(gooblogとの違和感はあまりない)以前「ブログジン」から越した時よりはギャップが少ない2.有名人のブログが紹介されて少々うるさい。(ミーハー嫌いだし)最新の記事↓『「ラ/コシーナ(厨房)」@映画館』アメブロに越して来て初めての映画ネタだと思う、最近はなかなか機会にめぐまれなくて。さて本日観たののは「ラ/コシーナ(厨房)」、2時間20分の長尺ながらぜんぜん…権助の冒険アメブロに引っ越したが、
『運動会(孫)』とうとう孫の運動会を観るに至ってしまった、子供たちのを最後に観てからもう何年も縁が無かったが。さていつも運動会観覧中に思いが行くのは映画「無法松の一生」、坂妻…権助の冒険『「鬼滅の刃」今さらながら、、』我が家に孫が遊びに来るようになって、彼が真っ先にすることはTV(ユーチューブかアマプラか)で「鬼滅の刃」をチラ見すること。一人になった時に落ち着いて「立志編」…権助の冒険『西伊豆へ』先週末から今週水曜まで西伊豆へ。畑仕事の手伝いをしたり義父の100歳の祝いをしたりとか何かと忙しい。当然テレワークの延長で仕事もできる準備をしてきたが、やはり…権助の冒険『ゼロ戦52型の画像』1年以上前に撮影したマルシン工業の金属製戦闘機:ゼロ戦52型をもう一度撮影してみた。『コロナ闘病記』5月4日(土曜)に朝か...アメブロへの渡り廊下
アメブロに越して4件程の記事を書いたが、ほぼ同じGUIなので違和感なく入り込めました。さてこちらの退会の仕方が分からくてメールをしたら、自動応答のみで1週間以上ほったらかし、沈む船とはこんなものなのかなぁと残念な気分。『「怪談」@home』小林正樹監督の「怪談」、何気なくアマプラ散歩していて見つけた作品で、早速鑑賞。豪華絢爛を画面にしたような美しい映像と’怖さ’よりも人間ドラマとしての面白さがパ…権助の冒険『やすらぎ寄席』本日は恒例の真福寺落語会「うやすらぎ寄席」。ここでは円楽党と立川流が月替わりで担当するが、どういう訳か立川流にロックオンしてしまい、今では2か月に1度の楽しみ…権助の冒険『落語会@入谷』”恐れ入谷の鬼子母神”という言葉から地名は良く知っていたが、この地に立つのは我が人生でお初。本日はここ...アメブロ引っ越し後に4件程を記事を書いたが、
本日はお昼休みにちょいと足を延ばして上野・東京都美術館・大調和展に。お席亭から招待状が届いて、彼の絵画が2点展示されているとのことで、久々に美術館での絵画浴に。(スマホ撮影なので水平バランスが上手く取れない)どれもが素晴らしい絵画なのでぶら~と見渡して帰着、絵心があるのは本当にうらやましいと思うし、どれが良いかと尋ねられても答えに困る程にどれもがみんな良い。(まぁ入選作なので当然と言えば当然)上野は美術館がたくさんあって選り取り見取りなんで地の利を生かせば鑑賞し放題、でもたくさん歩かされるのが少々つらい。そして本日は五月晴れの好天にめぐまれて、公園の木陰が実にさわやかだった。大調和展@上野
先週は娘夫婦(大阪⇒京浜地区)への引っ越しのサポート、仕事場の女性が結婚を機に東京から中京地区への引っ越し(これは何のサポートも無いが)、そして自分の仕事PCがWIN11に変更のためにマザーボードとSSDの交換にOSインストールと言うことで開発環境の引っ越し(難儀に難儀を重ねて週末にようやく復旧)、そんな時にgooブログが閉店とのことでBlog人から越して来て10年位経つだろうか。ともかく忙しい10日間だった。そして家内の実家から大量の甘夏が届いてアチコチに分けてあげて、本日は追い打ちをかける様に追加が、そんなこんなで本日保存に最適な様に加工することにした。(実際のところ今の季節は、いざ食べようとすると青いひげやら粉やらを吹いてダメになってることが多い)参考レシピ初めてでも簡単「夏みかんマーマレード」by...引っ越しやら甘夏やら
本日は四人集まって三浦半島沖で船釣り、結果は私だけサンザン、他の人々はハッピーエンドで引き取りての無い小魚をお土産に頂いた。久々に自前で仕掛けを作ったりして結構な意気込みではあったが、最初にサバの魚信で引き上げてからはさっぱり音沙汰無し。周りでは30㎝超えの鬼カサゴやらうっかりカサゴやらを上げて結構騒いでいたが、、、とは言っても穏やかな天候に恵まれてのんびりと休日を過ごせて大満足、次回も自前の仕掛けを用意しようかなどと思う。今回はポテトを揚げてフィッシュ&チップスと洒落こんだが、ポテトのレンチン・タイムが少々短すぎた。まだ煮つけ用の小カサゴとシロムツ2尾それに塩焼き用のサバと残っていて結構楽しめそう。沖釣り
「はしらく」という落語会に誘われてJR橋本の居酒屋へ。14:00から酒肴でひと時をすごした後で、古今亭雛菊なる女流噺家さん(二つ目)の噺でひと時を過ごす。こじんまりした場所に高座をしつらえて、飲み食いしながらくつろいで噺を聞く、なかなか良い趣向だと実感した次第。さて噺の方は、枕なんかは結構笑わしてくれたし、これぞ生のだいご味というのをあじわった、本題はもう少し時間が掛かりそう。(面白さは充分なんで、後は噺の登場人物へのなりきり方かも、、)場所は「月夜の心」という居酒屋さん、料理一式&飲み放題で木戸銭込の5000円と超お得価格。噺は二席で、・粗忽の釘いろいろな噺家さんが演じていて粗忽物の代表の様な噺。同じ種類の噺なら場所柄「堀之内」あたりかなと思ったが。・お見立て女流噺家さんが「廓噺」とはこれはこれで面白い...落語会@橋本〔古今亭雛菊〕
久々に映画館に足を運んで観た映画「天国の日々」、1970年代後半のうら若きリチャード・ギア主演の映画。画面が綺麗だった、加えて名作過ぎて面白さが理解できなかった。ただこの映画で描かれる貧乏な移動労働者の生活とか麦畑風景とかクライマックの逆光を利用したドラマ展開等々画面の綺麗さは映画館ならでは物だろうと思う(4Kデジタルリマスタ)。〔内容〕第一次世界大戦が始まって間もない頃、シカゴから放浪の旅に出るビリー(R・ギア)と妹リンダ(L・マンズ)、ビリーの恋人アビー(B・アダムズ)の3人はテキサスの農場で麦刈り人夫の職につく。若き農場主(S・シェパード)はアビーを見初め、彼の命が長くない事を知ったビリーは、楽をしようとアビーに形だけの結婚を促し、アビーはその農場主と結婚する。しかしながら奇妙な三角関係が続いていた...「天国の日々」
八王子在住の事務所の知人から5月の落語会のお誘いを頂いた、4月も誘われ5月も、と言うことで初心者としてはうれしい限り。さて4月は古今亭雛菊(古今亭菊之丞師匠のお弟子さん)、5月は林家木久彦独演会(木久扇師匠の弟子)となかなか楽しみ。そもそも「落語」に興味を持ったは多分小学生の頃、TV番組の演芸物は花盛りで様々な落語家や漫才師やコント・グループが楽しませてくれた。(熱海に日帰りの町内旅行で旅館の大広間で昼食を取っていると「チャンバラ・トリオ」が剣劇コントをやっていた、その後TVに出ていた彼らをみた時にはめちゃくちゃ嬉しかった記憶がある。田舎者はTVに出ているだけで尊敬の目でみていたから)当時は10分位/一席くらいの軽いのが多くて、本格的な噺らしい噺に接したのはごく最近、それもユーチューブでたっぷりと聞かせて...落語会へのお誘い(4月と5月)
本日は立川流の落語会「やすらぎ寄席」、1~3月までは立川流で4月より円楽一門との月交代での会となる。さて、そんな落語会、本日も良かった、とりわけトリの談幸師匠の「子別れ」か格別だった。正面・虎ノ門ヒルズに向かってとぼとぼ歩いて現場着、本日は2番目に来てご覧の様なかぶりつき席。前座(笑王丸):浮世根問(うきよねどい)と言う噺らしく、知ったかぶりの隠居と八五郎の愉快な対話が面白い噺。(この類型で有名なのは「ヤカン」等いっぱい)志遊師:「蜘蛛駕籠(くもかご)」客引きする駕籠屋と冷やかす客との対話が面白い噺。雲水師:「天神山(てんじんやま)」変チキのゲンスケが花見ならぬ墓場で酒盛り(墓見:コイトという女性の墓らしい)をしていてその晩に幽霊になってゲンスケの所に押しかけ女房となる。それを観ていた隣の男が真似をしたと...やすらぎ寄席
酒をちびりちびりユーチューブを観ていたら、様々な情報が氾濫するSNS界で「誠実」であることの大切さや必然性を本当に感じ、こんな曲を。オネスティ-WikipediaBillyJoel-Honesty(OfficialVideo)こんな↓番組が広く広まれば世の中少しはましになるのでは、と。子守康範チャンネルコモさん(子守康範)がお喋りするコンテンツがてんコモリ!のチャンネルです。朝刊チェックは年中無休で生配信しています。てんコモリ倶楽部会員登録(有料)やネットシ...YouTubeなお今から30年前、必死になって開発に勤しんでた「電子デバイス」のテスト用の楽曲がこの曲「オネスティ」だった。途中でフリーズしたり、裏声(伴奏が)になったり、テンポが狂ったり、そらぁ大変だった、おまけに月番で”カスタムLSIのチョン...♪♪オネスティ♪♪♪
月曜から水曜に掛けて北海道‐名寄に仕事で行ってきた、寒くていろいろあってともかくくたびれた。期末と言うこともあって当方も先方もかなりバタバタしているものの、仕事の方は何とかなりそうなのでまずは一安心。さてこの北海道の名寄と言う地は寒い、月曜の19時頃にチェックインした時は吹雪いていて気温は氷点下、出る時の関東はぽかぽか陽気だったのでついコートを忘れて、羽田のユニクロであわてて上着を買っておいて良かった。火曜は仕事先との会食で当方でリクエストしたアジフライ、こんなとこでもこんな旨いものにありつけた。そして帰りの駅の風景。人よりも車の数のが多い印象の静かな町、地方に行くとこんな寂しい風景が広がるのが何とも寂しい。思えばこの仕事についたのが2016年6月にここを訪れた時から、その担当者がこの4月で退任するとのこ...北海道‐出張
昨日は「丹青の船番所」の初日感激。いつも思うのだがこの公園は三日間とかでなく最低1っ週間くらいは興行してほしい、役者さんたちが年明け早々に稽古に取りくんだりしていたのが分かっているだけに。さて、今回は「滑稽さ」と言うよりも「涙腺が緩む」エピソードが展開して、これはこれで良いのだが、前半に用意されている「滑稽さ」が何だか浮いている感じがして一人だけ置き去りにされている様な気分になり、後半の「涙腺が緩む」路線展開になると結構見事なまとまりを見せてくれた。最終的には「感動的な良く出来た芝居」と言うことになるのだが、当方は「落語」の滑稽さが大好きなので今回はチョット。〔内容〕半年ほど前に仕出し屋に奉公を始めたお君は段々と慣れて来て、店やの身内や常連の客や近所の皆から愛される様になる、そんな常連客の一人に堅物の船番...芝居「丹青の船番所」
「ロスト・キング500年越しの運命」、地味ながら面白い映画だった。英国史やシェークスピアに疎い当方としては「リチャード三世」と言われてもピンとこないが、この映画でその概要を知るに至った。この映画は事実であると最初に出てくるが、ウィキで調べるとなるほど面白い。リチャード3世(イングランド王)-Wikipedia〔内容〕離婚して2人の息子を抱えるキャリア・ウーマンのフィリッパは、仕事上で行き詰まったある時に息子と戯曲「リチャード三世」を観劇する。そこでリチャード三世の描き方に違和感を覚えたのをきっかけに、「リチャード三世」の書物を読みあさったり、ファン団体(三世押しの面々の緩い集合体=信者集団)に入ったりして情報交換したりと、自分で独自に調査・研究を続けて行く様になる。やがて仕事を辞め、単身で王の埋葬地の探索...「ロスト・キング500年越しの運命」
今週もいよいよ終わった、あっと言う間に年が明けて3月になり今年度も終わろうかという中で、先日確定申告を終えてせいせいしている。恒例の12月の中旬に年賀状を作成してポストに投函した時の感情に似ていて、とりあえずの懸案が済んだということか。さて以前からの懸案で、古い我が家が2011/03/11の被害を受けて漆喰の壁がボロボロと崩れていたのを家内がマスキングテープで補修して10年以上が経過、流石にマスキングテープは経年劣化でボロボロと言うことで、今回その壁の補修に取り組むことにした。これが結構難しい、左官屋さんという職業も絶滅危惧種だと思うが、真っ当に滑らかな平面を作るにはどれだけの修行が必要か、姫路城などを観てきた身としては少々心配になる。ここに至るまでいろいろとジタバタして外観は「テープ張ってるよりましだろ...壁-漆喰
本日は電車で1時間掛けて「立川流三昧の会」で古典落語を堪能した。昨年もこの時期に催していた様で、LIVEならではの演芸、それもじっくり聞かせる噺でこんなのは今じゃTVでは絶対に見れない。真打ち3人がじっくり聞かせてくれるから木戸銭3000円は安いと思うし、300席の会場は老若男女でほぼ埋まっていて良かった。(昨年3月の記事)「立川流三昧の会」-権助の冒険本日は西日暮里から一駅の町屋と言うところで「立川流三昧の会」なる落語会に行ってきた。真福寺から始まった落語道、前回は浅草東洋館(昨年8月)で本日ので3回目とのこと...gooblog前座;談声「たらちね」久々にこの噺を聞いた、この人は声の仕事をしていたそうで、噺もなかなか上手い。本当に楽しみな若手、それも女流。志遊師;「三方一両損」この噺は、気風の良い江戸...立川流三昧の会
今週はペット用品の展示会サポートやら畜産関係のシステム説明会やら週初めからばたばたばたばた忙しい。実は月曜は休日(祝日)にも関わらずにシステム説明会の準備で出勤、説明資料作成途中でバグが露見してばたばた修正とか、今年度の有象無象が湧きだした様な状態が続き、何とかかんとか展示会の方も併せて乗り切った。この展示会は毎回結構なお弁当が出展者および関係者にふるまわれて今回も満足な一品。水曜は「今半」のスキヤキ弁当、木曜は「金兵衛」のおさかな弁当。そして普通に見えるスカイツリー。今回も大過なく完了。本来ならパーと打上げと行きたい所ながら、搬出用に自家用車で来たためダメ。次からはレンタカーとかにした方が安上がりかも。(高速料金+ガソリン+駐車料金)>(レンタカー(軽)半日料金+ガソリン)ペット用品展示会(2025年春)
なんだか恥ずかしくなるようなタイトルの「瞳をとじて」と言う映画、最初の20分は一時気を失ったが最後までみたらとても良い作品だった。この間はルーマニア映画で今度はスペイン映画、知ってる俳優がいないのは先入観が入らなくて良い、ともかく3時間の長尺映画なんだけれども全然苦にならないほどに没頭できた。〔内容〕元映画監督のミゲルは、テレビ番組の女性ジャーナリストから22年前のある事件について取材を受ける。それは、ミゲルが監督していた映画「別れのまなざし」の撮影中に主演俳優のフリオが突然失踪してしまい、映画も未完に終わってしまったという事件だった。取材に協力し、次第に親友でもあったフリオとの青春時代を思い返していくミゲルだった。やがてTV番組の放映がきっかけで彼がとある施設(養老院の様な所)で働いていることを知る、そ...「ひとみを閉じて」
本日は愛宕・真福寺での「やすらぎ寄席」で、12月から3月まで連続で立川流の会。今日もじっくりと話芸を堪能できた。この会は3人の真打+前座と言う組み合わせで噺の内容も4人が協調して噺を作っている感じがとてもここちよい。まぁあくまでも個人の主観ではあるが、自分だけ受けようとするアザトサを感じない、ここらへんが吉本漫才との違いかもしれない。前座さん(笑王丸);「道灌」典型的な前座噺らしいが、面白さはあるが上手さは未だ無い、これからこれから。雲水師;「うどんや」この噺を上方風で聞くのは初めて、寒い冷え込む夜中にうどんをすする仕草は上手い。大変に失礼ながらこの師匠の「地獄八景亡者戯れ」とか「寝床」を是非聞きたい。志遊師;「ねずみ」左甚五郎が出てくる講談の様な噺、似た様な噺で「抜け雀」「竹の水仙」とか。落ち目の宿屋に...やすらぎ寄席
木曜の夜は愛宕真福寺での「やすらぎ寄席」。JR新橋の駅からテクテク歩いて15分弱、途中の田宮模型のアンテナショップが大リニューアルしていた。今度ゆっくり見ようかと。お噺の方は、前座(生ぼう):「野ざらし」この話は最後まで聞くと落ちが面白いのだが、なかなか最後までは行かない。前座がこんな噺を掛けるとはそろそろ昇格かも。立川ぜん馬師:「たぬさい」狸を助けてその恩返しにサイコロに化け指してバクチで大儲けを企む噺。体調が悪い様で発声が気の毒な位弱い、少し休養してもらいたい。立川志遊師:「片ぼう」ケチな大旦那が三人の息子を試すために自分の葬儀をどうするか聞く噺。この噺の面白さは三人の兄弟の性格分けの面白さ、ぜん馬師匠が元気がなかった分こちらで盛り上げた感在り。立川雲水師:「はてなの茶碗」立川流では珍しく上方噺の人で...やすらぎ寄席
旅の最後は姫路、そして姫路城をたっぷりと見学。以前友人の結婚式で姫路に来た時、大通りの先にたつ立派な白壁の城をみて見事だと思ったもんだが、実際にまじかにすると圧倒的な文化遺産であることを実感する。その友人の結婚式は多いに盛り上がって2時間の予定が3時間に延長、帰りの時刻をかなり気にした覚えがある。その友人も年賀状で知る限りは相当に老いている様子。ともかく「威容」と言う以外に無い。そしてここから関東まで山陽道、名神、東名と走り継いで帰還。山陰の旅(その3)
二日目は橋尽くしで。先ずは山口県の突端の角島大橋、これはCMなどにも良く使われていて、好天に恵まれれば絶景になったろうと。また砂浜もすごく綺麗、夏はさぞ賑わうことだろうと思う。次は下関まで南下して関門橋へ。ここでは壇ノ浦が見れるが大したことは無い、なお関門トンネルを渡って北九州市にチョコッとだけ上陸。そしてここから岩国(山口県の最も広島県寄り)へ。ここは錦帯橋、なかなかの名勝。そして、姫路に。(続く)ここで到着から1日目と2日目の移動状況などを。(ドライバー二人で交代でハンドルを握って)山陰の旅(その2)
先週金曜から今週月曜まで3泊4日で山陰地方をぐるりツーリングで回ってきた、結構疲れた。コースは関東⇒鳥取境港⇒出雲⇒萩⇒姫路⇒関東、走行距離約2500Km。先ずは一日鳥取:境港、ここが観光地としては少々寂しい所で、夕食は近くの割烹料理屋で定食を、これが滅法旨かった。サービスエリアから見た大山、そして境港の夕景、そしてこの日の夕食のいいとこだけ。(旨い刺身と鯛の兜煮)二日目は出雲大社への参詣(これが旅の目的)出雲大社は建物の姿形がすばらしい、とりわけ屋根の造りにはびっくりする位の「美」を感じた。そして山口県の萩市に。ここは本当にさびれた所で、唯一賑わっていたのが「松下村塾」。夕食を採ろうと町に繰り出したが、土曜の夕方にもかかわらず結構な大きさのアーケード商店街はシャッターを閉じた店舗多数で人はまばら。以前四...山陰一周の旅(その1)
ようやくシーズン2を見終えた。物語は段々複雑になり、タイムトラベル物のタブー”同一人物が時代を超えてのご対面は不可”というSF界の基本原則を無視してのストーリの進行、これはもう開き直った姿が本当にすがすがしい。タイム・トラベル物と言えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がここら辺(パラドックス)を上手いこと処理していて娯楽編としては秀逸だったが、こちらは種明かしが一切ない、「2001年宇宙の旅」的”訳の分からなさ”が好きな人以外には勧められ無い。シーズン2ではアボット家、ティラートン家そしてジョイ(ネィティブ・アメリカンの保安官)一家のエピソードを軸に展開し、時を超えて絡むドラマの造りが誠に面白い。また広大な平原に馬を走らせるシーンもまるで西部劇の様な味わいがあってそれもまた楽しめる。(場所はワイオミング...「OuterRange領域外」(その2)
先日の置き去りカメラが戻って来て、あらためて釣り風景などを。ピーカン照のべた凪で我々は坊主凪と呼んで不吉な兆しとしているが、ほぼ不安が的中した。でも兄弟子の釣りあげたカサゴはびっくりサイズで唯一の大物、これがあるから深場はやめられない。深場釣りの良い所はもう一つ、コマセを使わないからのんびりした釣りができるので十分な癒しになり、それで魚信でもあればもう大興奮状態になる。なので大鮫がアタッタ時にはおよそ15分間は興奮しっぱなし。兄弟子の揚げた鬼カサゴ(うっかりカサゴ)、これは見事だった。沖釣り(その2)
週末土曜は沖釣り、油壷から出た相模湾で水深200m位でアラ狙い、結果は兄弟子が40㎝超の鬼カサゴをあげた、当方は1m超のサメとか何とかかんとか。好天に恵まれてのどかな良い一日だった。好事魔多しで、カメラを兄弟子の車に忘れて現地レポの写真は後付けで。獲物はアマダイとその他小物たち(夢カサゴ、キダイ、トラギス、白ムツ等々)、夢カサゴは細かいのを多数リリース。昨晩は帰宅早々台所に細かい鱗を飛ばしながら下ごしらえ、今回は見栄えは諦めて頭を落とした。アマダイは干物に、その他は油で揚げようかと。(続く)沖釣り(その1)
アマプラで配信中「OuterRange領域外」、これがシーズン1途中からがぜん面白くて、いつもの通り嵌っている。作風は不思議やら謎が満載の点で「LOST」と良く似ているが、ドラマの芯が発散しない分こちらの方が良い。(あちらも充分に面白かったが)最初の3話位は米国ドラマらしからぬテンポの悪さと画面の暗さで結構我慢が必要だったが、途中から謎の露出が多くなりグングン引きこまれて今ではシーズン2の途中。〔内容〕現代のワイオミングの3代前から続いているアボット牧場、その当主ロイヤル・アボットは気難しい家族第一主義のカウボーイで地元の評判もまぁまぁながらそれほどの金持ちでは無い。一方対立する隣の(といっても車で移動しなければお互いに行き来できない)牧場主ティラーソンはともかく金持ちで性格は悪い。さて、そんな時に謎の女...「OuterRange領域外」
本ブログ人は絵を描くことが出来ない、少なくとも小学校2年生まではクラストップクラスの上手さだったが、そこで成長が止まってしまった。そして最近気が付いたが絵が下手でも、PCで抽象画みたいな味わいの文字画にできると。妖怪の孫やらパンケーキやらやらを文字画にしてみた。で、種明かしが必要かどうかは分からないが、といった具合です。こちらは本日有楽町街宣の様子で、やんごとなき用事があって野次馬になれなかった。なお枝野幸男議員は官房長官時代から注目していて、ともかく誠実な所が好き。立憲を立ち上げた時に有楽町で演説したとのことで、この時是非野次馬したかった。そして立憲がぶれ始めたのは国民、自由、社民と合流したころからだと思うし、それまで彼が頑なに旧民主勢力との合流を拒んでいたのは記憶に新しい。しがらみの無い独立した存在の...政ギャラリー
今話題の輝いている人たち。(片方はプロジェクションマッピングだけれども)都民では無いけれども結構楽しみな選挙、場合によっては国の方向が変わるかもしれない、良い方にか悪い方にか。政治家は凛として欲しいものだ。ところで上の画像は少々ボヤッとしているので種明かしすると、です。で、この文字画は改良した自作アプリ製↓2021年9月の記事2021年10月の記事今話題の人たち
ちょっと気になった映画「またヴィンセントは襲われる」を観てきた。結論から言えばまぁ面白かったけれども、人に勧めるにはちょっと、そんな感じ。内容はSF的に進むが最後は哲学的で少々無責任な終わり方、それがちょっと気に入らなかった。〔内容〕ヴィンセントはある日、職場で突然暴行を受ける。ケガが癒える間もなく、今度は別の同僚にも襲われたが、加害者たちは襲撃時の記憶がないと言う。「事件の原因は被害者の方にあるのでは」と疑われるヴィンセント。しかし彼に対して殺意を抱く者は後を絶たなくなり、見ず知らずの他人ですら命を狙ってくるように。「自分と目線が合った瞬間に、人々は襲いかかってくる」....終わらない襲撃の法則をかろうじて発見したヴィンセント。(出典:公式ページ)昔、小松左京の短編SFで「牙の時代」というのがあったが、...「またヴィンセントは襲われる」
「スティング」、本日映画館で見ることが出来た、往復2時間掛けて日曜の午後をしっかり費やして、しっかりとお釣り貰った位の価値ある作品だった。この間(2018年11月)観たのはBSPの放送だったけれども今度は本物の映画館、大画面で見るポール・ニューマン、R・レッドフォード、ロバート・ショー、そして軽快なテンポで進む脚本、1930年代のアメリカ・シカゴの再現された街並み、どれもがともかく素晴らしいの一言。この映画を初めて観た時には見事に騙された、、、、〔内容〕1936年。シカゴの下町で、詐欺師の3人組が通り掛かりの男をヒッカケて金をだまし取る。しかし彼らが手にしたその金は、いつもとは段違いの思わぬ金額だった。悪い予感は的中。その金は、ニューヨークの大物ロネガンの手下が、賭博の上がりをシカゴへ届ける為の金だったの...「スティング」@映画館
コロナ闘病生活のおともに寝転がってみた「大魔神」、これがなかなか面白かった。過去一度見ているが細部はすっかり忘れていたので、また楽しめた次第。ただ、これと「~怒る」「~逆襲」と立て続けるに観る勇気と根性はちょっと無い。〔内容〕戦国の世、丹波の国で謀反が起こった。前主を弑して新しく領主の座にのぼった左馬之助は、過酷な労役を領民に課し、さらには村の守り神たる魔神像をも破壊しようとした。だが、額にくいを打ち込んだ途端、突如として山崩れが起こり、作業にあたっていた人足たちは土砂に呑み込まれてしまう。左馬之助は魔神像の破壊をあきらめたが、前主の係累に対する追及はやめなかった。ついに遺子・忠文を捕らえた彼は、忠臣とともに磔刑に処することを決定する。忠文の妹・小笹は、唯一の心の拠り所、魔神像に助けを求めるのだったが……...「大魔神」
5月4日(土曜)に朝から何と無く風邪気味で喉も痛いし寝冷えでもしたかな、と思っていたらお昼に事務所の知人より入電。「家内の具合が悪くて医者にいったらコロナ陽性と診断、そちらは異常無いか?」「少し風邪気味でだるい感じ」「それやばいかも」といった経過から熱を測ったら38℃弱、これは完全にアウトということで寝込んだ。(その知人は3日程だるいだけで回復したらしい、コロナは個人差が相当に有るようで)そして5日:体温38℃超、6日:体温38℃超とこれはかなりまずい状況が続いたが、一応市販の風邪薬で熱は下がるし症状も緩和されるから7日の朝に病院に行くまではじっと我慢を決め込んだ。で、病院であっさり「コロナ陽性」ですと言われ、薬は松・竹・梅のどれにしますかと問われ「梅」の処方を頼んだ。松:専用の薬で定価8万円で3割負担で...コロナ闘病記
前からちょっと気になっていた「金属製戦闘機」、ヤフオクで完成品とキットを手に入れてみた。スケールは1/48と小さいが亜鉛ダイキャストの機体は結構重い、それに飾るスペースもそこそこ選ぶ、下がヤハでは持たない。先ずは雷電。そして99艦爆(11型)。なかなか良く出来ているし、塗装の手間が無くて(面倒が無くて)、良いコレクションになりそうなのだが置き場所の確保が大変。それに機体は総金属ながら細かなパーツはプラなのでそこそこ丁寧な扱いを要する。さて、これらの製造メーカはマルシン工業という所で、モデルガンのキットやらで結構お世話になっている、このキットもモデルガン製造技術を転用したものと思われるが、今では生産されていない。やはりビジネスとしては厳しいのかもしれない。雷電と99艦爆
またまタXをウロウロして本を買ってしまった。著者は結構辛辣な政権批判する作家、で、内容は面白かったというか2012年の再登板した時に「なんでコイツなんだ!」との思いはその後の立ち居振る舞いと合わせて言語化してくれた。今はダメな頭だけど権力を持たせてはイケない世襲議員の代表だろうと思う、それ以外でも以上でもない。民主党政権を諦めたツケは相当に大きい、下手でも誠実だった、今じゃ嘘つきで下手。内容的にはXで見受けられる彼の評価(応援団か信徒以外)の集大成の様な内容で、目新しいものは無かった。なお「祥伝社」の本で印象に残っているのは「ノストラダムスの大予言」、大ベストセラーで本屋に何回も足を運んだものだった。1995年頃までは結構信じていた、あの頃は”ネッシー”も”UFO”も”エリア51”も”ロズウェル”も。なお...「安倍晋三の正体」、読書
X界隈でちょっと話題になっていた芝居「夢の泪」、本日鑑賞。紀伊国屋サザンシアターなる400席弱の劇場で、ほぼ満員(95%位か)、年齢層や性別様々、知ってる役者はラサール石井さん一人だけ。で、とても面白かった、ある種の感激さえ味わった、ともかく芝居として面白いし訴求力抜群だった。(ネット界隈で大日本帝国礼さんをしている人々には是非ご一覧願いたい、そんな内容だった)時代は戦後1年目の日本、極東軍事裁判の弁護人に選ばれた弁護士夫婦を中心に時代背景が引き起こすドラマを絡めて、ミュージカル3割&喜劇3割&法廷風シーン4割といった感じ。法廷風シーンというのは弁護士夫婦の家の中で繰り広げられる議論が主体。以前小林正樹監督の「東京裁判」やら「ニュルンブルグ裁判」と言う一級の法廷劇(「東京~」はドキュメンタリー映画)を観て...「夢の泪」観劇
とうとう「独立愚連隊」を映画館で観ることが出来た。実はこの映画が少年時代に親しんだTVドラマ「遊撃戦」のオリジナルと知ったのは最近にのこと(と言っても10年以上は経つ)、そして岡本喜八監督は「日本の一番ながい日」で大ファンになった監督。(これも晩年のこと)佐藤充という役者を知ったのも「遊撃戦」で、この役者さんは東宝戦争映画の常連だった様な気もする。〔内容〕第二次世界大戦末期の北支戦線。クズ兵士ばかりを集め危険な任務に当たらせる“独立愚連隊”と呼ばれる部隊に、従軍記者の荒木がやってくる。交戦中に中国人慰安婦と心中したという、見習士官のことを調べに来たという。実は荒木の正体は大久保元軍曹であり、彼こそ見習士官の実の兄であり、弟の死の真相を知るため戦地に赴いたのだった。死んだ慰安婦の妹から紙片を渡された大久保は...「独立愚連隊」@映画館
18日(木)は朝からバタバタバタバタして夕刻ようやくひと段落、そして愛宕真福寺の落語会へ。この会も2か月振りで、ほぼ立川流の追っかけ状態、ただ何となく。今回は前座(生ぼう):「初天神」段々うまくなってきている様な気もするが、雲水師:「看板のピン」この人の語り口は上方落語そのもの、でもこの人のおかげでこの落語会に通う様になった。(ばくち噺はそもそも面白い)ぜん馬師:「肝つぶし」初めて聞いた噺、この師匠の噺は聞いているといつのまにか意識が遠のいて噺の中に引きづりこまれている。そして噺の中の間で周囲が「シーン」とすることが多々有り、この場の空気がすごく好き。大病を患って声がやせていて少々心配になる。談幸師(トリ):「化け物使い」この噺の面白さは人使いの荒い旦那と家に取りついた妖怪とのやり取り。(以前、「落語ザ・...やすらぎ寄席
4/16(火曜)は両国国技館にて「勧進相撲」の観戦(?)いつも思うが相撲協会のこの様な催しはいろいろな趣向があって誠に面白い、升席座布団無しは少々きつかったが今回も大変に面白かった。動画集202404161713272553096勧進相撲@両国国技館