今週は動物の写真を集めました。遠くで動いている鳥などを撮る時はそれなりの機材が必要になるでしょうが、僕の撮る動物は、じっとしているものばかりです。相模原公園の動物園や、その他近くの公園や家で撮りました。これは相模原公園の動物園入り口の門にあるキジですね。今回はこれをブログの動物エリアの門にしました。この鶏は右を向いているように見えますが、実はカメラ目線なんです。左右側面に付いた視野の広い目で危ない...
KJとET、二人三脚の写真ブログ。毎回多彩なテーマで写真と文章を楽しみながら作っています。
街の写真は面白いですね。整然としたもの、くたびれたもの、ごった煮のような、あの混沌とした雰囲気が好きなんです。一方では、花にこだわりを持っています。花が咲くと言う事は、その植物にとって最大のお祭りです。その祝祭的なムードを写真に表せたら、といつも思っています。
ふれあい科学館(相模原市水郷田名にある)に行った帰りに、そばの「まめくら」というパン屋さんに寄った。小さな、小さなパン屋さんで、パンが売り切れたらおしまい!というお店。きっとパン作りが好きで、趣味の範囲でやっているお店なのだろう。案内の道しるべも木片の上に書いたほっこりする字だ。そこには先客がいた(もっとも2人ぐらいしか入れないスペースなのだが)。小さな男の子だ。5歳ぐらいか。もちろん母親と一緒。男...
明日から夏休みという学校も多いでしょう。夏休み、お盆のシーズンの始まりですね。中学生、高校生の頃は楽しかったこのシーズン、今は温暖化も手伝って、修行のような日々を過ごしています。今回は、そんな状況の中で撮った写真と共にお送りします。夏は、他の季節なら決して目覚めないような時間に起きてしまうことがよくあります。風を通すため、雨戸も窓もほぼ全開で寝ますので朝の5時ともなれば、寝室は既に明るいです。エア...
夕食後のひと時、消化を兼ねて、ユーチューブを見る。小一時間程パソコンの前に座って見る。この頃見ているのはosada_lifeという旅のユーチューブである。「離婚したので、世界旅行に出掛けます」と何やら言葉足らずなことを言っている。いわゆる世界の共通語である英語は片言レベルであるが、臆せず旅先を駆け巡る。スマートフォン様様の様子。分からないことばを翻訳、グーグルマップで道順を示してもらうなど活用の極み。食堂の...
梅雨の季節、いかがお過ごしですか。今週は、出かけたあちこちの街で撮ったスナップ写真を紹介します。スナップ写真のシャッターを押すタイミングは数秒しかない時もあります。そういう時は、考えずに、心が動いた時に撮るだけです。でも、かえってその方が、心の深い場所にある衝動を表しているような気がします。両側が鏡になっているエスカレーター、万華鏡状態になった時に撮りました。写真右上には、無限に縮小していく点があ...
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今週は動物の写真を集めました。遠くで動いている鳥などを撮る時はそれなりの機材が必要になるでしょうが、僕の撮る動物は、じっとしているものばかりです。相模原公園の動物園や、その他近くの公園や家で撮りました。これは相模原公園の動物園入り口の門にあるキジですね。今回はこれをブログの動物エリアの門にしました。この鶏は右を向いているように見えますが、実はカメラ目線なんです。左右側面に付いた視野の広い目で危ない...
埼玉在住の友達は、工夫と研究を重ねて、庭で作れる野菜は自分で作る。去年は大根が随分採れたという。しかも無農薬、無肥料。よほど土が良いのだろう。「KJとETも植えてみるといいよ。」ということで種を送ってくれた。それが去年の11月。ちょっと遅い植え付けらしいが、1メートル弱の一畝を作り、種を撒いた。順調に芽を出したので、様子を見ながら、丈夫に育ちそうな3本を残す。日に日に元気よく葉を茂らせて、12月、1月と月日...
3月1日、梅の花咲く相模原市北公園に行ってきました。晴れていましたが、まだ風の冷たい、かろうじて早春と言えるような日でした。梅を愛でる人は多いですけれど、写真は難しい花です。あちらこちらに岩のような枝を伸びていますから、それを何とか宥めながら撮ることになります。今回、品種の名札が面白かったので、一緒に添えておきました。花と名札と一緒に愛でてくだされば幸いです。最初の梅の花は「月宮殿」(げっきゅうでん...
ひょんなことから蜘蛛がどのように巣を作るのかを読むことになった。蜘蛛はなかなかの知恵者であり、芸術家であり、働き者である。簡単に説明すると、最初に巣作りの基本となる一本の糸を風に乗って木の枝の2か所に固着させる。その糸の上をおしりから糸を出しながら何往復もする。強固な糸を作り上げるのである。その強固な糸を頼りに、また、また風に揺れながら、あちらの枝、こちらの枝と粘着質の物質を噴射していくつかの起点...
2月も今日で終わり、明日から3月、季節の歩み、外の世界の歩みが皆、連動していつも新しい状況が生まれ、近くの相模原公園も日々少しずつ変化して行きます。今回は、いつも被写体を提供してくれる相模原公園へ感謝を込めて、ブログを書きました。かつてこの公園で行われた緑化フェアのマスコットだった「りりちゃん」は、それ以来、ずっとここに居ついています。これは、からくり時計の一番上で時を告げる「りりちゃん」です。この...
タイトルに惹かれて予約をして出かける。青木野枝氏と三嶋りつ恵氏の作品展である。青木氏は鉄の輪を使い、輪をひたすらつなげて作品を作り上げる。「鉄が新しく生まれ変わる感覚が好き」「重量感を感じさせない彫刻」などとウエブに説明が出ている。鉄を打ち、形を作り上げ、繋げる。同じ動作を何回も続けて作品を作り上げる情熱はどこから来るのか。かなりの重労働である体力仕事である。三嶋りつ恵氏は透明ガラスの作品。光をガ...
1月下旬、風のない穏やかな日を選んで北鎌倉、円覚寺(えんがくじ)に出掛けました。北鎌倉駅東口から円覚寺の入口、総門までは直ぐ近く、100mもない位です。以前、何度か訪れた北鎌倉は今回とても新鮮に思え、初めて来た場所のように思えました。午前の日差しを背後から受けて日本水仙が密やかに咲いていました。境内は、人影少なく、とても静かです。寒気の中強烈な太陽が屋根の背後から姿を見せます。光はこんな所にも不思議な...
東京都庭園美術館に行く。予約制なので、時間までを街撮りに当てる。飲み屋さんの看板 夜には灯りが灯るのだろうこれが目的の展覧会青い空とビル昼時なので、ランチメニューの看板が店先に出る建物は旧朝香宮邸入口には何故か狛犬が鎮座する子獅子もう少し時間があるので、庭園へもみじが優しい光の中で葉を丸めている展覧会は2週先の載せる予定。展覧会が予約制とは、さすがに東京は人が多いのですね。行列を作ってベルトコンベ...
一年の12分の1が過ぎました。何十億人もの人間が織りなす世界は休む間もなく活発に動き続けますが、季節の歩みはゆっくりと着実です。今週は、最も寒い季節の植物の様子を記録した写真を集めました。この時期に咲く数少ない花の一つ日本水仙冷気の底での静かな佇まいと香りはりりしく清楚です。こちらは南天昭和の住宅では消毒を兼ねて厠の近くによく植えられていましたね。そのせいか北側の日の当たらない場所の植物というイメー...
たまたまクリックしたユーチューブで笑えるヴィデオをみた。津軽弁を話す「すんたろす」というユーチューバーが音声認識AI、Alexaとおしゃべりをしている。津軽弁はAIにとって手ごわい言葉のようで、話がなかなかかみ合わない。話がかみあわないので、「すんたろす」は唖然とした表情を繰り返す。しまいにAlexaはわけのわからない言葉を発して沈黙する。「すんたろす」が何を話しかけても、もう反応しない。Alexaはこちらの世界か...
厳しい寒さが続く中、今週は明るい光に溢れた横浜を紹介します。写真は、昨年末クリスマスの時期に撮ったものです。題字のバックに見える桜木町駅前の都市型ロープウェイ、”横浜エアキャビン”を眺めながら、バスに乗って山手を目指しました。ここは馬車道の辺り、バスの窓からシャッターを押しました。バスは中華街を抜け、坂道を上って港の見える丘公園を通り、フェリス女学院の辺りまでやって来ました。バス停を下りて歩き始める...
このところSNSが熱を帯びている。X、ライン、フェイスブック、ユーチューブ、インスタグラム、ティック トックなど様々なサイトがある。数あるSNSの中でユーチューブのニュースを見る。解説者(一人または組織のユーチューバー)が一人でしゃべるサイトもあれば、コメンテーター(ジャーナリストやその道に詳しい人)を招いて、進行役と一緒に話を展開するところもある。話し手がほとんど素のままの感情で話しているようで、熱が視...
2025年が始まりました。今年もよろしくお願いします。今回、「写真で初詣で」とタイトルを付けましたが、写真は、去年の冬に伊勢原の日向薬師とその付近で撮ったものです。少年の頃、行った記憶のない初詣でを、新年のこの時期に、写真と共に創り出してみました。ここかな、門みたいになってるけど、ずいぶん遠そうだ。日向薬師、全然見えないよ、寒いし。ああ、あの赤い大きい実、カラスウリかな。お稲荷さんにキツネがいる、凍え...
東京都府中市にある郷土の森博物館に行く。以前にも数回、訪れたことがあるが、今回はリニューアルしたとの情報を見たのでまた足を運んだ。風の冷たい寒い日であった。訪れる人はほとんどなく、冬寒の印象が強かったが、あとから小学生の一団がやってきたので少しだけ和んだ。府中の歴史展示物の入り口に鎮座するお侍 弓の名手なのだろうかくらやみ祭りの風景が目の粗い織物に描かれている静かなたたずまいの仏像 心落ち着く波長...
2024年も後10日ほどで暮れて行きます。少し早いですが、ここで一年を振り返ってみます。月毎に一枚の写真を選びました。ずいぶん色々なものが眼の前を通り過ぎて行ったことが実感されます。1月に鎌倉に出掛け、江ノ電に乗りました。その車窓から見る湘南の海、この海の先にはオーストラリアや南極があるんですね。うって代わり2月には雪が降りました。冷たい雪の感触が思い出されます。3月、まだ寒いですが水が温み始める季節、無...
クリスマスが近づくと、クリスマススワッグかクリスマスリースを飾る。大抵は既成のものを使うが、時に手製のものをと奮起する。今年は手製でいこう。まずは赤い実を手に入れたい。ついでにしっかりした枝も取ってこよう。バラの実は河原にあるはず。河原では、煩わしい「ひっつきむし」が付くので、すべすべした素材のコートとズボン、長靴、厚手の手袋、花ばさみを用意して、いざ出発。車で枯葉舞い散る(秋ですなぁ)道を進み、...
今年も12月になりました。冬に差し掛かると、野は枯れた植物で覆われ枯草色に変わります。今週はそんな中でもまだ咲き続けるツワブキを取り上げました。(蕾から咲くまでの様子です)県や市の花と同じように、自分の花を決めるとしたらきっとツワブキにすると思います。寒さの近づいて来る季節にあってツワブキの花は明るい黄色を周りに放射し、地上に現れた小さな太陽のように輝きます。(ここから外側の舌状花が開いて行きます)...
今回の写真は橋本の街撮りである。橋本とは神奈川県相模原市にある町である。地味な町で電線とJRの電車基地とおとなしいショッピングモールがある。人が少ないので、カメラを抱えて歩くにはちょうどよい所と言える。青い空と高架塔と電線ビルの中の窓を通して、シャッターを切る光の輪が偶然に入って、お月さまのように見えるのが気になるこれは対面の窓に写った像ギャラリーの看板これも反射した靴屋さんそばで6人ぐらいの女性た...
11月も終盤で寒さに向かうこの季節、今週は音楽の話題で、ジャズのセロニアス・モンクを取り上げてみたいと思います。モンクはピアニストとしても作曲家としても知られています。ラウンド・ミッドナイトなどジャズのスタンダードナンバーもモンクの作品です。そして、演奏家としてのモンク、これはもうユニークの一言です。初めてその演奏を聞くと、何て下手なピアニストなんだろう、と思うかもしれません。音が飛び飛びで隙間だら...
我が家にはテレビはないが、時々NHKプラスをパソコンで見る。去年だったか、Sewing Beeという番組が打ち切られた。BBC制作の楽しい番組だったので、終わってしまった時にはひどくがっかりした。それが、なんと、また帰って来た!うれしい!この番組は12人のアマチュア裁縫師が出演し、腕を競う。最後は3人か4人の優勝者が選ばれる。進行役はサラ パスコー(コメディエンヌで作家)、審査員はボブヘアーのおしゃれなおばあちゃん、...
5月から6月にバトンタッチされ、雨の季節が近づいてきました。今週は、あまりにも近くにあるので、家の庭のように思える「相模原公園」を改めて紹介します。相模原公園というのは、実際の所、県立相模原公園と市立相模原麻溝公園の2つの公園からなっていますが、ここでは、まとめて単に「相模原公園」としておきます。ここはとても広い公園ですよ。東京ドーム 15個分の広さです。先ずは、グリーンタワー写真の三角帽子の天辺まで5...
5月になると、近くの相模原市北公園に行くのが恒例行事のようなものである。ばらが咲いている。ばらの撮影に向かう。今年は少し早かったのか蕾が多かった。大きく開いた花より蕾のほうが好みなので悪くはない。ぼけが好きなので、前ぼけ、後ろぼけ、背景を吟味してとシャッターを切るが、なかなか新しみが見出せない。出会いの光景とのタイミングがポイントである。今年はどうだったのか。今一つのパンチが見出せなかった。来年に...
今回、出掛けて行った恵比寿には、「東京都写真美術館」があります。この美術館には、2016年にリニューアルオープンする前から来ていましたが、この一帯、ガーデンプレイスが恵比寿でも著名な場所であることは、最近知りました。恵比寿駅から、スカイウォーク(動く歩道)に乗ってガーデンプレイスまで移動します。ETは動く歩道でも歩いて行くので、写真を撮ろうとしている僕KJは自然に取り残されます。写真美術館に抜けるこの通り...
今回の写真は古民家で撮ったものです。釜戸といろりというのは今でいう台所と居間といったところでしょうか。昔は煮炊きを土間でするので、さぞ寒かったのではと思います。いろりでも鍋をかけて煮炊きをしたのでしょうね。火が付いている時、部屋はどのくらい暖かだったのでしょう。板の間ですしね。寒がりのETはちょっと心配になります。皆でいろりを囲んで、おいしいものを食べながらおしゃべりするのは楽しそうですけどね。むか...
5月連休も終わり、またいつもの日々が戻って来ました。、家の狭い狭い庭は、植木の新緑と放っておいても、土から伸びてくる草の緑で初夏の雰囲気が漂ってきました。毎日、身をこごめて小さな植物を眺めていると日々、一瞬一瞬に季節の移り変わりを感じます。スノーフレイクに陽光が注いでいました。カメラのモニターを使って、思い切り下から撮ってみました。青い粒のようなゴーストが写りましたね。ゴーストは、大歓迎です!これ...
東京都写真美術館に足を運ぶ。「木村伊兵衛没後50年写真に生きる」が開催されていた。名前は知っていたが、どんな写真を撮る人なのかは知らなかった。明治に生まれ、大正、昭和と生きた人だ。今と違って、撮影後の現像、焼き付けにお金と手間のかかる時代だ。子供の頃からおもちゃのカメラを手にしていたというから、カメラが好きだったのだろう。写真展では白黒写真が多かった。彼の生きた時代の人々の生活風景、作家などの人物写...
4月も後半に差し掛かり、連休が近づいてきました。今週は、隣の街、ほとんど地元のような町田で写真を撮ってきました。先週のETに続いて、町田を一緒に、「写真と歩く」ように見て頂くと嬉しいです。写真の順番も、今回は実際に歩いた順と同じになっています。駐車場から商店街に向かう道すがらウインドウ越しにこちらを見ている女性がいましたまだ午前中の10時前でしたが地下に24時間営業のカラオケがあるんですね。この桜は、先...
街撮りに行こうと腰を上げる。相模原市の隣にある町田は我が町同然。今回もまた町田へと行き先を決める。町田は多くの商店が並ぶ繁華な町である。久しぶりの街撮りのせいか、人込みでの撮影はなかなか気持ちが高ぶらない。救いのようにひょっこり現れたお寺に足が向く。入口にある可愛い像が「いらっしゃい」と言っているようだ。まずは本殿へ参拝し、撮影の許可を心の中で願う。お賽銭は100円。あちこち歩いて被写体を探す。鎖樋...
今年の春は桜が遅れたのが幸いして、子供たちの入学、新学期の時期に桜花と共にクラス写真が撮れたことでしょう。今週は、温み始めた水の中をカメラでのぞいてみました。広い池を泳ぐ魚たちが如何に気持ちがいいか、想像したことがありますか?こんな詩があります。「魚たちが 水底でどんなにきもちがいいか知っていたらあなたも水の中に下りて行って元気を取り戻すでしょう」 (ゲーテ 「釣り人」)魚のえらは直接水に触れてい...
餡を煮ると一遍には使いきれない。一部を冷凍化しておき後で使う。ある時解凍して、さくさくのお煎餅の間に挟んで食べてみた。ふぅむ、なんとおいしいことか。これは以前、友達がくれたお煎餅の間に餡を挟んだ「あんこ天米」というお菓子の真似である。リンゴのスライスをポテトチップスと交互に食べてもおいしい。お汁粉には塩昆布や漬物と、と甘味と辛味のコンピは楽しげに浮かんでくる。もともと甘味と辛味は一対のもの。塩辛い...
今週は、先先回やろうと言っていました「アメリカフウロ」の話です。毎年、黙っていても庭に生えて咲くいわゆる雑草と思われている植物、アメリカフウロ。まだ、気に掛けてから数年しかたっていない、僕にとっては新しい庭の仲間です。これが、その花です。地面から20~30㎝の高さに咲く5mmほどの花で、まあ、気に掛けていないなら目立ちません。上の写真で、雌しべの先、柱頭が5つに割れているのが見えると思いますが、花びらが散...
今回は映画の話である。シャンドライはアフリカから逃れてローマにやって来た。彼女の国は強権政権のようで、異分子と見なされた夫が投獄されたのだ。いつ出獄できるのかもわからない。今はピアニストのキンスキー氏の屋敷で掃除婦をしながら医学校に通っている。キンスキー氏とは二言三言の言葉をかわすだけである。それなのに、突然、キンスキー氏はシャンドライに求婚する。戸惑うシャンドライは「わたしを愛しているというのな...
寒かったり、暖かかったり体調を崩しやすい日々が続きますがお元気ですか?花粉やインフルエンザ、マイナス要因ばかり目立ちますが春はもう足元に来ています。我が家の狭い庭、さらにその一坪ほどの場所に春の草花が競って花を咲かせています。マクロレンズを持って、庭を一坪散歩して見ました。毎年お馴染みのキュウリグサ薄い青の可憐な花なのですが花の大きさは、2~3mmしかありません。よほど注意して見ないとまず見つかりま...
いつからNHKはネット動画を流し始めたのか。我が家は昔からテレビを置いていない。したがって、NHKの受信料は支払っていなかった。が、テレビのない家というのは稀なのか、疑いの目を持って、しつこく徴収員が訪れた。ネット動画はパソコンで見ることができる。ひねくれた見方をすれば、受信料を隈なく徴収するためにも動画を強引に流し始めたともとれる行いである。かつて受けた印象が悪いので、意地悪な見方をしてしまいたくなる...
3月に入りましたけれど、まだまだ寒い日々が続きます。今回は、この冬に撮ったスナップ写真を紹介します。スナップ写真というと、現場でサッと撮った写真というイメージがあると思いますが、ここにアップしたのは、特集するには枚数が少なすぎる、という写真たちです。どうぞ楽しんで行ってください。冬と言えば日本水仙ですね。寒い時に咲く貴重な花、清楚な引き締まった花の香も好きです。近くの相模原公園で撮りました。そこか...
我が家では昼はET、夜はKJが食事を作ることになっている。この取り決めは数年前から続いている。面白いもので、料理への取り組みには性格が色濃く反映する。ETは写真を撮るときの姿勢と同じで極めて感覚的に料理をする。しかも簡単で基本的なものしか作らない。調味料を入れるときも適当で計量スプーンは使わない。その都度、「こんな感じかな」ってな、もんである。とっさの思い付きで、ごま油で焼いた蒲鉾を薄切りのりんごで挟ん...
ETが少し前に取り上げた「長谷」、その中にもありました長谷寺を写真と共に歩いてみます。ここは長谷寺の本堂です。青空高く鬼瓦が守護するこの建物は麓から続く階段を登りきったところにあります。ここに着くまでに、この寺には沢山の地蔵様がありました。それを紹介していきましょう。先ず、麓の池の脇にある3体の「ふれ愛観音」、真ん中の観音様にピントが合っています。ふれ愛というくらいですから、触ってもいいんですね。左...
今回は10年前に撮った写真を載せてみようと思う。だいたい写真撮影を始めたころである。当時はE-PL5のカメラでズームレンズを使っていた。今は単焦点のレンズなので、勝手が違う。カメラの使い始めはズームレンズの方が慣れやすかった。ただしカメラアイというのは変わらない。10年たっても変わらないなぁと我ながらに思う。感性というのはよっぽどのことがない限り、変わらないのかもしれない。隣町の夜の食堂の看板これはどこで...
2月に入っても、寒い日が続きます。寒い時は、明るく暖かい場所に行きたくなります。それで、湘南の海を眺められる江ノ電に、つい、気持ちが傾いてしまいます。ちょうど10回前の回に引き続いて江ノ電のスナップを集めてみました。明るい光がどうぞ、届きますように!江ノ電が藤沢駅に入って来る時、それは撮影モードに切り替わる時です。ここから、その日の撮影時間が始まります。電車に乗り込んで、席が空いていても大抵、座りま...
最近は湘南方面へ撮影に行く。今回は長谷寺を目指して、いざ行かん!長谷は大仏様で有名だが、長谷寺も負けず劣らず知名度は高いという。長谷寺の歴史云々というよりは、面白い被写体を探してという意識で出かける。こういう考えでは神仏のばちが当たるかもしれない。くわばら、くわばら。神さま、広い心で受け止めてくださいませ。豆やの看板、凛々しさに惹かれる鎌倉彫の店、カーテンと広告のマッチングが面白い赤い看板に惹かれ...