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八百万の旅人 https://plaza.rakuten.co.jp/okumadoka/

仏教、神道、哲学、歴史、アニメ感想、イラストなどの趣味について好き勝手に書いています。

仏教的な記事が多いです。 密教が特に多いかも。 ときどき神道や儒学もとりあげます。 それらの哲学・思想についての考察・発見について書いてます。 他は歴史(日本史)や時事的な政治ネタについても書いてます。 アニメ感想やイラストもUPしたりしてますが、最近は少ないです。 どうぞ宜しく。

奥円
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2014/01/18

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  • 菩薩は真言を持つ者である

    真言とは真実語のことである。真実の言葉とは誓願のことである。よって菩提心を起こしたあらゆる菩薩は真言を持つ。真言は密教の専有物ではない。しかし大乗仏教はじめあらゆる仏教も密教の内にあると見ることができ

  • 唯名論と実在論2

    唯名論と実在論という用語については、『普遍論争』は無視して、存在論としての唯名論・実在論の用語をここでは使うことにします。なのでお釈迦様は「実在論者」という扱いになります。 十二支縁起の「名色」という

  • 唯名論と実在論

    呪文(言葉)の呪力を否定する時点で仏陀は「普遍論争に於ける唯名論者」「存在論に於ける実在論者」である。 この「唯名論」「実在論」の扱い方はとても難しい。一般に謂う「唯名論」「実在論」は中世ヨーロッパの

  • 神前法後と法前仏後6

    インドの宗教の場合、必要な手続きを取れば、適切な結果が得られる。基本的にはヴェーダ聖典を理解するバラモンがそんな聖なる知識を持っている。そしてマントラを唱え神々を動かし、望む結果をもたらす。雨ごいなど

  • 神前法後と法前仏後5

    法前仏後の世界観では、神々は法に支配されていると考える。この場合の法は「マントラ」だ。 聖なる言葉、真実の言葉、真言を唱えれば雨を降らせたり敵を調伏したりできると考える。 または生きる苦しみ、負のスパ

  • 神前法後と法前仏後4

    無制限の国際化には危険が伴う。例えば相手の真理と私の真理は違うということだ。それを相手にも理解してもらわなければならない。そうでなければ、相手は自分の真理を振りかざして日本国内で行動するだろう。「信教

  • 神前法後と法前仏後3

    始めに神の強権ありなのか、始めに法ありきなのか。 「郷にいりては郷に従え」というのは、これも一つの宗教みたいなものであり唯一神への信仰を強く持つ者にはまったく響かない。日本人はルールには従うもの。みん

  • 神前法後と法前仏後2

    天皇の権威というものは因果律に因るものではないのです。 「善い行いをするから天皇にふさわしい」「悪い行いをするから天皇にふさわしくない」という考えは天皇制を破壊する考え方です。ただこの因果律を用いるこ

  • 神前法後と法前仏後

    しばらくブログ記事上げていませんでしたね。時の経つのはあっという間です。では何を書きましょうか。 パレスチナ問題とかニュースで出ていますが、どうしてイスラエルはこうまで自己中心的なんだろうか考えたりし

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