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黄昏飄然 https://mmmma.hatenablog.com/

悠然、飄然とした無職を散文で。

雨の音や、風の音を聞くことに重きを置いた日々をちょっと つれづれなる駄文、散文、ひまつぶし。

野良猫
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小金井市
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2014/04/06

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  • 良よ

    よのなかにつめたくされてーひとりぼっちでないたよるもうだめだとおもうことはーいままでなんどでもあったーあったーあったーあったー!!!清々しき気分で。

  • 旅の終わりは

    結局いつもつまらないことになるのである、

  • 何十回

    ベビーカーと、ママチャリとレスポートサックがどうしても嫌いだ。トリプルコンボを見た時なんか頭を抱えて逃げ出したくなる。あんな、ださいモノは無い。鳥肌がたつ。だめだ。関わりたくない。

  • 雨の

    雨の音で目が覚めた昨日、窓を開けっ放しにしてたんだっけさーとも、ざーとも、聞こえる雨の音が心地よいそうだ、わたしはこういう風に、雨の音を聞き入りたいのだ。雲が低く、音がくぐもって聞こえることに耳を済ましたいのだそれでぐずぐずと布団の中で考え事をして昨日真夜中に、ぽちのこと思い出して泣いたなぁ、夢を見たなぁ、などと物思いに耽りたい。それで死んで行くのも悪くなかろう。

  • 退職

    先月の全体会議で離職率を5%以下にしたい、そのために休日を増やし、給与も大手同業と同じくらいまで引き上げる予定でいる、と言われた。おお、がんばるね。でも、そりゃ無理だよ、と多くの社員がうすうす感じたはずだ。そして蓋を開ければ、給与は増えたものの休日などは増えず、再三人が足りてないと嘆く現場にもまぁ頑張ってくださいすみませんね、くらいの反応しか無い。わたしを含めて、夏までに十人程は去るだろう。いいのだ。会社はそうやって、学べばよい。何を大事にすべきか、学べばよい。現場を疎かにすれば、全てがぐらつくのだ。学べ。

  • 石を売って暮らす人の漫画を教えてもらった。古い電車の中で、その話をした。ずいぶん傾倒しているようで、作者の暮らした場所などにもふらふらと散策に行っているとか。

  • これはひょっとしや、東京を去ることへの序章なのではないだろうか。

  • 選べる

    選べることは全部自分で選んでいこう。

  • バスの風にまかれて道路脇の桜が踊る風の螺旋を一瞬描いてまた別の脇に落ちるこうやって、春が繰り返されるのだ汚い服をきた、ぼけ老人が後ろ手を組み桜並木を歩くこの人の桜の季節はどんなものだっただろう萎縮して行く脳が桜を欲しているのだろうか祖母の見た桜はきっと、桃色。

  • バイブル

    気持ちが揺るぐことのないようにいつも鞄に植村直己の文庫本をしのばせている見る先は頂なのだ。

  • さかなの

    馬鹿につける薬はない こちら側からすれば、もう、この馬鹿はどうしようもないぜ、ということであろうが馬鹿側からみたら、おいおい勝手に薬などつけてくれるなよ、という心情なのだろうか。諦めよう、馬鹿に何を言っても無駄なのだから。馬の耳に念仏。

  • 晴れ晴れと

    同時に出版業界のあがきを見た気もする。もう、アラフォーにでも、アラサーにでも、読者層に相応する呼称でトレンドをごまかして、ファッションを提供せねばならぬのか。ファッショニスタたちの憂鬱。

  • 大人

    仕事前に本屋にて立ち読み。ファッション雑誌は揃いも揃ってぶ厚い。重い。めくるだけでも時間がかかりそうなのに、そこにいちいち、ブランド名と値段が記されていて、雑誌によってはそこに、コメントが入る。目に止まった一冊。大人ミューズと称して新しく発刊されたもの。梨花がカバーガール。そもそも、大人女子は自分というものを確立しているから、ざっしなどに頼らずとも自分を魅せる方法がわかっているのでは?この雑誌を手にとるのは、大人じゃなく、まだ少女のような、大人なのでは?踊らされる阿呆と、踊る阿呆を見た気がする。

  • 壊れる

    壊れそうだなぁ、なんとかがたがた言わせながら使っている八年目のウィンドウズ。これに、大事なデータが全部詰まっているが、バックアップはとっていない。壊れたらそれまでだ、と、表向きはロックな事を思っているが、実はただの、面倒臭がり。それを、知ってか知らずか、文句を言いながら頑張ってくれている。がんばれ。とにかく、無職中に壊れるのは、ロックすぎるからだめだよ。そして、ここ最近調子がおかしいのが、iPhone。もう電話としては使ってないから万が一壊れてしまってもそこは大丈夫だが、電話嫌いのわたしはこれを賢く小さなタブレット端末と見なして、LINEやメールなどの連絡業務はこれをメインで使う。あとは、iT…

  • 時は金

    時は金なりについて考慮 かね ではなく きん であって良いような気がする。 toki ha kinn nari かね と 時の価値はいくら考えても かね<とき になるように思うのだ。時価総額という言葉もまた、面白いと思う。時にあわせて、価値がかわる。では、時間そのものの価値は?昭和63年の数分と、平成26年の数分は同じ価値にあろうか? 百円で買える?それはさておき。 時は金。若さの価値がまさにそれだ。 若さがもつ価値はイコール時間の価値でもあろう。 かね、は時に汚いものになりうるが、 きん はいつまでたってもしかと荘厳たる有様で 威風堂々。揺るがないもののように感じる。 銀もダイアモンドも、月…

  • 日銭

    無職ブログという、文字通り職の無い人々の日記を読んでまわる。もう、タイトルからして自虐的で崖っぷち、ジリ貧、うつ、底辺、這い上がり、自宅警備員、ニート。などといった、雅とは縁の無い、むしろ極にあるほど、かけ離れた言葉の多いこと。かといって、アーリーリタイア、セミリタイアという言葉が雅かと言えば、全くそうは思わず。勝手にリタイアでも、なんでもしていてくれ、という気分になるのである。やはり社会的立場が無くなると、人は自虐的に自分を崇めるしかないのか?そういったものが人気があるということは、それらを定期的に読み楽しむ読者がいるわけで、その読者たちは明日は我が身と自分に喝を入れるために、もしくはブログ…

  • 叔父

    自給自足で完全孤独、独身貴族をとうに越して、独身王族をやっている叔父が、姪っ子や、親戚の子供の世話を快く引き受けるのは、自分が残せなかった遺伝子への弔いのようなものなのか?きっと彼にも一人や二人、色恋を楽しんだ女がいるだろう。なかなか、かわいい顔をして、偏りを持った独特の哲学はある種の女を酔わすに違いないのだ。わかる。そんな女たちとの間に、子孫を、云々考えたこともあるはずで有り。天秤に乗せたのか、天秤さえ持たなかったのか、よくわからん。いや、いかんいかん。だめだ。これを考えるとわたしはまた、無駄な切なさが増えてしまう。いかんいかん。彼は、そういうのではなく、元来子供が好きなのだ。うん、そうだ。…

  • ちょうど

    母にメールで無職になることを告げる。あんたが決めたことならやってみれば、別離の痛みはそんじょそこらで、癒えないよ。もっと苦しくなるかもよ、でもまぁいいさ、若さを苦く楽しめば?ちょっと、帰ってきて、お母さんと山登ったり、朝の散歩に出てモーニングコーヒーとかしようよ。そういう時期も必要よ。母がいてよかったなぁと思う。困ったときは、途方に暮れたときは、母とちーちゃんが居てくれればわたしは最強な気がする。あはは、無職なんて余裕だわよ、と。

  • はじめる

    準備として、何もしない、極力お金も使わない休日を敢行。敢えて行う。ポストを覗くと、サボりすぎている、英会話教室からの催促の葉書。たしか、十万円ほど払って、一回ポッキリで、行くのを辞めたんだったけな。そうだ、わたしは英会話をしなくては。図書館で予習し、英会話にゆき、ジョギングをする。おお、いいねいいね。モチベーションが、うんたら、かんたら。部屋で一考して、本棚より一冊。直筆で読む人間失格。この本はかなり、いい。手書き原稿に推敲の入ったものが、カラー印刷されている。それを、読んでみる。三分程で、飽きる。山家先生が本というものは最初は我慢して読め、そのうち面白くなってくるから、と朝の自習時間に言って…

  • 経緯

    ざんざんと力の強い風と雨が降り注ぐ日曜日に公園にいた。赤い傘をさして、赤いかっぱを着て、人と待ち合わせをした。もう、全てがびしょびしょで足先の不快指数はメータを振り切り、ほんとうに今日は雨なんだろうか、これは夢の中のわたしの散歩なのではないか、と、考える。軒並みベンチもぐしょぐしょで、座るところがないから、歩くしかなくて、ただ雨の中を歩いた、歩いた、歩いた。それで、ずいぶん気持ちが良いなと思ったのだ。雨の日に雨に打たれること、しかも広い公園で。そして、人が極端に少ない。うん、かなり、いいではないか。こういう、その瞬間に向き合う時間が欲しい。雨を伴った髪が顔にへばりつくのを、ただ、感じたい。小金…

  • 序章

    序章にするには、あまりにも短いエントリー。今はそれで。

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