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  • 落ちた手

    弛緩して落ちた手。こんな僕でも、許された気がして。...

  • 暁佳奈『春夏秋冬代行者 春の舞 上』読了

    「春は――無事、此処に、います」 世界には冬しか季節がなく、冬は孤独に耐えかねて生命を削り春を創った。やがて大地の願いにより夏と秋も誕生し、四季が完成した。この季節の巡り変わりを人の子が担うことになり、役目を果たす者は“四季の代行者”と呼ばれた――。内容(出版社内容紹介より)耐え忍び、戦機を待て。本書は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の著者による新作(上、下)四季を司る四人の現人神と、その従者達。彼...

  • 冷房の温度設定って難しい

    冷えると直ぐにくっついてきます(現金)。で、このあと直ぐに親子共々暑くなるという。冷房の温度設定って難しいです。おまけ:お姉ちゃんはココ。...

  • ニック・ハーカウェイ/著 黒原敏行/訳『エンジェルメイカー』読了

    大物ギャングの息子として生まれたジョー・スポークは、時計じかけを専門とする機械職人として静かに暮らしていた。しかし、彼が謎の機械を修理した日にすべてが変わった。客の老婦人は引退したシークレット・エージェント、謎の機械は第二次世界大戦直後に開発された最終兵器の鍵だったのだ!内容(「BOOK」データベースより)ドラえもん。本書は第二次世界大戦時に開発された秘密兵器を巡る作品。世界の存亡をかけて悪と戦う、壮...

  • 夏バテ

    熱は無く。喉の痛みも頭痛も無い。ただ倦怠感と食欲不振が酷い。毎年恒例の夏バテです。なので、これだけなら心配はしないのだけれど、明日は新型コロナワクチン接種の2回目なんですよね。正直、前回の副反応がびっくりするほど強かったし、今の体調はその副反応よりも辛(つら)い。仕事も月末進行でやるコトが山積みであるし……。別の意味で頭が痛いです。...

  • 本城雅人『LIFE』読了

    幼い頃から共にボールを蹴ってきた修平、文雄、靖春の三人の人生は、高校三年のインターハイでの一つのプレイをきっかけに一転する。二十二年後、現役のプロサッカー選手として未だ戦い続ける修平の前に文雄が姿を現したことに、警察官となった靖春は警戒を強める。文雄はサッカー賭博をシノギにしており、中国の黒社会との付き合いも噂される捜査対象者だった。修平のキャリアを守るため、文雄を調べ始めた靖春は、やがて、二十二...

  • 今夏もガス使用量が0になりました(9年連続)

    シャワーは水。前回ガスコンロを使ったのはいつだったっけ?<2020年><2019年・2度目><2019年><2018年><2017年><2016年><2015年><2014年><2013年>...

  • 席替え

    2階の物干し部屋。プラスティック・ケースの座布団の上。妹さんのお気に入りの席だけれど。今日は席替え?...

  • 吉田篤弘『針がとぶ』読了

    月面で眠る猫、クロークルームに残る運命のコート、八十日で世界を一周した男と常夜灯に恋をした天使。6月の観覧車、真っ白なジャケット、針がとぶレコード…クラフト・エヴィング商会の物語作家が紡ぐ、月と旅と追憶のストーリー。内容(「BOOK」データベースより)ぼんやり。本書は記憶の断片を繋いだ8つの連作短編集。ソフトフォーカスされた世界に、非日常の洗練がありました。ここからは一言感想を。『針がとぶ』針が飛んで聴...

  • 急に暑くなった

    クーラー入れるよ。...

  • 井上荒野『ママがやった』読了

    「まさか本当に死ぬとは思わなかったの。びっくりしたわ」79歳の母が72歳の父を殺した、との連絡に姉弟3人が駆け付けた。母手製の筍ご飯を食べながら、身勝手で女性が絶えなかった父の、死体処理の相談を始める―男女とは、家族とは何か。内容(「BOOK」データベースより)結びつき(≠絆)。本書は家族の情景を個々の視点から描いた8つの連作短編集。老婆の夫殺しがありますが、サスペンス要素は無いに等しく、むしろ家族にある強固...

  • 豚そぼろと古漬け

    ...

  • 谷津矢車『桔梗の旗 明智光秀と光慶』読了

    明智光秀の息子、十五郎(光慶)と女婿・左馬助(秀満)から見た、知られざる光秀の大義とは。明智家二代の父子の物語。内容(「BOOK」データベースより)無能の恥。本書は明智光秀・十五郎親子を中心とした物語。謎の多い光秀の謀反の理由に、新しい解釈がありました。内容はバッサリ略で一言、面白かったです。それは「本能寺の変」が、息子・十五郎を守る為とされていたから。正直、戦国の世で、さらには信長の懐刀として。残忍な殺...

  • がばがば

    最近、目薬が鼻まで入ってきます。...

  • むしむし

    晴れたと思ったら、むしむしするね。...

  • 振り向けば、いつもの光景

    君たち、まだ遊ばないよ?...

  • 恩田陸『訪問者』読了

    山中にひっそりとたたずむ古い洋館―。三年前、近くの湖で不審死を遂げた実業家朝霞千沙子が建てたその館に、朝霞家の一族が集まっていた。千沙子に育てられた映画監督峠昌彦が急死したためであった。晩餐の席で昌彦の遺言が公開される。内容(「BOOK」データベースより)やっぱりオリエンタル。本書は二つの不審死を中心とした正統派ミステリィ。クローズド・サークルとして、それなりのスリルがありましたが、最後までそれなりで...

  • 続・新型コロナワクチン接種1回目

    前回のエントリを作成後のお話。4日経過しても熱が下がらず、気になってググってみました。すると接種後 発熱2日以上続く人は受診を 新型コロナ症状の可能性も等、同様のヒットが多数あって不安を覚えました。一方で、厚生労働省によるとワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、咳や咽頭痛、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状がないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱で...

  • 北村薫『紙魚家崩壊 九つの謎』読了

    日常のふとした裂け目に入りこみ心が壊れていく女性、秘められた想いのたどり着く場所、ミステリの中に生きる人間たちの覚悟、生活の中に潜むささやかな謎を解きほぐす軽やかな推理、オトギ国を震撼させた「カチカチ山」の“おばあさん殺害事件”の真相とは?優美なたくらみに満ちた九つの謎を描く傑作ミステリ短編集。内容(「BOOK」データベースより)山椒は小粒でもぴりりと辛い。本書はバラエティに富んだ九つのミステリィ短編集...

  • ロバート・ベイリー/著 吉野弘人/訳『ザ・プロフェッサー』読了

    アラバマ大学の教授トムは、元大学フットボールの全米王者。弁護士として活躍した後、母校の法学者として順風満帆な人生を送ってきたが、いまは絶望の中にいた。癌で妻を失い、信頼していた友人からの裏切りに遭い、不名誉な罪を着せられて職を追われ、さらにトム自身も膀胱癌に冒されていることが判明。昔の恋人から「娘一家を奪ったトレーラー事故の真相を知りたい」と相談されるが、教え子のリックに弁護の橋渡しをして故郷に身...

  • 新型コロナワクチン接種1回目

    簡単にレポート?を。・接種時及び当日は接種部位に痛みナシ。・翌日から打撲に似た痛みアリ。2日続いて回復。・接種直後(!)から軽いめまい(下記の発熱が原因と推測)。・帰宅後、試しに体温を測ったら 37.7度(熱出るの早っ)。・翌日も熱は38度前後から下がらない。3日経過した現在も継続。・でも、気にしなければ普段とほとんど変わらない。 強いて言えば繁忙期のちょっと疲れたレベル。・むしろ普段よりお腹が空く。・ポ...

  • 狙われています。

    頂き物のごちそうです。しかし君たち。封も開けてないのに、良く判りますねぇ(呆)因みにお姉ちゃんは(美味しい)カリカリ、妹さんはちゅーるが好きです。と言うわけで、それぞれ「いただきまーす」…って、お姉ちゃん。気を付けないと、狙われていますぞ?...

  • 前田司郎『夏の水の半魚人』読了

    魚彦。僕の変な名前は、お母さんの初恋にちなんでつけられた。写生大会で行った臨死の森で、転校生・海子の秘密を見てしまう。二人だけの秘密。夏の海の水の音。色ガラスの破片。車椅子の今田は魔法使いに会ったという。そんなの嘘だ、嘘であって欲しいと思う。出処の知れない怒り、苛立ち、素晴らしい遊び、僕はこの楽園を飛び出したいのかもわからない。あの神話のような時代を。内容(「BOOK」データベースより)だいたいは同じ...

  • 満員御礼

    満員御礼は嬉しいけれど。暑いし重い。ふう助さんもこの顔です。...

  • 辻村深月『噛みあわない会話と、ある過去について』読了

    怒りは消えない。それでいい。あのころ言葉にできなかった悔しさを、辻村深月は知っている。共感度100%!切れ味鋭い傑作短編集。内容(「BOOK」データベースより)無視のススメ。本書は価値観の異なる人間関係を描いた4つの短編集。何をどうしようが結局は判りあえない。そんな痛みと不幸がありました。ここからは一言感想を。『ナベちゃんのヨメ』多少大人げないけれど、ナベちゃんに問題はありません。そもそもが男女の間のコトな...

  • 茄子のぬか漬け

    ...

  • 西澤保彦『動機、そして沈黙』読了

    時効まで二時間となった猟奇犯罪「平成の切り裂きジャック」事件を、ベテラン刑事が回想する。妻と戯れに推論を重ねるうち、恐ろしい仮説が立ち上がってきて…。表題作ほか、妄執、エロス、フェティシズムに爛れた人間の内面を、精緻なロジックでさらけだす全六作品。内容(「BOOK」データベースより)途中まででOK。本書は著者曰く「ミステリィのノンシリーズ短編集」の第二弾。奇怪で、割とおどろおどろしい六つのお話がありまし...

  • 断酒ノート

    17冊目。毎日記録しているけれど、もう意味なんてない。ただ、時折いろんな人の顔を思い出す。それだけだ。開始:2012/3/18断酒3395日目...

  • そんなに驚かないで

    毛づくろいの最中にカシャカシャ(写真撮影)。スミマセン。そんなに驚かないで?...

  • 中澤日菜子『お願いおむらいす』読了

    夢を捨てきれないまま、追い詰められて就職した青年の葛藤と想い(『お願いおむらいす』)。対照的な人生を歩んだ姉妹の生き方、悩みをホロ苦く優しく描く(『キャロライナ・リーパー』)。ラーメンの名店を巡る、師匠と弟子の師弟愛の行く末は…(『老若麺』)。自他共に認める崖っぷちアイドルが見いだしたかすかな希望の光(『ミュータントおじや』)。50代後半リストラ男性の家族への想い。最愛の母の最期に下した決断とは(『フチモチの...

  • 東京都議会議員選挙期日前投票

    50 も過ぎたのに。選挙に行くと、ちょっぴり大人になった様な気がする。おまけ:BGM: PRINCESS PRINCESS / 19 GROWING UP -ode to my buddy...

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