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  • ランカウイからペナンへ

    再びの社会復帰を経て、いまやっとペナンに辿り着いた。何となくタイのリペ島へ行ったあと、ランカウイ経由でペナンまで船で戻ってきた。 ランカウイを17時15分に出航予定の船は、18時を過ぎてやっと動き始めた。しばらく進むと海上でエンジンを停止させて漂うこと10分ほど。少しざ...

  • ベンガルールの「播磨」で日本食を喰う

    ベンガルールへ到着したこの日、晩飯をどこにするか迷っていた。選択肢は二つ。泊まっているホテル「エンパイア」の1階にあるレストランと、日本食が食べられることで有名な「播磨」。タンドリーチキンが旨そうな1階のレストランも捨てがたかったものの、結局は日本食の誘惑に負けて播磨へ行く...

  • いたって普通なベンガルール到着

    ベンガルール(バンガロール)の中央駅はバンガロール・シティジャンクション駅。もうひとつ大きな駅としてカントンメント駅もあるが、シャターブディー急行が到着したのはシティジャンクション駅だった。さすがカルナータカの州都だけあって、ムンバイやチェンナイにも引けを取らない混み具合。...

  • シャターブディー急行に乗ってベンガルールへ

    宿からマイソールジャンクション駅へ歩きながら、僕は二度と訪れることはない景色を目に焼き付けていた。 マイソールジャンクション駅は綺麗に整備されていた。インドにしては珍しく駅舎が汚くない。と、マイペースに道路を横断していたら、突然バックパックが引っ張られて、身体ごと吹き飛...

  • マイソールの食事、インドのミネストローネ

    マイソール宮殿のライトアップを見てからParklaneHotelのレストランで一杯やった翌朝、旅の充実を感じながら目が覚めた。マイソールを半ばヤケクソで訪れておきながら、終わりが良ければ何も問題なんてない。 シーツに包まれながら日記を書いていたら、フロントから電話があっ...

  • マイソールの夜、ライトアップされた王宮

    18時を過ぎて宿を出た。11月なのに、マイソールはまだ陽が高い。ライトアップが少し心配になっていた。 昼と違って王宮の北門には人が集まっていたものの、どうやら中には入れない様子。と、ここで昼に出会った兄ちゃんに再び出くわした。インド人は遠くから獲物を見つける技量に長けて...

  • 神々しいマイソール宮殿、騒々しいインド人

    目を覚ますと昼だった。虫が出ないベッドはこんなにも安心して眠れるものかと頷いてしまう。部屋も広いしホットシャワーも出る。部屋へ案内されるときに、他のインド人客が泊まっている部屋を覗いてみたところ、自分の部屋よりも狭かった。自分の部屋が650ルピーにしては上出来過ぎることもあ...

  • 11月、早朝のマイソール、そして宿

    旅も終わりに近づいていた。前日の夜にチェンナイを出発した夜行列車は、定刻よりも20分遅れでマイソールに着いた。11月、マイソールの朝は少し寒い。AC3(エアコン3段ベッド)の車内も凍るような寒さで、インド人ですら鼻をかんでいた。ここまでして人間を冷凍する意味は絶対にないはず...

  • ロイヤルガーデニアにある居酒屋EDO vol.2

    居酒屋EDOに入ってみると、食事をしていたのは日本人とインド人がちょうど半分ずつぐらいだった。インド人が半分近くもいたということは富裕層の多さを示していたし、また和食が受け入れられているという発見もあった。フィリピン人のシェフが言うには、普段からもインド人は多いとのこと。日本人...

  • ロイヤルガーデニアにある居酒屋EDO vol.1

    ベンガルールを訪れた理由はたくさんあるが、旅の途中でもうひとつ大きな目的が加わった。それが日本食。この街には日本食を食べられる場所がいくつかある。とくに有名なのは「播磨」レストラン。ほかにも、駐在の方のブログやガイドブックによれば、合計で4軒ほどあるらしい。そんな中から僕が...

  • バンクオブインディアのATMにて

    夕食のためにロイヤルガーデニアへ向かう途中、金を引き出すことにした。泊まっているホテルからセントマークス通りを南へ下っていくとバンクオブインディア(Bank Of India)がある。インドに着いたころは、中央銀行がATMを稼働させているのかと疑問に思っていたが、あとでネッ...

  • ベンガルールのハードロックカフェ

    腹を空かせて飛び込んだのは、インドで初めてお目にかかったハードロックカフェ。朝から歩きまわって気付けば飯を食ってない。シティマーケットからハードロックカフェのあるMGロードまで歩いてきたことになる。重い扉の前にセキュリティの兄さん方がいて、野良犬のような僕を店内へとうながす...

  • 喧騒のベンガルールを歩く vol.2

    僕はシティマーケットからヴィダーナソウダ(ヴィダーナサウダ)に向かって歩いていた。しかし警官が教えてくれたその道の先にはヴィダーナソウダはなく、代わりにシティモールがあった。 これまでの旅では、道往くインド人の言うことが全くアテにならないと感じていた一方で、警官や軍人か...

  • 喧騒のベンガルールを歩く vol.1

    シティマーケットの汚さから早く逃れたかったので、ともかく次にヴィダーナサウダへ向かうことにした。少しでもキレイな場所に身を置きたかった。が、ここからが長かった。 まずヴィダーナサウダ行きのバスを探すも、全然見当たらない。もちろん案内板なんてものは存在しないから、道行く人...

  • シティマーケットで見た、ふたつの衝撃

    ティプ=スルターン宮殿を見たあと、近くのシティマーケットまで歩くことにした。そこからバスが出ているはずだし、MGロードのさらに北のホテルまで歩いては帰れない。ところがシティマーケットを視界にとらえるあたりから、行く手に今までの人生で見たことがないような汚さの大気が見えて、進...

  • ティプ=スルターン宮殿の100ルピー

    イスコンテンプルからの帰り、ようやく今日はじめての観光地、ティプ=スルターン宮殿へ。入場料は100ルピー。せっかくのインドだから惜しまずに払って入場。手が行き届いた素晴らしいガーデニングを眺めようとしたその矢先、「グッドアフタヌーン、サー」とお声がかかる。まだ入って5秒も経...

  • イスコンテンプルから帰ってみた

    結局タイムオーバーとなって閉園になり、見学することができなかったイスコンテンプル。職員の昼飯休憩が3時間オーバーってところにも、何故だか無性に腹が立っていた。周囲には次の開園時間の16時まで、時間をつぶす場所も見当たらない。仕方なくセントラル方面へ帰ることに。 イスコン...

  • イスコンテンプルへ行ってみた

    ベンガルールにいたとき、その日はスロットで体よく100ルピー巻き上げられたあと、ラッセルマーケットをぶらぶらしていた。しかしどれだけ歩きまわっても、結局いつものインドだったので、イスコンテンプルへ行こうと思い立つ。 イスコンテンプルは確かヒンドゥーの一派だか新興流派だか...

  • ベンガルールでスロットをやってみた

    インドの博打に興味があった。台湾は日本と同じでパチンコ屋があるが、インドでは正直聞いたことがなかった。本当は絶対に何かしらあるはずだが、僕のような観光客が歩く範囲では見たことがなかった。見たことがなかったが、それでも博打が無いはずはない、という確信だけはあった。 あると...

  • 台湾で、レシートをよこさない店について思う

    旅先でいつも気になることがある。それは、その国の納税について。 固い話はよく分からないし調べる能力もないから置いといて、とにかくレストランや商店がどうやって税金を納めているのかが知りたい。いや、どちらかと言えば、どれだけ脱税しているかが知りたい。 思うに、貧乏人が収める...

  • 牛肉麵屋で店のオッサンからキレられた話

    旅をしていると怒鳴られることがしばしばある。 あるときカメラ用品に不備が出たので、台北市内のカメラ街へ買いに出かけた。するとこのお店のご主人夫婦が日本語世代の方々で、僕に色々と話しかけてくれる。爺さんのほうは90歳近いということで同じ話をリピートするのだが、それも可愛げがあ...

  • 台北で初めてネカフェに泊まった話 vol.2

    つづき。 台北駅から南へ下ったところにあるマクドに向かいに清潔そうなネカフェを発見。日本のポパイだか何とかっていうネカフェと雰囲気が似てる。もちろん似てるのは雰囲気だけだが。 若い親切そうな兄ちゃんに利用したい旨を伝えると、「日本人か?」と聞いてくる。「そうだ」と答える...

  • 台北で初めてネカフェに泊まった話 vol.1

    中華圏では旧正月明けの元宵節になると、お馴染みのランタン祭りが開催される。台湾でも全土各地で催されるが、とくに観光客に人気なのが平渓で開催されるランタン祭り。 だいたいランタン祭りといっても、その内容はと言えば、ランタンよりも屋台で食べることが主題なんじゃなかろうかとも思え...

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