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散歩と旅ときどき温泉 http://sanpototabi.blog.jp/

都内、近郊の古い街並みや建造物、路地裏などの写真を中心に国内の寂れた観光地や温泉なども紹介。

建設関係の仕事のため首都圏の様々な街に通っており、暇を見つけては建物や街角の写真を撮り続けています。また旅好きで、特にマイナーな寂れた観光地や温泉、地方都市などを巡ってます。

うなぎ
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住所
川口市
出身
箱根町
ブログ村参加

2014/05/22

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  • 【追記】新宿区高田馬場、西武新宿線線路沿いの飲み屋

    2019年10月末、日記として高田馬場の飲み屋の記事を書きましたが、久々に高田馬場に立ち寄ったら以前訪れた飲み屋街が全滅してたので記事を更新します。※以下は2019年10月29日の日記。高田馬場駅北口を出ると早稲田通りがガードをくぐります。その大通りを渡って右手、

  • 【日記】近況報告〜酒とスーパー銭湯

    にわかに仕事が忙しくなり更新が滞りそうなので、日頃のスナップなどを並べつついつもの如く近況報告などしてお茶を濁します。実は去年の秋から連れが板橋の帝京大学附属病院に入院したりなど、プライベートで色々有りました。帝京大学附属病院から石神井川沿いに歩

  • 茨城県結城市、結城市街の文化財建築群

    茨城県西部、西に栃木県小山市が接する辺りに結城市があります。地名としては初めて聞きました。そんなJR水戸線結城駅前の右手、2017年に完成した結城図書館および観光物産センターがあります。まずここでレンタルサイクルを借りました。ふと左手を見ればスーパ

  • 茨城県笠間市(5)、稲田石採石場の石切山脈

    もう5回目ですよ笠間に行くのは。笠間市の友部も入れれば6回目。以前定休日で入れずリベンジしたら予約制のツアーがあった事を知り、三回目の石切山脈です。JR水戸線、笠間のひと駅西にある稲田駅。小さな駅ですが駅前に稲田石に関する資料館、石の百年館があります。

  • 茨城県筑西市(2)、ザ・ヒロサワ・シティ

    以前から気になっていたザ・ヒロサワ・シティ。2月11日にリニューアルオープンしたとの情報を聞き、早速下館に再訪。ちょっと遅めに出たので下館に着く頃には昼になってしまいました。駅前に何も無いと前回知ったので不安を抱えながら稲荷町を歩いていたら、営業している

  • 茨城県筑西市(1)、下館の商家と花街跡

    下館は東西にJR水戸線、北へ真岡鉄道、南へ関東鉄道常総線と、十字に鉄道が走ってます。下館駅は明治22年(1887年)国鉄水戸線の前身となる水戸鉄道として開業。明治45年には国鉄真岡線の前身となる真岡軽便鉄道が開通し、大正2年(1913年)には関東鉄道の前身となる常総鉄道

  • 豊島区椎名町、立ち食い蕎麦とか居酒屋とか

    今、西武池袋線で池袋からひと駅目の椎名町に仕事で通ってます。西武池袋線は山手線の線路をオーバークロスしながら右へ急カーブ。地上に降りると山手通りの下を潜って椎名町に至ります。沿線は踏み切りだらけですが、山手通りの下を潜るために高架化が出来ないんでし

  • 茨城県笠間市(4)、寂れたラブホ街と廃車両群

    笠間には過去2度も訪れたのですが、また後から行きたい場所を発見してしまいました。JR水戸線笠間駅よりバスで笠間稲荷神社まで。門前通りの突き当たりにあるかさま歴史交流館にてドコモのシェアサイクルを借りました。ドコモシェアサイクルは都市部の他、極一部の地域で

  • 【新春スペシャル】36年前の白川郷、屋根の葺き替え

    新春特別企画として過去、今から約36年前の1988年3月に撮影した、茅葺き屋根の葺き替え工事の様子をお届けします。場所は現在世界遺産に登録されている岐阜県の白川郷。当時はまだ登録されておらずバイパスも整備されておらず、知名度はあれこそ陸の孤島とされておりま

  • 令和6年能登半島地震、お見舞い申し上げます

    まずは被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。私は能登半島には2度、富山県氷見市には出張で1か月半滞在した他に3度ほど訪れており、特に好きな地方であります。こちらは能登町宇出津の街並み。能登半島は木造建築が非常に多く残されております。2020年の春にお

  • 【年末スペシャル】記憶に残った情景(2023年総集編)

    毎年恒例、印象に残った情景2023年総集編をお送りします。写真をクリック(タップ)するとその時の記事に飛びます。今年は色々あって金銭的に遠出が出来ませんでした。しかしながら関東圏内の日帰り旅でも、結構衝撃的な場所が数多くあり、なかなか豊作の年でした。記憶に残

  • 【日記】埼玉県戸田市のスーパー銭湯

    最近戸田に用事があってちょいちょい通っているのですが、検索したら近くにスーパー銭湯がある事が分かりました。戸田公園駅から西へ10分も歩けば物流倉庫だらけで車社会。巨大ホームセンターや駐車場完備のドラッグストアや飲食店。ここ彩香の湯も一階部分が全て駐車

  • 【日記】江戸川競艇で飲む

    仕事が休みだったんで寝坊して、あまり遠くまでは行けないなと言うことで船堀の温泉銭湯でも行こうかと。今年のお盆に訪れて9月頭に閉店となった東京健康ランド。再開発計画があるようで、もう解体作業が始まっていました。そこから歩いて10分もしない所に江戸川競艇が

  • 埼玉県行田市、忍城と足袋の街

    荒川河川敷の廃村を巡った後、そのままレンタルサイクルで北東へ、秩父鉄道行田市駅周辺の市街地まで行きました。こちらが城下町行田の中心街であり、JR高崎線の行田駅は全然町外れに当たります。忍城と言えば映画「のぼうの城」で一躍有名になりましたが、私はあの映画大

  • 埼玉県熊谷市、廃村、新川集落跡と三島神社跡

    ちょっと更新に間が空きましたが、やっと仕事が落ち着いたので行田方面に行って参りました。行田駅の駅前のスカスカ感、高崎線のどの駅で降りても似たような雰囲気です。かつては駅前商店街も多少有ったのかも知れませんが。行田駅でレンタルサイクルを借り南西へ。堤

  • 神奈川県厚木市、旧佐藤稲荷神社と旧伏見稲荷神社

    すっかり寒くなりました。下草は枯れ藪の背も低くなりました。この季節になってから行こうと満を持していたスポットが幾つかあります。そう、冬は廃墟の季節www緑に囲まれた廃墟も美しいのですが、基本藪漕ぎしたかありませんしね。と言うわけで訪れたのは神奈川県厚木市

  • 群馬県伊勢崎市(4)、境町の銭湯さくら湯

    利根川北岸からの帰り道として考えた時、東武伊勢崎線の境町から電車に乗って館林と久喜で乗り換えて帰るより、岡部まで戻って高崎線で帰る方が断然早い。しかし自転車で走る距離が倍以上ありもう足が限界なので、近くの境町を選びました。自転車で楽しようと思っても。結局

  • 群馬県伊勢崎市(3)、蚕種で栄えた島村集落と渡し船跡

    利根川中流域の南は埼玉県、北は群馬県ですが、群馬県伊勢崎市の南端にあたる利根川の南岸に一部群馬県の飛び地があります。こう言うのを河川飛び地と言うそうです。その飛び地である島村集落の西南側に田島弥平旧宅があります。蚕の種を作る養蚕農家なのですが、ここが世

  • 【日記】貰い物の折り畳み自転車を輪行してテスト走行

    浅草橋にある行き付けの居酒屋の常連仲間の方から折り畳み自転車をいただきました。パンクした状態で何年も放置していたそうで、多少整備が必要なのですが、とりあえずタイヤのチューブを交換しブレーキを調整して潤滑油を差して走らせてみようかと思います。本当は錆びたチ

  • 【日記】上野コリアタウンで焼き肉

    先月末辺りから急に仕事が忙しくなり、全く写真撮りに行けません。今年は月最低でも3記事と決めて来ましたが、今月は無理そうです。なので日記でも書いて一応更新はしときます。上野、首都高の向こう側にあるコリアタウンの一角へ焼き肉食いに行くのはコロナ前以来で、も

  • 栃木県足利市(4)、足利健康ランドと足利健康センター

    お盆休みに訪れた東京健康ランドが今月頭に閉店となり、テレビなどでちょっと話題になりました。東京江戸川区の東京健康ランドは近頃増えたスーパー銭湯とは違う昔ながらの健康ランドでしたが、とうとう都内に於ける健康ランドは全滅してしまったと思われます。しかし他県に

  • 埼玉県桶川市、熊谷陸軍航空学校桶川分教場跡

    旧日本海軍における飛行学校の中枢が以前訪れた土浦海軍航空隊予科練であるのに対し、旧日本陸軍における飛行学校が所沢陸軍飛行学校および熊谷陸軍飛行学校などになります。ちなみに予科練と言う言い方は海軍でしか使わないようです。その熊谷陸軍飛行学校の分校が保存さ

  • 茨城県つくば市(3)、続・無人と化した公務員宿舎群

    前回はつくば駅を中心に歩き回りましたが、続編と言うことで今回は観光協会でレンタルサイクルを借りて郊外まで足を延ばして見ました。H-2Aロケット打ち上げ延期で今話題のジャクサ!宇宙航空研究開発機構、通称JAXAの研究施設はつくば駅の南東3キロ弱に位置します。午前

  • 【日記】東京のモスク、東京ジャーミイ

    以前から気になっていた日本のモスク、東京ジャーミイに入って見ました。東京のモスクは昭和13年(1938年)に建造され、現在の建物は2000年に建て替えられた物です。日本におけるイスラム教の歴史は浅く昭和10年代に名古屋、神戸、東京(代々木上原)にモスクが建設された

  • 江戸川区船堀、9月閉店の東京健康ランド

    仕事が早く終わり、たまには温泉に浸かりたいとランダムに検査してみました。すると江戸川区に「スーパー銭湯」ではない「健康ランド」の文字が。都営地下鉄新宿線で荒川を越えて江戸川区へ。船堀駅周辺は都営や公団(UR)の団地街です。奥に聳える展望塔は江戸川区のコミュ

  • 茨城県つくば市(2)、無人と化した公務員宿舎群

    ドリーム号の保存車両が目的で訪れたつくば市。しかし街を歩いているとその違和感に気づきました。こちらは地下駅であるつくば駅からそのまま線路と同じ方向、北東へと伸びるメインストリートを駅方向に見た所。商業施設は駅周辺にショッピングセンターの形態で集中してお

  • 茨城県つくば市(1)、エキスポセンターと保存車両

    いや暑い。今の時期外を出歩くもんじゃ無いですね。2006年に開通したつくばエキスプレスの終点、つくば駅に参りました。開業からもう17年も経ちますが、最高時速130キロ近く(表定速度103km/h)で秋葉原まで快速で45分と言う利便性から沿線も発展し、開業に掛かった費用を前

  • 【日記】暑中お見舞い申し上げます

    あっつい。仕事が忙しくてどこにも行けなかったのですが、たとえ時間が出来たとしても出かける気にならないんじゃないだろうか。しかしブログの更新はしなければ!と言う義務感と危機感、そして強迫観念があります。そんな訳でブログのネタにもならないスナップショット

  • 埼玉県秩父市秩父市街(3)、ちちぶ銘仙館

    今年は月3回以上の更新を目指していましたが忙しい時は忙しく、なかなか出かけられないので5月に秩父へ行った際に立ち寄った秩父銘仙を記事にします。2018年10月に秩父銘仙に関連する史跡を訪れたのに、なぜ当時「ちちぶ銘仙館」に行かなかったのか!ちちぶ銘仙館は西

  • 千葉県茂原市(5)、国府関団地(再訪)と八丁寺団地

    真名団地から八丁寺団地へ向かう途中、約2年半前に訪れた国府関団地の現状も見て来ました。徒歩10分少々なので立ち寄っては見ましたが、結論から言って何も変わっていませんでした。改めて見ると真名団地よりも5年古い昭和40年完成の市営住宅だけあり、木造一戸建てが

  • 千葉県茂原市(4)、ゴーストタウン化が進む真名団地

    2020年10月、素掘り隧道群を撮りに行った際に偶然ゴーストタウン化している国府関団地を見つけたのですが、実はそのさらに奥、西側にもっと巨大でゴーストタウン化している真名団地があったと言う事を知りました。今回は以前からちょいちょいチェックしているブログ埼玉発

  • 埼玉県児玉郡神川町、上武鉄道(日本ニッケル鉄道部)廃線跡

    ※学生時代のバイトの先輩で幾度か一緒に旅をした方が、上武鉄道廃止直後の廃線跡を訪れていました。その時代の貴重な写真をお借りする事が出来たので、記事に追記いたします。(6月6日)日本ニッケル専用線(上武鉄道日丹線)廃線跡を訪れました。ここ最近、自分的にも何か

  • 埼玉県飯能市、横瀬町、正丸峠周辺の廃校舎巡り

    飯能市から秩父へ抜ける正丸峠、その周辺の廃校跡を巡りました。ここは先月、地下ベルトコンベアのYルートと併せて訪れました。高麗川の上流、西吾野駅の辺りで川は北川と南川に分かれます。北川流域は林業が盛んで、現在でもキャンプ用の薪を中心に杉材が出荷されており

  • 【日記】神田祭2023

    今年は4年ぶりに神田祭開催です。こちらはコロナ前に開催された2019年の神田祭。当時は神田ガード下の神田小路もまだ残っていました。そう考えるとコロナ禍はつくづく長かった。こちらは2023年5月12日、夕方に霊入れをして夜に町内を練り歩く、前夜祭のようなもの。

  • 埼玉県秩父市、武甲山周辺のセメント貨物専用線

    久しぶりに秩父まで行って来ました。ここのところ追いかけて来たセメント産業のシリーズもそろそろラスト。まず西武秩父駅から見えるこの山が、石灰石の一大産地である武甲山です。元々は漆喰などの原料として石灰が産出されて来ましたが、大正時代よりセメントの原料とし

  • 埼玉県日高市、日本セメント埼玉工場専用線跡(後編)

    さて、セメント列車専用線の廃線跡、後編です。前回に引き続き太平洋セメント埼玉工場よりスタート。工場の西側はJR八高線高麗川駅までの貨物専用線がありました。こちら側は遊歩道として整備されています。踏み切りなど当時の設備が残されています。日本セメント(

  • 埼玉県日高市、日本セメント埼玉工場専用線跡(前編)

    先日、東松山市の日本セメント泥土採掘場跡地とその専用線廃線跡を巡りました。では、採掘された泥土は東武東上線に入線しどこへ運ばれて行くのか。そんな疑問を持ちましたが、その答えが鶴ヶ島市及び日高市にありました。坂戸駅から東武越生線に入り西大家駅の手前、専用

  • 埼玉県東松山市(2)、巌殿山正法寺と門前町

    日本セメント専用線を歩いた後、高本駅跡地からゴルフ場のある丘陵地を越えていきます。一応峠になります。すでに2時間近く歩いており、ちょっと無茶しました。峠を越えて小川沿いに田園を下って行くと集落が開けて来ます。火の見櫓も最近では随分少なくなってしまいま

  • 埼玉県東松山市(1)、日本セメント専用線廃線跡

    立て続けに東武東上線高坂駅まで参りました。かつてこの高坂駅から北西に向かい貨物専用線が延びていました。構内の引込み線は当時の名残り。専用線はしばらく東松山方面へと並走し、やがて西に分かれて行きます。この辺りより先の廃線跡は「まなびのみち」と言う遊歩

  • 埼玉県比企郡鳩山町、鳩山ニュータウンとトロッコ公園

    成増で仕事が早く終わったので、とりあえず東武東上線で北へ。東松山市の高坂駅まで行ってまいりました。大東文化大学を通り過ぎて峠を越えれば比企郡鳩山町。高坂からおよそ15分で鳩山ニュータウンに到着。1970年代に販売された南東部には時代を感じさせるデザインの

  • 大田区羽田、羽田煉瓦堤と五十間鼻無縁仏堂

    蒲田の東、羽田空港の手前は糀谷などの住宅街が続き、ちょっとした下町の雰囲気が残っています。京急羽田線は穴守稲荷から地下に潜り、海老取川の下を通って羽田空港へ。通る電車のほとんどが都営浅草線の車両で、たまに北総鉄道。京急の車両が来るまで何本も見送りました

  • 【日記】行田・湯本天然温泉、茂美の湯

    先月、徹夜で突貫現場などありまして体がバキバキでして、今回たまたま仕事が早く終わったので、近場の日帰り温泉にでも行こうかと思いました。近場と言っても埼玉県中部、高崎線で熊谷の手前、吹上で下車。そこから行田市方面工業団地行きのバスで7分、産業道路下車。さ

  • 神奈川県横須賀市、千代ヶ崎砲台跡

    さて、走水砲台と川間ドックの後は観音崎の南の岬にある千代ヶ崎砲台跡に行ってみます。川間ドックの少し先、急な坂道を延々と登って行くと千代ヶ崎砲台に辿りつきます。こちらは走水砲台に比べると全然高い位置にあります。土曜日曜祝日のみの公開となりますが、ボランテ

  • 神奈川県横須賀市、走水砲台跡と川間ドック

    横須賀市の南、以前訪れた観音崎砲台跡の近くにある走水砲台跡と川間ドック、千代ヶ崎砲台跡に行ってまいりました。JR横須賀駅より観音崎行きのバスに乗って行きます。横須賀の海上自衛隊基地には輸送艇くにさきが停泊中でした。観音崎の手前、西側の入江は走水漁港。

  • 群馬県富岡市(2)、富岡の街並み

    さて、富岡の市内を巡って行きます。富岡にはまず高崎駅0番ホームより下仁田行きの上信電鉄に揺られて行きました。車両は昭和56年新潟鉄工製の6000系がまだ現役で走っています。長い直線を高速走行すると激しく横揺れ。実に懐かしい感覚です。さすが世界遺産登録

  • 群馬県富岡市(1)、世界遺産富岡製糸場

    観光地、ましてや世界遺産なんて行かないと思ってましたが、最近ちょっと考えが変わって来ました。去年まで北関東の産業遺産関連を巡って来ましたが、ならば富岡製糸場ぐらい一度は行っておかないとと思い富岡市にお邪魔しました。駅から南に歩いたところ、富岡製糸場の隣

  • 群馬県太田市(3)、南口駅前通り歓楽街

    あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。以前、2016年6月、太田駅北口の街中を散策しましたが、今回は改めて南口を少し歩きます。ちなみに訪れたのは2022年の12月。更新のペースを定期的にするため公開を保留していました。→以前訪れた時の様子

  • 【年末スペシャル】記憶に残った情景(2022年総集編)

    早いもので年の瀬。そこで毎年恒例、印象に残った情景2022年総集編をお送りします。写真をクリックするとその時の記事に飛びます。今年はどうもまとまった休みが取れず遠出が出来なかったのが残念です。泊まりがけでゆっくり温泉にでも行きたかったんですが。また旅の予定を

  • 【日記】熱海花火大会2022年冬

    去年に続き今年も熱海の冬花火に行って来ました。今後、毎年恒例になるかも知れません。去年の様子はこんな感じ。去年は伊東に1泊し2泊目熱海でしたが今回は1泊のみ。クリスマスイブの昼下がりに家を出て赤羽から上野東京ラインに乗り換えようとしたところ、大船駅で人身事

  • 埼玉県熊谷市、東武熊谷線廃線跡と未成線

    東武熊谷線はかつて旧国鉄熊谷駅から北上し、利根川の手前の妻沼(めぬま)まで走っていたローカル線です。昭和18年開業、昭和58年廃止。始発の熊谷駅と次の上熊谷までは秩父鉄道と高崎線に挟まれるように走っており、駅及び線路は秩父鉄道に借用していました。プラットホー

  • 千葉県松戸市、昭和の杜博物館、ガラクタの中から宝探し

    ※注 今回は色々な意味でかなりマニアックな話になっています。写真の点数も多く飽きてしまうかも知れません。昭和の自動車が展示されている博物館と言えば、自分としては20代の頃に通い詰めた御殿場のスポーツカー博物館、フェラーリ美術館、箱根のポルシェ博物館で有名

  • 群馬県伊勢崎市、絹織物で栄えた境町

    東武伊勢崎線の太田と伊勢崎市の中間地点にある境町。ちょうど伊勢崎、太田、深谷に囲まれた知名度の低い町ですが、利根川の支流で赤城山から流れる広瀬川の北岸に位置する事から古くより交通の要衝として栄えて来ました。駅前には何も有りませんが、近くを通る国道17号線

  • 群馬県館林市(3)、織物や製粉で栄えた街

    先月に引き続き館林へ再訪して来ました。先月末、館林より帰ってから色々と調べるにつき、まず正田貞一郎を語らずして館林を語れないと知り、再訪の機会を伺っていました。しかし仕事が忙しく、早くも1か月が経ってしまった。まずは館林駅の真横に有りながらその存在に

  • 群馬県館林市(2)、ニ業地の街並みと史跡

    駅の東、県道57号を越えた辺りに、かつての花街がありました。最盛期で150人居た芸妓さんも今では消えてしまいましたが、料亭や割烹はその名残りとして残っています。花街を求めて歩いて行くと、県道を渡る前から料亭などが目につくようになってきます。大正3年より昭和13

  • 群馬県館林市(1)、駅周辺のレトロ建造物

    うわ、レトロとか言っちゃったよ。東武伊勢崎線から北東へ佐野線が、西へ小泉線が分岐する館林。都心からの電車は久喜止まりで久喜からここ館林まで各駅停車が往復し、館林から先の伊勢崎線は大田止まりと伊勢崎行き。さらに太田から桐生方面の赤城行きが発着と、現在の北関

  • 神奈川県横浜市神奈川区、子安漁港の狭過ぎる路地

    前々から訪れて見たいと思っていた子安に残る漁村。9月より俄に仕事が忙しく、合間を見て訪れて来ました。JRと京急の止まる新子安より国道15号を西、横浜方面へと歩いて行きます。沿道にはなかなか古そうな建物も。かなり立派な廃屋。子安の辺りは海岸まで丘陵地が迫っ

  • 栃木県佐野市(4)、出流原の廃鉱山と市営石塚団地

    9月に入ってから俄に仕事が忙しく新しい記事も書けませんでしたが、性懲りも無くまた佐野市に行ってしまいました。今回は佐野駅からバスに乗ります。中心街から多少外れているとは言え、やはり佐野駅前には唯一賑わっているセブンイレブン以外何もないです。なにしろ南東

  • 栃木県佐野市(3)、葛生の石灰石鉱山と廃線跡

    前回吉水駅を訪れた続きとして、今回は東武佐野線の終点である葛生駅に行って来ました。折しも台風接近の最中、一瞬だけ集中豪雨に見舞われ靴下びっちゃびちゃで巡ります。かつてセメント工業の最盛期は出稼ぎ労働者も多く集まり多くの人で賑わったと言われる葛生の街。現

  • 栃木県佐野市(2)、吉水〜田沼の貸家地帯と温泉スタンド

    佐野市は2019年4月に軽く佐野駅前の廃スナック街を散策して以来です。今回訪れたのは佐野駅から東武佐野線で北へ二つ目、終点の葛生との中間地点に当たる吉水駅。かつては駅舎も有ったようですが、現在では交通系ICをタッチするポールがあるのみの無人駅です。駅の東側

  • 千葉県船橋市、駅周辺の繁華街

    船橋には2016年2月、赤線地帯の海神新地跡やバラック地帯の都疎浜地区などを巡りましたが、今回たまたま船橋に行く機会があったので駅周辺を巡りました。JR船橋駅の北口はイトーヨーカドーと、東武野田線(あーばんぱーくらいん)の起点駅だけあって東武デパート。南口には

  • 川崎市麻生区、現代に残る廃仏毀釈の残滓

    前回、廃仏毀釈をテーマに取り上げようと秩父の山奥まで足を運んだのに空振りに終わり、消化不良だったので改めて調べ、その物証を求めて川崎市麻生区に来ました。小田急新百合ヶ丘駅より千代ヶ丘行きのバスに乗り千代ヶ丘三丁目で下車。丘の上はニュータウンと言うより、

  • 埼玉県小鹿野町、両神小学校大谷分校跡

    今から5年前の2017年、一度訪れた両神小学校大谷分校跡に再訪しました。小鹿野から白井差口行きの町営バスに揺られて小森川沿いを登り、前回訪れた時と同様大谷橋で下車。山間部は霧が立ち込め小雨が降り続いています。5年前のGWは清々しい天気でした。定点観測して

  • 埼玉県小鹿野町、小鹿野の街並み

    小鹿野は秩父から北へひと山越えた奥、東西に横たわる宿場町です。西武鉄道の終点で東西に秩父鉄道が走る秩父市と比べてしまうと随分と田舎な印象を受けてしまいますが、北に接する上州にも抜けられる事から、かつては交通の要衝として発展し続けて来たそうです。特に明治大

  • 東京都八王子市、田町遊郭跡

    東京の西の外れ八王子市。市街地は広く立派な地方都市と言った感じです。八王子と言えば駅ビルにもなっていた「そごう」の存在が大きかったのですが、2012年に閉店。現在では多くのテナントが入るファッションビルとなっています。かつてデパート全盛期には西武百貨店(

  • 東京都稲城市、長沼駅前飲食街

    多摩川西岸を遡るJR南武線。川を渡って府中市に入る手前に、稲城長沼駅があります。稲城市と言えば梨狩りのイメージがあります。千葉方面の方にとっては船橋でしょうが、神奈川方面の者にとって梨狩りと言えば稲城市なのです。駅近くの公園に、いきなりボトムズのスコ

  • 【日記】最近訪れた立ち飲み屋やランチなど

    にわかに仕事が忙しくてどこも行けてないのですが、こう暑いと例え暇でも出掛ける気にはなれないと言うもの。まずは前回、追浜に行った帰り。追浜駅前の立ち飲み屋がまだ開いてなかったので、京急線の杉田で途中下車。賑わいを見せている駅前商店街には渋い建物もちら

  • 神奈川県横須賀市追浜(4)、旧第一海軍技術廠周辺の遺構

    神奈川県横須賀市追浜(1)、第三海堡構造物(移築)神奈川県横須賀市追浜(2)、追浜周辺の立ち飲み屋神奈川県横須賀市追浜(3)、追浜駅前の水上商店街追浜駅より日産自動車のある海岸方面へ。以前訪れた第三海堡や貝山砲台の手前の丘陵地にも戦争遺跡が存在します。まずは

  • 神奈川県横須賀市追浜(3)、追浜駅前の水上商店街

    神奈川県横須賀市追浜(1)、第三海堡構造物(移築)神奈川県横須賀市追浜(2)、追浜周辺の立ち飲み屋神奈川県横須賀市追浜(4)、旧第一海軍技術廠周辺の遺構日産のお膝元、企業城下町でもある追浜は奥が深い。と言う事で、やっと仕事も暇になって来た事だし追浜再訪して来まし

  • 茨城県笠間市岩間、廃墟化した貸家地帯と未成マンション

    2006年に笠間市と合併した岩間町は、常磐線で友部駅のひとつ東京寄りに位置します。市街地は丘陵地(上郷)にあり、周囲を田園地帯(下郷)に囲まれています。特産品は栗や柿など。ごくありふれた田舎町と言ったらそれまでですが、今回は廃墟界で有名な未成マンショ

  • 茨城県笠間市(3)、廃映画館の昭和館跡

    最後に笠間の廃映画館を訪れます。その前に散歩の途中で見かけた物など。ちょっと路地を入っても看板建築が残っていたりします。元々何屋さんだったかは不明。解体され撤去されて来たであろう、モザイクタイルなどのコンクリート流し台が置かれています。私の実家にも

  • 茨城県笠間市(2)、笠間の終末スナック街

    実のところゴールデンウィーク中に訪れた際、行き損ねた場所があったので、2回に渡り訪れました。なので天気が快晴だったり曇りだったりしています。さて、再びJR水戸線笠間駅から。閑散とした駅前左手にある旅館の裏手に回ると、駅前横丁と言う看板が目に入ります。ま

  • 茨城県笠間市(1)、人車軌道と花街とホテル山乃荘廃墟

    巨大廃ホテルやバラック飲み屋、スナック街がある事をインスタで知り、笠間に行って来ました。以前、筑波海軍航空基地に訪れるため笠間市にある常磐線友部駅に降りました。しかし笠間市の中心街は友部から水戸線でふた駅乗った笠間駅。元々は城下町として発展した笠間です

  • 荒川区南千住、三ノ輪橋駅周辺の下町風景

    都電荒川線で三ノ輪橋に向かうのですが、その前に荒川車庫前で途中下車。都電荒川線の車両基地である荒川車庫では2007年より、それまで車庫内に留置されていた古い車両が展示されています。こちらは昭和37年製造の7504号。車両が保存されている場所は車庫の手前で小さ

  • 東京都八王子市、上恩方郵便局とボンネットバス

    高尾駅から陣馬高原下行きのバスに乗り30分弱、口留番所と言う関所のあった関場バス停で下車。バスを降りると陣馬街道の関所が置かれた村というだけあって屋敷門の見事な邸宅が目に入ります。その近くに建つ上恩方郵便局が今回の目的地。最近日本郵便が「エモい

  • 埼玉県川越市、田谷堰と弁天横丁

    川越に来たのに多くの観光客でごった返す蔵造りの街並みをスルーします。訪れたのは賑やかな観光地を抜けた外れ、新河岸川に残る田谷堰。こちらは昭和13年に完成した農業用水の取水堰です。川を堰き止めるゲートが木製と言うかなり貴重な遺構。下流側には同時に完成

  • 千葉県佐倉市、ユーカリが丘〜志津小学校青菅分校跡

    千葉県佐倉市のニュータウン、ユーカリが丘に行ってきました。ユーカリが丘と言えば不動産会社の山万が運営する新交通システム。ニュータウン開発と共に公共交通機関まで自社でやってしまうと言う、唯一のケースですね。路線は「9」の字と言いますか、地下鉄大江戸線を逆

  • 東京都青梅市(2)、青梅駅周辺の昭和な街並み

    まず青梅駅に着いて、ホームから改札へ抜ける地下通路に昔の映画ポスターなんかが貼ってあって、ああ、昭和な街並みをアピールして観光地化を図ってるんだねと思う。前記事の青梅鉄道公園に行くのが目的でしたが、ここは奥多摩町と同じような事を考えてるんですね、と思い

  • 東京都青梅市(1)、青梅鉄道公園

    前回、小田急のロマンスカーミュージアムを訪れ3000系SE車の懐かしさに震えた、その流れで青梅鉄道公園に行ってきました。青梅鉄道公園の開設はなんと昭和37年(1962)。歴史ある施設ですが、青梅駅から結構坂を登ります。いきなりメインディッシュですが、ここ青梅鉄道

  • 神奈川県海老名市、ロマンスカーミュージアム

    今回は小田急一色で参ります。内容もかなり鉄臭いですwww小田急ロマンスカー50000系VSE車が今年3月11日のダイヤ改正で、定期運用から外れてしまいます。あまりにも早い引退。自分としては鉄道車両の中でも近年稀に見るカッコ良さと思っていましたが、まさかです。登戸駅

  • 品川区大井町(4)、開発が進む大井町駅西口界隈

    大井町を最初に訪れたのは2010年1月の事でした。その後大井町駅の東口の方で仕事があり、東小路方面はしばらく散策もしましたが、今回訪れた西口の東急大井町線側はおよそ12年ぶりとなります。品川区大井町(1)、東小路〜平和通り周辺品川区大井町(2)、東急大井町線ガード下

  • 埼玉県入間郡毛呂山町「新しき村」の保存車両

    「新しき村」と聞いても全くピンと来ませんが、武者小路実篤は聞いた事あります。むしゃのこうじさねあつ、なんかカッコいいじゃありませんか。一般財団法人「新しき村」とは大正7年(1918)作家の武者小路実篤(1885~1976)が平等で格差無い理想社会と言う思想を基に構想し

  • 目黒区自由が丘、山の手と下町が交差する街

    東急東横線の自由が丘で勤務する事になったので、昼休みなどにぶらぶらしてみました。渋谷から向かうと自由が丘の一つ向こうは田園調布。もう一つ先は多摩川駅があり、川を渡ります。駅の北西側(正面口)は丘になっており高級住宅街。逆に駅前周辺は元々沼地と竹藪でしたが

  • 茨城県鉾田市、陸軍飛行学校跡と廃車両(再訪)

    まず鹿島神宮に行かなければならないのですが、ウチからの最速ルートが日暮里乗り換え常磐線、我孫子から成田線。この成田線、我孫子〜成田間が支線のようになっており、成田で佐倉〜銚子間の本線に合流するので成田駅にて銚子行きに乗り換えて佐原まで。外房も内房もそう

  • 神奈川県横須賀市、横須賀軍港巡り(2回目)

    先月、伊東や熱海に行った帰り、暇だったので横須賀に立ち寄りり、以前乗った横須賀軍港巡り遊覧船を再訪しました。旅行3日目だったので疲れず、また連れがそこそこ楽しめる物(マニアック過ぎない物)と言う事でチョイス。今回も晴天。ただ冬場の午後のため少々日が傾いて

  • 【正月特別企画】これまでトップを飾った画像たち

    あけましておめでとうございます。正月早々たいしたネタも無いので、過去にブログのトップを飾って来た画像なんかをまとめてみました。ブログを始める前、小説家育成サイトやSNS上のコミュニティサイトなどやって来た折り、その都度フォトショなんかで画像加工したりしてト

  • 【年末スペシャル】記憶に残った情景(2021年総集編)

    早いもので2021年も終わりです。そこで毎年恒例、印象に残った情景2021年総集編をお送りします。写真をクリックするとその時の記事に飛びます。まさか新型コロナウイルスがここまで長引くとは想像していなかった、そんな一年でした。特に飲食店や観光地などへの被害は大きく

  • 群馬県伊勢崎市、ドーナツ化現象の果ての再開発

    伊勢崎駅は東武伊勢崎線とJR両毛線との連絡駅であり、北関東の要衝の一つで大都市と言うイメージがありました。本庄から1時間に2〜3本出ている路線バスで伊勢崎駅まで。しかし降りたら何も有りませんでした。ちなみにここから都心に出るには東武伊勢崎線に乗るより、30分

  • 埼玉県本庄市、昭和の街並みとスナック街

    本庄は元々中山道の宿場町でした。現在ではモータリゼーションによって郊外の幹線道路沿いに出来た巨大商業施設に客を奪われた、よくある寂れたシャッター商店街が連なります。市内からは北に赤城山から桐生にかけての山々、西には神流川流域の山々が遠くに望む事が出

  • 【日記】熱海の花火大会2021年冬

    熱海市では元々冬場も花火を上げていましたが、このたびコロナ禍になって以来およそ2年ぶりの花火大会となります。上の写真は以前訪れた時の画像。湊町の菊川会館と言う元々スナック街だったビルに海の家横丁という複数の店舗跡を利用した居酒屋がありました。2017年と201

  • 静岡県伊東市(3)、文化財建築の東海館で入浴

    2020年4月に訪れた伊東温泉。前回は平日のため中に入れなかった東海館に再訪します。静岡県伊東市(1)、赤線跡の猪戸新地静岡県伊東市(2)、湯川弁天の湯〜子持湯以前も触れましたが、東海館は昭和3年創業し平成9年に閉館となった温泉旅館です。当時解体の話もありま

  • 群馬県安中市、碓氷峠鉄道文化むら

    廃線跡を歩き横川まで戻って来ました。碓氷峠鉄道文化むらに寄るのですが、今回は内容がかなり鉄寄りになってしまうと思われます。碓氷峠鉄道文化むらは1999年4月、廃止となった横川運転区の跡地に開園されました。こちらでは廃線跡を使ってEF63の実機による運転

  • 群馬県安中市、碓氷峠の旧信越本線旧線の廃線跡(後編)

    前回の続き、碓氷第三橋梁より横川までの廃線跡を紹介します。6号トンネルを出ると碓氷第三橋梁があります。1963年(昭和38年)に廃止されたアプト線区間は1996年(平成8年より遊歩道としての整備が始まり、2001年(平成13年)に完成しました。国立公園内のため電柱が立てら

  • 群馬県安中市、碓氷峠の旧信越本線旧線の廃線跡(前編)

    どうも最近有名どころばかり行ってますが、今回訪れた碓氷峠も以前より訪れてみたかった場所です。群馬県と長野県の県境にあたる碓氷峠。その入り口とも言える横川駅に到着しました。峠を越えれば長野県の軽井沢に出ます。名物である峠の釜飯は、横川駅か開業した1885

  • 栃木県日光市鬼怒川温泉、寂れた温泉街の廃墟群

    鬼怒川温泉は言わずと知れた、関東圏に於ける有名温泉地です。昭和の時代から小田急で行く箱根、国鉄で行く熱海や草津、東武で行く鬼怒川と、鉄道旅行全盛期の旅先の一つに数えられて来ました。現在でもホテル三日月やニュー岡部(大江戸温泉物語が買収)などの有名巨大

  • 栃木県日光市川治温泉、寂れた温泉街と丸見え露天風呂

    川治温泉は鬼怒川温泉の少し先にある小さな温泉街です。いわゆる鬼怒川の奥座敷のようなな存在で、湯西川温泉同様に関東における知名度は高いです。温泉街の中心に聳え立つのは昭和9年創業の老舗旅館、一柳閣。しかし現在では伊藤園ホテルグループに買い取られてしまい

  • 千葉県香取郡多古町、里山サイクリング

    前回訪れた成田空港近くの日帰り入浴施設、空の湯。そこに併設されているレンタル自転車空輪さんでマウンテンバイクを借りてサイクリングに行きました。空輪さんではマウンテンバイクかロードバイクかを選択出来ますが、私は乗り慣れたマウンテンバイクをチョイス。4時間120

  • 千葉県成田市(2)、東成田駅(旧・成田空港駅)

    千葉県成田市(1)、空港シャトルシステムと成田駅周辺成田空港はスカイアクセス線で随分と便利になりました。スカイライナーじゃない方の通勤型車両による特急に乗れば、標準軌の線路で長い直線区間を轟音を立てながら無理矢理飛ばしまくります。頑張れスカイアクセス特急!

  • 【日記】緊急事態宣言解除後の挨拶廻り(追記あり)

    10月に入り緊急事態宣言解除。そこで長らく休業中だった行きつけの飲み屋に挨拶回りをしています。まずは代田橋の「きんせい」さん。最後に寄ったのは緊急事態宣言前の4月でした。この約5ヵ月以上もの間、常連の方々は皆ひたすら家飲みで我慢していたそうです。次に挨

  • 山梨県甲府市(2)、南銀座界隈の路地裏迷宮

    甲府の続きです。甲府は盆地にコンパクトに街が整備されており、主要道路も都市部を抜けているためか、他の地方都市と違いモータリゼーションによるドーナツ化現象をあまり感じません。大型商業施設による商店街の衰退は見られるものの、他の地方都市に比べればだいぶマシな

  • 山梨県甲府市(1)、新天地飲食街と駅周辺

    甲府のスナック街について、最近インスタを通じて激渋な飲み屋街の存在を知りました。さすがに県庁所在地だけあり、甲府駅は綺麗に開発されています。まず最初に向かったのは栄えてない側である北口。かつては機関庫や車両基地がありましたがすっかり無くなっていまし

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