こんにちは 仏教をわかりやすく伝えるお坊さん有坂脩岳です。4月より新年度が始まりますね。 私たちは「見たいものしか見ていない」といいます。 『般若心経』…
福徳の果報が熟するのは楽しい 希望することが成就する そうしてその人は 速やかに最高のやすらぎ 覆いの解きほぐされた状態に おもむく （ウダーナヴァルガ）…
今日は津田沼カルチャーセンターにて『写経と法話』講座を開講しました。次回の津田沼カルチャーセンター『写経と法話』 講座は4／6（火）の予定です。
善い人々は僅かであっても 正しくわかち与えるならば 多くの人々に勝つ ただ物をくれてやることが 勝つのではない たとい僅かのものであっても 信仰心をもって与え…
道理を実践する人をつねに道理が守る大雨が降るときに傘が守ってくれるようなものである道理をよく実践するとこのすぐれた利益がある（ウダーナヴァルガ）
昨日は佐倉草ぶえの丘 昔の民家でお餅つきの手伝いをして来ました。今日もお餅をつきますのでおいしいお餅を食べながら満開の桜を楽しまれてはいかがでしょうか。
道理を実践する人をつねに道理が守る道理をよく実践すると幸せを受ける道理をよく実践するとこのすぐれた利益がある（ウダーナヴァルガ）
生きとし生ける者は安楽を求めているもしも暴力によって生き物をものを害するならばその人は自己の安楽をもとめていても実は安楽を得ることができない（ウダーナヴァルガ）
他人を苦しめることによって自分の快楽を求める人は怨みの絆にまつわられて苦しみから脱れることができない（ウダーナヴァルガ）
勝利からは怨みが起る敗れた人は苦しんで臥（ふ）す勝敗をすててやすらぎに帰した人は安楽に臥す（ウダーナヴァルガ）
今日はヨークカルチャーセンター常盤平で『写経と法話』講座です。道中 桜を楽しみつつ生徒さんの顔を思い浮かべながら講座の内容を考えるのはこの時期ならではの醍醐味…
美しい桜のもと納骨法要のご縁をいただきました。お布施が高すぎて払えない心を込めて見送りたいなどお困り事がありましたらお気軽にご相談くださいませ。
きれいな花を咲かせるにはきれいな花の種を蒔かなければならないように、幸福の種を蒔かなければ幸福の花は咲かないのですよい果報を生ずるもととして善い行ないを実行せ…
善いことをした人はこの世で喜び来世でも喜びふたつのところで共に喜ぶ（ウダーナヴァルガ）
今日の四街道カルチャーセンター『写経と法話』講座は、生徒さんが二人も再入会してくださいました。嬉しいです！次回の四街道カルチャーセンター『写経と法話』 講座は…
僅かでも善いことをしたならば来世に安楽をもたらしつねに大いなる福楽を生ずることになる（ウダーナヴァルガ）
昨日は例え話をしながらご先祖さまと年忌法要の話しをしたら小三の女の子に「わかった」といってもらえました。うれしいです！善をなすのを急げ悪から心を退けよ善をなす…
人が善いことをしたならばそれを繰り返せ善いことを心がけよ善いことがつみ重なるのは楽しみである（ウダーナヴァルガ）
不幸ばっかり続くとお嘆きのあなたまだ機が熟していないのかも知れませんまだ善の果報が熟しないあいだは善人でもわざわいに遇うことがあるしかし善の果報が熟したときに…
もしも掌（てのひら）に傷が無いならばその人は掌で毒をもっていることもできるであろう傷の無い人に毒は及ばない悪をなさない人には悪の及ぶことがない（ウダーナヴァル…
疲れたときにはお釈迦様の言葉が染み入ります同行する仲間が少ないのに多くの財を運ばねばならぬ商人が危険な道を避けるようにまた生きたいとねがう人が毒を避けるように…
今日の取手カルチャーセンター『写経と法話』講座は、お彼岸に関する意識を確認しながら話させて頂きました。次回の取手カルチャーセンター『写経と法話』 講座は4／2…
以前、タイに行った時友人に教わったことがあります。タイの人はなぜこんなにもブッダに手を合わせるのか悪いことをしたらそれ以上に善いことをすればいいからなるほど！…
このような人が身近にいたなら大事にされてください自分が悪いことをしないようにさせ罪過（つみとが）を指し示し過ちを告げてくれる聡明な人に会ったならばそのような自…
友達としてつきあってもらえるよう今日も努め励みます。明らかな智慧ある人が友達としてつき合ってはならないのは信仰心なくものおしみして二枚舌をつかい他人の破滅を喜…
釈迦の教えの厳しさが伝わってくる言葉だと思います戦場で百万人の敵に勝つとも唯だ一つの自己に勝つ者こそ実に不敗の勝利者である（ウダーナヴァルガ）
今日の高根台カルチャーセンターで『写経と法話』講座では、東日本大震災物故者諸精霊の供養の為に生徒さんとともに般若心経を読経させて頂きました。次回の高根台カルチ…
今朝はこの言葉が目に留まりました。今日はカルチャー教室です。謹んで人生の先輩に話をさせていただきます。自分が他人に教えるとおりに自分でも行えわたしは常にわが身…
お釈迦様の言葉を日々書きながら味わっておりますと2600年前も今も人間の考えることは変わっていないんだなぁと染み染み思います。耳で多くのことを聞き眼で多くのこ…
仏教の本には『変容』という言葉がよく出てきます。日本国語大辞典には「姿や形、また、状態や内容などが変わること、または変えること。」とあります。 時代ととも…
今なぜ仏教を学ぶのか疫病の時代になって一般的な価値観が揺らいできている。これからどう生きていったらいいのか迷った場合2500年前からすでに迷いの中で道を見つけ…
12月に注文した冬物の法衣がやっと届きました。基本、法衣はオーダーメイドです。生地を選んでから縫い上げてもらうので、1ヶ月から3ヶ月は掛かります。10月に夏物…
YouTube 花園大学 佐々木閑先生『仏教哲学の世界観』釈迦の教えは「自分の努力で自分の心を変える教え」やはりブッダの教えはとても厳しく難しい教えなんですね…
最近はYouTube Musicでバロック音楽を流しながら書いてます。これがまた以外と心が落ち着いていい感じです。聞き惚れて字を間違えてしまいます。他人の過去…
その果報は私には来ないであろうと思って善を軽んずるな水が一滴ずつ滴り落ちるならば大きな水瓶でも満たされる少しずつでも善をなすならばやがて福徳に満たされる（ウダ…
以前には怠りなまけていた人でものちには怠りなまけることが無いならその人はこの世の中を照らす（ウダーナヴァルガ）
目的が達成されるまで人は努めなければならぬ自分の立てた目的が希望したとおりに実現されるのを見よ（ウダーナヴァルガ）
未来になすべきことをあらかじめ心がけておくべきであるなすべき時にわがなすべき仕事をそこなうことのないように（ウダーナヴァルガ）
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