日本人の「本気」と「誤った道」 第二次世界大戦勃発その2

前回はこちら 少し間が空いてしまいましたが、続けていきます。 ヒトラーは1933（昭和8）年に首相となり、まず経済政策で成功し、敗戦ドイツの自信を一気に回復さ…

「家庭連合」ますます、胡散臭く変貌するのかな？

最近地区の牧会者が変わり、わたしと話したいというので夫と2人で“面接”となりました。わたしとしては色々聞きたいこともあったので少し楽しみにしていました(笑)結…

「韓国というよりソウル」 ”韓国に滞在・渡航される方へのお知らせ”

こんにちは。三橋さんが、以下のように指摘しています。何事もなければそれに越したことはないと思いますが、今は最大限の注意を払うべき時期だと思います。 「中国はい…

日本人の「本気」と「誤った道」 第二次世界大戦勃発その1

昭和14年9月1日【第二次世界大戦勃発】 1941年まで、スターリンとヒトラーは伝統的なやり方で非伝統的な目的を追求していた。スターリンは、共産化した世界をク…

”【至急】テロ等準備罪に暗雲が・・・”

朝鮮半島の情勢が緊迫しています。本日のフジテレビ「新報道2001」でも米国の「金正恩斬首」という言葉が使われました。呑気に森友問題で騒いでいる場合ではないと思…

汪兆銘政権樹立工作 その2 傀儡政権と言う泥船

昭和13年11月、武漢陥落の直後、汪兆銘側近から日本側に汪兆銘政権樹立工作の打診があったのが事の始まりです。協議の結果、陸軍と汪兆銘間で、①防共、②満州国承認…

韓国人との祝福 なぜ？

こんにちは。本日は教会の話です。 先日、教会時代の仲間から電話がかかってきて、去年の夏に辞めたと話していました。辞めたのにメールがいつまでも来て困る、と言って…

汪兆銘政権樹立工作 その1

昭和13年11月～【汪兆銘政権樹立工作】 君はその安易な道を行け、私は苦難の道を行く（汪兆銘が蒋介石に宛てた手紙より）汪兆銘（南京国民政府主席） ロマンより非…

徐州攻略 勝っても負けても

昭和13年4月7日～【徐州攻略・武漢三鎮攻略戦】 黄塵（こうじん）の中の行軍が続けられてゆく。土人形のようになり、汗に濡れ、歩いてゆく。この麦畑はまさに恐るべ…

世界を席巻するポピュリズムと日本 「国家総動員法」

昭和十三年四月一日【国家総動員法】 生産・消費ともに強度の統制下に置かれるが、統制はあくまでも手段であって目的ではない。統制のための統制であって、総合的経済力…

1335（建武2年）足利尊氏の反乱

「錦の御旗」の価値に気づき持明院統(じみょういんとう)の光厳(こうごん)上皇を担いだ尊氏足利尊氏は征夷大将軍として実権を握り、源頼朝のごとくならんという野心を…

一気に読めなかった戦争の昭和史 インパール作戦

こんにちは。きょうは「一気に読めなかった『戦争』の昭和史」の続きです。先日コメントを頂いたなかで「インパール作戦」のことを少し書いたんですが、わたしもインパー…

潔く見事だった

甘利氏献金報道 用意周到なストーリー？

こんにちは。寒い日が続いていますね。読売新聞では22日の夕刊、23日は朝刊で安倍首相の施政方針演説が全文掲載されていました。素晴らしい内容でした。1、地方創生…

1334（建武元年） 建武の中興

あまりに恣意的で武士を無視した後醍醐天皇の恩賞源頼朝が幕府を開いてから140年ぶりに政権は朝廷にもどり、後醍醐天皇による親政(しんせい)がはじまった。いわゆる…

一気に読めなかった、戦争の昭和史

こんにちは。決して「一気」ではなかったのですが、小川榮太郎氏の「『戦争』の昭和史」を読み終えました。満州事変から昭和天皇の「終戦の詔勅」まで日本が戦った先の大…

株価下落 今年は大荒れの世界経済

こんにちは。株価が下落していますね。去年こんなシナリオ予想していた人、、、、いたでしょうね＾＾まず米国が利上げしたこと、中国人民元が国際通貨となったこと、加え…

軍の関与 中山恭子代表正す

こんにちは。昨日の参院予算委員会の質疑で、日本のこころを大切にする党の中山恭子代表が日韓合意で、日本が軍の関与を認めたことに対して政府の対応を正しました。以下…

1331（元弘元年）～33（元弘3年）元弘の乱・鎌倉幕府滅亡

突如として歴史の舞台に登場した楠木正成「千早城」の奮戦後醍醐天皇「ご謀反」の計画が幕府に知られ、側近の日野資朝(ひのすけとも)らが捕えられた「正中(しょうちゅ…