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2014/09/26

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  • 米軍の少女誘拐・暴行を沖縄県に隠す日本政府

    「言葉にならない、怒り心頭だ」28日県庁での玉城知事(沖縄タイムスより)沖縄基地所属のアメリカ軍兵士が16歳にもなっていない女の子を誘拐・レイプしたのは昨年12月14日。女の子の家族の通報で逮捕され、3月には起訴されて現在、身柄は日本の警察ではなく米軍基地内に確保されている。日本政府はこの経過を全て知っている。しかし、沖縄県がこの事実を知らされたのはなんと、起訴から3カ月後の6月25日だと。「3ヶ月何をしていた外務省」翌26日、那覇市の外務相沖縄事務所前の路上では上記の自筆の紙を掲げる女性がいたそうだ。これは日米地位協定以前の問題で、日本政府は沖縄県議会選挙に不利な情報を隠したのだ。本当に、卑きょうな政府を私たちは持っている。いくら選挙に影響したとしても、これは伝えなければならない社会的案件だ。情けなさす...米軍の少女誘拐・暴行を沖縄県に隠す日本政府

  • いつまでも戦争と平和の最前線ー沖縄

    ここ数日間、ネットで沖縄関連の記事が多くみられる。6月23日、慰霊の日があるためだ。メモリアルデイの時だけワーワー言うのは偽善だと若い頃の私は思っていた。しかし、メモリアルデイすら話題にならず、完全に忘れられるよりはずっといい。「弱い人間は記憶の力によって、忘却しないことによって、権力と闘うしかない」大江健三郎さんがミラン・クンデラの言葉を引用して私たちに示した権力との闘い方を噛みしめる今日この頃。YouTubeニュースチャンネルの一つ、アークタイムズARCTimesが山城博治さんへのインタビューをしていたのが心に強く残った。辺野古の座り込み闘争は無意味だと言っていたヒロユキ氏が、最近辺野古に来て「なんだ、座り込みしてないじゃないか。闘争〇〇日の看板、ゼロ日にすべきじゃないの」とか言って帰ったらしい。それ...いつまでも戦争と平和の最前線ー沖縄

  • 21世紀初めの大江健三郎の言葉

    息子さんと大江健三郎さん大江健三郎氏が、2001年に日本大学で行った講演「フォーラム21世紀の英知と創造力」の動画を観る機会があったが、冒頭部分で立ち往生してしまった。あまりに現在の世界を言い当てているのですくみ上がったのだ。2001年、21世紀の初めの年に大江健三郎氏はこう語り始める。「このフォーラムの原稿を準備しています間に、ニューヨークとワシントンで同時テロが起こりました。まず私は資料を整理して仕事をしておりましたが、その資料に『21世紀の英知と創造力』という文字があって、それを見ているうちに、正直に言いますと、頭の後ろの方で不潔な笑い声が聞こえるような気がしたものであります。21世紀の始まりに私たちの、と言いますより、もうあまり時間のない自分のことよりも、まだ若い人たちや、これから生まれてくる人た...21世紀初めの大江健三郎の言葉

  • 読書会「玄冬会」

    木漏れ日同じ輝きは二度とない2020年1月初頭、冬休みの一時帰国のつもりで中国山東省の大学から日本に戻ったのですがコロナパンデミックによって移動できなくなりました。仕事は6月までオンライン授業を続け、その後辞めました。ほぼ同時期に息子の店を背負って立たざるを得ない事態になったためでもあります。慣れない店の厨房に朝から晩まで12時間張り付く毎日が一年半以上続きました。喜界島の俊寛さんより社会的条件は整っていると自分に言い聞かせていても、今振り返れば、心身共に相当疲弊していたようです。息子の体調が回復し始めた2021年の12月から息子の店で読書会を始めました。この会は私にとって精神的な希望の光でした。呼びかけに応じてくれたのは退職教員やブティックの元オーナーなど私の大切な友人たちでした。テーマは初回の〈『苦海...読書会「玄冬会」

  • 諸行無常、だから大丈夫

    命の移ろいを儚く感じるとともに、いや、だから大丈夫だと思う。鴨長明さんが千年も前に喝破した"行く川の流れは絶えずしてもとの水にあらず"人も朝に生まれ、夕刻に死に、家も、街並みも、一つとして変わらないものはない。しかし、この命は連綿と次の命に繋がっている。変わっていくものの向こうに変わらないものがある、と長明さんは言っている(はずだ)。草木を見るとすうっと邪気が収まり、淡々と明日の夜明けを待とうという気になる。ブランニュー・デイを。⤵昨秋、川の傍に咲いていたホシアサガオ枯れた後の種を持ち帰って、春に裏庭の北の端にパラパラ蒔いたらたくさん発芽した。6月に入り、つるが出てきたので支柱を立て、成長を待っている。川の傍で可憐に咲いていたあの花をこの庭で見ることができるだろうか。季節とは無関係にあくせく生きてきた私だ...諸行無常、だから大丈夫

  • 日本のテレビが報道しないアメリカの人々の姿

    国家としてのアメリカは世界の独裁者みたいだけど、アメリカ国民は違う。さすがプロテストの本場、年季が入っているなあ。街行く人たちも日本のように素知らぬ振り・我関せずといった雰囲気はなくて、反対だろうが賛成だろうが自分の意思を身体で表現しているように思われる。フェイスブックのショート動画にはアメリカにおけるガザ支援の動画が数多く挙げられているのでいくつかコピーしてみました。まだ消されていないことを望みます。☆シカゴの大学卒業生たちが卒業の日に…。⤵「今日は政治的な日じゃないんだ!」と一人叫んでいるのは先生?☆ニューヨークの高校生たちも…。⤵いやー、ノリがいいなあ。そう言えば私がイラク戦争直前(2003年)にシアトルにいたときも、シアトルのいくつもの高校の生徒たちが大団結し、3000人ぐらいが「戦争反対」を掲げ...日本のテレビが報道しないアメリカの人々の姿

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