昨日、5月22日。親父は無事養護施設へ入所しました。朝から嫁と3人で出向き、出迎えてくれたスタッフさんに案内され、親父の為に用意された部屋へ。設置されたクローゼットに荷物を入れている間、親父はスタッフさんとにこやかに談笑。
辛い介護なんてなんのその!認知症の親父とヘタレなオレの明るく楽しい介護ライフを綴っています。
認知症の親の介護はものすごく大変です。どうせやるなら明るく楽しくしたいものです。同じように介護生活を送ってる人へ少しでも元気が出ますように。
ここ長崎は数日前の大雪が嘘のように暖かい日が続いています。最高気温の温度差が約15度。ほぼ3月の気温だとか。今日は天気も良く、久しぶりに外に干した洗濯物が乾いて爽やかな気分です。
一昨日、親父の睡眠導入剤観察はとても大変でした。それがあり、昨日は覚悟して臨んだのです。途中外泊があったりして、一体何日目か分からなくなった為『約5日目』です。
ちょっと思った事を忘れないように書き留めておきます。非常に私的な事なので、つまらなかったらすいません。昨日の朝、大雪に家の前の道路が埋め尽くされた為、南国の人間にしては珍しい雪かきというものをやってみました。
昨日、5日ぶりに帰宅した親父。ちょっと調子がおかしいみたいです。トイレに立つ時はオレが「座ってからしてください」と念を押します。これを言わないと立ったままおしっこをして床をビシャビシャにしてしまうのです。
大雪、凄かったです。ここ長崎は観測史上最大、17cmの積雪量だと全国ニュースで何度も報道されました(2016年1月当時です)ちなみに家の駐車場に停めた車の屋根の雪を計ってみました・・・22cm!!ニュースの発表より凄いじゃないですかっ!
大雪で大変です。オレの住む地域は観測史上最大の積雪量を記録し、「ここは本当に九州かっ!?」と目を疑う程の雪景色
睡眠導入剤変更(ゾピクロン錠「アメル」)2日目。今回は少し変化がありました。初日の夜中の12時、覚醒してから朝までゴソゴソしていた為、服用時間をなるべく遅くしてみる事にしたのです。
睡眠導入剤変更(ゾピクロン錠「アメル」)初日、今回は捻りも何もない親父の観察記録です。
睡眠障害が続く親父。新しい睡眠導入剤を処方してもらいました。今回はゾピクロン錠「アメル」という名前です。親父には3種類目の薬になります。
昨日、親父の睡眠導入剤の服用について看護師さんからアドバイスをもらい、早速実践してみました。
去年の今頃、夜中にゴソゴソと起き出す親父に悩まされていました。10時、11時頃部屋の電気を付け、押し入れを開けて荷物の整理。本人に曰く「明日持って行くものの準備」
オレは男にしては珍しく、ポイントサービスが大好きです。今現在、EdyやWaonの電子マネー系、大手家電量販店の来店ポイントサービス、ネット通販の楽天ポイント、TポイントにPonta等々、結構あれこれ利用しています。
昨日の朝、そろそろ親父を散髪に連れていこうかと思い、馴染の床屋さんへ電話。「どうぞ♪今空いてますから来てください」との事なので親父に「ささ、行きましょう」と声掛けしました。
今日はオレの息子について書きます。このブログにも度々登場しますが、オレには二十歳になる息子がいます。先日、成人式を迎えました。
昨日、オレが住む地域で成人式の記念式典が行われました。二十歳のオレの長男も参加。この日の為に作ったスーツを来て嬉しそうに出かけていきました。
暖かかった正月が終わり、やっと本格的な寒さが到来したようです。最近めっきり朝に弱くなった親父。今朝も声かけをして起こしました。
本日1月8日。玄関先を飾っていたしめ縄を外しました。これで正月もひと段落です。結局、親父は正月というのが分かっていたのかは謎です。元日の朝から出かける準備をし、庭先でデイサービスの車を待っていたのですから(笑)
親父は若い頃の記憶はしっかりと残っています。どんな仕事をしていた、どんな人たちと関わっていた等。これらが過去の事ではなくて現在進行形みたいです。
毎日、昼間は親父はデイサービスを利用しています。その間オレは家の雑用をやったり、パソコンで内職の仕事をしたりとチマチマと小忙しくしています。
昨日のデイサービスからの連絡帳に「穏やかにお過ごしでしたが、急に言葉が荒くなりスタッフの首を締める行動が見られました」との記述がありました。
よくテレビとかで介護の現場が紹介された時、自力で立てない患者を介護者が起こすシーンがあります。あの起こし方・・・名称が何なのかは分かりませんが、胸と胸を合わせてグイっと持ち上げるような形のアレ。プロレスのフロントスープレックスに似たような形のアレです。
うちの親父、普段は穏やかに過ごしていますが、時折機嫌を損ねると気性が荒くなる時があるのです。本人なりに身の危険を感じるとなりふり構わぬ行動にでるのです。
大晦日の夜、「トイレに行く」と玄関から出て行こうとする親父をなだめつつ、無事に年が明けた元日。午前中は家族でお正月を満喫し、午後からデイサービス→そのままショートステイの一泊を予定していました。
「ブログリーダー」を活用して、オレさんをフォローしませんか?
昨日、5月22日。親父は無事養護施設へ入所しました。朝から嫁と3人で出向き、出迎えてくれたスタッフさんに案内され、親父の為に用意された部屋へ。設置されたクローゼットに荷物を入れている間、親父はスタッフさんとにこやかに談笑。
来週の親父の養護施設入所の為の準備。役所へ行って必要な書類を集めたり、かかりつけ医院に紹介状を依頼したり、これまでお世話になっていた小規模多機能施設からの引き継ぎ書をお願いしたり等々、慌ただしく過ごしています。
約1ヶ月ぶりです。ご無沙汰していました。この間ずっとオレは短期のアルバイトに行き、親父は平日は小規模多機能施設のロングステイ、土日は自宅で過ごすという生活を送っていました。
4月に入ってからオレは平日の昼、ほぼ毎日仕事に行っています。それもあって月曜から金曜まで親父は施設のロングステイを利用中です。そして週末は自宅へ。先週の土日も家で過ごしました。
親父が退院してから10日が過ぎました。あれだけヨレヨレだったのが、しっかりと自分で立ち上がる事が出来るまでになりました。栄養補給の量は入院中と全く変わっていません。それなのにこの回復は、やはり寝たきり生活じゃなくなった為だと思います。
親父が退院してから6日目。最初の2日は自宅に宿泊し、3日目から施設のショートステイを利用しています。
一昨日、親父が退院しました。2ヶ月ぶりの我が家です。かなり足腰が弱くなっており、フラフラするのを嫁と二人で両方から支えて、なんとかソファーに座らせました。でも、徐々に体がずり落ちてきます。座っているだけの体力も無いみたいです。
先日病室に届けられた吸引器。看護師さんに色々と指導を受けながら、なんとか扱えるようになりました。親父の口からチューブを入れて吸引するわけですが、これが結構な長さを入れなくてはいけません。
親父の栄養補給作業。約1週間が経ち、なんとか手順通りにやれるようになってきました。それでも気を抜くと、チューブに挿入している栄養食がスポンと抜けて、親父のお腹の上にドバドバしてしまう事も。
数日前の発熱以来、また点滴を再開した親父。普通の人は腕にするものですが、何せ状況を把握できていない暴れん坊。少しでも違和感があるものは体から引き抜いてしまいます。という事で、足からの点滴で薬を注入中です。
退院間近になり、また発熱した親父。2日程38度台が続き、3日目にようやく37度台に。4日目にして何とか平熱に下がった模様です。
親父の退院準備でアレコレ忙しくしている中、病院から電話がありました。また親父が熱を出したと。
親父の栄養補給、なんとかスムーズにこなせるようになってきました。それにしても退院に向けてのやる事がいっぱいです。
親父の胃ろう栄養注入の指導を何度か受けました。頭では分かってるのですが、中々これが身につきません。ということで、ちょっと整理する意味で、個人的な備忘録代わりにこちらに記載しておきたいと思います。
嫁と二人、親父の胃ろう栄養補給のやり方の講習に行ってきました。実際の時間に合わせて病院に赴き、看護師さんにひとつひとつレクチャーを受け実践したのですが、率直な気持ち…ちょっと疲れました。
親父が胃ろうで栄養補給を始めて5日。昨日から機械での注入ではなく、自然に入れるようになりました。
昨日、親父の病室へ行くと、ベッドの脇にパーキングメーターみたいな機械が置いてあり、そこからチューブが伸びて親父と繋がれていました。
昨年末からの親父の入院生活。一旦退院したものの、1週間で再入院して延べ2ヶ月が過ぎました。この間、ほぼ毎日病院へ顔を出していますが、1人の時はバイクを利用しています。オレの愛車は125ccのスクーターです。
以前にも何回か書いた事あるのですが、親父が認知症を発症したのは約2年半前。あまりにも突然だったもので、困った事が色々とありました。その中のひとつが親父の資産管理です。
本日、親父の胃ろう手術が無事終わりました。色々と問題があり(※詳しくはこちらで)、内視鏡で15分程で終わるはずが、1時間半程かかる開腹手術になってしまいました。正直、年齢的な事や体力が落ちている事もあって、心配はしていたのですが、滞りなく終わったみたいです。
ここ数か月間、親父は週に1回、金曜の夜にショートステイを利用し施設に宿泊しています。月~木曜の病院のデイケアには素直に出かけますが、金曜日、施設のショートステイは見送るのに中々骨が折れます。相性の問題でしょうか、色々と理由を付けていくのを嫌がるのです。
今日は親父がデイサービスへ出かけるのを見送った後、バキバキになった体を何とかする為に整骨院へ。以前も同じようにバキバキになった時、この整骨院での電気治療でなんとか持ち直した事があるのです。
昨夜は親父の寝ている隣のキッチンで待機。幸いな事に、親父は夜中にトイレに1度立っただけ。もしかしたら、オレがキッチンで待機してたので食いしん坊&暴れん坊行為はしなかったのかも?…いやいや、今の親父がそこまで行動を自制出来るとは思えません。何せ、食欲&排泄欲は本能の赴くままの人です。これで安心する事無く、まだまだ見張り業務を続けたいと思います。
今日は朝から親父の大暴れの片付けで疲れました。夕方には大量の洗濯物を取り込んで畳むのにまたひと苦労。梅雨の晴れ間だったのが不幸中の幸いでした。これで雨だったらと思うと…ぞっとします。
昨夜、1時か2時頃。ゴトゴトと聞こえてくる物音。ちょうど家の外を車が走っている音と重なり、おまけにオレは疲れていて体が動かず。「気のせいだろう」と思いこんでそのまま朝へ。
熊本地震の本震の際、ここ長崎もかなり揺れました。眠っていた親父も飛び起きて、オロオロとしていました。この記事に書いてあるように、『環境の変化にあるストレス』は認知症患者にとって大敵です。実際に、うちの親父が認知症を発症させて、悪化させたキッカケは怪我による入院でした
認知症患者が車を運転するのがいかに危険か。うちの親父を見ていれば良く分かります。認知症が進行してくると、思考力・判断力・反射神経等、ほぼ皆無に近いです。何度も言っていますが、酒を飲み過ぎて泥酔した状態のようなものだと思います
昨夜11時頃、家の1階で何やらゴトゴト物音が。オレや嫁と子供は2階で寝ており、1階には親父だけ。ここのところ、夜は大人しく寝ていた親父ですが、これはまた何かやらかしてるなと、見に行ってみると、洗面所にパジャマのズボンと紙パンツが脱ぎ棄てられていました。
前に専門家の人から「認知症患者は今を生きている」という事を教えてもらいました。具体的に言うと、年齢的な物忘れと認知症の違いでは「年齢的物忘れは、今日の昼食で何を食べたかは忘れても食事をした事は忘れない。認知症患者は食事をした事自体を忘れてしまう」といった感じのものでした。
以前はあれほど朝に強かった親父が、めっきりお寝坊さんになっています。寝つきを良くする為の睡眠導入剤の効き目のせいでもあるのでしょう。
ここ数ヶ月、親父と言葉でコミニュケーションを図るのはかなり難しくなってきました。本人はいつも何かを訴えようとしているのですが、単語が出てきません。
3月の終わりから約2ヶ月。短期のアルバイトが終了しました。毎日、親父がデイサービスに出ている間、オレ自身も外の空気に触れ、充実した時間を過ごせました
オレが幼稚園くらいの頃、親父が突然、このサイコロキャラメルを大量に箱買いしてきたのです。それから毎日、おやつはサイコロキャラメル。かれこれ1ヶ月くらいは続いたでしょうか。
親父は相変わらず淡々と日々を過ごし、朝起きてから、デイサービスへ出かけ、夕食まで済ませてから帰宅。そして入浴して就寝。このパターンを繰り返しています。
今月に入り、バイトに行くようになって若干忙しくなりましたが、元気にやっております。
ここ最近、親父は朝にめっきり弱く、時間ギリギリに声かけをして何とか起こしている感じです。ところが今朝は、朝5時頃からゴソゴソと動き出し、オレが様子を見に行った6時半には、着替えを済ませていました。
昨日書いたように、今日から親父の夕食はデイサービスで済ませてきます。という事で、しばらくは経過観察の日記をつけようと思います。
桜満開の爽やかな季節になりました。いかがお過ごしでしょうか。オレの体調不良も何とか持ち直し、この4月から、親父のデイサービス時間を利用して、アルバイトに出る事となりました。たまたま前の職場からお声がかかり、2か月の短期間ですが、いってまいります。
ここのところ、親父は、これといって変わったところもなく、小康状態が続いています。夜8時頃には就寝し、朝7時頃起床の『早寝・遅起き』の11時間睡眠。一般的に年を取ると睡眠時間が短くなると言われますが、年寄りも峠を越えると(笑)、子供返りで、睡眠時間は長くなるみたいですね。
日に日に暖かくなってきましたが、時々「寒っ!」っと感じてしまう時も。まさに『三寒四温』です。この冬の灯油を全部使い切りたいのに、もう一回買うべきかどうか迷っているオレです。