オナガガモ(カモ目カモ科)

尾長鴨 L♂75cm ♀53cm ♪プルッ、プルッ、シーイン、シーイン 冬鳥 身体も首も長い大型のカモ。 オスは身体が大きく、白黒がはっきりした色合いで、 頭部のチョコレート色が目立つ。 尾羽がアンテナのように細長く伸びている。 メスは、他...

オオカワラヒワ(スズメ目アトリ科)

大河原鶸 L16cm 冬鳥 畑 干拓地 カワラヒワの亜種でカワラヒワより一回り大きい。 北海道で繁殖し、冬に全国に飛来する。 三列風切外羽の白色部分が広く、はっきりしている。 普通のカワラヒワは白色部があまり目立たない。 飛翔時は翼の黄色い...

ミヤコドリ(チドリ目ミヤコドリ科)

都鳥 L45cm W86cm 鳴き声「ピリーッ」冬鳥 干潟 クチバシは赤く体に不釣合に長い。足も赤く、よく目立つ。 クチバシは縦に平たく、貝類を食べるのに適している。 羽と体はツートーンで、羽上面の白く太い線はよく目立つ。 越冬地は限られ、...

ビンズイ(スズメ目セキレイ科)

便追 L16cm ♪ツイー 漂鳥or夏鳥 明るい林や木がまばらな草地 雌雄同色。お腹に縦のうずら模様。 タヒバリに似ているが、白い眉で区別できる。 羽は薄茶色のすだれ模様。冬羽はオリーブ色味がかる。 尾を上下に振りながら地上の昆虫を探す。 ...

マナヅル(ツル目ツル科)

真鶴 L♂127cm ♀109cm W160cm〜208cm 鳴き声「キュルル、コロル、グルロー」(少し濁った声) 数の多いナベヅルよりも一回り大きい。 推定個体数6500羽で、そのほとんどが鹿児島の出水市で越冬する。 その他の地域では、渡...

白頭チュウヒ(タカ目タカ科)

白頭チュウヒ （チュウヒ若） L♂48cm ♀58cm W113cm〜137cm ♪ミュー、ミュー 冬鳥 アシ原やヨシ原をゆっくりと飛び回る。 ゆっくりとした羽ばたきと両翼をV字に保つ滑翔を繰り返して 低空 を飛び、ねずみやカエル、小鳥な...

チュウヒ(タカ目タカ科)

チュウヒ L♂48cm ♀58cm W113cm〜137cm ♪ミュー、ミュー 冬鳥 アシ原やヨシ原をゆっくりと飛び回る。 ゆっくりとした羽ばたきと両翼をV字に保つ滑翔を繰り返して 低空 を飛び、ねずみやカエル、小鳥などを狙う。 雌雄とも...

ムネアカタヒバリ(スズメ目セキレイ科)

胸赤田雲雀 L15cm ♪チー 旅鳥 農耕地、草原、川原 旅鳥として渡来。 東日本ではあまり見られない。 九州では少数が繁殖。雀ぐらいの大きさで、雌雄同色。 繁殖期には顔から胸元がピンクがかった赤色になる。 クチバシと脚は肉色〜橙色。上...

シメ(スズメ目アトリ科)

鴲 此女 L19cm ♪シィー ピチッ 広葉樹林やまばらな林 冬鳥 ぶっきらぼうな顔。 頭でっかちに太い口ばし、マッチョな体が特徴。 頭はベレー帽のような茶色。喉元が黒い。 意外と声が可愛く 澄んだ高音で鳴く。 オスは頭の茶色...

ミヤマホオジロ(スズメ目ホオジロ科)

深山頬白 L16cm ♪チッチッ、チュリッ 冬鳥 黄色い冠羽と黒いアイマスクが特徴。 身体は保護色で、草むらで草の実などをついばむ。 繁殖期は昆虫なども食べる。 メスは黄色が薄く、アイマスクも茶色。 なあんにも出逢いが無いと、諦めかけていた...

オシドリ（カモ科カモ目）

鴛鴦/鴛 L45cm 鳴き声「クェッ」 九州以北で繁殖する留鳥。 長崎の県鳥。 種子、ドングリが好物。 オスの色鮮やかさに比べメスは地味。 後頭部の冠羽が特徴で、メスにもある。 木の枝が覆いかぶさるような水面を好む。 夫婦仲が良い代表とされ...

カツオドリ(カツオドリ目カツオドリ科)

鰹鳥 L73cm W145cm 留鳥として伊豆や小笠原・八重山諸島に分布 何故か冬になると長崎の島周辺に姿を見せる。（11月〜3月） 大きく円錐形のクチバシは魚やイカ類を捕食するのに適している。 頬の裸出部はオスが青味、メスに黄味がある...

アオジ(スズメ目ホオジロ科)

青ジ L16cm ♪チョッ,、 ピー、チョチジ 留鳥or漂鳥or冬鳥 冬は低山や河川敷 越冬地では、平地の藪や公園の植え込みでも見られる。 日本で見られるアオジの多くは北海道や本州中部以北で繁殖して 冬に南下してくるものが多いが、シベリ...

オオハクチョウ(カモ目カモ科)

大白鳥 L140cm ♪クオークオー 北海道、本州で冬鳥 九州では稀 体重10kg現世の空を飛ぶ鳥の中では最大級。 離陸時には水面を蹴って走る長い助走が必要。 コハクチョウとよく似ているが、首が長く、クチバシも長めで黄色い部分が多い。 主に...