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北の森での散策日記 https://blog.goo.ne.jp/mushi_2010

北海道の自然が大好きで、昆虫・野鳥を中心に撮影し紹介しています。

マイマイと申します。 ハチジョウツグミなかなかうまく撮れないですね。

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2014/01/26

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  • あけましておめでとうございます 辰年

    あけましておめでとうございますこれからもマイペースに続けていこうと思います。去年は道南で何度か遠征を行い多くの蛾を採集しました。写真のキミャクヨトウもその時のものです。この年は多くの珍しい偶産蛾が採れましたのでいつか発表したいと思います。更新ペースが遅すぎる弊グログですが今後ともよろしくお願いしますあけましておめでとうございます辰年

  • 2018 綺麗なヨコバイたち

    前回は2017年のヨコバイ・アワフキでしたが、今回は2018年の自宅ライトに飛来したヨコバイ・アワフキたちを紹介します。前回と絵合わせで被らないように選びました。全然知識のない知らない虫を見たり撮ったりするのも楽しいですね。2018年8月8日2018年6月22日オヌキヨコバイ2018年8月22日綺麗どころです。ズキンヨコバイ?2018年8月22日真冬に雪上で何度か見ましたが同じ種でしょうか。2018年8月22日ズキンヨコバイ?をカラフルにした様な個体。羽化したての個体かはわかりませんが色彩の濃さに変異がありました。2018年7月23日すがすがしい色合い。翅頂が黒っぽくなっています。クワキヨコバイ?2018年7月1日日中にもよく見ます。2018年8月22日比較的触角が長く見えますね。コガシラアワフキ2018...2018綺麗なヨコバイたち

  • 綺麗‼︎ヨコバイ・アワフキムシ!

    ヨコバイやアワフキムシは米粒ほどの小さな昆虫ですが、カメラに収めるとカラフルで綺麗な種が多いです。今回2017年に自宅の外灯に飛来した綺麗な個体を紹介していきます。ほぼ種名はわかりませんが、知らない虫を観察するのは楽しいですね。(札幌市厚別区自宅)2017.8.13ギザギザ模様が面白い。同一個体2017.8.27このヨコバイは似た種がいくつかあるらしいです。黒い筋がないものや前縁にある白い紋のない個体も見られました。シロズオオヨコバイ2017.8.23割と大きめのヨコバイ。2017.7.7目の間を黒線で結んでいます。同一個体2017.8.232017.8.20この2個体は同種でしょうか。2017.8.1シロズオオヨコバイの様に前翅先端付近に目の様な模様があります。なかなか複雑な模様です。2017.8.15...綺麗‼︎ヨコバイ・アワフキムシ!

  • ヨトウガ Mamestra brassicae (Linnaeus, 1758)

    ヨトウガMamestrabrassicae(Linnaeus,1758)・記録(成虫のみ)2021.6.17札幌市厚別区自宅ライトトラップ標本2021.6.9札幌市厚別区自宅外灯写真羽化2020.6.14札幌市厚別区自宅ライトトラップ標本2019.8.31北海道南西部ルッキング写真オオイタドリの花で吸蜜2019.6.11札幌市厚別区自宅ルッキング写真ギョウジャニンニク吸蜜2018.11.3恵庭市恵庭公園糖蜜写真2018.9.13北広島市西の里ルッキング写真アワダチソウ吸蜜2017.9.2苫小牧市ライトトラップ写真湿地2016.10.7小樽市糖蜜写真2016.8.20札幌市厚別区自宅ライトトラップ写真2015.8.28札幌市厚別区自宅ライトトラップ写真2015.8.19札幌市厚別区自宅ライトトラップ写真20...ヨトウガMamestrabrassicae(Linnaeus,1758)

  • 2022.7.24 札幌市自宅 タテスジケンモンなど

    2022年7月24日、札幌市の自宅でライトトラップを行いました。お久しぶりです。本ブログをご覧いただきありがとうございます!この記事は実は去年にはもうできていましたが忘れ去られていたため、日にちが前後してしまいました。今年は残業が多過ぎてあらゆることに手が回っていませんね。9月も殆ど記事をアップできないかもしれないですが、ブログという形態は好きなので投げ出すことはありません^^今年の採集記?はおそらく秋の暮れになるかも?採集自体は多くはないですがちゃんとしており、9月には遠征も組んであります(ブログ記事になる可能性は低いです。Twitter(Xとは呼びません)で遠征の近況はする予定)。毎年ながら冬は少しブログ更新頻度は上がると思います。そういえばタテスジケンモン、今年(2023年)は自宅で殆ど採れてないな...2022.7.24札幌市自宅タテスジケンモンなど

  • 2022.7.26 札幌市自宅 ツマグロマキバサシガメ

    2022年7月26日、札幌の自宅でライトトラップをしました。ついに周回遅れに…1年以上前の出来事ですが、同じ場所故飛来する蛾は今年とさほど変わりませんね。ボクトウガの一種クシヒゲシマメイガアオケンモンヒゲナガカワトビケラツマグロマキバサシガメモモイロシマコヤガタテスジナガドロムシヒメシャクの一種ウンカの一種ウスイロササキリキタササキリ去年じゃなくて今年は時期の進みが早いのかエンマコオロギが自宅で鳴いておりました。そういえばツマグロマキバサシガメは今年はまだ確認しておりません。きっと何処かにちゃんといるはずだと思いますが、少し心配です。2022.7.26札幌市自宅ツマグロマキバサシガメ

  • 2022.7.25 札幌市自宅 内陸のシロオビヨトウ

    7月25日、自宅でライトトラップをしました(札幌市)。カクモンキシタバシロオビヨトウ道内だと海浜性でしかも局地的な蛾。しかし内陸の自宅で採れるとはあまりにも以外性があります。イボタケンモンベニシタヒトリセアカキンウワバミカヅキキリガウスキシタヨトウウスシタキリガシラホシヨトウキシタケンモンキタキバラケンモンエゾシモフリスズメウスムラサキクルマメイガ見ていて楽しい蛾が多い。キシタ系の蛾が多い時期ですね。仕事が忙しくてなかなか手が回らない状況でした。もうそろそろ自宅採集を1日毎に記事にするのはキリがないので辞めようかなと考えてます。毎日更新ならいいものの、このペースだと再来年にすら突入しかねないので…しかしあと数回は記事があるので続くと思います。殆ど出来ているので7月中には全て捌き切ると思います。2022.7.25札幌市自宅内陸のシロオビヨトウ

  • 2022.7.23 札幌市自宅 北海道のジュウロクホシテントウ

    アカウシアブアヤシラフクチバジュウロクホシテントウ松類に付く。道内に限ってはかなり稀な種。キシタミドリヤガオニベニシタバホソバシャチホコ最近よく来ます。アマヒトリキシタケンモンジュウサンホシテントウキシタキリガキシタ3種目。ツメクサガあつまれどうぶつの森で言うところのいわゆる普通の蛾。2022.7.23札幌市自宅北海道のジュウロクホシテントウ

  • 2022.7.20 札幌市自宅 ヒメシロテンアオヨトウ

    2022年7月20日、札幌市の自宅でライトトラップを行いました。ツマモンコブガ道内ではレアな種らしいです。ギンガの一種外横線が薄いのでよくわかりません。エゾクロギンガ?マエジロシャチホコミヤマクワガタノコギリクワガタよく見られますが殆どメスです。カクモンキシタバエゾキノコヨトウスジキノコヨトウに似ている。ヒメシロテンアオヨトウ採れると嬉しい蛾です。2022.7.20札幌市自宅ヒメシロテンアオヨトウ

  • 2022.7.19 札幌市 カバスジヤガ類の変異

    2022年7月19日、札幌市にある自宅でライトトラップを行いました。アヤシラフクチバルリモンシャチホコウスキシタヨトウアツバ類キシタキリガエゾクロギンガシラホシキリガミヤマキリガギンガの一種ヤナギキリガドロキリガ夏キリガたちが多い。・以下カバスジヤガの一種➀➁➂④⑤⑥2022.7.19札幌市カバスジヤガ類の変異

  • 2022.7.18 ビカビカのエゾベニシタバは美しい

    2022年7月18日、札幌市の自宅でライトトラップを行いました。ツマベニシマコヤガ大き目のノメイガリンゴコブガエゾベニシタバ今日羽化したと思われるほど綺麗な個体。本種の本当の魅力は出たての短い間なんだと気付かされた。フタホシキコケガオオメイガの一種卵を産むヒメシロモンドクガ今回以外でも何度か自宅網戸に卵を産んでいます。アシブサトガリホソガアカネシャチホコクロクモヒロズコガイタヤキリガオオシロオビアオシャク2022.7.18ビカビカのエゾベニシタバは美しい

  • 2022.7.16 ヒゲブトシロオビヒメエダシャク

    7月16日、自宅でライトトラップを行いました(2022札幌市)。サラサリンガ背景の色がおかしい写真だがサラサリンガの色合いは表現できています。札幌市産サッポロヒメハマキマダラキボシキリガ♂雌雄とも多産してます。マダラキボシキリガ♀マダラキボシキリガ♀トドマツアナアキゾウムシ如何にもマツの仲間に付きそうな色合いのゾウムシ。ヘリボシキノコヨトウ2頭飛来。シラオビキリガヒゲブトシロオビヒメエダシャク♀最近記録された種なのであまり情報は出回っていないが、ここら辺では特に珍しい種類ではない。ヒメゲンゴロウ毎日数頭飛来します。ショウブオオヨオウコメツキムシ類ヨツボシホソバモンクロベニコケガ2022.7.16ヒゲブトシロオビヒメエダシャク

  • 2022.7.11 ヘリボシキノコヨトウなど

    7月11日、自宅でライトトラップを行いました(2022札幌市)。ナシイラガモンクロシャチホコ都市部のコンビニなどの灯りにも飛来します。コモクメヨトウ自宅は本種ばかりでヒメモクメヨトウはまだ採れていません。ハイイロヨトウ色褪せると一気に魅力がなくなる。ヘリボシキノコヨトウ局地的な蛾らしいです。マダラヨトウシラオビアカガネヨトウ目の覚める様な色合い。キベリコバネジョウカイウスベニキヨトウ確かに薄らとピンク系統の色合いが感じられる。しかし写真では殆ど表現できていない。ノコギリカミキリ常に動き回っているイメージ。写真も疾走感が出てしまいブレを量産。フタスジヒトリこのところ毎日飛来しますが擦ればかりでした。コスズメ2022.7.11ヘリボシキノコヨトウなど

  • 2022.7.10 カギアツバやイノウエマダラミズギワゴミムシ

    7月10日、自宅でライトトラップを行いました(2022年札幌市)。この日は何処かで花火大会が行われた様でよく見ることができた。オオクシヒゲシマメイガコガタキシタバ非常に状態がいい。エリザハンミョウ5頭採集。クロバネヒトリ♂オスはオオワラジカイガラムシ(未見種)のオスに似ている。シラオビキリガコメツキムシみたいな甲虫ウスバカゲロウの一種ノミゾウムシの一種オオモンキゴミムシダマシ"オオ"の方は初めて見ました。標本にすると黄色紋が暗い色になってしまった。ミミズクイチゴナミシャク草原性。モンシロヒラタマルハキバガカギアツバカギアツバ亜科に属するカギアツバ。国内では北海道にしかいない北方系。ホソバシャチホコ最近よく来る。コシロオビアオシャクエゾチャイロヨトウ主に湿地性の良蛾。ムラサキスジアシゴミムシ渓流沿いの外灯な...2022.7.10カギアツバやイノウエマダラミズギワゴミムシ

  • 2022.7.9 札幌市自宅 クシロモクメヨトウ

    7月9日、自宅でライトトラップを行いました。ヤナギキリガクロツヤヒラタゴミムシ4頭確認。イガシラカッコウムシミヤマクワガタガムシの一種ゴマフガムシばかりですが数頭他のが混じります。ナガカメノコテントウかカメノコテントウか詳細は不明。ケシゲンゴロウ自宅産ゲンゴロウ類はこれで5か6種類目。マエジロムラサキヒメハマキスジエグリシャチホコガシロスジアオヨトウクシロモクメヨトウ規模のあるヨシ原で見られる印象。同じ様な環境で見られるヌマベウスキヨトウも以前採れています。近所に思い当たる場所は一応あります。スジクワガタフタヤマエダシャクキタオオコブガオオメイガの一種今年はよく飛んできます。クロコブゾウムシウスキヒロオビヒメハマキカタモンミナミボタルノコギリクワガタキモンカミキリマダラキボシキリガヘリボシキノコヨトウオオ...2022.7.9札幌市自宅クシロモクメヨトウ

  • 2020.7.8 札幌市自宅 キハダケンモンなど

    2020年7月8日、札幌市にある自宅でライトトラップをしました。フトオビエダシャクテンオビヨトウセンモンヤガメス。オスよりメスのほうが見る機会は少ないです。ギンボシキヒメハマキササに付くという。ヘリボシキノコヨトウ局地的にしか見られないらしいです。大き目のハマキガの一種ウスオエダシャクシャンハイオエダシャクよりも翅を開いてくれない。一度も開いて止まっているのを見たことがありません。キハダケンモン鉛色なので下の個体とは一見して印象が異なる。リンゴケンモンの一種キクビカミキリモドキあまり縁がありません。甲虫はその他エリザハンミョウ×2などが採れた。2020.7.8札幌市自宅キハダケンモンなど

  • 2022.7.7 札幌市自宅 適当な蛾たち

    2022年7月7日、札幌市の自宅にてライトトラップを行いました。マダラキボシキリガ本種は雌雄とも多産します。クロクモヤガ夏眠前の個体としては遅い方ですね。ノコギリクワガタ片方の大顎先端が折れてます。ホシウスバカゲロウの一種ベニボタルの一種ハミスジエダシャクこの様な翅の欠け方をよく見るが、鳥の仕業?ウスイロオオエダシャクメスはあまり見る機会がありません。ギンモンシャチホコ昨日はウスイロの方が来ましたね。セダカシヤチホコ蛾界のアイドルです。オビカレハこちらもなかなかにかわいいです。オオエグリシャチホコ本種は自宅でよく見られるシャチホコガの一員です。2022.7.7札幌市自宅適当な蛾たち

  • 2022.7.6 シンジュサンなど

    2022年7月6日、札幌市の自宅にてライトトラップを行いました。シンジュサン自宅初。自宅でライトをやっているなら押さえておきたい種でした。エゾカタビロオサムシ開けた環境でライトをすると得られることの多いオサムシ。ウチキシャチホコシラカバなどのカバノキの仲間に付く。コシロオビアオシャクアオシャクの中でも優しい色合い(しかし写真は裏面)。オニグルミノキモンカミキリ普通のキモンカミキリも昨日後飛来しました。モンシロドクガ本種とドクガ、キドクガが何度も飛来しましたが数は少ないので何ともないです。クワコ今年は多い印象。ノコギリクワガタのペア自宅はミヤマよりもノコギリの方が多い。ベニスズメ本種やコスズメやハネナガブドウスズメなどは毎日飛んできます。かわいい。ハイイロヨトウ北方系。ビカビカ個体は美しい。しかし色褪せやす...2022.7.6シンジュサンなど

  • 2022.7.5 札幌市自宅 コキベリアオゴミムシなど

    2022年7月5日、札幌市にある自宅でライトトラップを行いました。コキベリアオゴミムシ実は憧れていた種。色々な湿地でライトを行ってきたが今まで採れたことがありませんでした。水田環境で採れると教えてもらいましたが、今まで自宅で採れてきた虫を加味すると今回採れたのも納得。北海道では少々得難いゴミムシの様です。艶っぽい質感も相まってとても美しい。コヨツボシゴミムシ林の側溝やライトトラップなどで度々採れる普通種。昨日も飛来したが、すばしっこいので撮影できなかった。ナガハナノミの一種ナカネアメイロカミキリ多い種だとは思っていませんでしたが、ここ数日1~2頭ほど毎日飛来します。アトキリゴミムシの一種カタキバゴミムシの一種ハイイロビロウドコガネ刺毛が目を引く。ウスイロマグソコガネマグソコガネの一種ゴマケンモン2022.7.5札幌市自宅コキベリアオゴミムシなど

  • 2022.7.4 札幌市自宅 色々

    7月4日、自宅でのライトトラップを行いました(2022年札幌市)。オオモンキカスミカメこの日は2頭確認。今年は頻繁に見られました。おそらくズグロツバメアオシャクカラフトウスアオシャクマルモンサビカミキリウスイロマグソコガネシロスジキノコヨトウチャオビヨトウタンポキヨトウ(オオかヒメ)マルクビヒラタカミキリ決定打が見つからないので保留。ヒゲナガモモブトカミキリ♂ヒメサビキコリオバボタルナカムラサキフトメイガアカキリバ恐らく北上してきたのではないかなと思っていますが、真相は不明です。カギシロスジアオシャクヒゲナガモモブトカミキリ♀恐らくイネゾウムシイネミズゾウムシとは別種。イネの害虫だそうです。ベーツヒラタカミキリツヤコガネヒメシャクの一種アカアシホシカムシ魚の骨などの乾燥した生き物の死骸などに集まる様です。...2022.7.4札幌市自宅色々

  • 2022.7.3 札幌市自宅 雑甲たち

    7月3日、札幌にある自宅でライトトラップを行いました。細かい甲虫やハエ類などがかなり多く、払っても払いきれないレベルでした(2022札幌市自宅)マダラホソカタムシツヤナガヒラタホソカタムシ初見。2頭確認。キボシチビヒラタムシネジロキノカワガオオナミモンマダラハマキリンゴケンモンの仲間ウスヅマシャチホコ翅を開いて止まっているのを見たのは初めてです。シラオビゴマフケシカミキリ本種とガロアケシカミキリ、キッコウモンケシカミキリ、クモガタケシカミキリは自宅ライトによく飛んできます。ツトガの一種チビトガリアツバ湿地で見ることの多い印象。シロオビホソハマキモドキ日中訪花しているのを見ることの方が多いです。ヒゲナガモモブトカミキリムシ日に1か2頭飛んできます。ネスジシラクモヨトウクビワウスグロホソバホソヒラタムシの一種...2022.7.3札幌市自宅雑甲たち

  • あけましておめでとうございます 兎年‼

    あけましておめでとうございます卯年って響きが十二支で一番好きな酉年生まれです今年はたくさん採集へ行ける年でありますように…手薄な山の蛾を少しとっつきたいなと思っております最近はこのブログとは別に、北海道の蛾のウェブサイトをいつか開設したいなと思い一からコツコツと切磋琢磨しています。しかしこの時期は例年通り蛾や甲虫などの標本作成を行わないといけないので、この調子で行くと数年先まで完成しそうもありません。しかしブログにも少しノウハウを生かすことができるかもしれません。兎にも角にも更新の少ないブログではありますが、今年もよろしくお願いいたします。(写真お休み中のエゾユキウサギ2014.8.27苫小牧市)あけましておめでとうございます兎年‼

  • 2022.6.25 アカバキヨトウ多数飛来

    川沿いの湿地でライトトラップを行いました(6月25日苫小牧市)。弱風で気温高めの好条件。クシロモクメヨトウXylomoiagraminea(Graeser,1889)ナカオビチャイロヤガParadiarsiapunicea(Hübner,1803)アカバキヨトウMythimnarufipennisButler,1878初見。10頭以上飛来しましたが、状態のいい個体は少なかった。シロスジキンウワバDiachrysiazosimi(Hübner,1822)苫小牧の湿地では普通種ですね。エゾコエビガラスズメSphinxligustriLinnaeus,1758アカバキヨトウMythimnarufipennisButler,1878オオボクトウCossuscossus(Linnaeus,1758)森林地帯でしか見...2022.6.25アカバキヨトウ多数飛来

  • 2022.6.18 今年もオオモリケンモン

    6月18日、近所の林でライトトラップを行いました(北海道北広島市)。去年も同じ場所で同じような時期にライトラを行いました。2021.6.13オオモリケンモンなど2021.6.19マエジロムラサキヒメハマキハンノケンモンAcronictaalni(Linnaeus,1758)去年の6月13日にここで多産していましたが、今回は2頭ほど。個体数はその日のコンディションも大きく関わってきそうです。シロジマシャチホコPheosiarimosaPackard,1864ウスムラサキノメイガAgroteranemoralis(Scopoli,1763)オオミズアオActiasaliena(Butler,1879)エゾヨツメAgliajaponicaLeech,1889テンモンチビエダシャクOcoelophoralenti...2022.6.18今年もオオモリケンモン

  • 2022.5.21 ホッカイエグリシャチホコ

    5月21日、日高町の山麓でライトトラップを行いました。チャオビトビモンエダシャクが目標でしたが採れませんでした。しかし、近くにダケカンバが生えていることもあってホッカイエグリシャチホコが採れました。ヒメハガタナミシャクEcliptoperasilaceata(Denis&Schiffermüller,1775)ホッカイエグリシャチホコ♂OdontosiawalakuiKobayashi,2006実は初見です。国内では北海道のみに分布するシャチホコガなので、道民蛾屋としては絶対に抑えておかなくてはならない蛾です。しかし、この個体は右側が損傷していたので写真だけ。サカハチトガリバKuramamirabilis(Butler,1879)10頭飛来したかしないかくらいで、擦れ個体が多かった。標準図鑑によると寄主植...2022.5.21ホッカイエグリシャチホコ

  • カブラヤガ Agrotis segetum (Denis & Schiffermüller, 1775)

    カブラヤガAgrotissegetum(Denis&Schiffermüller,1775)札幌市厚別区自宅札幌市厚別区自宅2021.8.24札幌市厚別区自宅黒化型2021.8.24札幌市厚別区自宅カブラヤガ2021.8.27札幌市厚別区自宅ネキリムシと呼ばれ植物を育てる方々から嫌われていて、加害作物は道内でよく栽培されているテンサイ、キャベツ、ハクサイ、ダイコン、カブ、レタス、トマト、ナス、ピーマン、ウリ類、ネギ類、ハッカ、ムギ類、トウモロコシ、マメ類、ジャガイモ、ソバ、ゴボウ、シソ、セルリー、ニンジン、クローバ、アヤメ、その他道内では馴染みの薄いサトイモ、オクラ、ショウガ、タバコなども食害する。畑環境のある自宅でも発生していて個体数も少なくない。・成虫の外見について似た種にオオカブラヤガがいるがあちら...カブラヤガAgrotissegetum(Denis&Schiffermüller,1775)

  • 2022.5.7 北海道のナマリキリガ

    GW道南遠征最後のライトラに挑みます(2022.5.7函館市)。ナマリキリガの実績のあるポイントへ行くも横殴りの雨でライトラどころではない。早々に自宅へ帰ろうかとも思いましたが、ナマリキリガを狙えるチャンスは札幌市民にとっては貴重です。昨日目星をつけておいたポイントへ行ってみることにしました。このポイントは雨のみで地形からか風は弱い。色々葛藤があり始まりは遅く20:40からライトトラップ開始雨がざあざあ降りで寒いですが、目を離すと蛾がひっくり返り鱗粉を持っていかれそうなので常に見張っています。苦行でした。しかしなんとナマリキリガが飛来しました。ナマリキリガ道内では到底狙って採れる種とは思っていなかったので、ものすごく嬉しかったです。諦めなくて良かった。ナマリキリガ別個体この日計3♂のナマリが採れました。2...2022.5.7北海道のナマリキリガ

  • 2022.5.5 厚沢部町 北海道のアメイロホソキリガ

    GW道南遠征6日目(2022.5.6函館市)。この日はアメイロホソキリガ・ウスベニトガリバの追加を狙うため3日目の場所で再度ライトトラップを行いました。晴れてますが、風はなく気温も10℃ほどと高めです。アメイロホソキリガ8頭飛来。すべてアメイロの保証はないがこれで一応アメイロホソはクリア。ウスベニトガリバメスが1頭のみ飛来。これで雌雄揃ったので良し。マツキリガ3頭飛来。クロミミキリガ個人的にクロミミのこの変異は初だったので採集。ヨモギキリガとカシワキリガハスオビエダシャク1頭飛来。なんとここでもハスオビが採れちゃいました。完全に道内に定着している様に感じられますね。2022.5.519:05〜23:45厚沢部町晴れ風なし気温19:1010.5ホソバアツバ1、ミツボシアツバ2♀、ヒロオビウスグロアツバ、ハガ...2022.5.5厚沢部町北海道のアメイロホソキリガ

  • 2022.5.4 北海道松前郡松前町 ハスオビエダシャク

    GW道南遠征5日目。この日は松前町で北海道で記録の少ないハスオビエダシャクを狙います(2022.5.6北海道松前郡松前町)。ハスオビエダシャク20以上の個体が飛来。発生初期なのか状態が良く全てオスでした。変異のある種の様ですが、確認したすべての個体の前翅外横線は点線状で変異は確認できませんでした。以下すべてハスオビエダシャク。かなかなに可愛らしい妖精の様な蛾でした。2022.5.419:11〜23:54北海道松前郡松前町晴れ弱風23:00過ぎから強め22:128.5℃22:3710.3℃23:5411℃超えホソバセダカモクメ1、ヒロオビウスグロアツバ、マイコトラガ1、ミヤマオビキリガ、スギタニキリガ1、スモモキリガ、ホソバキリガ、カバキリガ、クロミミキリガ、ブナキリガ1、チャイロキリガ、カシワキリガ、アカ...2022.5.4北海道松前郡松前町ハスオビエダシャク

  • 2022.5.3 北斗市 強風吹き荒れる山

    GW道南遠征4日目。この日は北斗市(北海道)の標高300ほどの山林でライトトラップを行いました(2022.5.5北斗市)。風が強くそこまでめぼしい蛾の飛来は確認できませんでした。普通種を見つめ直す観察会の様な日となりました。ナカグロホソキリカカバキリガスモモキリガアカバキリガミヤマカバキリガスギタニキリガキンイロキリガチャイロキリガカシワキリガカギモンヤガシロテンエダシャクヒゲマダラエダシャクヒメシタコバネナミシャククロオビシロナミシャクナカモンキナミシャク2022.5.319:00〜22:10北斗市標高300ほどヒメシタコバネナミシャク?32022.5.3北斗市強風吹き荒れる山

  • 2022.5.2 厚沢部町 アメイロホソキリガ ウスベニトガリバ

    GW道南遠征3日目、厚沢部町の森林ででアメイロホソキリガとウスベニトガリバを目標にライトトラップを行いました(2022.5.2)。ウスベニトガリバ点灯後すぐに飛来。道内では渡島半島南部のみで見られる種。ミズキに付く。日中活発に虫捕りをしていた頃ミズキは斜面でよく花を咲かせていた印象だったので、今回斜面に向けてライトラを行ったのが良かったのかもしれない。アメイロホソキリガ(暫定)道内では渡島半島南部のみで見られる種。ナカグロホソキリカと酷似している。一般的に知られている前翅での識別方は総合判断できたとしても決定的な証拠には物足りないですね。キジマエダシャクシタコバネナミシャクホソクロオビシロナミシャク2022.5.219:05〜22:20厚沢部町にわか雨風弱い寒めホソバアツバ1、アメイロホソキリガ?1、エゾ...2022.5.2厚沢部町アメイロホソキリガウスベニトガリバ

  • 2022.5.1 北海道北斗市 寒い

    GW道南遠征2日目、ウスベニトガリバとアメイロホソキリガを狙い北斗市(北海道)の林内でライトトラップを行いました(2022.5.1北斗市)。しかし気温が低く終始小雨で弱い風が吹く。だめだめムードです。ケンモンキリガ♂せめてケンモンキリガのメスは来て欲しいとの思いは通じました。雌雄飛来もいつもメスが少ないです。道内では南部にしか生息していません。その他ナミスジエダシャク1頭のみ飛来。道内では渡島半島南部にしか生息していません。ホソクロオビシロナミシャクブナの生息地にのみ生息しているので初見。しかし今回の遠征で普通種の様に採れることがわかりました。2022.5.119:00〜22:00北斗市にわか雨風弱い寒めケンモンキリガ、キンイロキリガ1、スギタニキリガ、ホソバキリガ、カバキリガ、クロミミキリガ2、カシワキ...2022.5.1北海道北斗市寒い

  • 2022.4.30 キボシミスジトガリバ道南亜種

    GWがやってきました。4月30日から5月8日まで9連休をもらい、渡島半島南部へ遠征します。最終日の8日は移動日なので7日まで毎夜ライトトラップを行います。道内では渡島半島南部にしか生息していない春の顔の採集が目的です。狙いは欲しい順に・ナマリキリガ・キボシミスジトガリバ道南亜種・ウスベニトガリバ・アメイロホソキリガ・ハスオビエダシャク・ケンモンキリガ(特にメス)の6種です。初日はキボシミスジ狙いで七飯町の山に来ています。道南で活躍されている大ベテランの方に案内してもらいました。時期的には問題はありませんが、今年は大雪ではあったが雪解けが早いとのことです。まず初めにウスアオキリガが飛来。恥ずかしながら初見です。信じられないほど相性の悪い蛾でしたが漸く出会えました。キボシミスジトガリバ道南亜種飛来しました。メ...2022.4.30キボシミスジトガリバ道南亜種

  • 2022.4.24 新冠町 擦れたイイジマキリガ

    2022年4月24日、新冠町でイイジマキリガを採集しにライトトラップをしてきました。イイジマキリガOrthosiaijimaiSugi,195511頭ほど飛来も全個体擦れ。比較的マシな個体は全てメスでした(写真の個体はメス)。2022.4.24新冠町エゾモクメキリガ2、エゾミツボシキリガ1、ミヤマオビキリガ、テンスジキリガ、ホシオビキリガ、スギタニキリガ、ホソバキリガ、カバキリガ、クロミミキリガ、ブナキリガ、ヨモギキリガ1、チャイロキリガ4?、カシワキリガ、イイジマキリガ9♂2♀、カギモンヤガ(ヤガ科のみ記録)イイジマキリガの飛来は良かったものの、翅の擦れ具合からして最盛期は過ぎていた模様。2022.4.24新冠町擦れたイイジマキリガ

  • Twitter始めてみました

    Twitter始めてみました。リアルタイムな現場の状況など、ブログではできなかったことができたらなと始めてみました。ブログは今まで通り更新します。→https://mobile.twitter.com/hkidggggTwitter始めてみました

  • 2022.4.10 新冠町 ヒダカミツボシキリガ②

    2022年4月10日、昨日に続きこの日も新冠町でヒダカミツボシキリガを狙います。やや曇りで弱風、気温も高く昨日よりも条件が良さげです。18:43ヒメクビグロクチバの一種Lygephilasp.2頭飛来。成虫越冬で春によく見られる。万に一つ、激レアなキタヒメクビグロの可能性を考慮し必ず採集しています。18:59カギモンヤガCerastispallescens(Butler,1878)好きです^^19:02タマナヤガAgrotisipsilon(Hufnagel,1766)越冬できているのでしょうか。春の糖蜜ではもはや珍しい存在ではありません。19:09スギタニキリガPerigraphahoeneiPüngeler,191419:19チャイロキリガOrthosiaodiosa(Butler,1878)美しい。...2022.4.10新冠町ヒダカミツボシキリガ②

  • 2022.4.9 ヒダカミツボシキリガ7頭飛来

    2022年4月9日、新冠町へヒダカミツボシキリガを捕りに行きました。晴れてはいるものの弱風で気温も高く条件が良い。☆2021のヒダミツ記事2021.3.31ヒダカミツボシキリガ2021.4.10ヒダミツ再び時系列にて18:25見回り開始18:42ヒダカミツボシキリガEupsiliahidakaensisSugi,1987いますね、一安心です。18:56ヒダカミツボシキリガ同じ木に2頭飛来19:32ヒダカミツボシキリガ20:26ヒダカミツボシキリガ20:44ヒダカミツボシキリガ飛来(写真割愛)20:47ヒダカミツボシキリガ2022.4.918:25〜20:39新冠町・糖蜜トラップキバラモクメキリガ、モンハイイロキリガ、エゾミツボシキリガ、ヒダカミツボシキリガ7、ミヤマオビキリガ、ホシオビキリガ、スギタニキリ...2022.4.9ヒダカミツボシキリガ7頭飛来

  • 2022.4.3 カエデの樹液に冬夜蛾

    2022年4月3日、近所で糖蜜トラップとカエデの樹液に来た蛾の観察を行いました。カエデの樹液に来たテンスジキリガカエデの樹液に来たミヤマオビキリガカエデの樹液に来たホシオビキリガ糖蜜に来て落下したスギタニキリガ糖蜜に来て落下したハンノキリガ数でカエデの樹液の勝利。ただ僕の糖蜜の精度が低いのだと思います。2022.4.3カエデの樹液に冬夜蛾

  • 2022.3.25 カエデの樹液にカバイロミツボシキリガ

    近所の林で糖蜜トラップをしてきました(札幌市厚別区)。17:45糖蜜を噴霧するイタヤカエデから樹液が出ているのを発見恐らくアカゲラの仕業です。自慢の嘴で表面を程良く傷つけ、それを繰り返し帯状になっています。そこから樹液が蛇口の様に出てきて木を伝います。野鳥から喜ばれますが、夜にはキリガもその恩恵にあずかっていることが分かりました。この樹液は煮詰めるとメープルシロップになります。・イタヤカエデの樹液を出す&舐める野鳥たちの記事樹液の受益メイプルシロップを舐める鳥たちカエデの樹液レストラン18:15から見回り開始気温は5℃ほどで風邪は普通くらいの強さで吹いております。18:17糖蜜に1頭のホシオビキリガ18:22イタヤカエデの樹液にカバイロミツボシキリガ僕が噴霧した糖蜜ではありません。在来種のみで構成された人為的で...2022.3.25カエデの樹液にカバイロミツボシキリガ

  • 2022.2.26 札幌 ホシオビキリガ

    札幌市厚別区にある林でシーズン初の糖蜜トラップをしてみました。積雪量は写真の様にかなり多い今年、冬夜蛾(キリガ)の動向が気になります。現地の18時頃の気温は、この時期としては高めの5度ほどと少し期待。ホシオビキリガConistraalbipuncta(Leech,1889)のみ5頭ほど飛来。気温の割に成果が少なかった。2022.2.26札幌ホシオビキリガ

  • 20.4.19 新冠のイイジマキリガ

    この記事は2020年のものです。2020年4月19日、前日目標のイイジマキリガが飛来しなかったため今日は新冠まで訪れました。19:36ハネナガコバネナミシャクTrichopteryxpolycommata(Denis&Schiffermüller,1775)19:45イイジマキリガOrthosiaijimaiSugi,1955(気温3.5℃)飛来しないまま気温が5度を割り、寒くてダメかと思いましたが何とか1頭ですが飛来してくれました。2020年4月19日18:44〜20:42新冠町・ライトトラップカバキリガOrthosiaevanida(Butler,1879)ホソバキリガAnorthoaangustipennis(Matsumura,1926)イイジマキリガOrthosiaijimaiSugi,19551カシ...20.4.19新冠のイイジマキリガ

  • 20.4.18 夕張でライトトラップ ウスミミモンキリガ

    この記事は2020年4月18日のものです。夕張市の山地で糖蜜トラップとシーズン初のライトトラップを行いました。慣れないコロナ禍で今よりもあたふたしていた時期、誰もいない場所ならとひっそり糖蜜トラップをしていました。あの時の日本は色々切羽詰まっていたのでしょうか、寄り道なしでも誰もいない場所にも行くなという風潮すらあったと思います。なので記事も自粛していましたが2年越しに公開しちゃいます。18:42ウスミミモンキリガEupsiliacontracta(Butler,1878)19:01イチゴキリガOrbonafragariae(Vieweg,1790)19:02ゴマダラキリガConistracastaneofasciata(Motschulsky,1861)19:14エグリキリガTeratoglaeapacifi...20.4.18夕張でライトトラップウスミミモンキリガ

  • 2021.8.15 面白いナシケンモンの変異

    2021.8.15ムラマツカラス遠征最終日。この日は河畔林近くへ場所を変えて挑みました。→1日目→2日目キシタバCatocalapatalaFelder&Rogenhofer,187419:46道内では南方系と言われているが今やオホーツクでも採れているらしいです。キララキシタバCatocalafulminea(Scopoli,1763)19:51マメキシタバCatocaladuplicataButler,188519:55ケンモンキシタバCatocaladeuteronymphaStaudinger,186120:03ワモンキシタバCatocalaxarippeButler,187720:23ナシケンモンAcronictarumicis(Linnaeus,1758)21:58ムラマツカラスはなし。しかしカトカラ...2021.8.15面白いナシケンモンの変異

  • 2021.8.14 ムラマツカラスヨトウ再び

    2021.8.14、ムラマツカラス遠征2日目。前回と同じ場所にてライトトラップを行いました。・遠征初日→2021.8.13北見市エゾオオバコヤガDiarsiadahlii(Hübner,1813)19:13オオバコヤガiarsiacanescens(Butler,1878)19:44エゾオオバコヤガDiarsiadahlii(Hübner,1813)19:46マメキシタバCatocaladuplicataButler,188519:58変わった色合いの前翅。ナガキバアツバPolypogongryphalis(Herrich-Schäffer,1851)20:10ムラマツカラスヨトウAmphipyraperflua(Fabricius,1787)21:11ライトの真下の幕に飛来しました。オオチャバネヨトウの様に離...2021.8.14ムラマツカラスヨトウ再び

  • 2021.8.13 ムラマツカラスヨトウ

    2021年8月13.14.15日のお盆休み、北海道東部の北見市にてムラマツカラスヨトウを採集しに行きました。実は2年前も挑戦しましたが手探り過ぎで撃沈しています。2020.8.14北海道津別町ライトトラップ2020.8.15北海道津別町ライトトラップ②・1日目8月13日19:10ライト点灯ナガキバアツバPolypogongryphalis(Herrich-Schäffer,1851)19:14初見。現地での個体数は普通。札幌近郊には生息しているのでしょうか?ネット上では札幌近郊での目撃例はない様に記憶しています。エゾオオバコヤガDiarsiadahlii(Hübner,1813)19:16去年ボロボロの個体しか得られなかったので嬉しい。現地での個体数は普通。ウチベニキノメイガPyraustatithoniali...2021.8.13ムラマツカラスヨトウ

  • 2022.3.6 アカゲラ(亜種エゾアカゲラ)

    3月6日、恵庭市の都市公園で野鳥観察をしてきました。アカゲラ(亜種エゾアカゲラ)近い位置にいきなり2羽飛んできた。1羽はすぐにどこかへ行ってしまいましたが一羽は残った。白い羽毛が美しい。ハシブトガラトビこの公園でオジロワシやチゴハヤブサを見たいですが未だ出会えず。キンクロハジロ去年もこの時期に来ていましたね。2022.3.610:25〜12:10恵庭市都市公園トビ、アカゲラ、ヒヨドリ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、スズメ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、マガモ、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ1いつも通りの顔ぶれでした。この公園ではカササギが定着しているのかここ一年行くたびに見ています。2022.3.6アカゲラ(亜種エゾアカゲラ)

  • カササギ

    2ヶ月前の話ですが、久しぶりに恵庭の都市公園へ行きました。(2022.1.8恵庭市)池は半分以上凍っていました。狭いのでカモでごった返していました。おすまし顔のヒドリガモカササギこの公園付近では珍しくない様ですね。5羽を一度に目撃しました。ここらへんには一体何羽生息しているのでしょうか。アカゲラ(エゾアカゲラ)今更ながら野鳥撮影は難しいですね。・恵庭市都市公園で確認した野鳥(2022.1.8)ヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、アカゲラ、スズメ、カササギ5羽、ハシボソガラス、ハシブトガラス、以上カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモカササギ以外特に変わり映えしませんでした。道すがら〜ボールパーク建設中です(写真:北広島市)。遠くからでもよく見えます。ファイターズは新庄ビッグボスが注...カササギ

  • 北海道のベニモンマダラ Zygaena niphona Butler, 1877

    ベニモンマダラZygaenaniphonaButler,18772021.8.2北海道南西部道内でかなり局地的分布をしている本種をとるために道南へ。昼行性の蛾なので僕としては珍しく昼間の探索です。太陽が燦燦(さんさん)と降り注ぐ茹だる様な暑さの中、大汗をかきながら一人探索に励みました。個体数は上々。最盛期なのか単独個体より交尾体の方が目につきます。地味なミヤマスカシクロバに派手な赤を加えた様な感じの蛾ですが、それだけで雰囲気は大分変わります。やはりビビットカラーを持つ蛾は美しいですね。明るすぎる日向と日陰との対比でホワイトバランスに苦戦しつつも、なんとか写真に収めつつ1時間余りの灼熱のひと時を終えました。最後に本種の採集にご協力くださいました方へありがとうございました(^.^)北海道のベニモンマダラZygaenaniphonaButler,1877

  • クシヒゲコケガ Thumatha ochracea (Bremer, 1861)

    クシヒゲコケガThumathaochracea(Bremer,1861)2021.7.24札幌市厚別区自宅北海道内では割合局地的な蛾だと思われます。・記録2021.7.28札幌市厚別区自宅標本ライトトラップ2021.7.24札幌市厚別区自宅標本ライトトラップ2020.8.11札幌市厚別区自宅標本ライトトラップ2020.8.9札幌市厚別区自宅標本ライトトラップ2020.8.2札幌市厚別区自宅標本ライトトラップ2019.9.8札幌市厚別区自宅標本ライトトラップ他には苫小牧市の湿地などで確認していますが記録はなくしてしまいました。クシヒゲコケガThumathaochracea(Bremer,1861)

  • 札幌市内の自宅で採れたヤガ科 2021

    2021年に札幌市厚別区にある自宅で採集した目ぼしいヤガ科たちです。去年までで自宅で確認した蛾がマクロで500種に届きました。ミクロはまだ未集計ですが、採集数事態はマクロより多いので十二分に自宅の庭だけで1000種を突破するポテンシャルはある様です。タイワンキシタクチバHypocalasubsaturaGuenée,18522021.6.232020年当たり年で道内でも数カ所で計20頭以上確認しました。2021年は平年並みなのか多くなくそんな中、道南以外で唯一確認したのは自宅のこの1頭だった。前翅の模様に変異の多い種ですが、写真の個体は少ない型で僕は去年も1頭しか得られていない。ミヤマアカヤガDiarsiabrunnea(Denis&Schiffermüller,1775)2021.7.5山地に多いモンヤガです...札幌市内の自宅で採れたヤガ科2021

  • ヒメモクメヨトウ・コモクメヨトウ

    ヒメモクメヨトウActinotiapolyodon(Clerck,1759)2021.9.4渡島半島南部平地の湿地や山間地で得ています。コモクメヨトウActinotiaintermediata(Bremer,1861)2021.8.26札幌市厚別区自宅ネットの情報では都市部でも見られるらしい。自宅でも毎年2〜3頭くらい確認しています。間違え探しを楽しめそうなくらい似ています。しかしぱっと見のイメージが結構違うのが不思議なところです。両種ともオトギリソウに付くのにコモクメヨトウの方が広い範囲で見る機会が多いです。ヒメモクメヨトウは自宅で採れてもおかしくない種だと思っているので毎年目を光らせています。・ヒメモクメヨトウ成虫記録2021.9.4渡島半島南部標本ライトトラップ約700ⅿ2021.8.12上川町層雲峡標本...ヒメモクメヨトウ・コモクメヨトウ

  • あけましておめでとうございます 寅年

    あけましておめでとうございます去年は蛾を中心にいろいろ興味深い虫を採集できたので引き続き更新していこうと思います。相変わらずマイペースではありますが、今年もよろしくお願いいたします。写真:2021.7.4札幌市厚別区自宅あけましておめでとうございます寅年

  • 2021.7.13 札幌のシマキリガ♂♀

    前回シマキリガのオスが捕れたのでそれから3日後の7月13日、同所にてメス狙いでライトトラップを行いました(2021札幌市)。ムラサキシャチホコUropyiameticulodina(Oberthür,1884)ハイイロクビグロクチバLygephilacraccae(Denis&Schiffermüller,1775)ツルフジバカマ(マメ科)に付くことが知られている。シマキリガCosmiaachatinaButler,1879➀メスが採れました。シマキリガ➁もう1頭メスです。やはり狙った蛾が採れると嬉しいですね。シマキリガ➂シマキリガ④シマキリガ⑤シマキリガ⑥この個体はかなり小型で開張20mmもなかったです。2021.7.13札幌のシマキリガ♂♀

  • クシヒゲコケガ Thumatha ochracea (Bremer, 1861)

    クシヒゲコケガThumathaochracea(Bremer,1861)2021.7.24札幌市厚別区2020.8.11札幌市厚別区自宅ライトトラップ2020.8.9札幌市厚別区自宅ライトトラップ2020.8.2札幌市厚別区自宅ライトトラップクシヒゲコケガThumathaochracea(Bremer,1861)

  • 2021.7.10 北海道のシマキリガ♂

    札幌市の林でライトトラップを行いました(2021.7.10北海道札幌市)。シマキリガ♂CosmiaachatinaButler,1879なんと道内では希少なシマキリガが3頭飛来しました。いずれの個体も出立てで状態が良い。密かに憧れていた種でした。シマキリガ♂CosmiaachatinaButler,18792個体目。3頭目は割愛。アカスジシロコケガCyanahamata(Walker,1854)今年は多めだなと感じます。キマダラチビアツバProtoschrankiaijimaiSugi,1979擦れ擦れの個体を見たことがありますが状態がいいとまるで別種ですね。是非採集したいところでしたが飛んでいってしまい戻ってこず…ベニシタヒトリRhyparioidesnebulosaButler,1877カトカラみたいに前翅...2021.7.10北海道のシマキリガ♂

  • 2021.6.26 林内でライトトラップ

    2021年6月26日、札幌市でライトトラップを行いました。クロバネカバナミシャクEupitheciazibellinataChristoph,1881初見。他のカバナミシャクと比べると何となく異質。稀な種らしいです。シロオビクロナガEidophasiaalbifasciataIssiki,1930実は初見です。ハナマガリアツバHadenniaincongruens(Butler,1879)ミツシロモンヒメハマキEpinotiacontrariana(Christoph,1881)ミフタホシコヤガMicardiapulchraButler,1878フタスジアツバBertulabistrigata(Staudinger,1888)ヒゲブトシロオビヒメエダシャクLomaspilismitsuiisp.nov.シロオビ...2021.6.26林内でライトトラップ

  • 2021.6.19 マエジロムラサキヒメハマキ

    前回と同じ場所でライトトラップを行いました(2021.6.19北海道北広島市)シロヒシモンコヤガMicardiaargentataButler,1878キマダラツバメエダシャクThinopteryxcrocoptera(Kollar,1844)ハガタエグリシャチホコHagapteryxadmirabilis(Staudinger,1887)鮮やか。マエジロムラサキヒメハマキEudemopsispompholycias(Meyrick,1935)ここからほど近い自宅でも今年2頭確認しています。2021.6.1919:50〜21:45北広島市曇り→雨弱風気温21:4514.8℃マエヘリモンアツバ、カギアツバ、エゾソトジロアツバ、シラクモアツバ、マルモンウスヅマアツバ、カギアツバ1、ミツボシツマキリアツバ、ヒロオビウ...2021.6.19マエジロムラサキヒメハマキ

  • 2021.6.13 オオモリケンモンなど

    近所の林でライトトラップを行いました(2021.6.13北海道北広島市)。目的はジョウザンケンモンですが採れませんでした。キタキバラケンモンTrichosealudifica(Linnaeus,1758)ケンモンヤガ類の飛来はよかった。中でもハンノケンモンの個体数が多かった。ウスハイイロケンモンSubleuconyctapalshkovi(Filipjev,1937)1頭のみの飛来。個人的確認地は札幌市清田区・北広島市・恵庭市・苫小牧市の他南富良野町など札幌近郊では珍しい印象はありませんが出会うと少し嬉しいそんな種。南の方では台湾にも分布しているという。オオウストビナミシャクEupitheciapernotataGuenée,1857初見。しかし採集には失敗。標準図鑑によると寄主植物はタムラソウ(キク科)、マツ...2021.6.13オオモリケンモンなど

  • ー自宅の蛾ー フタモンコハマキ

    フタモンコハマキNeocalyptisliratana(Christoph,1881)2020.6.22札幌市厚別区自宅道内でかなり普通に確認しています。自宅でもかなり普通に見られています。・記録2020.6.22札幌市厚別区自宅標本2019.6.19札幌市厚別区自宅標本2019.6.9札幌市厚別区自宅標本2017.8.27札幌市厚別区自宅写真2012.6.6苫小牧市写真ー自宅の蛾ーフタモンコハマキ

  • -自宅の蛾- クリミガ

    クリミガCydiakurokoi(Amsel,1960)2020.8.24札幌市厚別区自宅栗の害虫として有名です。今年ももう成虫が出てきてもいいですね。今自宅では毎日同じ仲間のサンカクモンヒメハマキがよく飛来します。大きめのシギゾウムシもよく来ますがクリシギかコナラシギかは分かりません。・記録2020.8.24札幌市厚別区自宅標本2020.8.18札幌市厚別区自宅標本2016.8.28札幌市厚別区自宅写真2015.9.7札幌市厚別区自宅写真2015.9.1札幌市厚別区自宅写真-自宅の蛾-クリミガ

  • 2021.5.4 クモガタキリガとムラサキウスモンヤガ

    2021.5.4ゴールデンウィーク4日目、明日は帰宅するだけなので実質最終日。白糠町でライトトラップをしてみることにしました。→GW遠征1日目→GW遠征2日目→GW遠征3日目北海道白糠郡白糠町19:03〜19:40晴れ、微風、気温3.2℃(設置)19:033.2℃。19:082.9℃にまで気温が下がる。タンチョウがよく鳴いている。19:162.2℃カシワキリガ1頭飛来。19:221.7℃。19:241.5℃ヒメカレハ1頭飛来。19:340.8℃カギモンヤガ1頭飛来。寒過ぎて撤収。寒すぎる。ライト開始直前まで暖かい車内で昼寝をした後、テレビを見ていたりとダラダラしていたので外がこんなに冷えていたことに気づかず。車中泊生活には慣れたが思わぬ落とし穴にびっくり。ライトに見切りをつけ携帯で天気を調べ豊頃町へ移動。ーーー...2021.5.4クモガタキリガとムラサキウスモンヤガ

  • 2021.5.3 ケブカネグロケンモン

    5月3日ゴールデンウィーク3日目は豊頃から移動し、釧路市の湿地でライトトラップを行いました。→GW遠征1日目→GW遠征2日目19:196.7℃ライトトラップ開始19:47ケブカネグロケンモンColocasiamus(Oberthür,1884)1頭目初飛来嬉しい初見。採りたいと記憶の片隅にはありましたが、まさか採れるとは思いませんでした。ネグロケンモンと似ていますが、詳しい方にお聞きし本種でいいとのお墨付きをいただきました。国内では春に発生する北海道限定の種類です。計6頭飛来。発生初期なのかすべて状態が良かった。※本種は6頭中4頭の飛来時間しかメモしていませんでした。時期の進みが早いと思われる今年だからこそ、今日のライトトラップに引っかかったのかなと推測します。20:29ケブカネグロケンモンColocasiam...2021.5.3ケブカネグロケンモン

  • 2021.5.2 ムラサキウスモンヤガとネムロウスモンヤガ

    5月2日、ゴールデンウィーク2日目にムラサキウスモンヤガを採り(撮り)に道東へ遠征に行きました(2021.5.2北海道中川郡豊頃町)。→GW遠征1日目19:05昨日ほどではないが強風のため幕が張れず昨日と同じ方法でセットを組んだ。20:30風が弱くなり通常のライトトラップの形に変更。しかし蛾が全く来ず。20:506.3℃ムラサキウスモンヤガ1♂飛来今回遠征での目標の種なので興奮しました。この時間からキリガとシャクガ、ハマキガ類が飛来し始めるが、すぐに止む。21:315.7℃ムラサキウスモンヤガ1♂飛来22:43蛾の飛来がなくなったので片付け用にバラストレス水銀燈を一つ残し消灯。22:59カシワキリガ無紋型(アカモンエゾキリガ型)23:065.6℃片付け用灯にネムロウスモンヤガ2頭飛来23:255.6℃飛来がない...2021.5.2ムラサキウスモンヤガとネムロウスモンヤガ

  • 2021.5.1 ネムロウスモンヤガ

    5月1日、ゴールデンウィークにムラサキウスモンヤガを採り(撮り)に道東へ遠征に行きました(2021.5.1北海道中川郡豊頃町)。19:18ウスミミモンキリガEupsiliacontracta(Butler,1878)20:22ヨモギキリガOrthosiaella(Butler,1878)20:30キンイロキリガClavipalpulaaurariae(Oberthür,1880)21:54モンハイイロキリガLithophaneplumbealis(Matsumura,1926)21:47気温7.5℃ネムロウスモンヤガCerastisrubricosa(Denis&Schiffermüller,1775)本日1頭目飛来道東の本種は初めてなので嬉しい。22:00頃7.0℃ネムロウスモンヤガCerastisrubri...2021.5.1ネムロウスモンヤガ

  • 2021.4.24 北海道のアズサキリガ♀

    北海道様似郡様似町でアズサキリガの追加を狙います(2021.4.24)。→昨日アズサキリガ♀PseudopanolisazusaSugi,1968マツキリガPanolisjaponicaDraudt,19353枚目は紋が流れている様な感じになっていますね。18:46エグリキリガTeratoglaeapacificaSugi,1958糖蜜に飛来。・2021.4.2418:43〜22:20様似町曇り、風基本弱いが21時あたりから少し強くなったがすぐに収まった。気温19:009.8℃22:208.5℃・ライトトラップホソアツバ1、ムラサキミツボシアツバ♀のみ数頭、ハガタキリバ、ヒメクビグロクチバの一種1、モンハイイロキリガ1、ナカグロホソキリガ1、エゾミツボシキリガ1、カバイロミツボシキリガ1、エグリキリガ、テンスジ...2021.4.24北海道のアズサキリガ♀

  • 2021.4.23 北海道のアズサキリガ♂

    北海道様似郡様似町でアズサキリガのオスを目標にライトトラップを行いました。(2021.4.23)19:02シロヘリキリガOrthosialimbata(Butler,1879)道内では局地的な冬夜蛾(キリガ)です。20:06アズサキリガPseudopanolisazusaSugi,1968♂目的のオスの飛来です。妖艶な雰囲気のある人気の高い冬夜蛾(キリガ)です。20:36マツキリガPanolisjaponicaDraudt,1935・2021.4.2318:30〜21:00様似町晴れ、弱風、気温18:30は5.7℃21:00は4.8℃・ライトトラップカバキリガ、ホソバキリガ、ブナキリガ1、アオヤマキリガ1、チャイロキリガ、スギタニキリガ、シロヘリキリガ1、アズサキリガ1♂、マツキリガ2、モンハイイロキリガ2、ナ...2021.4.23北海道のアズサキリガ♂

  • 2021.4.11 ヒダミツ再び

    2021年4月11日、新冠町。前回ヒダカミツボシキリガの採集に成功しました。追加と写真撮影を兼ねて再び挑戦してきました。18:44ヒダカミツボシキリガEupsiliahidakaensisSugi,19871頭飛来(2枚の写真は同一個体)鱗粉が反射して上手く撮影できていません。すぐに採集しました。18:51ヒダカミツボシキリガEupsiliahidakaensisSugi,19871頭飛来同じ木に2頭目が飛来しました。しかしこの個体は採集できませんでした。ポロシリモンヤガに続きヒダミツも採り逃します。しかしヒダミツはもう3頭採っているので写真が撮れるのなら今回はこれでいいです。来年は状態のいい個体を採りたいですね。・2021.4.1118:24〜19:40新冠町18:30のコンディション:晴れ(快晴?)、微風、...2021.4.11ヒダミツ再び

  • 2021.3.31 ヒダカミツボシキリガ

    今年は精力的にヒダカミツボシチャレンジを行うことを決めていました。2021年3月26日条件が良かったが失敗。糖蜜に片栗粉を混ぜた試作糖蜜が大失敗だったのが敗因だと思われる。ズボラなので事前にテストを行うのをめんどくさがったのが響いた。次の日27日、普通の糖蜜で挑むも気温が常に5度を切る悪条件に倒れる。28日雨予報で断念。・本記事は3月31日のことです平日ながら有給消化をこの日に設定し仕事を休む。条件がいいのでヒダカミツボシチャレンジを行いました。そしてようやく採集できたのでまとめます。現地は雪がなく(26日の下見ではほんの少し残っていた)、フキノトウが完全に出ていてフクジュソウの葉も結構繁茂している。今年の春は例年以上に気温の高い日が多かった。毎年時期の進みが早いと言っているが、今年は特に顕著だと思われる。この...2021.3.31ヒダカミツボシキリガ

  • 2018.8.19 長沼町 ウススジギンガなど

    2018年8月19日、長沼町の林内でライトトラップを行いました。コゴマヨトウChandatabella(Butler,1881)モンキヤガDiarsiabrunnea(Denis&Schiffermüller,1775)山地の蛾というイメージ。タケウチトガリバBetapsestisumbrosa(Wileman,1911)シロシタヨトウSarcopoliailloba(Butler,1878)ナカジロキシタヨトウTriphaenopsispostflava(Leech,1900)アカアシクワガタミツオビキンアツバSinarellaaegrota(Butler,1879)局地的にしか分布していない蛾。・ミツオビキンアツバの撮影記録2020.7.24胆振管内湿地ライトトラップ2019.8.4長沼町林内ライトトラップ...2018.8.19長沼町ウススジギンガなど

  • 2019.8.4 長沼町 ライトトラップ

    2019年8月4日に長沼町の林内でライトトラップを行いました。2年前の記事です。セニジモンアツバParagonacleoridesWileman,1911セアカキンウワバErythroplusiapyropia(Butler,1879)2つの銀紋はアイスホッケーを連想させます。ゴマフボクトウZeuzeramultistrigataMoore,1881交尾中のヒメサビスジヨトウAthetisstellata(Moore,1882)ミツオビキンアツバSinarellaaegrota(Butler,1879)ハイイロキシタヤガXestiasemiherbida(Walker,1857)キシタミドリヤガXestiaefflorescens(Butler,1879)2019.8.4長沼町ライトトラップ

  • 2020.8.15 北海道 津別町 ライトトラップ②

    2020年8月15日、北海道網走郡津別町の疎林でライトトラップをしました。マダラキンウワバマダラキンウワバ数頭飛来でいずれも状態が良い。エゾヒサゴキンウワバエゾヒサゴキンウワバ10頭以上飛来しましたが中間の金紋が途切れている個体は見られなかった。ヤンコウスキーキリガオオキンウワバマガリキンウワバクシロツマジロケンモン数頭飛来。ここら辺では普通に見られる様です。ハスオビキエダシャクタンポキンウワバハイイロセダカモクメ2頭飛来。ナカジロナミシャククロヤエナミシャク現地ではヨスジナミシャクだろうと思っていた。キララキシタバ初見。ワモンキシタバが多い中2頭飛来も状態がよろしくない。2020.8.15北海道津別町ライトトラップ②

  • 2020.8.14 北海道 津別町 ライトトラップ

    2020年8月14日、北海道網走郡津別町の林内でライトトラップを行いました。エゾヒサゴキンウワバここでの個体数は少なくない様です。マダラキンウワバここら辺ではこちらも少なくありません。ナシキリガオイワケキエダシャク初見。触覚から上の写真がオスで下の写真はメスの様です。2020.8.14北海道津別町ライトトラップ

  • 道東の湿地でライトトラップ

    道東(北海道東部)の湿地でライトトラップを行いました(2020.7.10)。マメヨトウCeramicapisi(Linnaeus,1758)クシロモクメヨトウXylomoiagraminea(Graeser,1889)アケビコノハEudocimatyrannus(Guenée,1852)ハスジミジンアツバHypenodesturfosalis(Wocke,1850)モトグトコブガMeganolabryophilalis(Staudinger,1887)シロスジキンウワバDiachrysiazosimi(Hübner,1822)トビフタスジアツバLeiostolamollis(Butler,1879)タイワンキシタクチバHypocalasubsaturaGuenée,1852タイワンキシタクチバHypocalas...道東の湿地でライトトラップ

  • 恵庭の都市公園でカササギの番

    アメリカヒドリ今回メスは見当たりませんでした。キンクロハジロオスメスがいましたがベタベタな前回とは違いそれぞれ距離が離れています。左目をとても痒そうにしていました。痒さでメスをかまう余裕がなくなったのでしょうか。コガモカササギ以前も恵庭でカササギを見たことがあります。あの時は恵庭駅付近でしたが今回は少し距離が離れています。恐らく別個体番(つがい)で行動していて、時折鳴いていました。2021.3.1212:00〜14:13恵庭市都市公園トビ、ヒヨドリ、キレンジャク群れ、アカゲラ1♂、シジュウカラ、ハシブトガラ、スズメ、カササギ2、ハシブトガラス、ハシボソガラス、マガモ、コガモ、カルガモ、アメリカヒドリ1♂、ヒドリガモ、キンクロハジロ1♂1♀恵庭の都市公園でカササギの番

  • 2020.8.1 夕張市 ライトトラップ

    北海道夕張市の森林でライトトラップを行いました(2020.8.1)。ヒメカワチゴミムシセグロマメゴモクムシ久しぶりです。本日一の成果です。シロマダラノメイガGlyphodesonychinalis(Guenée,1854)初見。飛来種の可能性がありますが未採集でした。その後自宅(札幌市)に2度計2頭飛来しいずれも無事採集。キシタキリガCosmiamoderata(Staudinger,1888)夏キリガがぞくぞく飛来してきます。オオナカホシエダシャクAlcispryeraria(Leech,1897)ナシキリガCosmiapyralina(Denis&Schiffermüller,1775)オオアオバヤガAnaplectoidesvirens(Butler,1878)非常に美しいヤガ。道東(北海道東部)の山地で...2020.8.1夕張市ライトトラップ

  • 2020.7.25 ハイイロクビグロクチバなど

    北海道札幌市の林縁でライトトラップを行いました。(2020.7.25)ハイイロクビグロクチバLygephilacraccae(Denis&Schiffermüller,1775)ハイイロクビグロクチバLygephilacraccae(Denis&Schiffermüller,1775)ハイイロクビグロクチバLygephilacraccae(Denis&Schiffermüller,1775)初見。ウスクビグロクチバLygephilaviciae(Hübner,1822)に似ていますが本種は少し大きめのように感じました。キタエグリバCalyptrahokkaida(Wileman,1922)ヒョウモンエダシャクArichannagaschkevitchii(Motschulsky,1861)・僕が撮影したヒョウモ...2020.7.25ハイイロクビグロクチバなど

  • アメリカヒドリのオスとメス

    3月6日、久しぶりに恵庭の都市公園に行ってきました。アメリカヒドリ♂♀おそらくアメヒの♀だと思います。同個体♀左目は閉じたままでした。同個体ヒドリガモ♀ヒドリガモ♂キンクロハジロ番この公園では初めて見ました。キンクロハジロキンクロハジロがバタバタさらに単独行動の別個体までいました。エゾアカゲラ恵庭市都市公園2021.3.612:52〜14:36ヒヨドリ、アカゲラ1♂、ハシブトガラ1、ヤマガラ、マヒワ(群れ)、スズメ、カラスsp.、マガモ、コガモ、カルガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ1♂1♀、キンクロハジロ2♂1♀キンクロハジロの確認でこの公園での野鳥の確認種数が70種に到達しました。嬉しい限りです^^アメリカヒドリのオスとメス

  • 長沼の林縁でライトトラップ オオモリケンモンなど

    車で30分くらいの林縁でライトトラップをしてみました。普通の広葉樹林ですが林縁にはヤナギがまあまあ生えていて湿った感じです。(2020年7月19日長沼町)ベニモントラガSarbanissavenusta(Leech,1889)クロマダラシロヒメハマキEpinotiaexquisitana(Christoph,1881)おそらく初見。ミント風味で好感触(僕はミント味はそこまで好きじゃありませんが)。オオシラホシアツバEdessenahamada(Felder&Rogenhofer,1874)オオモリケンモンAcronictaomorii(Matsumura,1926)初見。ケンモンヤガは僕の弱点なので少しづつ未見種を減らしていきたいですね。本種は野幌森林公園(2019,櫻井)など身近な場所にも生息していますが、そ...長沼の林縁でライトトラップオオモリケンモンなど

  • ー自宅の蛾ー イヌエンジュサヤモグリガ

    イヌエンジュサヤモグリガCydiamaackiana(Danilevsky,1963)2020.8.26札幌市厚別区自宅標準図鑑に載っていないヒメハマキ。2018年に撮影しその存在に気づきました。しかしここ2年、自力ではこの1頭のみしか採れていません。2018.8.22札幌市厚別区自宅・参考文献堀繁久・櫻井正俊,2015.昆虫図鑑北海道の蝶と蛾.北海道新聞社.ー自宅の蛾ーイヌエンジュサヤモグリガ

  • ー自宅の蛾ー オオサザナミヒメハマキ

    オオサザナミヒメハマキHedyainornata(Walsingham,1900)2020.7.6札幌市厚別区自宅➀自宅ライトに普通に飛来します。本種はオオサザナミヒメハマキで、似た名前にオオヤナギサザナミヒメハマキとヤナギサザナミヒメハマキというのが居て北海道ではいずれも普通種。寄種植物はカシワ・クヌギ・コナラ・ミズナラ。オオサザナミヒメハマキ2020.6.30札幌市厚別区自宅➁2020.7.6札幌市厚別区自宅➀と同個体。・記録2020.7.6札幌市厚別区自宅標本2020.6.30札幌市厚別区自宅標本2019.7.18札幌市厚別区自宅写真2019.7.17札幌市厚別区自宅標本2018.7.25札幌市厚別区自宅写真・参考文献那須義次・広渡俊哉・岸田泰則編,2013.日本産蛾類標準図鑑Ⅳ.学研教育出版.東京.ー自宅の蛾ーオオサザナミヒメハマキ

  • カシラダカはお初〜

    恵庭市の都市公園で野鳥観察をしました(2020.11.8、2020.11.15)ダイサギ毎年飛来します。松の上のダイサギはこの公園の冬の風物詩です。カケス(亜種名ミヤマカケス)数個体が落ち葉漁りしていました。ミソサザイこの公園ではお初。しかし写真は散々。ヒドリガモ賑やかでよろしい!カルガモカシラダカこの公園では初です。3個体か一緒に現れましたがすぐに何処かへ行ってしまいました。・まとめ2020.11.807:05〜10:05晴れ恵庭市都市公園キジバト1、ミソサザイ1、ヒヨドリ、アカゲラ1、シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、ツグミ、シメ、スズメ、カケス1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガモ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ダイサギ12020.11.159:35〜11:43曇り札幌市清田区平岡公園ヒヨドリ、ミソ...カシラダカはお初〜

  • ー自宅の蛾ー フタスジクリイロハマキ

    フタスジクリイロハマキAclerisplatynotana(Walsingham,1900)2020.9.18札幌市厚別区自宅➀フタスジクリイロハマキ2020.9.18札幌市厚別区自宅➁成虫越冬する種ですが春にはまだ確認したことがありません。ヨーロッパの寒冷地では年1化、暖地では2化らしいです。寄主植物にツツジ科が含まれているので庭先で発生しているのか、山野で発生しているのかはわかりませんが札幌では珍しい種らしいとお聞きしました。2020.9.18札幌市厚別区自宅➁と同じ個体。・記録2020.9.18札幌市厚別区自宅標本2020.9.18札幌市厚別区自宅標本2019.9.27札幌市厚別区自宅写真2019.9.25札幌市厚別区自宅標本2012.10.24札幌市厚別区写真・参考文献那須義次・広渡俊哉・岸田泰則編,2...ー自宅の蛾ーフタスジクリイロハマキ

  • アカマツハナムシガ

    アカマツハナムシガPiniphilabifasciana(Haworth,1811)2020.6.23札幌市厚別区自宅国内では北海道、本州に分布し、トドマツ、アカマツなどの松類の雄花に付くという。現場では擦れたトウヒヒメハマキだろうとスルーしそうになったが、標本にすると全然似てませんね。・個人的記録2020.6.23札幌市厚別区自宅上記個体2020.7.4札幌市厚別区自宅標本有り擦れ・参考文献那須義次・広渡俊哉・岸田泰則編,2013.日本産蛾類標準図鑑Ⅳ.学研教育出版.東京.アカマツハナムシガ

  • 2020.7.17 美しいエゾムラサキキンウワバ

    2020.7.17、石狩の河口付近でライトトラップを行いました。ウスベニキヨトウMythimnapudorina(Denis&Schiffermüller,1775)2頭飛来。オオチャバネヨトウNonagriapuengeleri(Schawerda,1923)数頭飛来。エゾムラサキキンウワバAutographaurupina(Bryk,1942)美しい。エゾムラサキキンウワバの後翅は黄色っぽい。名前に「キシタ」を入れて欲しかった。ハガタウスキヨトウArchanararesolutaHampson,1910シロマダラカバナミシャクEupitheciaextensaria(Freyer,1844)シロツトガCalamotrophapaludella(Hübner,1824)ヨシカレハEuthrixpotatori...2020.7.17美しいエゾムラサキキンウワバ

  • 2021.2.14 初糖蜜 ホシオビキリガ

    2021年2月14日、今年初の糖蜜トラップを近所で行ってみました。(北海道札幌市厚別区)去年の残りの糖蜜を何も足さずにそのまま気に吹き付けました。糖蜜をかける木を選んでいる時、洞(うろ)の下に何かの巣材が落ちているのを見つけた。以前観察したことのあるモモンガの巣材に似ています。13か所に糖蜜を仕掛けました。見回ります。沢の近くでミソサザイの声が聞こえます。ここで聞いたのは初めてです。クモガタガガンボの一種黒っぽいタイプですね。もっと明るい色のもいますが別種なのかは不明。ホシオビキリガ今年初の蛾はやはり本種でした。しかし糖蜜を塗った場所とは関係のない雪上にいました。飛べるかはさておきとりあえず地上に出てくるのでしょうか。その後もう1頭雪上で発見。2020年2月12日に糖蜜を行った時と状況が似ています。その時はミヤ...2021.2.14初糖蜜ホシオビキリガ

  • -自宅の蛾- ウスキヒロオビヒメハマキ

    ウスキヒロオビヒメハマキOlethreutessemicremana(Christoph,1881)2020.7.16札幌市厚別区自宅湿っぽい環境で見られるのでしょうか、道内では少なくなく、珍品ではない様です。・記録2020.7.20札幌市厚別区自宅写真2020.7.16札幌市厚別区自宅標本2020.7.4苫小牧市湿地写真2019.7.20札幌市厚別区自宅標本2015.7.23札幌市清田区湿地写真-自宅の蛾-ウスキヒロオビヒメハマキ

  • 光に集まるカスミカメたち 2020

    自宅ライトに飛来したカスミカメ(カメムシ類)観察を続けて今回で5年目です。2020年は色々なカスミカメが自宅に飛来し初見も多かった。狭い一箇所でもライトを焚けばまだまだ楽しめそうです。☆過去の関連記事2019年のカスミカメ2018年のカメムシ2017年のカスミカメ2016年のカスミカメカシワカスミカメ2020.6.106月下旬から数頭が何度も飛来しました。クルミツヤクロカスミカメ上2020.6.30下2020.7.1光沢の強く、色合いに変異のある種類。ケブカキベリナガカスミカメ2020.6.8毎年飛来しますが、キベリナガカスミカメは一度も見たことがありません。ミズナラ、カシワ、まれにオニグルミに付くという。コブヒゲカスミカメ2020.6.14ミズナラ、カシワ、コナラなどにつく。フタスジカスミカメ上2020.6....光に集まるカスミカメたち2020

  • 2020.7.5 美しいシロスジキンウワバ

    2020年7月5日、苫小牧市の湿地でライトトラップを行いました。アカスジキヨトウMythimnapostica(Hampson,1905)テンオビヨトウSesamiaturpis(Butler,1879)ギンスジエダシャクChariaspilatesformosaria(Eversmann,1837)ヌマベウスキヨトウChilodespacificusSugi,1982ヒシバッタハイイロボクトウPhragmataeciacastaneae(Hübner,1790)ヨスジカバイロアツバHerminiarobiginosaStaudinger,1888ナキイナゴシロスジキンウワバDiachrysiazosimi(Hübner,1822)ハスオビアツバTraudingesobliqua(Staudinger,1892...2020.7.5美しいシロスジキンウワバ

  • 光に集まるカスミカメ2019

    2019年の自宅のライトに飛来したカスミカメ。と言っても蛾の採集が手一杯で中々カメムシにまで手が及びませんでした。(札幌市自宅)半月後くらいにアップする去年(2020年)撮ったカスミカメ類は沢山の画像でお送りましす。☆過去の関連記事2018年のカメムシ2017年のカスミカメ2016年のカスミカメオオモンキカスミカメ2019.7.8他のカスミカメよりもでかくて色の載りもいい。ベニミドリカスミカメ2019.7.13同定の難しいミドリカスミカメの中でも本個体は、その色彩から同定が容易の様です。不明ミドリカスミカメの一種2019.7.18夏から秋頃までよく飛来するミドリカスミカメの仲間でも本種は少し細長い体系だったがやはり不明種。イネホソミドリカスミカメ(アカヒゲホソミドリカスミカメ)2019.7.28小さい緑の棒状の...光に集まるカスミカメ2019

  • 2020.7.4 マエベニトガリバなど

    2020年7月4日、北海道苫小牧市の草原でライトトラップを行いました。タンポヤガXestiaditrapezium(Denis&Schiffermüller,1775)クロシモフリアツバAtuntseakogii(Sugi,1977)過去に林縁、海浜草原で見ています。マエベニトガリバTetheatrifolium(Alphéraky,1895)ミツシロモンヒメハマキEpinotiacontrariana(Christoph,1881)ウスキヒロオビヒメハマキOlethreutessemicremana(Christoph,1881)個人的に湿地で見かける機会が多い。モンオオフサキバガDichomerispolypunctataPark,1994ツマモンコブガCasminolapulchella(Leech,18...2020.7.4マエベニトガリバなど

  • 苫小牧市でケイギンモンウワバ

    苫小牧市の草原でライトトラップを行いました。(2020.6.)ナカオビチャイロヤガParadiarsiapunicea(Hübner,1803)2頭飛来。オオシラホシヨトウPolianebulosa(Hufnagel,1766)マエベニトガリバTetheatrifolium(Alphéraky,1895)実は初見です。シロスジキンウワバDiachrysiazosimi(Hübner,1822)美しい。ケイギンモンウワバAutographamandarina(Freyer,1846)撤収間際飛来していたことに気づきました。初見です。ガマキンウワバに似て来ますが一目で違和感に気づきました。タイワンキシタクチバHypocalasubsaturaGuenée,18522020年あたり年だった本種が今回1頭飛来しました。苫小牧市でケイギンモンウワバ

  • あけましておめでとうございます 丑年

    あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いしますm(__)m写真はかわいいかわいいヤマガラです。蛾屋なのでチャバネフユエダシャクの写真も乗っけておきますね^^チャバネフユエダシャクErannisgoldaDjakonov,1929あけましておめでとうございます丑年

  • ー自宅の蛾ー トウヒシロスジヒメハマキ

    トウヒシロスジヒメハマキEpinotiapiceicolaKuznetzov,19702020.6.14札幌市厚別区自宅北海道、千島列島、サハリンに分布しているアカエゾマツに付くヒメハマキ。別個体2020.6.11札幌市厚別区自宅初めて見つけた個体で、撮影後捕獲を試みるも風が吹きどこかへ飛ばされてしまい帰ってくることはありませんでした。三日後にも飛来してくれた(上の標本写真の個体)ことが本当にありがたかった。・参考文献那須義次・広渡俊哉・岸田泰則編,2013.日本産蛾類標準図鑑Ⅳ.学研教育出版.東京.ー自宅の蛾ートウヒシロスジヒメハマキ

  • 北海道札幌市産 湿地の蛾

    今年は苫小牧の湿地へあまり行けなかったが、その代わり自宅では例年以上に湿地の蛾が採れたので紹介いたします。(札幌市厚別区自宅)近所は案外湿地環境が悪く無いのか今年ナミゲン幼虫の生息も近くで確認しました。2020年北海道札幌市産→草原の蛾→森林の蛾→去年採れたタテスジケンモン今年は飛来未確認。ノヒラキヨトウMythimnaobsoleta(Hübner,1803)20207.9湿地で割合普通に見られる印象で、自宅では初。寄主植物はヨーロッパではヨシが報告されているという。エゾチャイロヨトウLacanobiasplendens(Hübner,1808)この蛾が来たらいい湿地だと思っていたが、自宅でも採れるとは…しかし寄主植物をみるにチシャ、ヒマワリ、ゴボウやその他色々な科の植物に付く多食性だという。生息域が湿地に偏...北海道札幌市産湿地の蛾

  • 北海道札幌市産 森林の蛾

    北海道札幌市厚別区にある自宅で今年(2020年)確認した森林性の蛾たちです。2020年北海道札幌市産→草原の蛾→湿地の蛾(次回)ヒメナミグルマアツバAnatathamisaeSugi,19822020.7.20恐らく森林性です。曖昧ですいません。ヒメシロシタバCatocalanagioidesWileman,1924カシワ林に依存している蛾ですが、自宅周辺には自生していません。しかし移動性があるのか数年前も一度近所の林で確認しています。今年カシワ食いでは他にモンキキナミシャクも採れました。コガタキシタバCatocalapraegnaxWalker,18582020.7.27よく飛来するマメキシタバに混じって1頭採れました。他にハイモンキシタバなど自宅では今年8種のカトカラが飛来しました。カシワキリガOrthos...北海道札幌市産森林の蛾

  • 北海道札幌市産 草原の蛾たち

    北海道札幌市厚別区にある自宅の外灯に今年(2020年)飛来した草原性の蛾たちです。コロナ禍であろうがなかろうが今年も自宅で虫を採りまくりました。自宅採集に慣れたこともあり、今年は去年以上に色々採れたので蛾や甲虫など少しづつ紹介していこうと思います。→ミヤマショウブヨトウヨモギキリガOrthosiaella(Butler,1878)2020.7.17草原性のキリガで、近所では普通に見られます。マダラウワバの一種Abrostolasp.2020.8.132頭採れましたが、同定は今度にします。ヒメクビグロクチバの一種Lygephilasp.2020.9.15この仲間は札幌にも分布しているのか飛んできたのかは不明。キタヒメクビグロクチバとは外見では識別不可です。(あちらは激レアでなかなか得られない種だとお聞きしました。...北海道札幌市産草原の蛾たち

  • –自宅の蛾– ミヤマショウブヨトウ

    ミヤマショウブヨトウAmphipyraburrowsi(Chapman,1912)ノハナショウブ、ハナショウブに付くため分布が局地的なのか、僕は自宅でしか確認したことがありません。自宅では7月下旬から8月上旬頃に写真の4頭のみ得られています。腎状紋が白い個体ばかりネットでヒットしますが、標準図鑑を見るに白くないのもいる様です。2020.7.28札幌市厚別区自宅2019.7.28札幌市厚別区自宅2020.8.6札幌市厚別区自宅2019.7.23札幌市厚別区自宅・参考文献岸田泰則,2011.日本産蛾類標準図鑑Ⅱ.学研教育出版.東京.–自宅の蛾–ミヤマショウブヨトウ

  • ‐自宅の蛾‐ クロフキノメイガ

    クロフキノメイガNacoleiasibirialis(Millière,1879)2020.7.19札幌市自宅北海道では非常に記録の少ないノメイガだとお聞きしました。以前からその存在を気にしていて、個体数の多いシロテンキノメイガの中で違和感のある個体を採集したのが写真の個体です。僕は自宅で採集したこの1頭しか見たことがありません。‐自宅の蛾‐クロフキノメイガ

  • –自宅の蛾– シロノコメキバガ

    シロノコメキバガHypatimaexcellentellaPonomarenko,19912019.7.18札幌市厚別区自宅別個体2019.8.30札幌市厚別区自宅本種のシーズンは終わりに近い?のかボロボロの個体でした。・自宅の蛾北海道札幌市にある自宅でライトトラップを行い、蛾の種数を集計する一環で標本を作成しています。–自宅の蛾–シロノコメキバガ

  • ー自宅の蛾ー ホシギンスジキハマキ

    ホシギンスジキハマキAcleriselegansOku,19562019.8.3札幌市自宅同個体自宅ではというかそもそもの初見です。大図鑑によると7月にとれているが少ないという。・参考文献堀繁久・櫻井正俊,2015.昆虫図鑑北海道の蝶と蛾.北海道新聞社.井上寛・杉繁郎・他,1982.日本蛾類大図鑑Ⅰ解説編.講談社.自宅の蛾北海道札幌市にある自宅でライトトラップを行い、蛾の種数を集計する一環で標本を作成しています。ー自宅の蛾ーホシギンスジキハマキ

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