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北の森での散策日記 https://blog.goo.ne.jp/mushi_2010

北海道の自然が大好きで、昆虫・野鳥を中心に撮影し紹介しています。

マイマイと申します。 ハチジョウツグミなかなかうまく撮れないですね。

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2014/01/26

  • 2022.7.20 札幌市自宅 ヒメシロテンアオヨトウ

    2022年7月20日、札幌市の自宅でライトトラップを行いました。ツマモンコブガ道内ではレアな種らしいです。ギンガの一種外横線が薄いのでよくわかりません。エゾクロギンガ?マエジロシャチホコミヤマクワガタノコギリクワガタよく見られますが殆どメスです。カクモンキシタバエゾキノコヨトウスジキノコヨトウに似ている。ヒメシロテンアオヨトウ採れると嬉しい蛾です。2022.7.20札幌市自宅ヒメシロテンアオヨトウ

  • 2022.7.19 札幌市 カバスジヤガ類の変異

    2022年7月19日、札幌市にある自宅でライトトラップを行いました。アヤシラフクチバルリモンシャチホコウスキシタヨトウアツバ類キシタキリガエゾクロギンガシラホシキリガミヤマキリガギンガの一種ヤナギキリガドロキリガ夏キリガたちが多い。・以下カバスジヤガの一種➀➁➂④⑤⑥2022.7.19札幌市カバスジヤガ類の変異

  • 2022.7.18 ビカビカのエゾベニシタバは美しい

    2022年7月18日、札幌市の自宅でライトトラップを行いました。ツマベニシマコヤガ大き目のノメイガリンゴコブガエゾベニシタバ今日羽化したと思われるほど綺麗な個体。本種の本当の魅力は出たての短い間なんだと気付かされた。フタホシキコケガオオメイガの一種卵を産むヒメシロモンドクガ今回以外でも何度か自宅網戸に卵を産んでいます。アシブサトガリホソガアカネシャチホコクロクモヒロズコガイタヤキリガオオシロオビアオシャク2022.7.18ビカビカのエゾベニシタバは美しい

  • 2022.7.16 ヒゲブトシロオビヒメエダシャク

    7月16日、自宅でライトトラップを行いました(2022札幌市)。サラサリンガ背景の色がおかしい写真だがサラサリンガの色合いは表現できています。札幌市産サッポロヒメハマキマダラキボシキリガ♂雌雄とも多産してます。マダラキボシキリガ♀マダラキボシキリガ♀トドマツアナアキゾウムシ如何にもマツの仲間に付きそうな色合いのゾウムシ。ヘリボシキノコヨトウ2頭飛来。シラオビキリガヒゲブトシロオビヒメエダシャク♀最近記録された種なのであまり情報は出回っていないが、ここら辺では特に珍しい種類ではない。ヒメゲンゴロウ毎日数頭飛来します。ショウブオオヨオウコメツキムシ類ヨツボシホソバモンクロベニコケガ2022.7.16ヒゲブトシロオビヒメエダシャク

  • 2022.7.11 ヘリボシキノコヨトウなど

    7月11日、自宅でライトトラップを行いました(2022札幌市)。ナシイラガモンクロシャチホコ都市部のコンビニなどの灯りにも飛来します。コモクメヨトウ自宅は本種ばかりでヒメモクメヨトウはまだ採れていません。ハイイロヨトウ色褪せると一気に魅力がなくなる。ヘリボシキノコヨトウ局地的な蛾らしいです。マダラヨトウシラオビアカガネヨトウ目の覚める様な色合い。キベリコバネジョウカイウスベニキヨトウ確かに薄らとピンク系統の色合いが感じられる。しかし写真では殆ど表現できていない。ノコギリカミキリ常に動き回っているイメージ。写真も疾走感が出てしまいブレを量産。フタスジヒトリこのところ毎日飛来しますが擦ればかりでした。コスズメ2022.7.11ヘリボシキノコヨトウなど

  • 2022.7.10 カギアツバやイノウエマダラミズギワゴミムシ

    7月10日、自宅でライトトラップを行いました(2022年札幌市)。この日は何処かで花火大会が行われた様でよく見ることができた。オオクシヒゲシマメイガコガタキシタバ非常に状態がいい。エリザハンミョウ5頭採集。クロバネヒトリ♂オスはオオワラジカイガラムシ(未見種)のオスに似ている。シラオビキリガコメツキムシみたいな甲虫ウスバカゲロウの一種ノミゾウムシの一種オオモンキゴミムシダマシ"オオ"の方は初めて見ました。標本にすると黄色紋が暗い色になってしまった。ミミズクイチゴナミシャク草原性。モンシロヒラタマルハキバガカギアツバカギアツバ亜科に属するカギアツバ。国内では北海道にしかいない北方系。ホソバシャチホコ最近よく来る。コシロオビアオシャクエゾチャイロヨトウ主に湿地性の良蛾。ムラサキスジアシゴミムシ渓流沿いの外灯な...2022.7.10カギアツバやイノウエマダラミズギワゴミムシ

  • 2022.7.9 札幌市自宅 クシロモクメヨトウ

    7月9日、自宅でライトトラップを行いました。ヤナギキリガクロツヤヒラタゴミムシ4頭確認。イガシラカッコウムシミヤマクワガタガムシの一種ゴマフガムシばかりですが数頭他のが混じります。ナガカメノコテントウかカメノコテントウか詳細は不明。ケシゲンゴロウ自宅産ゲンゴロウ類はこれで5か6種類目。マエジロムラサキヒメハマキスジエグリシャチホコガシロスジアオヨトウクシロモクメヨトウ規模のあるヨシ原で見られる印象。同じ様な環境で見られるヌマベウスキヨトウも以前採れています。近所に思い当たる場所は一応あります。スジクワガタフタヤマエダシャクキタオオコブガオオメイガの一種今年はよく飛んできます。クロコブゾウムシウスキヒロオビヒメハマキカタモンミナミボタルノコギリクワガタキモンカミキリマダラキボシキリガヘリボシキノコヨトウオオ...2022.7.9札幌市自宅クシロモクメヨトウ

  • 2020.7.8 札幌市自宅 キハダケンモンなど

    2020年7月8日、札幌市にある自宅でライトトラップをしました。フトオビエダシャクテンオビヨトウセンモンヤガメス。オスよりメスのほうが見る機会は少ないです。ギンボシキヒメハマキササに付くという。ヘリボシキノコヨトウ局地的にしか見られないらしいです。大き目のハマキガの一種ウスオエダシャクシャンハイオエダシャクよりも翅を開いてくれない。一度も開いて止まっているのを見たことがありません。キハダケンモン鉛色なので下の個体とは一見して印象が異なる。リンゴケンモンの一種キクビカミキリモドキあまり縁がありません。甲虫はその他エリザハンミョウ×2などが採れた。2020.7.8札幌市自宅キハダケンモンなど

  • 2022.7.7 札幌市自宅 適当な蛾たち

    2022年7月7日、札幌市の自宅にてライトトラップを行いました。マダラキボシキリガ本種は雌雄とも多産します。クロクモヤガ夏眠前の個体としては遅い方ですね。ノコギリクワガタ片方の大顎先端が折れてます。ホシウスバカゲロウの一種ベニボタルの一種ハミスジエダシャクこの様な翅の欠け方をよく見るが、鳥の仕業?ウスイロオオエダシャクメスはあまり見る機会がありません。ギンモンシャチホコ昨日はウスイロの方が来ましたね。セダカシヤチホコ蛾界のアイドルです。オビカレハこちらもなかなかにかわいいです。オオエグリシャチホコ本種は自宅でよく見られるシャチホコガの一員です。2022.7.7札幌市自宅適当な蛾たち

  • 2022.7.6 シンジュサンなど

    2022年7月6日、札幌市の自宅にてライトトラップを行いました。シンジュサン自宅初。自宅でライトをやっているなら押さえておきたい種でした。エゾカタビロオサムシ開けた環境でライトをすると得られることの多いオサムシ。ウチキシャチホコシラカバなどのカバノキの仲間に付く。コシロオビアオシャクアオシャクの中でも優しい色合い(しかし写真は裏面)。オニグルミノキモンカミキリ普通のキモンカミキリも昨日後飛来しました。モンシロドクガ本種とドクガ、キドクガが何度も飛来しましたが数は少ないので何ともないです。クワコ今年は多い印象。ノコギリクワガタのペア自宅はミヤマよりもノコギリの方が多い。ベニスズメ本種やコスズメやハネナガブドウスズメなどは毎日飛んできます。かわいい。ハイイロヨトウ北方系。ビカビカ個体は美しい。しかし色褪せやす...2022.7.6シンジュサンなど

  • 2022.7.5 札幌市自宅 コキベリアオゴミムシなど

    2022年7月5日、札幌市にある自宅でライトトラップを行いました。コキベリアオゴミムシ実は憧れていた種。色々な湿地でライトを行ってきたが今まで採れたことがありませんでした。水田環境で採れると教えてもらいましたが、今まで自宅で採れてきた虫を加味すると今回採れたのも納得。北海道では少々得難いゴミムシの様です。艶っぽい質感も相まってとても美しい。コヨツボシゴミムシ林の側溝やライトトラップなどで度々採れる普通種。昨日も飛来したが、すばしっこいので撮影できなかった。ナガハナノミの一種ナカネアメイロカミキリ多い種だとは思っていませんでしたが、ここ数日1~2頭ほど毎日飛来します。アトキリゴミムシの一種カタキバゴミムシの一種ハイイロビロウドコガネ刺毛が目を引く。ウスイロマグソコガネマグソコガネの一種ゴマケンモン2022.7.5札幌市自宅コキベリアオゴミムシなど

  • 2022.7.4 札幌市自宅 色々

    7月4日、自宅でのライトトラップを行いました(2022年札幌市)。オオモンキカスミカメこの日は2頭確認。今年は頻繁に見られました。おそらくズグロツバメアオシャクカラフトウスアオシャクマルモンサビカミキリウスイロマグソコガネシロスジキノコヨトウチャオビヨトウタンポキヨトウ(オオかヒメ)マルクビヒラタカミキリ決定打が見つからないので保留。ヒゲナガモモブトカミキリ♂ヒメサビキコリオバボタルナカムラサキフトメイガアカキリバ恐らく北上してきたのではないかなと思っていますが、真相は不明です。カギシロスジアオシャクヒゲナガモモブトカミキリ♀恐らくイネゾウムシイネミズゾウムシとは別種。イネの害虫だそうです。ベーツヒラタカミキリツヤコガネヒメシャクの一種アカアシホシカムシ魚の骨などの乾燥した生き物の死骸などに集まる様です。...2022.7.4札幌市自宅色々

  • 2022.7.3 札幌市自宅 雑甲たち

    7月3日、札幌にある自宅でライトトラップを行いました。細かい甲虫やハエ類などがかなり多く、払っても払いきれないレベルでした(2022札幌市自宅)マダラホソカタムシツヤナガヒラタホソカタムシ初見。2頭確認。キボシチビヒラタムシネジロキノカワガオオナミモンマダラハマキリンゴケンモンの仲間ウスヅマシャチホコ翅を開いて止まっているのを見たのは初めてです。シラオビゴマフケシカミキリ本種とガロアケシカミキリ、キッコウモンケシカミキリ、クモガタケシカミキリは自宅ライトによく飛んできます。ツトガの一種チビトガリアツバ湿地で見ることの多い印象。シロオビホソハマキモドキ日中訪花しているのを見ることの方が多いです。ヒゲナガモモブトカミキリムシ日に1か2頭飛んできます。ネスジシラクモヨトウクビワウスグロホソバホソヒラタムシの一種...2022.7.3札幌市自宅雑甲たち

  • あけましておめでとうございます 兎年‼

    あけましておめでとうございます卯年って響きが十二支で一番好きな酉年生まれです今年はたくさん採集へ行ける年でありますように…手薄な山の蛾を少しとっつきたいなと思っております最近はこのブログとは別に、北海道の蛾のウェブサイトをいつか開設したいなと思い一からコツコツと切磋琢磨しています。しかしこの時期は例年通り蛾や甲虫などの標本作成を行わないといけないので、この調子で行くと数年先まで完成しそうもありません。しかしブログにも少しノウハウを生かすことができるかもしれません。兎にも角にも更新の少ないブログではありますが、今年もよろしくお願いいたします。(写真お休み中のエゾユキウサギ2014.8.27苫小牧市)あけましておめでとうございます兎年‼

  • 2022.6.25 アカバキヨトウ多数飛来

    川沿いの湿地でライトトラップを行いました(6月25日苫小牧市)。弱風で気温高めの好条件。クシロモクメヨトウXylomoiagraminea(Graeser,1889)ナカオビチャイロヤガParadiarsiapunicea(Hübner,1803)アカバキヨトウMythimnarufipennisButler,1878初見。10頭以上飛来しましたが、状態のいい個体は少なかった。シロスジキンウワバDiachrysiazosimi(Hübner,1822)苫小牧の湿地では普通種ですね。エゾコエビガラスズメSphinxligustriLinnaeus,1758アカバキヨトウMythimnarufipennisButler,1878オオボクトウCossuscossus(Linnaeus,1758)森林地帯でしか見...2022.6.25アカバキヨトウ多数飛来

  • 2022.6.18 今年もオオモリケンモン

    6月18日、近所の林でライトトラップを行いました(北海道北広島市)。去年も同じ場所で同じような時期にライトラを行いました。2021.6.13オオモリケンモンなど2021.6.19マエジロムラサキヒメハマキハンノケンモンAcronictaalni(Linnaeus,1758)去年の6月13日にここで多産していましたが、今回は2頭ほど。個体数はその日のコンディションも大きく関わってきそうです。シロジマシャチホコPheosiarimosaPackard,1864ウスムラサキノメイガAgroteranemoralis(Scopoli,1763)オオミズアオActiasaliena(Butler,1879)エゾヨツメAgliajaponicaLeech,1889テンモンチビエダシャクOcoelophoralenti...2022.6.18今年もオオモリケンモン

  • 2022.5.21 ホッカイエグリシャチホコ

    5月21日、日高町の山麓でライトトラップを行いました。チャオビトビモンエダシャクが目標でしたが採れませんでした。しかし、近くにダケカンバが生えていることもあってホッカイエグリシャチホコが採れました。ヒメハガタナミシャクEcliptoperasilaceata(Denis&Schiffermüller,1775)ホッカイエグリシャチホコ♂OdontosiawalakuiKobayashi,2006実は初見です。国内では北海道のみに分布するシャチホコガなので、道民蛾屋としては絶対に抑えておかなくてはならない蛾です。しかし、この個体は右側が損傷していたので写真だけ。サカハチトガリバKuramamirabilis(Butler,1879)10頭飛来したかしないかくらいで、擦れ個体が多かった。標準図鑑によると寄主植...2022.5.21ホッカイエグリシャチホコ

  • カブラヤガ Agrotis segetum (Denis & Schiffermüller, 1775)

    カブラヤガAgrotissegetum(Denis&Schiffermüller,1775)札幌市厚別区自宅札幌市厚別区自宅2021.8.24札幌市厚別区自宅黒化型2021.8.24札幌市厚別区自宅カブラヤガ2021.8.27札幌市厚別区自宅ネキリムシと呼ばれ植物を育てる方々から嫌われていて、加害作物は道内でよく栽培されているテンサイ、キャベツ、ハクサイ、ダイコン、カブ、レタス、トマト、ナス、ピーマン、ウリ類、ネギ類、ハッカ、ムギ類、トウモロコシ、マメ類、ジャガイモ、ソバ、ゴボウ、シソ、セルリー、ニンジン、クローバ、アヤメ、その他道内では馴染みの薄いサトイモ、オクラ、ショウガ、タバコなども食害する。畑環境のある自宅でも発生していて個体数も少なくない。・成虫の外見について似た種にオオカブラヤガがいるがあちら...カブラヤガAgrotissegetum(Denis&Schiffermüller,1775)

  • 2022.5.7 北海道のナマリキリガ

    GW道南遠征最後のライトラに挑みます(2022.5.7函館市)。ナマリキリガの実績のあるポイントへ行くも横殴りの雨でライトラどころではない。早々に自宅へ帰ろうかとも思いましたが、ナマリキリガを狙えるチャンスは札幌市民にとっては貴重です。昨日目星をつけておいたポイントへ行ってみることにしました。このポイントは雨のみで地形からか風は弱い。色々葛藤があり始まりは遅く20:40からライトトラップ開始雨がざあざあ降りで寒いですが、目を離すと蛾がひっくり返り鱗粉を持っていかれそうなので常に見張っています。苦行でした。しかしなんとナマリキリガが飛来しました。ナマリキリガ道内では到底狙って採れる種とは思っていなかったので、ものすごく嬉しかったです。諦めなくて良かった。ナマリキリガ別個体この日計3♂のナマリが採れました。2...2022.5.7北海道のナマリキリガ

  • 2022.5.5 厚沢部町 北海道のアメイロホソキリガ

    GW道南遠征6日目(2022.5.6函館市)。この日はアメイロホソキリガ・ウスベニトガリバの追加を狙うため3日目の場所で再度ライトトラップを行いました。晴れてますが、風はなく気温も10℃ほどと高めです。アメイロホソキリガ8頭飛来。すべてアメイロの保証はないがこれで一応アメイロホソはクリア。ウスベニトガリバメスが1頭のみ飛来。これで雌雄揃ったので良し。マツキリガ3頭飛来。クロミミキリガ個人的にクロミミのこの変異は初だったので採集。ヨモギキリガとカシワキリガハスオビエダシャク1頭飛来。なんとここでもハスオビが採れちゃいました。完全に道内に定着している様に感じられますね。2022.5.519:05〜23:45厚沢部町晴れ風なし気温19:1010.5ホソバアツバ1、ミツボシアツバ2♀、ヒロオビウスグロアツバ、ハガ...2022.5.5厚沢部町北海道のアメイロホソキリガ

  • 2022.5.4 北海道松前郡松前町 ハスオビエダシャク

    GW道南遠征5日目。この日は松前町で北海道で記録の少ないハスオビエダシャクを狙います(2022.5.6北海道松前郡松前町)。ハスオビエダシャク20以上の個体が飛来。発生初期なのか状態が良く全てオスでした。変異のある種の様ですが、確認したすべての個体の前翅外横線は点線状で変異は確認できませんでした。以下すべてハスオビエダシャク。かなかなに可愛らしい妖精の様な蛾でした。2022.5.419:11〜23:54北海道松前郡松前町晴れ弱風23:00過ぎから強め22:128.5℃22:3710.3℃23:5411℃超えホソバセダカモクメ1、ヒロオビウスグロアツバ、マイコトラガ1、ミヤマオビキリガ、スギタニキリガ1、スモモキリガ、ホソバキリガ、カバキリガ、クロミミキリガ、ブナキリガ1、チャイロキリガ、カシワキリガ、アカ...2022.5.4北海道松前郡松前町ハスオビエダシャク

  • 2022.5.3 北斗市 強風吹き荒れる山

    GW道南遠征4日目。この日は北斗市(北海道)の標高300ほどの山林でライトトラップを行いました(2022.5.5北斗市)。風が強くそこまでめぼしい蛾の飛来は確認できませんでした。普通種を見つめ直す観察会の様な日となりました。ナカグロホソキリカカバキリガスモモキリガアカバキリガミヤマカバキリガスギタニキリガキンイロキリガチャイロキリガカシワキリガカギモンヤガシロテンエダシャクヒゲマダラエダシャクヒメシタコバネナミシャククロオビシロナミシャクナカモンキナミシャク2022.5.319:00〜22:10北斗市標高300ほどヒメシタコバネナミシャク?32022.5.3北斗市強風吹き荒れる山

  • 2022.5.2 厚沢部町 アメイロホソキリガ ウスベニトガリバ

    GW道南遠征3日目、厚沢部町の森林ででアメイロホソキリガとウスベニトガリバを目標にライトトラップを行いました(2022.5.2)。ウスベニトガリバ点灯後すぐに飛来。道内では渡島半島南部のみで見られる種。ミズキに付く。日中活発に虫捕りをしていた頃ミズキは斜面でよく花を咲かせていた印象だったので、今回斜面に向けてライトラを行ったのが良かったのかもしれない。アメイロホソキリガ(暫定)道内では渡島半島南部のみで見られる種。ナカグロホソキリカと酷似している。一般的に知られている前翅での識別方は総合判断できたとしても決定的な証拠には物足りないですね。キジマエダシャクシタコバネナミシャクホソクロオビシロナミシャク2022.5.219:05〜22:20厚沢部町にわか雨風弱い寒めホソバアツバ1、アメイロホソキリガ?1、エゾ...2022.5.2厚沢部町アメイロホソキリガウスベニトガリバ

  • 2022.5.1 北海道北斗市 寒い

    GW道南遠征2日目、ウスベニトガリバとアメイロホソキリガを狙い北斗市(北海道)の林内でライトトラップを行いました(2022.5.1北斗市)。しかし気温が低く終始小雨で弱い風が吹く。だめだめムードです。ケンモンキリガ♂せめてケンモンキリガのメスは来て欲しいとの思いは通じました。雌雄飛来もいつもメスが少ないです。道内では南部にしか生息していません。その他ナミスジエダシャク1頭のみ飛来。道内では渡島半島南部にしか生息していません。ホソクロオビシロナミシャクブナの生息地にのみ生息しているので初見。しかし今回の遠征で普通種の様に採れることがわかりました。2022.5.119:00〜22:00北斗市にわか雨風弱い寒めケンモンキリガ、キンイロキリガ1、スギタニキリガ、ホソバキリガ、カバキリガ、クロミミキリガ2、カシワキ...2022.5.1北海道北斗市寒い

  • 2022.4.30 キボシミスジトガリバ道南亜種

    GWがやってきました。4月30日から5月8日まで9連休をもらい、渡島半島南部へ遠征します。最終日の8日は移動日なので7日まで毎夜ライトトラップを行います。道内では渡島半島南部にしか生息していない春の顔の採集が目的です。狙いは欲しい順に・ナマリキリガ・キボシミスジトガリバ道南亜種・ウスベニトガリバ・アメイロホソキリガ・ハスオビエダシャク・ケンモンキリガ(特にメス)の6種です。初日はキボシミスジ狙いで七飯町の山に来ています。道南で活躍されている大ベテランの方に案内してもらいました。時期的には問題はありませんが、今年は大雪ではあったが雪解けが早いとのことです。まず初めにウスアオキリガが飛来。恥ずかしながら初見です。信じられないほど相性の悪い蛾でしたが漸く出会えました。キボシミスジトガリバ道南亜種飛来しました。メ...2022.4.30キボシミスジトガリバ道南亜種

  • 2022.4.24 新冠町 擦れたイイジマキリガ

    2022年4月24日、新冠町でイイジマキリガを採集しにライトトラップをしてきました。イイジマキリガOrthosiaijimaiSugi,195511頭ほど飛来も全個体擦れ。比較的マシな個体は全てメスでした(写真の個体はメス)。2022.4.24新冠町エゾモクメキリガ2、エゾミツボシキリガ1、ミヤマオビキリガ、テンスジキリガ、ホシオビキリガ、スギタニキリガ、ホソバキリガ、カバキリガ、クロミミキリガ、ブナキリガ、ヨモギキリガ1、チャイロキリガ4?、カシワキリガ、イイジマキリガ9♂2♀、カギモンヤガ(ヤガ科のみ記録)イイジマキリガの飛来は良かったものの、翅の擦れ具合からして最盛期は過ぎていた模様。2022.4.24新冠町擦れたイイジマキリガ

  • Twitter始めてみました

    Twitter始めてみました。リアルタイムな現場の状況など、ブログではできなかったことができたらなと始めてみました。ブログは今まで通り更新します。→https://mobile.twitter.com/hkidggggTwitter始めてみました

  • 2022.4.10 新冠町 ヒダカミツボシキリガ②

    2022年4月10日、昨日に続きこの日も新冠町でヒダカミツボシキリガを狙います。やや曇りで弱風、気温も高く昨日よりも条件が良さげです。18:43ヒメクビグロクチバの一種Lygephilasp.2頭飛来。成虫越冬で春によく見られる。万に一つ、激レアなキタヒメクビグロの可能性を考慮し必ず採集しています。18:59カギモンヤガCerastispallescens(Butler,1878)好きです^^19:02タマナヤガAgrotisipsilon(Hufnagel,1766)越冬できているのでしょうか。春の糖蜜ではもはや珍しい存在ではありません。19:09スギタニキリガPerigraphahoeneiPüngeler,191419:19チャイロキリガOrthosiaodiosa(Butler,1878)美しい。...2022.4.10新冠町ヒダカミツボシキリガ②

  • 2022.4.9 ヒダカミツボシキリガ7頭飛来

    2022年4月9日、新冠町へヒダカミツボシキリガを捕りに行きました。晴れてはいるものの弱風で気温も高く条件が良い。☆2021のヒダミツ記事2021.3.31ヒダカミツボシキリガ2021.4.10ヒダミツ再び時系列にて18:25見回り開始18:42ヒダカミツボシキリガEupsiliahidakaensisSugi,1987いますね、一安心です。18:56ヒダカミツボシキリガ同じ木に2頭飛来19:32ヒダカミツボシキリガ20:26ヒダカミツボシキリガ20:44ヒダカミツボシキリガ飛来(写真割愛)20:47ヒダカミツボシキリガ2022.4.918:25〜20:39新冠町・糖蜜トラップキバラモクメキリガ、モンハイイロキリガ、エゾミツボシキリガ、ヒダカミツボシキリガ7、ミヤマオビキリガ、ホシオビキリガ、スギタニキリ...2022.4.9ヒダカミツボシキリガ7頭飛来

  • 2022.4.3 カエデの樹液に冬夜蛾

    2022年4月3日、近所で糖蜜トラップとカエデの樹液に来た蛾の観察を行いました。カエデの樹液に来たテンスジキリガカエデの樹液に来たミヤマオビキリガカエデの樹液に来たホシオビキリガ糖蜜に来て落下したスギタニキリガ糖蜜に来て落下したハンノキリガ数でカエデの樹液の勝利。ただ僕の糖蜜の精度が低いのだと思います。2022.4.3カエデの樹液に冬夜蛾

  • 2022.3.25 カエデの樹液にカバイロミツボシキリガ

    近所の林で糖蜜トラップをしてきました(札幌市厚別区)。17:45糖蜜を噴霧するイタヤカエデから樹液が出ているのを発見恐らくアカゲラの仕業です。自慢の嘴で表面を程良く傷つけ、それを繰り返し帯状になっています。そこから樹液が蛇口の様に出てきて木を伝います。野鳥から喜ばれますが、夜にはキリガもその恩恵にあずかっていることが分かりました。この樹液は煮詰めるとメープルシロップになります。・イタヤカエデの樹液を出す&舐める野鳥たちの記事樹液の受益メイプルシロップを舐める鳥たちカエデの樹液レストラン18:15から見回り開始気温は5℃ほどで風邪は普通くらいの強さで吹いております。18:17糖蜜に1頭のホシオビキリガ18:22イタヤカエデの樹液にカバイロミツボシキリガ僕が噴霧した糖蜜ではありません。在来種のみで構成された人為的で...2022.3.25カエデの樹液にカバイロミツボシキリガ

  • 2022.2.26 札幌 ホシオビキリガ

    札幌市厚別区にある林でシーズン初の糖蜜トラップをしてみました。積雪量は写真の様にかなり多い今年、冬夜蛾(キリガ)の動向が気になります。現地の18時頃の気温は、この時期としては高めの5度ほどと少し期待。ホシオビキリガConistraalbipuncta(Leech,1889)のみ5頭ほど飛来。気温の割に成果が少なかった。2022.2.26札幌ホシオビキリガ

  • 20.4.19 新冠のイイジマキリガ

    この記事は2020年のものです。2020年4月19日、前日目標のイイジマキリガが飛来しなかったため今日は新冠まで訪れました。19:36ハネナガコバネナミシャクTrichopteryxpolycommata(Denis&Schiffermüller,1775)19:45イイジマキリガOrthosiaijimaiSugi,1955(気温3.5℃)飛来しないまま気温が5度を割り、寒くてダメかと思いましたが何とか1頭ですが飛来してくれました。2020年4月19日18:44〜20:42新冠町・ライトトラップカバキリガOrthosiaevanida(Butler,1879)ホソバキリガAnorthoaangustipennis(Matsumura,1926)イイジマキリガOrthosiaijimaiSugi,19551カシ...20.4.19新冠のイイジマキリガ

  • 20.4.18 夕張でライトトラップ ウスミミモンキリガ

    この記事は2020年4月18日のものです。夕張市の山地で糖蜜トラップとシーズン初のライトトラップを行いました。慣れないコロナ禍で今よりもあたふたしていた時期、誰もいない場所ならとひっそり糖蜜トラップをしていました。あの時の日本は色々切羽詰まっていたのでしょうか、寄り道なしでも誰もいない場所にも行くなという風潮すらあったと思います。なので記事も自粛していましたが2年越しに公開しちゃいます。18:42ウスミミモンキリガEupsiliacontracta(Butler,1878)19:01イチゴキリガOrbonafragariae(Vieweg,1790)19:02ゴマダラキリガConistracastaneofasciata(Motschulsky,1861)19:14エグリキリガTeratoglaeapacifi...20.4.18夕張でライトトラップウスミミモンキリガ

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