詩や写真画など テーマ 意識の旅 夢 自然 ひかりと影
Life is but a dream... A dream is but an universe...
あなたがわたしを見つめるとき ほんとうのわたしが目を覚ます ほんとうのわたしは わたしの内に あなたの内の ほんとうのあなたを 宿す
大流が小流をのみこみ 海となった やがて 水として わたしたちは 波紋になる いちばんやさしい ひと触れ いちばん速やかに 広がる 地の果て 銀河の彼方まで どこまでも わずかに妨害しあうこともない ...
街灯りのない 広漠な闇が 足元をすくった日 虚ろなたましいの 彷徨いでる 依り場なくした 悲しみを嘆きながら 地に着くは 誰かへの想い この地への想い すべての生への想い この星への想い… 想いはひと...
ひとつ ふたつ 松林のひかりのなか よぎる 陰 陰は意志をもって わたしをいざなう 崖のふちに出で とおく 天と海の混じる青...
それは どこにある? まちにひとと交り いのちのうた 読みさがし 野山めぐり 海の果てへ もとめ 焦がれて ただ 砂のようにすりぬけてゆく 血の気ない現実...
真っ黒な阿蘇の山並みに 大魔神の足音のような大音が ドンドンと 響き渡る 青白い電光が夜空に一瞬浮かぶが先か 衝撃波が地を伝い 轟き 長く余韻を残した ...
わたしのもうひとつの目は 太陽の 目 それは わたしたちの 目 草木のいしきは 太陽の ...
風を受け、一面の笹が金に波打った 山が鳴る 呼んでいる 何万年とくりかえし地を生き、 地を成し、 見つづける ...
いつだったかはるかむかしのこと。ひとの、星々の民とこのそらをともにしていたときのこと。 世の混じり乱れたときも終わり、しずかなしずかな時代の明けようとしていた。 ...
上空から やわらかく成層圏の青になじんだ雲の峰を見下ろし、空と水の守りの大きさと強さをみる。 この星は大丈夫だ。 惑星自体が死滅することがないだろうことを悟ると、胸につまっていたものがふっととれたよう...
今日をともに 明日をうたい わたしの想い ここにいきる うみを 愛し ...
昼すぎの陽を照りかえし ぼんやり白く輝く海は 太陽によって仮のいのちを与えられた この星のもっとも柔和な生命 陽の傾きに 己を変幻させてゆく 太陽と交わり 黒々とした闇に沈みこんでしまうと ...
どこまでも 行ってみたかった 目的もなく ただじぶんで 操縦してみたかっただけ 朝の月 あおい 山並 ころがる 地に みどりの 波間を まちの灯 とおく おどる 蝶 の 夢 ...
駅 雑踏 を 目の前 行き交うひとびとは ゆらめく 影のよう そっと ほんとうに そっと ふれるその波の熱さに 胸を熱くする そっと ほんとうに そっと 波に...
きえゆく哀しみはいとしさの ふりかえる瞳のおく 今もいきつづける A day you are yourself
はしる点に 疲弊して ゆだね うたた寝る かさなる みどりの 波のなか とけこみ 揺られる 子守唄 月のひかり とおい ささやき 知っている あなたのことば いつだったか ...
や ま それは 間 にやどるもの 木と木のあいだにそよぐ風 葉にはしるひかり...
涙たたえた雲が まちを覆いつくしても 乾いた風に 声なき叫び かき消されても あなたが籠めた こころのぶんだけ 世界は照らされ いま ここにある ちいさな灯し火 涙の雨も 太陽の輝...
森という夢にて 夢という森をみる それは 瞳の奥 なつかしさ秘めるものたち求めては 生まれかわる 無限を旅する 名もなきたましいの 無...
しつらえられた つまづきで どんなに遠くとも やさしく あまい約束に すべてを曇らせても あなたのむねの奥 星のこえを忘れることはない あなたの足は いつか かならず そこへ向かう 世に闇がおりて永く たましい果てる...
photos of Scotland - London Light of isle
虚にたたずむ すべてのたましい 上空からのまなざしに ちからし この星を愛するちからにかえる 最果てのポイントにあり 終わり散る 最後の 世界への花 あなたに与えられた あなた という最大のおくりものを いま 与...
はじめに ひかりから旅立って みず が生まれた 海 として 静と動をめぐり あるとき旅立って 膜という 輪郭を持った 殖え 放ち 集まり 世を織った 海を旅立って 世を織った ...
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